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データローミングとその仕組みとは?

国際データローミングとは何か?この記事ではその仕組みと利用方法についてお伝えします。

Saori

5月 4, 2023

4.6 /5 Trustpilot star
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簡潔に言いますと、国際データローミングとは、契約先の通信キャリアのサービスエリア外(海外)にいても、現地の通信事業者の電波を利用し、継続してデータ通信を行う仕組みのことです。

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データローミングの仕組み

国際ローミングには、3つの種類があります。

  • 地上ローミング:地上でのスマートフォンの使用
  • 航空機ローミング:飛行中の航空機内でのスマートフォンの使用
  • 船舶ローミング:クルーズ船、フェリー、ボートなど、船内でのスマートフォンの使用

今回は、地上ローミングの利用について解説します。スマートフォン端末には、あらかじめローミング機能が設定されていて、携帯電話会社との契約プラン内容によりローミングサ―ビスを利用できることもあります。

契約先の携帯電話会社が渡航先でローミングサービスを提供していれば、提携する現地キャリアの回線を経由してデータ通信が行えます。端末の設定でデータローミングをオンにするだけで、お気に入りのアプリの利用はもちろん、電話の発着信、SMSの送受信ができます。

ただ、注意しなければいけない点は、すべての国でこのサービスが利用できるわけではないことです。これは、各国の携帯キャリアの間で結ばれた提携内容によるからです。なので、渡航先の国がローミングサービスの対象国であるか、または、利用条件の詳細について事前に確認しましょう。

国際データローミングの利用料金

データローミングの料金設定は様々な理由により決められます。契約先のキャリア、滞在先の国・地域、利用になるサービスなど。

例えば、国際電話を利用したいなら、ローミング機能をオンにするだけで電話が掛けられます。一方で、インターネットを利用したいなら、データローミングとモバイルデータ通信の両方をオンするとできます。

ここが注意点です。ローミングをオンにしたまま海外でスマホを利用すると、1日あたりにパケット通信料が発生するので、普段よりも高額な利用料金になってしまいます。高額請求を防止したいなら、スマホの長時間の利用は避けましょう。

また、パケット通信料の発生を防止するためには、契約先のキャリアに海外渡航用の料金プランを事前に申し込むことをおすすめします。キャリアにより、定額制プランパケットし放題プランのいずれかをスマホの使い方に合わせて選択できます。

国際ローミングの料金プラン キャリア別

日本の主要4携帯キャリアはいずれも海外で利用できる複数の定額制プランを提供しています。プランを選ぶ決め手は、個々のスマホの使い方と旅行日数によります。参考に、以下で各キャリアが提供するデータローミング用の料金プランを比較表にまとめました。

携帯キャリアプラン料金利用期間備考
楽天モバイル海外で2GB無料
(以降1GBあたりチャージ可能)
0円
(チャージ料金:500円)
最長30日間データ量は契約中のプランより差し引かれる
指定の69の国・地域で利用可能
NTTドコモ「世界そのままギガ」
契約中のプランのデータ容量を海外で使用
980円1日200以上の国・地域で最長30日間利用可能
NTTドコモ「世界ギガし放題」
データ量制限なし
2,980円1日対象国・地域を確認する必要がある
au by KDDI「世界データ定額」
契約中のプランのデータ容量を海外で使用
980円1日150以上の国・地域で利用可能
au/UQ mobile/povo1.0契約者に適用(条件あり)
au by KDDI「海外ダブル定額」データ量制限なし2,980円1日対象国・地域を確認する必要がある
ソフトバンク「海外あんしん定額」
定額国L・3GBの場合
980円1日対象国・地域を確認する必要がある
事前申し込み必須
適用条件あり
Y!Mobile/LINEMO契約者に適用(条件あり)
ソフトバンク「海外あんしん定額」
定額国S・3GBの場合
1,980円1日対象国・地域を確認する必要がある
事前申し込み必須
適用条件あり
Y!Mobile/LINEMO契約者に適用(条件あり)
ソフトバンク「海外パケットし放題」
データ量制限なし
2,980円1日対象国・地域を確認する必要がある
Y!Mobile/LINEMO契約者に適用(条件あり)
表1 携帯キャリア別国際データローミングの料金プラン比較表

