バリ島でスマホの利用はeSIMで快適に!おすすめ4選をご紹介
バリ島でIMEI登録ナシでスマホを使う方法をご存知ですか?本記事ではバリ島で使えるeSIMの特徴、メリットとおすすめのeSIMプランをご紹介します。
この記事を読んでわかること |
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🟢 バリ島旅行でスマホを安く使う最新の方法「eSIM」とは 🟢 バリ島eSIMの使い方やメリット 🟢 バリ島で使えるおすすめeSIMの基本情報と料金 |
自然が豊富でヒンドゥー教の独自の文化が息づくリゾート地、バリ島。
海と山アのクティビティが満載なバリ島旅行を充実させるために欠かせないのが、安定したネット環境です。
しかし、現地SIMカードやレンタルWiFiを利用するのは何かと面倒。かといって、海外ローミングは割高で避けたいネット手段。
そんな中、手軽に利用できると最近話題となっているのが「eSIM」です。
そこでバリ旅行の平均期間、5日~7日間向けで、どのeSMプランが良いか気になるところ。
この記事では、バリ旅行におすすめのeSIMの基本情報、メリット・デメリット、使用方法を解説します。そして、バリ島で使えるeSIMプランを4社からご紹介します。
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おすすめeSIMプラン
バリ島で使えるeSIMとは
eSIMの基本情報
◆ eSIM対応スマホで利用可能
◆ QRコードをダウンロードして通信を設定できる
◆ スマホ1台で複数のSIMプランを保有可能
eSIM搭載スマホがあれば、バリ島旅行向けeSIMの利用を検討しましょう。
購入と設定がネット上ででき、手続きもすぐに完結して便利です。
設定は、QRコードを使ってeSIMの識別情報をスマホにインストールするだけ。しかも、複数のeSIMをインストールしておいて、場所や用途に合わせて切り替えができます。
この新技術で、海外での通信手段の「高い」「面倒」「繋がらない」といった悩みから解放されます。
具体的に、バリ島でeSIMを使うメリットはどんなものなのか見ていきましょう。
バリ島旅行にeSIMを使うメリット・デメリット
バリ島でeSIMを使う大きなメリットは以下の通り。
⭕ IMEI登録が不要
⭕ SIMの紛失・破損・盗難のリスクゼロ
⭕ すぐに現地の回線に接続可能
⭕ 荷物にならない
🌀 eSIM対応スマホが必要
🌀 電話番号が付いていないことがほとんど
🌀 eSIM1枚につき利用できるスマホは一台
バリ島の現地でSIMカードを購入しても、インドネシアの法律上、海外から持ち込んだスマホの「IMEI登録」をしないと、インターネットを利用できません。
IMEI登録が必要なのは、現地SIMを利用する場合のみで、例えば、WiFiレンタルを持ち込んでスマホをルーターに接続してネットを利用するなら登録は不要です。
ただ、モバイルーターは荷物になりますし、返却しなくてはいけません。そこで、同じくIMEI登録が不要の、スマホ一台でデータ通信を可能にしてくれるeSIMがより良い選択肢になります。
IMEI登録は、バリ島だけでなくインドネシア全体を対象とした規制ですので、ジャカルタなど他の都市に行く方にとっても、eSIMはとても使い勝手がいいネット手段です。
逆に、海外eSIMの大きなデメリットは、現段階で電話番号が付与されないところです。
電話番号と音声通話機能がどうしても必要な場合を除いて、LINEなどのメッセージアプリに付属される通話機能は、データ通信ができれば普段通り連絡できて、困りません。
eSIMの基本情報が分かってきたところで、早速バリ島で使えるeSIMプランを専門サイトと通販サイトより見ていきましょう。
eSIM専門サイトで買えるバリ島eSIM
データ無制限eSIMならHolafly!
