タイ・バンコク旅行でスマホを使う方法5選と旅行スタイルに応じた選び方を解説
タイ旅行で利用できる海外eSIMやレンタルWiFiなど、様々なスマホの利用方法や料金比較をご紹介します。
次回の旅行にタイへ行く予定の人は必見!タイでスマホを利用する手段を5つご紹介します。
タイ各地を巡るならGoogle マップは欠かせないですし、SNSのチェックもしたいですよね。
さらには、ビデオ通話やLINEも自由に使うことができれば、快適な旅行になるはず。
本記事では、eSIMを含むさまざまな選択について詳しく解説し、バンコク滞在中に無制限のインターネット接続を確保する方法を詳細にご紹介します。
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タイでスマホを使う方法5つ
タイでスマホを使うには、次の5つの方法があります。
- eSIM(イーシム)
- SIMカード
- レンタルWiFi
- フリーWiFi
- 海外データローミング
では順番に見て行きましょう!
1. タイでスマホを使う方法:eSIM(イーシム)
eSIMとは、スマホに内蔵される「デジタル版のSIMカード」です。
従来のSIMカードを入れ替える必要がなく、スマホでQRコードをスキャンするだけで簡単に設定ができるんです。
👍 eSIMのメリット | 🌀 eSIMのデメリット |
---|---|
– 到着前に設定でき、すぐにインターネット利用可 – 物理SIM不要で手軽 | – 通話・SMS利用には別手段が必要 – 古いデバイスは非対応 |
eSIMを利用するならHolaflyのeSIMが便利です。
HolaflyのeSIMを事前にオンラインで購入しておけば、タイに到着したその瞬間からネットが使えます!
HolaflyのeSIMの特徴:
- 無制限のデータ通信:SNSや地図アプリをデータ制限を気にせず使用可能。
- 瞬時にお届け:購入後、すぐにメールでeSIMが届く。
- 設定が簡単:QRコードをスキャンするだけで利用開始。
- 大手キャリアへの接続:安定したネット環境。
- テザリング可能:家族や友人とデータをシェア。
例えば3日間で1,400円なので、1日あたり約467円でデータが無制限に使えます。
データ無制限プラン | 料金 |
---|---|
1日 | ¥700 |
3日 | ¥1,400 |
5日 | ¥2,300 |
15日 | ¥5,700 |
20日 | ¥6,900 |
データ制限を気にせず、地図アプリやSNSを思いっきり活用して、旅の思い出をシェアしたり、スムーズに観光を楽しむことができます。
そして、今この記事を読んでいる方限定で、HolaflyのeSIMをお得に購入できるクーポンもご用意しました!
クーポンコード「MYESIMNOW5」を使えば、eSIMをさらにお得にゲットできます。
ぜひこのクーポンを活用して、タイ旅行で快適なインターネット環境を楽しんでくださいね!
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2.タイでスマホを使う方法: SIMカード
SIMカードは、タイでスマホを使う際に便利で一般的な方法です。
空港やコンビニ、携帯ショップでサクッと購入でき、AISやTrueMoveといった現地キャリアが提供するプリペイドSIMは、短期から長期滞在までさまざまなプランが揃っています。
SIMカードプロバイダー | プラン |
---|---|
AIS「Traveler SIM」 | – 8日間 / 15GB / 299バーツ(約1,200円) – 15日間 / 30GB / 599バーツ(約2,300円) – 30日間 / 300GB / 1,250バーツ(約4,900円) |
Dtac「Happy Tourist SIM」 | – 8日間 / 15GB / 299バーツ(約1,200円) – 15日間 / 30GB / 599バーツ(約2,300円) |
TrueMove H「Thailand Tourist」 | – 16日間 / 15GB / 299バーツ(約1,200円) – 30日間 / 30GB / 599バーツ(約2,300円) |
