ヨーロッパ周遊旅行のネット通信手段5つを紹介!
本記事では、ヨーロッパでのローミングや旅行中のインターネットについて、知っておくべきことを余すところなくご紹介します!
ヨーロッパ旅行でインターネットに接続できれば、ヨーロッパ周遊をより満喫することができるでしょう。
分からない単語を翻訳したり、Google マップで位置情報を確認したりと、とても便利です。
いまや、海外でネット接続をする方法がいろいろとありますが、それぞれの機能や特徴を知り、自分の旅スタイルに合った方法を選ぶことが重要です。
この記事では、ヨーロッパでネットを使えるように、eSIM(イーシム)、現地SIMカード、ポケットWiFi、海外ローミング、フリーWi-Fi、5つのネット接続方法と、それぞれの特徴やメリット、そして購入方法まですべてご紹介します!
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おすすめeSIMプラン
ヨーロッパでのスマホをネットに接続する方法とは?
ご存知のとおり、海外旅行中は何かとインターネットを使う機会が多いですよね。
そんな海外旅行でのネット接続方法は、国際ローミング、ポケットWiFi、プリペイドSIMカード、eSIM、無料WiFi、5つあります。
そのなかで、どれが一番簡単に利用できて、価格も抑えられるか探っていきます。
ではさっそく、海外eSIMから詳しく確認していきましょう。
方法1:ヨーロッパ周遊旅行にeSIMを使う
最近話題の「eSIMカード(イーシム)」とはいったいどんな仕組みで、どんな特徴があるのでしょうか?
簡単に説明すると、eSIMはデジタルSIMです。
つまり、物理的なSIMカードをスマホに挿入しないのです。
カードの挿入の代わりに、QRコードを使ってSIM契約者情報をスマホに読み込み、通信事業者 (キャリア) のモバイル回線を利用することができます。
海外旅行の際に使える、海外eSIMは渡航先の通信業者のモバイル回線への接続を手軽にしてくれます。
ヨーロッパ旅行にeSIMの購入を検討中でしたら、Holaflyのヨーロッパ向けeSIMがおすすめです!
Holafly「ヨーロッパ無制限eSIM」がおすすめの理由
HolaflyのeSIMを利用する一番のメリットは、ヨーロッパの32か国以上で無制限のインターネットを利用できることです。
シンプルで簡単に利用できて、ヨーロッパプランはどれもデータ無制限。
日本にいるうちに購入すれば、目的地へ到着した瞬間からネットを利用することができます。
海外eSIMを利用するには、eSIM対応機種が必要です。こちらのリストから確認できます。
Holafly「ヨーロッパ無制限eSIM」のメリット
- ネット利用が無制限
- 1日から90日まで使用日数を自由に選択
- テザリング可能
- 旅行前からオンラインで購入可能
- LINEで登録している電話番号は携帯端末にそのまま保存
- 24時間サポート可能
Holafly「ヨーロッパ無制限eSIM」料金
HolaflyのヨーロッパeSIMは、使用日数を自由に選べるので、周遊旅行をしている期間にピッタリのプランが必ず選べます。
以下は、人気の利用期間とその料金をまとめた表です。
データ無制限プラン | 料金 |
1日 | ¥700 |
5日間 | ¥2,300 |
7日間 | ¥3,400 |
15日間 | ¥5,700 |
20日間 | ¥6,900 |
30日間 | ¥8,400 |
90日間 | ¥15,700 |
eSIMを使用するための要件 ‐ Holafly
オラフライのeSIMを購入する前に、以下の4点をクリアで来ているか確認してから、購入に進みましょう。
- お手持ちのeSIM対応機種がSIMロック解除済みである
- QRコードを受け取るためにGmailなどフリーメールアドレスの登録が推奨される
- QRコードを別の端末に表示・用紙に印刷しておく必要あり(※iOS17.4のiPhoneでは、QRコードの長押しで設定が開始する)
- eSIMの開通作業は、安定したWiFi・モバイルデータ接続のもとで行う
ヨーロッパで利用可能な回線速度
Holaflyのヨーロッパ向けeSIMの回線速度はどのくらいなのでしょうか?