Hoafly(オラフライ)は、ヨーロッパ発の海外eSIM専門サイトです。
オラフライのeSIMを使うメリットは次の通り:
● バリ島を含め、インドネシア全土対象の高速通信(LTE/5G)がデータ使い放題
● データ使い放題なのにお手頃価格
● 利用期間が、1日単位で自由に選べる(最大90日間)
● 年中無休のカスタマーサポートで安心。日本語にも対応
● IMEI登録ナシ!すぐに、スマホがネットに繋がる
Holafly「バリ島無制限eSIM」の料金
オラフライは、データ使い放題プランを1日から最大90日間まで、ご希望の使用日数を1日単位で自由に選べます。
バリ島旅行の平均滞在日数をもとに、利用期間ごとのに料金を以下の表にいくつかまとめました。
データ使い放題プランにしてはリーズナブルな価格がHolaflyの魅力です。
バリ島へ弾丸で3日間行った場合でも、一日あたりの料金が460円からと、手が出しやすい価格です。
データ無制限プラン | 料金 |
1日 | ¥700 |
3日間 | ¥1,400 |
5日間 | ¥2,300 |
7日間 | ¥3,400 |
15日間 | ¥5,700 |
30日間 | ¥8,400 |
90日間 | ¥15,700 |
オラフライの「バリ島・無制限eSIM」の通信エリア
バリ島で使えるオラフライのインドネシアeSIMは、インドネシア大手キャリア「Telkomsel」社の高速通信ネットワークに接続するため、安定な通信が利用できます。
インドネシア最大手のTelkomselの4G/5G対応エリアを、以下の地図で確認しましょう。
Telkomsel バリ島内 通信対応エリアマップ
ビーチリゾートが多く点在し、観光エリアであるバリ島中部から南部にかけて、4G回線以上のネットワークでカバーされているのが分かります。
データ上限ありeSIMならGlocaleSIM・きもちeSIM
GlocalSIMときもちeSIMは、バリ島滞在中に利用する通信量をあらかじめ把握できていて、1日の使用量を1~4GB程度に抑えれる方に向いています。
バリ島で必要なデータ量がどのくらいなのかわからない方は、無制限データを利用した方が無難です。
3日~7日間がバリ島での平均滞在日数であることをもとに、以下で、その日数に相当するプラン、またはそれ以上のものを選別しました。
Glocal eSIM
◇ インドネシア向けに3つのデータパッケージを用意、そのうち1つが8日間対象
◇ お問い合わせはウェブ上のフォームのみ
◇ テザリング可能
① 15GB / 8日間 / 3,980円 (通常価格) ネットワーク:不明 ※インドネシアで通話・SMSは不可 |
きもちeSIM
◇「インドネシアで使えるeSIM」は、データ上限パッケージが毎日プランと期間内プランに分かれ、計12種類
◇ 現地で利用するキャリアにより異なる料金体系
◇ eSIMプランはすべてデータ通信専用、通話・SMSは不可
◇ お問い合わせ窓口はウェブ上のフォームとLINE
ここでは、各キャリアから1種類ずつ紹介します。
「XL インドネシア 2GB 毎日プラン」 回線: XL 利用期間:7日間 料金: 3,029円 ※利用期間は自由に選択できるようになっていて、ここでは7日間利用した場合の料金を記載しています。 |
「Telkomsel インドネシア 6GB 8日プラン」 回線: Telkomsel データ量:6GB 利用期間:8日間 料金: 3,606円 |
「3HK インドネシア 5GB 期間内プラン」 回線: 3HK 利用期間:30日間 料金: 5,816円 |
通販サイトで買えるバリ島eSIMの料金
Amazonでは、バリ島で使えるインドネシアeSIMが沢山販売されています。
Amazonで購入しても、受取り手続きは、eSIM提供会社の公式サイトで行う必要があります。
購入情報とメールの入力をして手続きすると、eSIMがメールで届きます。やや面倒に感じるかもしれません。
多数ある中から、「Almond インドネシアeSIM」を例に挙げてプラン内容や料金目安を見ていきましょう。
AlmondブランドのeSIMは、異なる期間とデータ量を組み合わせた12種類のプランがあります。
以下では、料金の目安として、一番利用されている5日間や7日間のものを記載しています。