大容量プランでも1000円以下で買えることが多く、旅行者にとってとてもお得です。
SIMカードを使えば現地の電話番号が手に入るので、タクシー配車アプリや電話のやり取りがスムーズになるのも嬉しいポイントですね。
ほとんどのスマホに対応していて、設定も簡単、通話やSMSが使えるのもメリット。
ただし、購入や設定にちょっと手間がかかることや、紛失・破損のリスクがある点には気をつけたいですね。
以下はSIMカードのメリットとデメリットです。
👍 SIMカードのメリット | 🌀 SIMカードのデメリット |
---|---|
– 対応端末が多く、ほとんどのスマホで使える – 設定が比較的簡単 – 現地の電話番号が取得でき、通話やSMSが可能 | – 購入や設定に多少の手間がかかる – カードの紛失や破損のリスクがある – 現地での購入時に言語の壁がある |
3. タイでスマホを使う方法:レンタルWiFi
タイでは、レンタルWiFiを使ってスマホを利用できます。
日本で事前にレンタルし、タイに持ち込む必要がありますが、 一台で複数のデバイスにインターネット接続をシェアできるため、友人や家族との旅行にも便利。
動画やSNSを多く利用する旅行者には大容量プランがおすすめです。
レンタルWiFiのメリット・デメリットは次のとおりです。
👍 レンタルWiFiのメリット | 🌀 レンタルWiFiのデメリット |
---|---|
– 海外ローミングの利用より安い – 比較的安定したネット – 接続ネットの接続設定が簡単 | – 通信機器やその他アクセサリの持ち運びが必要 – 荷物がかさばる – 現地SIMカードやeSIMより割高 -受け取り返却が手間な場合がある |
普段からWiFiを使い慣れている人は、設定方法に馴染みがあり簡単に感じるでしょう。
4. タイでスマホを使う方法:フリーWi-Fi
旅行中にスマホをあまり使わない方なら、有料のネット通信サービスを買う必要はないかもしれません。
ちょっとした調べ物をしたいときは、無料Wi-Fiスポットを活用するだけで十分かもしれません。
空港や駅、観光地、病院など、街のあちこちにWi-Fiが設置されていて、自由に使えるので便利です。
しかし、公共の無料Wi-Fiを使うときにはセキュリティに気をつけたいところ。
- 利用できる場所が限られている
- 多くの人が同時に使うため、回線が重くなりがち
- セキュリティ面で不安があり、個人情報が漏えいするリスクがある
このような理由から、安心して使える自分専用のネット環境を用意するのがおすすめです。
👍 フリーWiFiのメリット | 🌀 フリーWiFiのデメリット |
---|---|
– 通信費を節約できる – データプラン契約なしで利用可能 | – セキュリティーリスクが高い – インターネット速度が不安定 – 利用できるエリアが限られている |
5. タイでスマホを使う方法:海外データローミング
ローミングとは、普段利用しているキャリアのネットワークを、海外でもそのまま使えるサービスのことです。
日本のキャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)が提供する海外データローミングサービスを使えば、SIMカードの入れ替えが不要で、簡単にタイでインターネットを利用できます。
ただし、他のネット接続手段と比較すると、料金は利用期間とデータ容量のわりに高い傾向にあります。
通信キャリア | データプラン | 5日間の利用料金 |
---|---|---|
NTTドコモ | 無制限 | 14,900円 |
au by KDDI | 無制限 | 14,900円 |
ソフトバンク | 無制限 | 14,900円 |
国際ローミングでのスマホ利用のメリットデメリットは以下の通りです。
👍 国際ローミングのメリット | 🌀 国際ローミングのデメリット |
---|---|
– 手軽に海外でネット接続急な連絡にも便利 | – 料金が高額になる場合多い長期・大容量使用には不適 |
タイでスマホを使う手段の選び方は?
