【2025年】フィリピンでおすすめのSIMカード!どこで買う?料金プランは?
フィリピン旅行にベストな海外SIMカードをお探しですか?フィリピンSIMカードを使うメリットとデメリット、料金などを詳しく説明します!
この記事はこんな方におすすめ |
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✅ フィリピン現地SIMカードを比較したい ✅ どこで買えるか知りたい ✅ SIMカードとeSIMで迷っている |
フィリピンへ旅行や留学に行くなら、手持ちのスマホを使えるようにしたいですよね。
SIMカードを旅行先で購入して差し替えるのが、海外でスマホを安く使う定番の方法です。
旅行中は、タクシー配車アプリを利用したり、天気を調べたりとスマホを使う場面が多いです。
そこで、どのSIMカードを使えばコストメリットが得られるのか、より良い選択肢を知りたいところ。
今回は、フィリピンで使えるSIMカードを買う場所や料金プランを詳しくお伝えします。
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フィリピンSIMカードは日本と現地のどっちで買う?
フィリピンで使えるSIMカードは、日本でも現地でも購入することができます。
日本でSIMカードを購入すれば、出発前にしっかりSIMを確保できるので安心です。
しかも、フィリピンに到着後すぐにインターネットに使えるので便利👌。
そこで、先ずは、日本で買えるSIMカードのプラン内容や価格を検証してみましょう。
日本でフィリピン向けSIMを買う場合
日本国内の大手通販サイトでは、フィリピン専用のSIMカードを複数見つけることができます。ほとんどの場合、データ量に上限があり、料金も現地購入より割高になる傾向があります。さらに、SIMカードの入れ替えや初期設定は自分で行う必要があるため、機械操作が苦手な方には少しハードルが高いかもしれません。
その一方で、現地で英語でやり取りする必要がないため、英会話に自信がない方にとっては安心できる購入方法です。
💡海外SIMカードを利用すると、カードの入れ替えや嵩張りが少し面倒です。SIMカードのそんな欠点を解決してくれるのが、フィリピン旅行用のeSIMです。
フィリピンでSIMカードを買う場合
現地で購入できる場所は、空港内と市中です。
以下で、具体的な場所を紹介していきます。
空港内でSIMを買う
フィリピン到着後すぐにスマホを使いたいなら、空港内のSIM販売ブースで購入するのが手っ取り早い方法です。スタッフがその場でSIMカードの入れ替えや初期設定まで行ってくれるので、スマホに詳しくない方でも安心です。
販売ブースは国際空港内の到着ロビー付近にあり、現地大手キャリア「Globe(グローブ)」や「Smart(スマート)」の看板を目印に探しましょう。
主な設置場所は以下のとおりです。
- ニノイ・アキノ国際空港:ターミナル1、2、3、4
- マクタン・セブ国際空港:国際線ターミナルを出たところ
この方法なら、到着直後からインターネット環境を確保できます。
空港内のSIMカードプラン
空港内で販売されている観光客用のSIMは以下の通り。
GlobeとSmartの両方とも、7日、15日、30日の使用期間から選べ、通話もできます。
■ SMART
7日間 | 4GB | 349ペソ |
15日間 | 8GB | 699ペソ |
30日間 | 12GB 24GB 36GB | 999ペソ 1499ペソ 1999ペソ |
◆ 通話・SMS無制限
◆ テザリング可能
◆ IG・LINE・FB毎日1GB無料
■ Globe
7日間 | 10GB | 300ペソ |
15日間 | 20GB | 500ペソ |
30日間 | 40GB | 1000ペソ |
◆ 通話・SMS無制限
市内でSIMを買う
☝️ 通信費を抑えたい人は、市中でSIMを探すと安いプランも見つかります。
市内の携帯ショップやコンビニで販売されており、空港よりも幅広いプランから選べる確率も高いです。
ただし、ネットが使えない状態でSIM販売店を探すことになるので、旅行に慣れた人にしかおすすめできません。