ストレスのないネット環境を維持したいのあれば、まずは現地で接続するモバイルネットワークを確認することです。
ヨーロッパ内で代表的な大手キャリアは、Movistar(モビスター)、Vodafone(ボーダフォン)、 Orange(オレンジ)などの3社です。
Holafly eSIMは、ヨーロッパの30か国以上で、上記のキャリアを含め、各国の大手キャリアのLTE/5Gネットワークに繋がるのです。
では、参考程度に、代表的な3キャリアの通信エリアを以下より確認してみましょう。
Movistar スペイン内のサービスエリアマップ
Vodafone イタリア内のサービスエリアマップ
Orange フランス内のサービスエリアマップ
eSIMの設定方法 ‐ Holafly
iPhoneでのeSIMの設定方法を以下の動画よりご確認いただけます。
iPhone以外の端末でのeSIM設定方法は以下のスマホ機種それぞれにクリックしてご参照ください。
iPad | Google Pixel | Huawei | Galaxy | Oppo | Xiaomi
方法2:ヨーロッパSIMカードを現地で購入する
eSIMを利用するのにまだ抵抗がある方、eSIM対応機種をお持ちでない方は、SIMカードが向いています。
現地でSIMカードを調達する場合、2つの方法があります。
① EU圏内の大手キャリア「Orange」による観光客向けのEU周遊SIMカードを「Travel Orange」サイト(英語表記)より購入して、滞在先の住所に配送する。
② 渡航先の国の携帯キャリアショップに足を運び、EU圏内でデータローミングが可能な現地SIMを購入する。
EU圏内で代表的なキャリアは、Vodafone(ボーダフォン)、Orange(オレンジ)、Three(スリー)、T-Mobile(ティーモバイル)ですので、いずれかの店舗を訪ねてみましょう。
現地でSIMカードを購入するメリットは、データ容量が多く、電話番号も発行され、通話やSMSが可能なところです。
デメリットは、必ずSIMの利用者登録をすることになるので、パスポートの提示等など、手続きが面倒な点です。
また、やりとりは英語や他言語で行われるので、抵抗がある人は日本出発前に通販サイトで買うか、面倒な手続きがないHolafly eSIMが便利でしょう。
では、以下より、参考程度にヨーロッパ現地SIMカードの料金掲載します。
Orange
旅行者向けの3種類のデータプランは、どれもEU圏内30か国以上の国で利用できます。
どれもEU圏内で通話が・SMSが使い放題で、チャージも可能。
また、配送料はおよそ4ユーロかかります。
・Holiday Europe 50GB:28日間、速度5G/LTE、49.99ユーロ ・Holiday Europe 30GB:14日間、速度4G/LTE、39.99ユーロ ・Holiday Europe 12GB:14日間、速度4G/LTE、19.99ユーロ |
Vodafone
Vodafone Portugalからは、「Vodafone Travellers」というSIMカードを店頭より購入できます。
通話とSMSが含まれ、30日間利用できます。
EU圏内で国際ローミング(データ・通話)が可能です。
・Vodafone Travellers: 10GB*、 500分・通、30日間、25ユーロ |
Three UK
イギリス発のヨーロッパ周遊をするなら、Three (3)UK。
3 UKからは、従量制プリペイドSIM「Pay as you go SIM 1 month Data Pack」を4種類提供しています。
どのパッケージも、通話とSMSが使い放題で、利用期間30日間です。
このSIMで国際データローミングが無料で利用できます。利用可能な国はEU圏内を含む70か国以上。
・データプラン:75GB、15ポンド ・データプラン:10GB、10ポンド ・データプラン:150GB、20 ポンド |
この点については、旅行する予定の国にも対応しているか、事前に確認しておきましょう。
空港で購入できるSIMカード
ヨーロッパのほとんどの国際空港では、観光客向けのプリペイドSIMカードが販売されています。
ただ、空港内で買うデメリットは、料金がかなり高いところです。
また、何らかの理由で空港以外の場所で購入できない場合に、仕方なく利用する手段と考えていただきたいです。
節約したい人は、街の中心部でSIMカードを入手しましょう。
