ベトナムでおすすめのSIMカード!どこで買う?料金プランは?[2024年]
ベトナム旅行におすすめのSIMを4つ紹介します!ベトナムSIMは日本と現地それぞれで買うメリット、現地SIMの料金とデータプランを解説します。
この記事はこんな方におすすめ |
---|
✅ ベトナムで利用可能なSIMプランを知りたい ✅ eSIMかSIMカードのどちらをベトナムで使うか迷っている ✅ コストメリット抜群のSIMプランはどれか知りたい |
ハノイやダナン、ベトナムの主要都市や世界遺産をスムーズに観光できるためにはスマホは欠かせません。
利便性の高い、安定したネット接続を利用できるベトナムSIMカードが必需品になります。
今回は、ベトナムSIMカードは日本と現地どっちで買うべきか、現地で購入できる場所、現地SIMプランの価格帯など、ベトナムプリペイドSIMの情報をお届けします。
また、SIMカードよりもはるかに便利と話題の海外eSIMも紹介します。eSIMとは何か?使うメリットやデメリットを見ていきます。
ベトナムでスマホの通信はeSIMが手軽!
\SIMカードはもう古い!🙅/
【読者限定】5%OFFクーポン配布中!
クーポンコード:MYESIMNOW5
Holaflyは海外ローミングと比べて30%以上の節約
おすすめeSIMプラン
ベトナムSIMカードは日本で購入する?それとも現地?
日本でベトナムSIMを購入する場合
日本にいながらSIMカードを購入すると、べトナムに到着してすぐスマホをネットにつなげられます。
日本で購入する方法は、通販サイトやSIMカードの手配を行っている旅行サイトからです。
Amazonでは、ベトナムの大手キャリア回線に繋がるのSIMカードの購入ができますので、準備万端で出発したい人は、こちらが便利。
参考までに、ベトナムSIMカードのプラン内容: |
---|
データ容量:毎日3GB/4GB/5GB 電話: 受信のみ/発信数分間可能 利用期間: 10日間・20日間 料金: 680円~990円 |
日本でSIMを購入するデメリットを挙げますと、
カードの差し替え作業を自分で行うことになります。
この時、SIMカードを傷ついたり、汚したりして、破損して使えなくなる恐れがあるので、慣れていない人にはお勧めできません。
ただ、メリットとしては、現地に到着後SIMカードを探し回るのに時間を費やすことがなくなるというところですね。
あと、苦手な英語も使わなくて済むのも安心する点です。
ベトナムでSIMカードを買う場合
ベトナムで現地プリペイドSIMを買えば、日本よりさらに安く手に入ります。
電話番号も付与されるので、旅行中電話の受発信をする必要があれば、現地SIM一択となります。
観光客向けにプリペイドSIMを提供しているベトナム携帯キャリアは次の4社です:
・Viettel
・Vinaphone
・Mobifone
・Vietnamobile
ベトナム現地でSIMカードを購入できる場所は?