「Almond インドネシアeSIM」 データ量: 3GB~20GB キャリアネットワーク: XL 利用期間: 3日~30日間 料金例: 5日間/5GB: ¥1,390 5日間/3GB: ¥980 7日間/10GB: ¥1,990 ※ 通話・SMSは不可 ※ 回線速度の公開はされていない |
「Almond インドネシアeSIM完全データ無制限」 データ量: 無制限 キャリアネットワーク: Telkomsel 回線速度: 4G 利用期間: 3日~20日間 料金例: 5日間 2,280円 7日間 2,980円 ※他にも「Almond インドネシア・バリ島eSIMデータ使い放題」と書いたeSIMがありますが、1日あたり1GBまで上限がかかっているプランです。 料金例:5日間プラン:¥990 7日間プラン:¥1380 |
バリ島eSIMを選ぶ5つの基準
ネット上で見つかるバリ島eSIMは、海外と日本の提供会社で多数あり、すぐに決めるのは難しいかもしれません。
価格重視でeSIMを選んでいる方が多いかもしれませんが、安くても現地で良品質な通信ができるとは限りませんので、料金以外に考慮すべき点を確認しましょう。
バリ島旅行で使えるeSIMは、次の5点を基準に選ぶと失敗しない買い方ができます。
🔵 スマホの使用頻度
「スマホを使う頻度は普段どのくらい?旅行中何に利用する予定?」
この2点を考えてみると、必要なデータ量が分かります。
・ テレビ電話やSNSへの画像や動画のアップ、ショート動画を見ることが多い方なら、データ使い放題・大容量プラン。
・ 1日に2時間ほどのルート検索、メッセージのやり取り、ネット上で調べもなど、スマホの使用が少ない方は、1から3GBの低容量プラン。
🔵 利用期間
eSIMプランはデータ量のほかに、旅行期間に必要な日数分に対応しているかも確認しましょう。
幅広い利用期間を用意しているサイトなら、旅行にピッタリなものが選びやすく、数日ネットを使うのを我慢したり、余分な日数分を無駄にしたり、あとで日数の買い足し手続きをしなくて済みます。
🔵 現地キャリアの対応エリア
現地の大手キャリアの回線に繋がるeSIMを選べば、安定した通信ができます。
バリ島で利用可能な大手携帯キャリアは、Telkomsel、XL、Indosatの3社。
eSIMの詳細欄にいずれかのキャリアが記載してあれば、良品質の通信ができると言えます。
観光エリアだけでなく、田舎まで行く場合、郊外の通信エリアと、利用可能な通信速度もチェックしましょう。
🔵 データプランの種類
データ通信量の種類が豊富なeSIMを取り扱っている提供会社を利用すると、旅行のニーズに合ったプランが見つかりやすいです。
また、周遊旅行を予定している方は、エリアプランがあれば便利ですね。
🔵 サポート体制
「eSIM販売店のカスタマーサポートの営業時間は?窓口のタイプは?返答時間の目安は?」
サポート体制の詳細を確認して、何らかのトラブルが起きた際に対応できる会社を選ぶと安心でしょう。
タイムリーにサポートしてもらえないと、スマホが使えない状態が続き、現地での予定が台無しに。
このような事態を避けるためには、万全な体制で対応してもらえる会社を利用することです。
バリ島eSIMの使い方をiPhoneで確認
Holafly eSIMを含む、上記で紹介した海外eSIM提供会社などのサイトからバリ島eSIMを購入して、受取りが完了したら、設定はご自身で行います。
スマホの使い方に慣れていれば、eSIMの購入とインストールは驚くほど簡単です。
インストールは出発前に済ませておき、渡航先に着いたら回線をオンにするだけで、現地のネットワークに繋がります。
どのeSIM提供会社も設定手順を案内してくれるので、それに従って進めば正しく設定ができます。
購入・設定方法はeSIM提供会社により異なりますが、ここではHolaflyのeSIMを例に挙げて説明します。
設定に必要な時間: 5分
インドネシア・バリ島eSIMをiPhoneで使う場合、次のような流れです。
- Holaflyオンラインショップより「インドネシア無制限eSIM」の利用期間を選んで決済へ進む
- 購入後、QRコードと設定の案内が記載されたメールが届く
