失敗しない!ドイツでスマホを使う方法5選を徹底解説
ドイツへ旅行する人必見!ドイツでスマホが使えるネット通信手段をわかりやすく解説!安全で手軽、しかもお得に使える方法をご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ |
---|
✅ドイツ旅行で利用できるスマホの通信手段を知りたい ✅お得で快適に利用できるドイツ向けネット通信サービスを探し中 ✅ドイツには無料WiFiがある?旅行者用のSIMカードはある?など、現地のネット事情を知りたい |
念願のドイツ旅行が近づいてきている!
だけど、肝心のスマホのネット通信はどうすれば良いか分からない…
そんな方に、今回の記事では、ドイツでスマホが使える5つのネット接続方法を紹介します!
それぞれのネット接続サービスの料金体系、使い方、メリット・デメリットを一つ一つ解説するほか、注目の「eSIM」についてもわかりやすく説明しますので、参考にしてみてくださいね。
ドイツでスマホが使えるおすすめのeSIM!
Holaflyは海外ローミングと比べて30%以上の節約
おすすめeSIMプラン
ドイツでスマホをネットに接続するには?
ドイツで旅行者が使えるスマホ通信手段は、主に、eSIM、SIMカード、国際ローミング、レンタルWiFiとフリーWi-Fiの5つの方法があります。
実際に上記の方法を試した方はご存知だと思いますが、それぞれ事前に知っておいた方が良いポイントがあります。後で後悔されないように、この記事を読みながらご自身に合った方法を選んでください。
各方法を検証した結果、便利で通信費も節約できる方法をお探しなら「eSIM」がおすすめです。まずは、このeSIMから詳しく解説していきます!
方法1:ドイツ旅行のスマホのネット通信はeSIMが使いやすい
★海外旅行初心者にも大変便利なeSIMです★
eSIMなら、旅行前にネット上で購入・設定を簡単に済ませることができます。
SIMカードを買う時上手く言葉が通じなかったり、その差し替えにあたふたするということもなくなり、面倒な手間やストレスを大幅にカットしてくれます。
eSIMって何?🧐 |
---|
◆ SIMカードのデジタル版 ◆ このデジタルSIMを内蔵したスマートフォンをeSIM対応機種と呼ぶ ◆ ネット経由でSIMの情報を書き込むため、カードの挿入や交換が不要 ◆ 「デュアルSIM」機能で、スマホ本体内に複数のSIMプランを保有可能 |
Holafly(オラフライ)の「ドイツeSIM」をおすすめする4つの理由
さて、ドイツ旅行におすすめのeSIMは、どこで購入すればいいのでしょうか。
最近増えてきた海外eSIMの中でも、特によい評判を得ているのが「Holafly(オラフライ)」です。
その理由は...
🟢 プリペイド式で、後日請求の心配なし
🟢 データ容量が使い放題で、制限なくインターネットを使える(テザリング可能)
🟢 1日から90日間まで、幅広い使用日数から選べて、無駄なく使える
🟢 4G/LTE速度のDeutsche Telekom(ドイツテレコム、日本のドコモに相当)のネットワークに接続
オラフライ「ドイツ無制限eSIM」のメリット
上記の理由のほか、手軽で簡単、そして日本語サポートがあるのもオラフライの良いところです。
🟢 手軽で簡単 ◎ eSIMの受け取りは、最短1分 ◎ eSIMの設定は、最短5分 ◎ 到着後すぐにネットに接続可能 🟢 日本語で安心 ◎ 日本語表記の見やすいウェブサイト ◎ 日本語対応の24時間カスタマーサポート |
オラフライ「ドイツ無制限eSIM」の料金表
データ無制限プラン | 料金 |
1日 | ¥700 |
3日間 | ¥1,400 |
5日間 | ¥2,300 |
7日間 | ¥3,400 |
15日間 | ¥5,700 |
30日間 | ¥8,400 |
90日間 | ¥15,700 |
オラフライeSIMを使用する前に確認したい点
▢ お使いのスマートフォンがeSIMに対応したSIMフリー端末であること ▢ eSIMを受け取るために、有効なEメールを持っていること ▢ インストールする際には、あらかじめネットに接続できる環境にいること |
オラフライeSIMの設定方法
eSIMの設定はスマホの画面上で直感的に進めることができ、eSIMの開通手続きが初めての方でも簡単です🌟
例えば、iPhoneの設定の場合、最短5分で設定が完了します!