参考までに、SIMカードが販売されているヨーロッパの代表的な国際空港を掲載します。
- ベルギー・ブリュッセル空港
- クロアチア・ザグレブ空港
- チェコ・プラハ空港
- フランス・パリ・シャルル・ド・ゴール空港
- イタリア・ローマ・フィウミチーノ空港
- バルセロナ=エル・プラット空港
方法3:モバイルWiFiをレンタルしてヨーロッパで使う
ポケットWiFiは、通信機器を持ち歩くことで常にネット接続ができます。
現在では、このようなデバイスは、最新のスマートフォンよりもはるかに小さく、重いと感じることはありませんが、その他のアクセサリも持参する必要があるため、荷物がかさばるのは気になる点。
ポケットWiFiの価格は、海外ローミングを利用するより安いですが、現地SIMカードや海外eSIMよりは割高です。
これは、自宅配送料や安心補償への加入でレンタル代が膨らむからです。
イモトのWi-Fi
受取りは宅配、渋谷にある本社または、空港カウンターから選べます。受取り可能な空港は、成田、羽田、関空、福岡、新千歳、中部国際空港です。
大容量プラン(500MB/日):1,880円/日
ギガプラン(1GB/日):2,080円/日
無制限プラン(使い放題):2,580円/日
グローバルWi-Fi
グローバルWi-Fiが提供するレンタルWiFiは、4G回線速度のパケット定額制プランです。受取りは、宅配便や全国17の空港で可能です。
300MB/日の通常プラン:1,680円
600MB/日の大容量プラン:1,880円
1.1GB/日の超大容量プラン:2,080円
データ容量無制限プラン:2,780円
方法4:ヨーロッパで無料WiFiに接続する
公衆無線LANは、無料でインターネットが利用できることから、旅行者によく使用されるネット接続方法です。
ヨーロッパ圏内では、観光スポットが多く集まる都市や地域で、自治体が公共施設や街中で無料WiFiスポットの設置を主導しています。
無料WiFiスポットを見つけられる場所は主に空港や、観光地にあるカフェや美術館にあることが多いです。
例えば、バルセロナでは、「Barcelona WIFI」というフリーWi-Fiがあります。
ただ、フリーWi-Fiを利用する際に、最も気をつけなければならないのが、個人情報の漏えいです。
パスワードのハッキングや、のぞき見される危険性もあるので利用する際はご注意ください。
方法5:ヨーロッパで海外ローミングを利用してネットに接続する
日本で契約中の携帯キャリアが提供するローミングサービスは、ヨーロッパでスマートフォンを利用するもう1つの手段です。
電話番号を変える必要もなく、簡単に海外で通話やデータ通信ができます。
しかし、利用料金が非常に高いことから、この手段を選択するユーザーは近年減少傾向にあります。
携帯キャリア | データプラン | 5日間の 利用料金 |
NTTドコモ | スペイン データ無制限 | ¥14,900 |
au by KDDI | イタリア データ無制限 | ¥14,900 |
ソフトバンク | フランス データ無制限 | ¥14,900 |
海外でおすすめのネット接続方法 まとめ
ここまで、5つのネット接続方法を紹介しました。
その中から最終的にどれを選ぶかはご自身の用途次第です。
海外へ出張で行くのか、旅行で行くのか。
しかし、どの旅行プランにもピッタリのアイテムが「eSIM」です。
HolaflyのヨーロッパeSIMは、EU32か国以上でテザリング可能な無制限データを利用できるだけでなく、1日単位から使用日数を選べます。
また24時間日本語のカスタマーサポートを利用できるメリットもあります。
ネット環境はどうしようと心配せずに安心して出発したい方は、Holafly eSIMを使ってみてはいかがですか。
ヨーロッパ向けeSIMに関するよくある質問
周遊プランは、世界中のさまざまな国でインターネットに接続できるようにするものです。1つの目的地にしか使えない現地のデータプランとは異なります。ヨーロッパ周遊プランは、1カ国または複数の国で利用できることが一番の特徴です。
国際ローミング、ポケットWiFi、SIMカード、無料WiFi、など複数ありますが、一番のおすすめは、安く簡単に利用できるHolaflyのヨーロッパ向けeSIMです。
必要ありません。Holaflyのヨーロッパ向けeSIMを購入するために唯一必要なのは、Eメールアドレスのみです。そのメールアドレスにeSIMをインストールするためのQRコードが送られます。