- QRコードをiPhoneの画面に表示
- QRコードを長押しして、「eSIMを追加」をタップ
iOS17.4以降のバージョンで、この長押し機能が利用できます。
- 「許可」をタップ
新規eSIMのアクティベートに関して許可を求める表示があります。
- 「続ける」をタップ
新規eSIMのアクティベートが完了するまで数分かかる場合があります。
- 「完了」をタップすれば設定が完了
- 使う回線の選択
eSIMの設定が完了した後、デフォルト回線、iMessageとFaceTime、モバイルデータ通信の回線を選んで作業が終了します。
これらの回線の選択は、「モバイル通信」の設定画面より、いつでも変更することができます。 - 目的地に着いたら、Holaflyのモバイル通信設定画面より「データローミング」をオンにします。これで、現地でデータ通信ができるようになります。
eSIMの設定方法はスマホ機種ごとに異なります。
以下から、eSIM対応機種別にeSIMの設定手順を詳しく説明していますので、ご覧ください。
iPhone・iPad | Google Pixel | Huawei | Galaxy | Oppo | Xiaomi
バリ島eSIMを使う前に以下の注意点をご確認ください。
バリ島eSIMを使う際の4つの注意点
eSIMを正しく利用できるようにするには、以下の4点を確認しましょう。
① お手持ちのeSIM対応機種がSIMロック解除済みであること
② QRコードを受け取るためにGmailなどフリーメールアドレスの登録がベスト
③ QRコードを別の端末に表示・用紙に印刷しておく必要あり(※iOS17.4のiPhoneでは、QRコードの長押しで設定を開始できます)
④ eSIMの開通作業は安定したWiFi・モバイルデータに接続して行う
バリ島eSIM料金プラン比較表
バリ島平均の滞在日数が5日~7日間であることをもとに、上記で紹介した4社のバリ島eSIMの中から5日間、7日間プランを比較表にまとめました。
eSIM提供会社 | 料金プラン |
Holafly | 「インドネシア データ無制限eSIM」 5日間 ¥2,300 7日間 ¥3,400 |
GlocaleSIM | 15GB 8日間 ¥3,980 |
きもちeSIM | 「Telkomsel インドネシア 6GB 8日プラン」 ¥3,606円 |
Almond | 「インドネシアeSIM」 5日間 5GB ¥1,390 7日間 10GB ¥1,990 ―――― 「インドネシアeSIM完全データ無制限」 5日間 ¥2,280 7日間 ¥2,980 |
東南アジア2か国以上を巡る方へ!💡
まとめ
ここまで、バリ島で使えるeSIMの基本情報、メリット・デメリットや購入と設定方法を解説しました。
そして、バリ島eSIMのプラン内容と料金を4社から紹介しました。
バリ島旅行でeSIMを使うなら、オラフライのeSIMがおすすめです!
Holaflyなら、テザリングが可能なデータ無制限プランを1日単位から自由に選べるので旅行にピッタリなプランが見つかります。
今すぐチェックして、快適なバリ島旅行を満喫しましょう!
インドネシア・バリ島eSIMに関するよくある質問
eSIMの使い方は、eSIM情報が含まれたQRコードをスマホに読み込み、スマホの画面上でモバイル回線の設定をして、開通作業をすれば完結します。インドネシアに到着後、利用になる回線に切り替え、データローミングをオンにすれば、利用を開始できます。
バリ島を含むインドネシアで日本の携帯を使いには、eSIMが手軽です。ネット上でHolaflyなど海外eSIMを購入すれば、IMEI登録せずに手持ちのスマホを持ち込んで現地で通信できます。
SIMカードは、ICチップが含まれたカードをスマホのSIMスロットに挿して、スマホをモバイル回線に繋げてモバイル通信をできるようにします。一方のeSIMは、SIMカード自体がスマホ本体に内蔵されているため、モバイル回線契約をする際は遠隔で情報を書き換えて、モバイル通信ができます。つまり、主な違いは、SIMカードを物理的に挿入するかしないかです。
バリ島(インドネシア)で通信事業を行っている携帯キャリアは、Telkomsel、IndosatとXLの3社です。