ハワイ旅行にかかる費用はどれくらい?2人分の費用は?3泊・4泊・5泊の予算や節約のコツも解説
2人でハワイに行く場合の費用目安・節約方法・お得なeSIMなど旅に役立つ情報をお届けします!
2人分のハワイ旅費が気になっている方、必見!
この記事では、3泊・4泊・5泊の費用や内訳を徹底解説。
旅行大好きなHolafly(オラフライ)メンバーが、
節約術やお得なeSIM情報もお伝えします!
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ハワイの基本情報
旅行前に知っておくべきハワイの基本情報を紹介します。
公用語 | 英語、ハワイ語 |
通貨 | USD(アメリカドル) |
時差 | -19時間※日本が19時間早い |
フライト時間 | 7〜9時間 |
電圧・プラグ | 110V※日本よりもやや高め Aタイプ※日本と同じ |
ハワイの気候
ハワイの平均気温は、1年を通して25℃前後と過ごしやすいです。
日中は30℃前後まで上がり、冬の時期でも汗ばむことがあるでしょう。
また、ハワイには乾季と雨季があり、気候が少し異なります。
💡 ハワイの乾季と雨季 |
---|
・乾季(4〜9月ごろ):日差しが強く気温が高め ・雨季(10〜3月ごろ):にわか雨が降る日が多く、朝夕の気温が低め |
ハワイ旅行の醍醐味である海水浴は、1年中楽しめます。
ハワイのベストシーズンと安い時期
重視するポイントによって、ベストシーズンが異なります。
💡 気候と費用面のベストシーズン |
---|
・気候面のベストシーズン:4〜9月の乾季 ・費用面のベストシーズン:1月〜2月、5月〜7月、10〜12月 |
「ハワイらしい常夏な気候を楽しみたい」
という方は、乾季の時期がおすすめです。
しかし気候のベストシーズンは、
日本の大型連休と被っており、費用が高くなりがち。
費用を抑えるのであれば、
日本の大型連休から外れている時期がおすすめです。
ハワイの物価
ハワイは、アメリカの中でも物価が高い州です。
その理由は、ハワイの位置。
太平洋の真ん中に位置するため、輸送費がかかります。
さらに世界的なインフレにより、
ハワイの物価が上昇傾向にあることも理由の1つです。
項目 | ハワイ・ホノルル | 日本・東京 |
---|---|---|
ランチ | 23USD (3252 円) | 1,062円 |
卵(12個) | 7USD (989円) | 320円 |
コーラ(2L) | 4.36USD (616円) | 213円 |
※1USD=141円 で計算(2024年9月現在)
この表からも分かるように、
ハワイの物価は、日本より約2〜3倍高いです。
ハワイ旅行の費用を抑える5つの方法は、後ほど解説します!
3泊5日・4泊6日・5泊7日にかかるハワイ旅行の費用目安
ハワイ旅行で人気の3泊5日・4泊6日・5泊7日にかかる、
大人2人の料金をみてみましょう。
- 3泊5日:約388,000円〜
- 4泊6日:約432,000円〜
- 5泊7日:約472,000円〜
各期間の内訳は、以下のとおりです。
内訳項目 | 3泊5日 | 4泊6日 | 5泊7日 |
---|---|---|---|
航空券代 | 約200,000円〜 | 約200,000円〜 | 約200,000円〜 |
ESTA代 | 約6,000円 | 約6,000円 | 約6,000円 |
ホテル代 | 約45,000円〜 | 約60,000円〜 | 約75,000円〜 |