✍ QRコードを読み取ってインストール >現地に到着後「Holafly eSIM」プランのスイッチをオン >eSIMの利用が開始されます。 |
👉 詳しい設定手順は、こちらのページをご覧ください。手順に従うだけで、一人でも安心して設定できます。
スマホ機種別の設定手順は、以下の記事や動画で確認していただけます。
- Google Pixel端末はこちら
- Samsung Galaxy端末はこちら
- 他の端末での設定手順はeSIMガイド特集ページから確認しましょう。
方法2:ドイツでSIMカードを購入してスマホに差し替え
ドイツでは、長期契約をしなくても通話と通信を利用できるプリペイドSIMカードを購入することができます。
SIMカードを購入できる場所:
- 空港
- ガソリンスタンド
- 家電量販店
- キャリア実店舗
ガソリンスタンドなど専門ショップ以外でもプリペイドSIMを購入できますが… 🙅 法律上、利用者登録が義務付けられており、キャリアの公式サイトで自らビデオ通話をかけて認証してもらう必要があります。旅行者には難易度の高い手続きです。 |
安心してSIMカードの購入と設定を済ませたいなら、ドイツの大手キャリアの実店舗の方が良いでしょう。スタッフがアクティベーション手続きもしてくれます。※有料の場合もありますので、手続きをしてもらう前に確認してください。
購入に必要なもの:
- パスポート
- 滞在先の住所
- ある程度のドイツ語での会話力
つまり、現地のSIMカードを使うという方法は、ドイツ語に自信がなければ、お勧めしません。
言語に不安があったり、アクティベーション手続きが面倒だと思う人はeSIMを使ってみましょう。
ドイツ携帯キャリアのSIMカードプラン
ここでは、通話付きプランを提供するドイツ3大キャリアのSIMカードを紹介します。
身分証明手続きやドイツ語でのやり取りが必要になりますが、出張など、通話も必要な方は、現地のSIMカードがおすすめです。
Vodafone
● 安定した4G/LTEネットワークを整備しているVodafone
● 観光客向けSIM「CallYa」
→ データ通信量:1GB・6GB・10GB・20GB・無制限 → 利用期間:1ヶ月間 → 料金は、5ユーロ~80ユーロ → 国内通話・SMSとEU圏内でデータローミングも利用可能 |
Deutsche Telekom (T-Mobile)
● 広範囲で安定した5Gネットワークが利用できるDeutsche Telekom
●「Magenta Mobile Prepaid」
→ 有効期限1か月間 → 国内通話・SMSとEU圏内でのデータローミングが可能 → データ容量:1GB・4GB・8GBの3種類 → 料金:5ユーロ~15ユーロ |
O2
● カバー率は上記の2社よりも低いO2
● 観光客向けのSIMカード「O2 my Prepaid」では4G・5G回線が利用可能
データパッケージ → 利用期間:1か月間 → データ通信:6GB・18GB・24GB → 料金:10ユーロ~20ユーロ → 国内通話・SMSとEU圏内の国でのデータローミングも可能 |
空港で買えるSIMカードプラン
市街地へ向かう前に空港でSIMを購入したいという方も多いでしょう。空港から市街へ向かう時からGPSや地図アプリが使えて安心です。
以下の空港では、両替所や携帯ショップで、観光客向けプリペイドSIMを見つけられる確率が高いです。
- ブランデンブルク空港
- フランクフルト空港
ただしこれらの場所では、コストメリットが得られない割高(約40ユーロ)な1種類のプランのみ
を取り扱っていることが多いです。
しかも、SIMカードは、MVNO格安キャリアのもの。大手キャリアのような通信品質は期待できません。
もう一つ忘れていけないポイントは、空港だからといって24時間営業ではないということです。深夜早朝に到着する場合は、空港内でSIMを買うことができないので、注意が必要です。
他の手段を十分に検討してから空港内での購入を決めることをおすすめします。
方法3:国際ローミングを利用してドイツでスマホを使う
最近の日本のキャリアが提供する国際ローミングプランには、定額制のものや、国内用の契約プランで海外ローミングも利用できたりと、利用者に”優しく”なっています。
それでも、eSIMや現地のSIMカードと比べるとまだまだ高額で、気を付けないと後から困ることも…以下のデメリットで注意点をまとめました。
データローミングのデメリット
✖ 利用できる期間が短い ✖ 帰国後には国内で使えるデータがなくなっている ✖ 旅行中データ量を早く消費してしまい、繰り返しのチャージで出費がかさむ ✖ 後日請求のため月末の請求額が予想以上に高いことも |
下記の表は、日本の大手キャリアが提供しているデータ無制限のローミングプランです。比較表は5日間の滞在を想定しています。
料金はどこも同じなので、現在契約されているキャリアのプランを利用されるとよいでしょう。
通信事業者 | データ量 | 価格 | 利用期間 | 備考 |
NTTドコモ | データ無制限 | 14,900円 | 5日間 | ホームページから適用される契約プランを確認しましょう。海外ローミングサービスは事前申し込みが必要です。 |
au by KDDI | データ無制限 | 14,900円 | 5日間 | 事前の申し込みは不要です。端末内データローミングを有効にすれば利用できます。 |