上記の表をご覧いただいたところで、国際ローミングの仕組みをリストにしてまとめました。

  • 渡航先の国と契約中の携帯プランにより料金・データ容量は変動する
  • ローミング機能は自動的にオンになるので注意を
  • 端末からデータ通信量の消費を有効/無効にできる
  • 1日あたりのデータ量の上限を超えると、通信速度は低速化または停止するため、チャージする必要がある
  • 渡航先の国に入国した時点でスマホは接続可能な電波に自動で繋がる
  • キャリアにより、ローミングサービスを事前に申し込みをし、ご希望の料金プランを選択しないと、従量課金制のパケット通信が行われる、またはパケットし放題プランが自動的適用され、想定外の高額請求が発生する

地域別国際ローミングサービスの利用料金

日本の主要3大携帯キャリアは通常、国・地域ごとに海外用プランの料金を設定しています。中には、渡航先の国・地域により、料金が割引の対象、またはデータ量を増量するキャンペーンなどを実施するをキャリアもあります。

ソフトバンク社を例にして挙げると、ソフトバンクは、一定のギガ数を定額で利用できるプランを提供しています。そのプランの料金とデータ容量は「定額国L」「定額国S」に分かれて決められています。

国際ローミングサービスを有効化するには?

まず最初に、契約中の携帯電話会社に問い合わせ、国際ローミングサービスが利用できるか確認しましょう。そしてご希望の海外用料金プランを申し込み、端末内で必要な設定をし、渡航先でデータ通信ができる状態にしましょう。

ローミングサービスを利用するための準備は各携帯電話会社により異なります。今回は、ドコモを例として挙げます。

ステップ1.ドコモの場合、「WORLD WING」という名のローミングサービスに事前に契約していることが条件です。My docomoから契約プランにより現在加入しているか確認しましょう。そうでなければ、申し込みをしましょう。

次に利用するプランを選びます。今回は、定額制プラン「世界そのままギガ」を契約した場合のiPhoneでの設定手順を見ていきます。

ステップ2.まずは、データローミングをオンにし、Wi-Fiと機内モードはオフにした状態にしましょう。次に、設定画面から「モバイル通信」>「通信のオプション」の順に選択し「データローミング」をオンにするだけです。

eSIM使用の場合、ローミングの設定はどうなる?

まず初めにeSIMとは何かお伝えします。簡潔に言いますと、デジタル化されたSIMのことです。eSIMに対応している最新のスマートフォン端末は、端末内にSIM機能が搭載されています。これにより、SIMチップの入れ替え作業が不要になりました。

この新SIM規格のおかげで、海外の旅行先で簡単にデータプランの契約ができるようになりました。eSIM技術は、1台のスマートフォンに複数のSIMプイル(契約者情報)を同時にインストールできる機能が備わっているのが強みです。これで、電話帳にある連絡先はすべてそのまま保有できるので、高額請求が発生する国際ローミングサービスに頼らなくても、契約中のSIMを差し替えることなく、データ通信が楽しめます。

以下で、Holafly eSIMの仕組みについて説明した動画をご覧になれます。

動画1 Holafly eSIMのインストールとアクティベート 

HolaflyのようなeSIM販売店は、ローミング機能をオンにすることを勧めています。こうすることでスマートフォン端末は、広いエリアでより良い電波につながります。利用するeSIMプロファイルがモバイルデータの主回線に設定されていれば、追加料金・ローミング請求が発生することはありませんので、ご安心を。

国際ローミングとeSIMデータプラン、どれがおすすめ?

特徴eSIMでデータ通信ローミングでデータ通信
リーズナブルな価格設定
高品質な通信サービス
データ通信量が無制限
追加料金
テザリングオプション
インストール・設定は簡単
表2 eSIMとデータローミングの比較表

旅行先でeSIMを利用する場合、広範囲のエリアで電波が拾えるようにするためには、データローミング機能をオンにしたままデータ通信を行います。これによるローミングの利用料金は発生しませんので、安心してネット通信を楽しめます。

選択したeSIMプランの内容により、データ通信は無制限で利用できたり、テザリング機能も利用できるものがあります。国際データローミングと海外eSIMプランは、どちらも利便性が高いです。唯一異なる点は価格、使いやすさとそれぞれのメリットです。

国際ローミングの他に利用できる選択肢

ローミングサービスの高額請求を回避したいなら、レンタルWi-Fi、海外プリペイドSIM・eSIM、フリーWi-Fiの手段があります。どの手段がふさわしいのかは、ご自身のスマホの利用スタイルや旅行の目的が決め手となります。

こちらでおすすめするものは、HolaflyのeSIMです。Holaflyのオンラインストアでは、160以上の目的地で利用できるeSIMデータプランを提供しています。利便性が高いHolafly eSIMで、旅の間は、お手頃な価格で快適なネット接続が利用できること間違いなし。

Holaflyの旅行者向けeSIMプランのメリット

  • 場所を問わずデータ付きeSIMプランがいつでも購入できる
  • 160か国以上の国でデータ通信サービスを利用できる
  • インストールには、SIMチップの挿入は不要
  • 現地キャリアの安定したネットワークに接続
  • 旅行先により、無制限データプランを用意
  • 出発直前でも購入可能
  • 24時間年中無休、日本語対応のカスタマーサポートを提供

旅行中の不安を1つ減らしてくれる優れたHolafly 海外eSIMを試してみてください!