通信費 | 約6,000円〜 | 約12,000円〜 | 約14,000円〜 |
海外旅行保険 | 約5,000円〜 | 約6,000円〜 | 約7,000円〜 |
交通費 | 約6,000円〜 | 約8,000円〜 | 約10,000円〜 |
食費 | 約100,000円〜 | 約120,000円〜 | 約140,000円〜 |
ツアー代(1回) | 約20,000円〜 | 約20,000円〜 | 約20,000円〜 |
合計 | 約388,000円〜 | 約432,000円〜 | 約472,000円〜 |
次に、それぞれの内訳の詳細について解説します。
費用目安は、1人当たりの料金です。
ハワイ旅行の航空券費用
航空券の費用目安:往復約100,000円〜
利用する航空会社・出発時期・都市によっても、費用は異なります。
羽田発ホノルル着 往復1名分|ハワイアン航空(大手)
ハイシーズン(GW・夏休み・年末年始) | 約180,000円〜 |
オフシーズン(日本の大型長期休み以外) | 約93,500円〜 |
羽田発ホノルル着 往復1名分|ZIPAIR(LCC)
ハイシーズン(GW・夏休み・年末年始) | 約100,000円〜 |
オフシーズン(日本の大型長期休み以外) | 約61,000円〜 |
ハワイ旅行のESTA代
ESTA代:21USD(約3,000円)
日本からハワイへの観光は、ビザなしで90日まで滞在できます。
ただし、ハワイを含むアメリカに入国する場合は、
ESTA(エスタ)の申請が必要です。
承認されたESTAがなければ、飛行機への搭乗ができません。
ESTA対象者 | 90日以下の短期商用・観光目的での米国入国者 |
申請期間 | 渡米日の72時間以上前までに申請 |
申請料金 | 21USD |
有効期限 | 2年 |
ESTAについて、知っておくべきことは次の5つです。
💡 ESTA申請の5つのポイント |
---|
・模倣サイトに注意:公式サイトは1つ ・入力ミスに注意:ESTAが却下された場合は、大使館・領事館でビザ申請が必要 ・有効期限を確認:パスポートを新規取得した場合は、ESTAの再申請が必要 ・集中して申請する:記入にかかる時間は約20分 ・早めに申請:最低でも出発の72時間前には申請 |
ESTA申請の手順は「在日米国大使館と領事館」の
ESTA(エスタ)申請をご覧ください。
ハワイ旅行のホテル代
ホテル代の目安:1泊約15,000円〜
ホテル代は、グレードや条件(景色など)で異なります。
また、ハワイのホテルの料金表示は「1部屋分の料金」
部屋の許容人数までなら、1人でも2人でも同じ料金で宿泊が可能です。
💡 ワイキキのホテル料金の一例 |
---|
・スタンダードホテル:約15,000円〜 ・スーペリアホテル :約30,000円〜 ・デラックスホテル :約70,000円〜 |
ホテル選びのポイントは、あらかじめ予算を決めること。
「条件」と「予算」を照らし合わせ、選びやすくなります。
ハワイ旅行の通信費
通信費の目安:1日あたり約1,000円〜
ハワイ旅行には、インターネットが必須です。
💡 ハワイ旅行でネットを使うシーン |
---|
・地図アプリでホテルの場所を調べる ・現地交通機関のルートや時間を調べる ・人気レストランのディナーを予約する |
ハワイの通信手段には、
SIMカード・WiFi・海外ローミングなどがあります。
その中でもおすすめなのが eSIM
スマホに内蔵されている、デジタルSIMのことです。
SIMカードを挿入する必要なし!