ベトナムでは、携帯キャリアショップ、コンビニと空港でプリペイドSIMの購入ができます。
空港で買う場合
手っ取り早く購入したいなら、空港内にあるSIM販売ブースから購入することです。
現地SIMは次の空港で購入できます。
- ハノイ・ノイバイ国際空港
- ホーチミン・タンソンニャット国際空港
他国と違い、空港内で販売されているSIMカードはリーズナブルな価格設定です。
データ量は市中の販売店よりも少なめだそうですが、数日間滞在する観光客にとっては十分といえるギガ数です。
上記の空港内では、携帯キャリア3社の店頭があります。
ほとんど24時間営業で、少なくとも英語で対応できるスタッフがいますので、市中よりもスムーズに購入できます。
また、SIMの差し替え、登録と設定を全部してもらえるのも便利な点です。
空港内での購入を考えているなら、SIMの登録のためにパスポートの提示が必要になります。
空港でのSIMカードの平均料金は、およそ150.000~350.000 VNDです。
支払いもクレジット払いが可能とのことですが、念のため現金を持っていると安心です。
街中で買う場合
大都市のホーチミンやハノイの街中でSIMを買うなら、「SIM card」の看板が目印になります。
キャリアの直営店ではないお店でも販売しているところは多いので、必ずキャリアショップ直営店であるところで買いましょう。
見つかるのは一見簡単なようですが、ネットに繋がらない状態で知らない街を歩き回るのは、時間が勿体ないです。
現地の空港が、1番手っ取り早くて安心できるSIMの買い方になります。
では、早速観光客向けにはどんなSIMプランがあるのか、どんな料金設定なのか、4キャリアある中から上位3キャリアの料金プランを紹介します
ベトナム現地SIMおすすめ3選
空港内で見つかる観光客向けSIMの種類は多数あります。
これもまた、街の携帯キャリアショップで取り扱われている観光客向けデータパッケージも変わってきます。
1日あたりのデータ量に上限があるプランと、無制限プラン、データのみと、データ+通話プランの組み合わせなどがあります。
時期によりデータパッケージの内容や料金はさらに変動するので、以下のプランと料金はあくまでもご参考程度に。
Viettel(ベトテル)
国内1位の携帯キャリア。
プリペイドSIMは、通常のデータプランと観光客向けのデータプランを提供しています。
3か月以上の長期滞在をする方は、通常のデータプランが向いています。
「Travel SIM」 データ量:5GB 国内通話:100分 利用期間:25日 料金: 500.000 VND |
Mobifone(モビフォン)
2番目高いシェアを誇る通信キャリア。
郊外では、電波が所々不安定なことがあります。
「観光客向けSIM SIM4G」 データ量: 無制限 国内通話: 100分 利用期間: 30日 料金: 220.000 VND |
※ベトナムSIMのデータ無制限と表記されるプランは、一日あたりのデータ通信量に上限が設定されていることが多いです。
Vinaphone(ビナフォン)
シェア率3位のキャリアですが、いち早く5Gの導入を行いました。
「Data &Call」 データ量: 毎日2GB 国内通話: 100分 利用期間: 30日 料金: 220.000 VND |
ベトナム旅行にはSIMカードよりもeSIMが使いやすい
eSIM(イーシム)とは、デジタルSIMのことを言います。
eSIMに対応しているスマホ(eSIM対応機種)は、端末にあらかじめSIM機能が内蔵されています。
これにより、物理的なSIMカードの挿入は不要になりました。
その代わり、eSIMプロファイルはQRコードを使って端末にダウンロードします。
SIMカードの場合、この作業によりもともとあったカードを傷つけたり、紛失したりする恐れがありましたが、eSIMならそんな心配とも無縁。
またデュアルSIM機能により、今までは不可能だった、2つのモバイル回線を契約することができます。
なので、日本のSIMはスマホに入れたままでOK!
