eSIMと物理SIMを同時に使用できますか?
eSIMと物理的なSIMカードを同時に使用できるかどうか疑問に思うかもしれません。その答えは、使えます!デュアルSIMに対応したeSIM対応のロック解除済み端末であれば、両方を使うことができます。両方を使って通話をすることはできますが、一度にデータを使用できるのは片方だけです。
このガイドでは、海外旅行中にeSIMとSIMカードの回線を簡単に切り替える方法をご紹介します。
eSIMと物理SIMを切り替えるには?
eSIM と物理 SIM カードの切り替えはとても簡単で、旅行中のモバイル体験をより快適にしてくれます。ただし、海外で個人の回線(Holafly ではありません)を使って通話や SMS を利用すると、通信キャリアから追加料金が発生する場合があります。予期せぬ請求を避けるためにも、事前にご利用のキャリアへ確認しておくと安心です。
Holafly の eSIM をデータ通信用に、物理 SIM を通話用にうまく設定するには、以下の簡単なステップに従ってください。
iOS端末用:
- 設定 → モバイル通信をタップ → 個人用の物理SIMとeSIMの両方が有効であることを確認 → デフォルトの音声回線を選択 → 個人用の物理SIMを選択 → モバイル通信に戻る → 上部モバイルデータ通信をタップし、Holafly eSIMを選択 → 最後に、「モバイルデータ通信の切替を許可」の設定がオフになっていることを確認してください。この設定を無効にすることで、端末が電波の強さに応じて自動的にデータ回線を切り替えるのを防ぐことができます。
アンドロイド端末用:
- 設定 → 接続 → SIMマネージャーを選択 → 個人用SIMとeSIMの両方が有効であることを確認 → 通話に移動し、個人用SIMが選択されていることを確認 → モバイルデータを選択し、Holafly eSIMを選択 → 最後に、「データの切り替え」の設定がオフになっていることを確認してください。この設定を無効にすることで、端末が電波の強さに応じて自動的にデータ回線を切り替えるのを防ぐことができます。
データ切り替えを切る:
eSIM と物理 SIM を同時に使用するには、「データの切り替え」または 「モバイルデータ通信の切替を許可」 の機能がオフになっていることを確認してください。この設定をオフにすると、電波の強さに応じて SIM 間で自動的に切り替わるのを防ぐことができます。
また、海外で通話に個人の回線を使用する場合、ご利用中の通信キャリアに追加料金が発生する可能性があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
注意点
- Holaflyは、SMS(ショートメッセージ)や電話での通話には対応していませんが、WhatsApp や LINE、Messengerなどのメッセージ・通話アプリを利用できるデータ通信を提供しています。
- 従来の電話やSMSの利用には、普段のSIMを設定してください。ただし、海外でこの機能を使用する場合、ご契約されている通信事業者から料金が請求される場合があります。
- 物理SIMがデータ通信に設定されている場合、Holafly eSIM のデータ接続に影響を与えることがありますので、ご注意ください。
- iPhone 13以降のモデルでは、2つのeSIMを同時にご利用いただけます。それ以前のモデルでは、2つの eSIM を同時に使用することはできませんので、ご注意ください。