QRコードを読み込み、5分以内に設定が完了します。
💡 Holafly(オフライ)eSIMの特徴 |
---|
ネットで購入:すべてスマホ完結、窓口での手続きなし データ無制限:旅行中にデータ残量を気にする必要なし 簡単設定:渡航前の設定で、渡航後すぐにネットに繋がる デザリング:一緒に旅行している人とネットを共有できる 安心サポート:24時間365日の日本語サポート |
WiFiのように受取・返却や、持ち運ぶ手間が一切なし。
必要な日数分だけ購入できるため、
海外ローミングのように高額になることもありません。
ハワイ渡航前に、スマホでeSIMを設定するだけ。
より身軽で快適なハワイ旅行に、
Holafly eSIMの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ハワイ旅行の海外旅行保険
海外旅行保険の目安:約3,500円〜(1週間の場合)
ハワイ滞在中の医療費は、すべて個人負担です。
万が一に備えて、健康保険に加入することをおすすめします。
海外旅行保険を選ぶ際に、必ず確認する項目は、以下の3つです。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合も、同様にご確認ください。
💡 海外旅行保険の3つの確認ポイント |
---|
・必要な保険範囲の把握 ・適切な期間の保険 ・保険会社のサポート体制 |
ハワイ旅行の食費
1日あたりの食費の目安:約10,000円〜
食事は、ハワイ旅行の楽しみの1つですよね。
しかし、ハワイの物価は日本の2〜3倍高いです。
1食約3,000円程度で、余裕を持った方がよいでしょう。
- 朝食:約2,000円
- 昼食:約3,000円
- 夕食:約5,000円
さらに、忘れず含めるのが「チップの支払い」
食事の税抜価格に対して、15〜20%がチップの相場です。
「チップの計算には慣れていないよ…」
という方におすすめなのがチップ計算。
チップ金額と支払い合計を計算するほか、
複数人数での支払いにも対応可能で便利です!
ハワイ旅行の交通費
交通費の目安:約1,000円〜
レンタカーや公共交通機関など、移動手段が充実していて便利です。
今回は、The Bus・Skyline・レンタカーの費用目安を紹介します。
The Bus(ザ・バス)
The Busは、ホノルルの公共交通機関(バス)です。
オアフ島全域に路線があるため、
ホノルルと正反対に位置するノースショアにも行けます。
距離に関係なく1回の乗車料金が固定なのが嬉しい!
大人 | 3USD(約434円) |
子ども | 1.5USD(約217円) |
Skyline(スカイライン)
Skylineは、オアフ島の9つの駅をつなぐ公共交通機関(電車)です。
2025年には、ダニエル・K・イノウエ国際空港までの区間が開通予定。
今後、さらに便利になることが期待されます。
Skylineの料金は、先ほど紹介したThe Busと同じ料金形態です。
レンタカー
レンタカーがあると、ハワイ旅行の自由度がグッと広がりますよね。
レンタカー会社によりますが、相場は1日あたり約15,000〜20,000円です。
💡 レンタカー選びのポイント |
---|
・24時間あたりの利用料金 ・保険 ・車種 ・オプション ・予約方法 ・場所(受取・返却しやすいか) |
ハワイ旅行のツアー代
ツアー代の目安:約10,000円〜
ハワイのツアー費用は、内容によって異なります。
💡 ハワイのツアー例 |
---|
・ダイヤモンドヘッドの早朝ハイキング ・ホヌ(ウミガメ)とのシュノーケリング ・オアフ島一周観光ツアー |
人気のツアーは、すぐに予約が埋まってしまうことも。
日本から早めに予約をしておきましょう!
ハワイ旅行の費用を抑える5つの方法
「ハワイ旅行ってやっぱり高い…」
という方に、おすすめの節約方法を紹介します!
💡 ハワイ旅行の節約術 |
---|
・ハワイ向けeSIMを利用する ・オフシーズンに旅行をする ・「早割」を活用する ・ハッピーアワーやテイクアウトでお得に楽しむ ・公共交通機関を利用する |
ハワイ向けeSIMを利用する
eSIMは、ただ便利なだけではありません。
少しでも通信費を節約したい人にピッタリ!
Holaflyのハワイ向けeSIMの価格は以下のとおりです。
データ無制限プラン | 料金 |
---|---|
5日 | 2,400円 |
10日 | 4,400円 |
15日 | 5,700円 |
20日 | 6,900円 |
1日あたりの利用料にしてみると、
その安さがより分かります。
💡 1日あたりの利用料がお得 |
---|
5日間の場合 → 480円 10日間の場合→ 440円 15日間の場合→ 380円 20日間の場合→ 345円 |
読者限定の5%割引クーポン利用で、
さらにお得に、eSIMをご利用いただけます。
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オフシーズンに旅行をする
オフシーズンに旅行すると、費用を抑えることができます。
💡 ハワイのオフシーズン |
---|
・1月中旬〜2月上旬 ・4月〜ゴールデンウィーク前 ・ゴールデンウィーク後〜7月上旬 ・9月(シルバーウィーク以外) ・10月〜12月中旬 |
「日本の大型連休がない時期を狙うこと」がポイント!