こういったことから、海外旅行には、eSIMが一番手軽なスマホ通信手段です。
ベトナムeSIMを買う前に確認したい3つのポイント
eSIMを利用できるためには、まずお使いのスマホがeSIM対応機種であることが重要です。
他にも以下の3点を確認しておきましょう。
① 携帯電話が、eSIMに対応していて、SIMロックが解除されていること
ベトナム向けプリペイドeSIMを買う前に、お使いのスマホがeSIM対応機種か必ず確認する必要があります。
② QRコードを受け取るためのメールアドレス
※携帯キャリアのメール(@docomo.ne.jp、@i.softbank.jpなど)では、上手く受信できない場合があります。
③ eSIMをインストールする際は、あらかじめWiFiなどのネットワーク接続できる環境にいること
フリーWi-Fiではなく、自宅のWiFi、ホテル部屋のWiFiなどを使ってeSIMをダウンロードして、正しくインストール作業を行えるようにしましょう。
ベトナムeSIMなら、Holafly(オラフライ) がおすすめ
ヨーロッパ発のeSIM専門サイトHolaflyは、180か国以上の国と地域で使えるeSIMの提供をしています。
「ベトナム向けeSIM」プランの魅力は、データが使い放題なところです。
カスタマーサポートも日本語で対応するので、トラブルが起きた際はしっかりとサポートします。
購入はウェブサイト上で行うためとても手軽。
また、SIMカードのようにSIMの登録手続きや、IDの提示など一切ございません。
設定もQRコードを読み取って、アクティベーションするだけのシンプルな作業。
ベトナムでSIMカードよりもオラフライeSIMを使うメリット・デメリット
〇 購入当日に利用が可能 〇 データ容量が無制限 〇 利用期間をカスタマイズ可能 〇 分かりやすい設定手順 〇 安心のサポート体制 | △ eSIM対応機種のスマホが必要 △ SMS・通話が不可 △ テザリング不可 |
SIMカードよりもお得な「ベトナム向けeSIM」の料金プラン
オラフライの海外eSIMは特に珍しく、データが使い放題プランのみを提供しています。
オラフライのベトナムeSIMは1日~90日間、旅行期間に合ったプランの使用日数を自由にカスタマイズできます。
ベトナム旅行では、通信料を押さえたいという方は、オラフライeSIMが理想的です。
参考までに、以下で使用日数別の料金をいくつか掲載しました。詳しくはベトナムeSIMの商品ページよりご確認ください。
データ無制限プラン | 料金 |
1日 | ¥700 |
3日間 | ¥1,400 |
5日間 | ¥2,300 |
15日間 | ¥5,700 |
20日間 | ¥6,900 |
30日間 | ¥8,400 |
90日間 | ¥15,700 |
Holafly「ベトナム向けeSIM」の通信エリア
Holaflyのベトナム向けeSIMは、ベトナム現地の大手携帯キャリア「Mobifone」と「Vinaphone」の2社のネットワークに繋がります。
現地では、携帯キャリア2社の回線エリアでモバイル通信ができるということです。
以下でそれぞれのサービスエリアマップを掲載していますので、滞在する予定の地域のカバーエリアを確認しておきましょう。
Mobifone ベトナム国内サービスエリアマップ
Vinaphone ベトナム国内サービスエリアマップ
ベトナムのおすすめのプリペイドSIMの比較表
ベトナム向けeSIMとSIMカードのデータ容量、料金を以下にまとめました。
SIM・eSIM販売店 | データプラン | 料金 |
Holafly eSIM | 無制限 1日~ | 700円~ |
Viettel | 5GB 国内通話100分 25日間 | 500.000 VND |
Mobifone | 無制限 国内通話100分 30日間 | 220.000 VND |
Vinaphone | 毎日2GB 国内通話100分 30日間 | 220.000 VND |
まとめ:ベトナム旅行におすすめのSIMカードはどれ?
生活の必需品となったスマホは、ベトナム旅行でも使いたいものです。
旅行中いつも通りスマホが使えるように、ベトナムプリペイドSIM情報をお届けしました。
ご覧いただいた通り、日本とベトナムどちらで購入しても料金はさほど変わりません。
なので、どちらで買うかは、ご希望の買い方次第です。
また、ベトナム向けプリペイドSIMプランを4社から紹介しました。
SIMプランを選ぶ際、やはり一番の心配は、ギガ不足になることではないでしょうか?
データが本当に使い放題のHolafly(オラフライ)「ベトナム向けeSIM」ならそんな心配も不要です。
困ったときにも、日本語でサポートを受けられます。
次回のベトナム旅行にぜひ検討してみてください~
ベトナムSIMカードに関するQ&A
ベトナムでは、空港内にある携帯キャリア店頭と市中の携帯キャリアショップです。
ベトナムの携帯キャリアは、観光客にeSIMの提供は行っていませんので、海外eSIM専門サイトからの購入が唯一のベトナムeSIMを入手する方法になります。
日本よりも少し安く、データ量と使用日数の種類が多いSIMが見つかるところがメリットになります。