フィリピン大手キャリア2社のSIMカード
フィリピンの現地で購入できるSIMカードは、以下の大手携帯キャリア「Globe」と「Smart」2社のものがおすすめです。
SNS使い放題や動画見放題いなど、プランの種類や特典が充実しています。
その中でも、観光、出張、短期留学など、一時的な滞在に必要な使用日数とデータ量が含まれるプランを厳選しました。
では、見ていきましょう。
Globe Telecom
最も高いシェア率を誇る携帯キャリア。
メリットは2点:
- 広いカバレッジとデータプラン
- セブンイレブンで購入可能
1か月ほどの滞在で通話は利用しない人は、10GBのデータ量が含む「GoSURF999」プランが合理的。
1週間の短期滞在で通話も使う人は「GoSAKTO」がおすすめ。4種類の中からスマホの使用頻度に合わせて選べます。
「GoSURF999」プラン 利用期間: 30日間 *ゲームや動画アプリを10GB分無料で使用可能 データ量: 10GB 料金: 999ペソ |
「GoSAKTO 70/90/120/140」プラン 利用期間:全プラン7日間 通話無制限 or SMS無制限 データ量: 1GB/2GB/3GB/4GB 料金: 70/90/120/140ペソ |
Smart
2番目に有名な通信キャリア。
Globeと同様に良品質の通信サービスなのに、Globeよりも格安であることで人気です。
メリットは2点:
- 優れた通信サービスと通信エリア
- 他の携帯機種とのテザリングが可能
通話を利用したい人は、「5G SIM Bundle 540」。
データ通信をメインに使う人は、テザリングもできる「5G Magic SIM 399」がおすすめ。
「5G SIM Bundle 540」 データ量: 21GB 通話・SMS: 無料 利用期間: 7日間 料金: 540ペソ |
「5G Magic SIM 399」 データ量: 24GB テザリング可能 ボーナス:300MB/3日間 利用期間: 無期限 料金: 399ペソ |
注意点:フィリピン現地SIMカードは個人情報の登録が必要
フィリピンでプリペイドSIMカードを利用する場合、**「SIMカード登録法」**に基づき、個人情報の登録が義務付けられています。観光客も対象となり、購入後に登録を行わないとSIMが使えません。
登録時には、以下の情報が必要です。
- ビザの種類
- 国籍
- パスポートの顔写真ページ
- 氏名
- 滞在先住所
この手続きは現地で行う必要があり、やや面倒ですが、フィリピンで電話番号が必要な場合は避けられません。
一方、電話番号が不要であれば、物理SIMと同じ機能を持つeSIMが便利です。中には、個人情報登録が不要なフィリピン対応eSIMもあり、購入から利用までオンラインで完結します。
フィリピンeSIM、SIMカードとどう違う?
フィリピン旅行で使えるモバイル通信手段には、大きく分けて「eSIM」と「SIMカード」の2種類があります。
最大の違いは、物理カードの有無です。SIMカードはスマホのSIMスロットに差し込む小さなカードで、現地の通信会社が提供するデータ通信や通話サービスを利用できます。一方、eSIMはスマホに内蔵されたデジタルSIM機能を使い、オンラインで契約・設定が完結するため、カードの差し替えが不要です。
SIMカードは空港や現地ショップ、日本の通販サイトでも購入できますが、差し替えや保管が必要で、紛失のリスクがあります。対してeSIMは、対応端末さえあればQRコードを読み込むだけで利用可能。現地到着後すぐに通信できるため、空港でのSIM探しや設定の手間を省きたい人には特に便利です。
フィリピン現地のSIMを購入する場合は個人情報の登録が必要となりますが、海外旅行向けeSIMの中には、フィリピンで使えて、しかも、この面倒な手続きや、身分証明書の提示が不要なものもあります。
なので、eSIMに対応したスマホを所有しているなら、海外eSIMを試してみるのも一案です。
フィリピンeSIMはHolafly(オラフライ)がおすすめ

オラフライは、178の目的地で海外旅行向けeSIMプランを提供する、ヨーロッパ発の海外eSIMサービス。