Holafly(オラフライ)は、口コミ評価4.6の海外旅行eSIM専門ストアとして、
次の7項目を軸に、ネット手段を選ぶことをおすすめします。
- 料金:初期費用、利用料金、追加料金
- データ通信:データ容量、高速通信(4G/LTE/5G)対応
- 利用期間:旅程に合わせて利用できるか
- 利便性:購入方法、設定方法
- サポート体制:日本語サポートの有無
- 安全性:セキュリティ対策は十分か
これらの項目を比較することで、自身の用途に合うネット手段を見つけやすいです。
次に、それぞれの比較結果をみていきましょう。
選ぶ基準1. 料金
タイの5つのネット手段を、料金面から比較してみます。
以下は、どのタイミングで料金がかかるかを示した表です。
ネット手段 | 初期費用 | 利用料金 | 追加料金 |
---|---|---|---|
eSIM | – | ◯ | – |
SIMカード | – | ◯ | △ |
レンタルWiFi | ◯ | ◯ | ◯ |
フリーWiFi | – | – | – |
海外ローミング | – | ◯ | ◯ |
上記の表から、eSIMとSIMカードは「利用料金のみ」必要なことがわかります。
ただし、SIMカードのプランによっては、
データ容量を使い切った場合に、追加料金チャージが必要になります。
レンタルWiFiは、初期費用・利用料金のほか、以下のような料金がかかる場合も。
- WiFiルーターの送料(往復)
- 保証オプション
- 延滞料金
- 機器の紛失・破損時の違約金 など
料金面では、eSIMまたはSIMカードがおすすめです。
選ぶ基準2. データ通信
タイの5つのネット手段を、データ通信面から比較してみます。
ネット手段 | データ容量(無制限) | 高速通信(4G/LTE/5G) |
---|---|---|
eSIM | ◯ | ◯ |
SIMカード | △ | ◯ |
レンタルWiFi | ◯ | △ |
フリーWiFi | – | × |
海外ローミング | ◯ | ◯ |
SIMカードは、データ無制限プランの提供はあるものの、数が限られます。
これらのことから、データ通信面では、HolalfyのeSIMが便利といえます。
選ぶ基準3. 利用期間
タイの5つのネット手段を、利用期間から比較してみます。
- 短期旅行:数日間の旅行に適している
- 長期旅行:1週間以上の旅行に適している
ネット手段 | 短期旅行 | 長期旅行 |
---|---|---|
eSIM | ◯ | ◯ |
SIMカード | ◯ | ◯ |
レンタルWiFi | ◯ | △ |
フリーWiFi | △ | △ |
海外ローミング | ◯ | △ |
上記のうち、eSIMとSIMカードは短期・長期旅行に適していることがわかります。
利用期間の選択肢やプランが豊富で、旅程に合わせやすいことが理由です。
一方、レンタルWiFiや海外ローミングは長期旅行には向きません。
なぜなら、長期利用の場合、eSIMやSIMカードより割高になる傾向があるためです。
そのため、短期・長期旅行にはeSIMやSIMカードがおすすめです。
選ぶ基準4. 利便性
タイの5つのネット手段を、以下2つの利便性から比較してみます。
- 購入方法:どのように購入できるか
- 設定方法:初めて使う人にとっても簡単に設定できるか
ネット手段 | 購入方法 | 概要 |
---|---|---|
eSIM | 公式サイト | – オンラインで完結 – 即日購入が可能 |
SIMカード | 公式サイト・店頭 | オンラインまたは店頭に行く必要あり – SIMカード到着まで時間がかかる |
レンタルWiFi | 公式サイト・店頭 | – オンラインまたは店頭に行く必要あり – 受取または郵送に時間がかかる |
フリーWiFi | – | – |
海外ローミング | ご利用の通信キャリア | – 通信キャリアの公式サイトまたは窓口で、海外ローミングプランに申し込む |
eSIMはオンラインで完結し、即日発行されるため待ち時間が必要ありません。
その他の手段は、オンラインで購入しても、受取までに時間がかかります。
ネット手段 | 設定方法 | 簡易性 |
---|---|---|
eSIM | QRコード | ◎ |
SIMカード | SIMカードの差し替え | ◯ |
レンタルWiFi | WiFiに接続 | ◯ |
フリーWiFi | WiFiに接続 | △ |
海外ローミング | データローミングをON | ◎ |
eSIMはQRコードを読み取り、約5分で設定が完了するほど簡単です。
フリーWiFiは、ログインやパスワードが必要な場合があります。
選ぶ基準6. サポート体制
タイの5つスマホを使う手段を、サポート体制面から比較してみます。
今回は、現地で日本語でサポートを受けられるかを比べます。
ネット手段 | 日本語サポート体制 |
---|---|
eSIM | ◯ |
SIMカード | △ |
レンタルWiFi | ◯ |
フリーWiFi | × |
海外ローミング | ◯ |
日本人スタッフが在籍しているeSIMや、日本のレンタルWiFiでは、
日本語でサポートを受けられる体制があります。