ソフトバンク | データ無制限 | 14,900円 | 5日間 | 事前の申し込みは不要です。契約者専用ウェブページから利用・設定方法の詳細を確認しましょう。 |
方法4:Wi-Fiをレンタルしてドイツでスマホを使う
もし、渡航の目的が短期の留学、出張、家族旅行なら、ポケット型WiFiが便利かもしれません。以下のメリット・デメリット表で、旅行スタイルに合っているかどうか、確認してみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
✓ 複数の携帯端末を持ちこむ家族・グループ旅行では、通信の利用料が割安 | ✕ 別行動中は使えない |
✓ パソコンやタブレットなど複数のデバイスを利用する方にも便利 | ✕ 充電をこまめにしなければいかず、充電ケーブルなどのアクセサリーで荷物が多くなる |
✓ セキュリティ面で安全 | ✕ 安心補償への加入で費用がかさみ、紛失しないように気を配らなければいけない |
価格の参考に、レンタルWiFi会社2社とそれぞれのサービス料金プランをご紹介します。
イモトのWiFi
- 大容量プラン 500MB/日:1,460円
- ギガプラン 1GB/日:1,660円
- 無制限プラン 使い放題:2,360円
イモトのWiFiは4Gに対応したネットワークにつながり、現地では高速通信が利用可能。
フランクフルトとミュンヘンをはじめ、28都市で安定した通信を利用できます。
ルーターの受取り方法は空港カウンターと宅配のどちらかを選べます。空港カウンターを選ぶ場合は、場所を探したり、順番待ちのために並んだりする場合もあるので、その分時間に余裕をもって空港に向かいましょう。
グローバルWiFi
利用者数No.1のグローバルWiFiは、4G回線に対応したネット通信が利用できます。安心補償サービスへの加入は必須なので、以下で表示している一日あたりの料金よりもその分少し高くなります。
宅配便または、全国17の空港で受取と返却が可能です。
- 通常プラン 300MB/日:1,470円
- 大容量プラン 600MB/日:1,670円
- 超大容量プラン 1.1GB/日:1,870円
- データ容量無制限プラン:2,570円
方法5:ドイツで無料WiFiを利用してスマホでネット通信する
ドイツではホテルのほか、街中で無料wifiスポットを見つけることができます。
旅行中あまりスマホを使わない人は、必要な時だけ無料WiFiスポットを利用するという方法でも不便に感じることはないでしょう。
フリーWiFiスポットがある場所:
- ホテルや街中
- 国際空港
- 人気の観光地周辺
✓ ブランデンブルク以外のドイツの国際空港では、時間制限なしにフリーWiFiが使えますよ。
フリーWiFiスポットのデメリット:
- 通信速度が遅い
- アクセスが集中しすぎて、まったく繋がらない、読み込むまでかなり時間がかかることも多い
- 保護されていない通信のため、個人情報情報が盗まれる可能性がある
- 乗っ取り、盗み見、ハッキングやウィルスの感染などのリスクがある
これらのデメリットを考慮すると、ネットは少ししか使わないという場合でも、自前でネット環境を確保した方が安全で、トラブルを回避できます。
ドイツで利用可能な通信速度とは?
ドイツのモバイル通信環境は、日本と同じくらい整っています。
ドイツ国内ほぼ全土で4G/LTEネットワークを快適に利用でき、通信速度に違和感を感じることはないでしょう。
5Gの整備も進んでいます。その中でも、日本でいうとNTTドコモにあたる「Deutsche Telekom (T-Mobile)」の5Gが安定しています。
💬 オラフライのeSIMは、4G/LTEのカバー率が高い大手キャリア「Deutsche Telekom」の回線を利用します。 |
以下の地図でその通信エリアをチェックしましょう。
ご覧いただくと、広いエリアで4G速度のネットに繋がることが分かります。ドイツを旅行中、安定した高速通信が保証されるといえるでしょう。
Deutsche Telekom (T-mobile) 4G回線 ドイツ国内のサービスエリアマップ
結論:ドイツでスマホを使うためのおすすめの手段は?
ここまで、ドイツで利用できる5つのインターネット手段を紹介しました。
ご自身に合った方法を選択するために、今回の記事を役立ててもらえたら嬉しいです。
様々なポイントを押さえながら各方法を検証した結論として、購入と設定の手軽さ+コストメリットが得られるeSIMが第一候補です。
その中でも、「データ無制限eSIM」は、オラフライだけの最強プラン。
地図アプリや検索、写真・動画の投稿など、旅行中はいつも以上にネットを使いますが、使い放題なら、消費量を心配する必要はありません。
ぜひ次回のドイツ旅行に試してみましょう~。
ドイツでスマホを使う方法に関するよくある質問
HolaflyのeSIMプランを購入する際に必要な情報は、お名前とEメールアドレスのみです。他社のように、会員登録やアカウントの作成は不要です。
ヨーロッパ内の複数の国を訪れる予定の方には、Holafly eSIMのヨーロッパ周遊プランがおすすめです。ドイツを含め、EU圏内の32か国で、高品質のデータ通信を利用できます。
国際データローミングは、旅行先の携帯キャリア回線に接続し、データ通信を可能にするシステムです。日本の携帯キャリアが、現地の通信網を借りてサービスを提供しているため、料金設定がお高めです。なので、5日間以上の旅行にはおすすめできないネット手段です。代わりに、安価で使いやすさが魅力のeSIMを検討してみましょう。