旅行中国際ローミングを正しく使うためのアドバイス

出国前

必ず契約先のキャリアに問い合わせ、契約中のプランはローミングサービスの対象であるか確認しましょう。そして、利用可能な海外向け料金プランを調べ、希望のものを渡航前に申し込みしましょう。もし、渡航先の国でローミングが利用できない場合は、海外eSIMデータプランを検討してみてください。

海外用プランへの加入手続きを済ませたら、目的地で問題なくデータ通信ができるように、携帯端末の設定画面でデータローミング機能がオンにできる状態であることを確認しましょう。

渡航先にて

データの消費量を確認しながらスマホを利用しましょう。データ通信量に上限がある海外用プランに加入した場合、ギガを節約することをおすすめします。動画の視聴は控えて、アプリの自動アップデートやダウンロードの設定をオフにしましょう。これで、旅行先でギガ不足を回避できます。

国際ローミングの使用を避けたいなら、eSIMがおすすめ

渡航先では、日本と同様にスマホを利用したいが、ローミングの高額なサービス料金はなるべく避けたいという方は、HolaflyのeSIMがおすすめです。ネット接続サービスの中でも旅行に最適な理由を以下でまとめました。

  • 身に覚えない高額請求を恐れずにデータ通信ができる
  • 契約中のSIMと連絡帳はそのまま保有
  • LINEで登録している番号は継続して利用できる
  • eSIMの購入と設定はすべてオンライン上で可能
  • メリット豊富なデータプランが選べる
  • 定額で利用できるデータプランを楽しめる

eSIMなら、SIMカードやレンタルWiFiとは異なり、送料の支払いは不要、待ち時間もありません。Holafly eSIMを利用して、旅行先で快適なネット接続を体験してみてはいかがですか?

よくある質問

国際データローミングとは?

ユーザーが海外でスマートフォンの利用ができるように、契約先の携帯電話会社が他国の携帯電話会社と提携を結び、渡航先で現地の携帯キャリアの回線を利用してデータ通信を行えるサービスのことです。
日本の主要キャリアの多くは、国際ローミングプランを事前に申し込むと、定額制の料金プランが利用できます。国際ローミングプランに加入しないで、ローミング機能をオンにしたまま渡航すると、課金が従量制となりで高額な通信料になりますので、注意しましょう。

国際ローミングの利用料金はいくら?

ローミングの料金設定は契約先の携帯キャリアと渡航先の国によります。各携帯キャリアの定額制ローミングプランは国・地域別で料金が設定されていることが多いです。

国際ローミングと同様に、国内ローミングはあるの?

はい、あります。両方とも、提携先の通信事業者の通信綱を借りて、エリア圏外で通信サービスを可能にする仕組みです。
国内ローミングの例として挙げられるのが、格安SIMです。自社回線を持たない格安SIMは、大手キャリアと提携を結ぶことで、「パートナー回線」によるローミングでその回線の一部を借りて、自社回線でカバーしていないエリアでサービスを提供する。

国際ローミングでは音声通話は可能?

ほとんどのキャリアでは、国際ローミングに対象しているプランを契約中であれば、国際ローミングサービスの加入を申し込み、データ通信はもちろん、通話やメールが利用できます。

ローミングの設定は端末から変更できる?

はい。携帯端末の設定画面からいつでもローミングの設定をオン/オフにできるので、思わぬ高額請求を回避できます。

国際ローミングを有効化するには?

まずは、渡航先でローミングサービスが利用できるか契約先のキャリアと確認することです。次に、スマートフォン端末の「モバイルデータ通信」から「通信オプション」をタップし、「データローミング」がオンになっているか確認。これで渡航先に到着したら端末はインターネットに接続します。

eSIMを使えばローミング料金は避けられる?

eSIMは高額になりがちなローミングサービスの代わりに使える海外でデータ通信を行う手段です。SIMチップの挿入が不要になったeSIMを利用するには、eSIMに対応したスマートフォン機種が必要です。