現地でSIMカードを購入する場合は、日本語でのサポートは期待できないでしょう。
日本語でサポートを受けるなら、eSIMまたはレンタルWiFiがおすすめです。
選ぶ基準7. 安全性
最後に、スマホの5つのネット手段を、安全面から比較してみます。
ネット手段 | 安全性 |
---|---|
eSIM | ◎ |
SIMカード | ◯ |
レンタルWiFi | ◯ |
フリーWiFi | × |
海外ローミング | ◎ |
eSIM は端末に組み込まれているため、物理的な盗難や紛失リスクがありません。
海外ローミングは、通信キャリア経由で利用するためセキュリティ対策は万全。
一方フリーWiFiは、暗号化されておらず、通信内容が盗み見られるリスクが高いです。
安全性は、eSIMや海外ローミングが高いといえます。
タイでスマホを使うためのeSIM設定方法
iPhone
iPhoneでeSIMを設定する方法
まずは、iPhoneにeSIMをインストールする方法をご紹介します。
- iPhoneでQRコードをスキャンすると自動的にインストールが開始
- プランのインストールが完了
- 新しく契約したHolaflyの回線を識別するために個人タグを入力
- 引き続き通話の発着信・SMS受信をするために「主回線」を選択
- 引き続きiMassageやFaceTimeを利用するために「主回線」を選択
- eSIMのインストールが完了
次に、iPhoneでeSIMを切り替える方法をご紹介します。
iPhoneでeSIMを切り替える方法
- iPhoneの「設定」を開く ※機内モードをオフ
- 「モバイル通信」>渡航前に追加したeSIMを選択
- 「この回線をオンにする」をタップ ※主回線は「オフ」にしておく
- 「モバイル通信」画面に戻る
- もう一度、渡航前に追加したeSIMを選択
- 画面下部の「データローミング」をオンにする
- 完了
Android(Samsung Galaxy)
Android(Samsung Galaxy)でeSIMを設定する方法
Android(Samsung Galaxy)eSIMをインストールする方法をご紹介します。
- 購入後、登録メールに「eSIMインストールコード」が届く
- 「接続」>「SIMカードマネージャー」>「モバイルプランを追加」
- 画面の指示に従ってインストール作業を進める
- 「eSIMを追加」>「キャリアのQRコードをスキャン」をタップ
- スキャンボックス下にある「手動でコードを入力」をタップ
- 手順1でメールに届いたインストールコードを入力し「接続」をタップ
- モバイルプラン認証まで数秒待ち「追加」をタップ
- 新しく追加したeSIMの名称を変更「例:Holafly スペイン」
- eSIMのインストール・設定が完了
Android(Samsung Galaxy)でeSIMを切り替える方法
- 設定画面から「接続」>「SIMカードマネージャー」
- 「主回線」>「回線を選択」をタップし、追加したeSIMを選択
- 「接続」に戻り「モバイルネットワーク」を選択
- 「データローミング」をオンにする
- eSIMの切り替えが完了
まとめ
今回は、タイでスマホを使う5つの方法についてご紹介しましたが、特におすすめしたいのがHolaflyのeSIMです。
Holaflyをおすすめする理由は、無制限データプランをお得な料金で利用できる点にあります。
さらに、使いやすいと評判で、利用期間を1日単位から自由にカスタマイズできるのも魅力。
最長で90日間のプランもあるため、短期から長期まで幅広い旅行に対応しています。
データ消費を気にせずに旅行を楽しみたい方には、ぴったりのサービスです。
次回のタイ旅行には、ぜひHolaflyのeSIMを検討してみてください。
タイでのインターネット接続に関するよくある質問
利用できるネット接続サービスは、国際ローミング、SIMカード、ポケット型Wi-Fi、無料Wi-Fiスポットなどがあります。他にも、新しくタイ向けeSIMの人気が出てきています。eSIMは様々なプランがお手頃価格なので試す価値ありです。
Holafly eSIMのアジア周遊プランは、アジア大陸の12か国でデータ通信が利用できます。各国で高いシェア率を誇る携帯キャリアの回線に接続しますので、高速なインターネット通信を楽しめます。アジアの各地を訪れる場合はこちらのプランがおすすめです。
契約先のキャリアのサービスエリア外にいても、旅行先の通信事業者のネットワークに接続し、継続してデータ通信ができるシステムです。
ひと昔前は、パケット単位(1MBや1KB)で通信料が設定されていて、高額請求が当たり前でした。今は大手キャリア各社が横並びに定額プランを提供しています。しかし、多くの場合、契約中の料金プランからデータ容量が消費されるので、帰国後はギガ不足になることがあります。また、月額のスマホ代+ローミング代を支払うことになるので、その月の請求金額は必然的に上がります。
それらを考えると、海外SIMカードやeSIMがおすすめです。プランの種類が幅広いので、ご自身の利用スタイルに合ったものが見つかり、ほかの手段に比べると断然安いのが特徴です。