Holaflyオンラインショップは、日本はもちろん、世界のどの国にいても、ネット上で購入できます。
色々ある海外eSIMの中でも、唯一データ使い放題プランをフィリピン向けに提供。
これなら、ギガ数の消費量を気にせず、安心してインターネットが使えます。
設定は、SIMカードの入れ替えが不要であるうえ、QRコードを読み取るだけの簡単な操作なので一人でもこなせます。
また、滞在期間に応じて自由に選べる利用期間を1日~最大90日の中から選べます。
フィリピンでSIMカードよりもオラフライeSIMを使うメリット・デメリット
オラフライのeSIMには、以下の通り様々なメリットがあります。
一方で、お使いのスマホがeSIMに対応していなかったり、現地の電話番号が必要な場合は、現地でSIMカードを購入するのが良いでしょう。
メリット |
⭕ オンラインで購入、即利用可 ⭕ データ容量が無制限 ⭕ 個人情報登録や面倒な手続きナシ ⭕ QRコードによる簡単選定 ⭕ 抜群のサポート体制 |
デメリット |
△ eSIM対応機種のスマホが必要 △ SMS・通話が不可 △ テザリング不可 |
フィリピンeSIMを使う前に確認したい3つのポイント
フィリピンでeSIMを利用する前に、まず 対応スマホを持っているか を確認しましょう。eSIMはすべてのスマホで使えるわけではなく、iPhoneや一部の最新Android機種など、対応モデルに限られます。次に、eSIMプロファイル(QRコード)を受け取るための有効なEメールアドレスを準備しておくことが大切です。購入後、このメール宛に設定用のQRコードが届くため、正しく受信できる状態にしておきましょう。
さらに、eSIMをインストールする際には安定したインターネット環境が必要です。設定は出発前に自宅やカフェなどのWi-Fi環境で済ませておくと、現地到着後すぐに通信を開始できて安心です。
オラフライeSIMの通信エリア
オラフライが提供するeSIMプランは、現地の大手通信キャリア「Smart」のネットワークに接続。
フィリピン内でも特に信頼されている携帯キャリアであるうえ、広いサービスエリアで、LTE/5G回線の高速通信を利用できます。
以下でサービスエリアマップで、Smartの通信エリアを確認できます。
Smart フィリピン内サービスエリアマップ

Smart フィリピン内サービスエリアマップ 引用元:GSMA
まとめ:フィリピン旅行におすすめのSIMカードはどれ?
ここまで、フィリピンSIMカードとeSIMを合わせて3つ紹介しました。
スマホ代金を少しでも節約しつつ自由にネットを使うための情報として、お役に立てれば幸いです。
買う場所やタイミング、データプラン内容、SIMカード登録法を考慮すると、
時間とお金を無駄に費やさないためには、オラフライのeSIMが一番おすすめです。
購入時の面倒な手続きは一切ないうえ、魅力的なデータ無制限プランが1日間から契約できます。
短期の旅行であれば、こちらのプランがピッタリですね。
eSIMなら、フィリピンを最大限に楽しめること間違いなしです!
フィリピンSIMカードについてよくある質問
はい、使えます。
フィリピン現地SIMカード、あるいは日本の通販サイトからフィリピン用のSIMカードを買って、スマホに差し替えることでフィリピンでデータ通信ができるようになります。
海外SIMを選ぶ際、考慮するべき点は、滞在日数と普段使用するデータ通信量です。この2点を把握できれば、割り当てられた使用日数やデータ通信量を余ることなく存分に使えます。
フィリピン・マニラやセブ島では、空港、ショッピングモール、携帯ショップやコンビニ「サリサリ」でSIMカードが買えます。
フィリピンでは、2大携帯キャリアの「Globe」と「Smart」、新規参入した「Dito」の3社が観光客向けにSIMカードプランを用意しています。
日本で買うなら、Amazonや楽天で、フィリピンキャリア「Smart」の回線に繋がるプリペイドSIMをいくつか見つけることができます。
はい。フィリピンでSIMカードを購入する場合、ご利用になるキャリアのWebサイトから個人情報の登録が必要になります。