航空券とホテルの料金の節約につながります。
「どうしてもハイシーズンにしか行けない」という方は、
LCCを利用して航空券の費用を抑えることも検討してみてください。
「早割」を活用する
出発の3〜4ヶ月前に予約をする特権が「早割」
航空券・ホテル・ツアーなどを、割引料金で予約可能です。
しかし、旅行には想定外のトラブルがつきもの。
航空券やホテル、ツアー予約時には、
キャンセルについて事前に調べておくと安心です。
ハッピーアワーやテイクアウトでお得に楽しむ
物価や円安の影響を受けやすい「食費」
そこでおすすめなのが「ハッピーアワー」です。
通常価格より、安く食事を楽しめる時間帯を活用します。
💡 ハッピーアワーでお得に楽しめるレストラン |
---|
・ルースズ・クリス・ステーキハウス ワイキキ店 ・つるとんたん ロイヤル・ハワイアン ・ファイヤーグリル |
また、フードコートでテイクアウトをすると、
レストランより安く食事を楽しめます。
「このレストランはぜひ行きたい」
「この日はテイクアウトでOK」
と決めておくと、食費の予算を決めやすいでしょう。
公共交通機関を利用する
ハワイ公共交通機関の利用がおすすめです。
The BusやSkylineの乗り放題1Dayパスを利用すると、
お得にハワイを観光できます。
The BusとSkylineの1Dayパス料金
大人 | 7.5USD(約1,114円) |
子ども | 3.75USD(約535円) |
The Busをメインの交通手段として利用するなら、
「ホロカード」を手に入れましょう!
ホロカードとは、ハワイ旅行に便利なICカードです。
例えば、ホロカードを使うとお得にThe Busを利用できます。
💡 1日3回以上乗車する場合 |
---|
・現金 :1回乗車ごとに3USD(3回で9USD、4回で12USD) ・ホロカード:最大7.5USD(3回以上は自動で1Dayパスに切り替わる) |
まとめ
ハワイ旅行は、前もって予算を決めておくのがおすすめです。
物価や円安の影響もあり、何かと費用がかかるハワイ旅行。
「何にどれくらいの費用がかかるか」
大体の目安を持っておくと、安心です。
また、ハワイ旅行にはインターネットが欠かせません。
eSIMを使うことで、ハワイの通信費を安く抑えられます。
次回のハワイ旅行は、
HolaflyのハワイeSIMを使ってみてはいかがでしょうか。
よくある質問
ハワイではチップを払う必要はありますか?
はい、あります。
以下は、サービス別のチップ代の目安です。
- レストランでの食事:15〜20%
- ベルボーイ:1〜2USD/荷物
- ベッドメイキング:1〜2USD
- タクシー:10〜20%
ハワイ特有の費用はありますか?
先ほど紹介した費用以外に、ハワイ特有の費用がかかります。
リゾートフィー:
- ホテルのサービスや設備の利用料金として課される
- 相場は、1日約20〜40USD
ホテルデポジット:
- ホテルの部屋の損害やサービス利用など追加料金が発生した場合
- 相場は1泊約50〜200USD
1人分のハワイ旅行にかかる費用目安は?
以下は、期間別の1人当たりに必要な費用目安です。
- 3泊5日:約194,000円〜
- 4泊6日:約216,000円〜
- 5泊7日:約236,000円〜
ハワイの旅行費は、時期や旅行スタイルによって異なります。
あくまでも最低限必要な旅費の目安として、ご参照ください。
家族でハワイ旅行に行く場合にかかる費用はいくらですか?
大人2人・子ども2人の4人家族の費用目安は、以下です。
- 3泊5日:約785,000円〜
- 4泊6日:約868,000円〜
旅費の内訳や家族旅行のポイント、節約のコツはこちらの記事をご覧ください。