なぜeSIM利用後にショートメッセージ(SMS)が届くのですか?
海外旅行中、現地のネットワークプロバイダーからeSIMに関する通知が異なる言語で届くことがあります。
例えば、台湾、シンガポール、香港などのアジアの国々では、現地の規制に対応するために、CMLinkプロバイダーの「実名登録」などのメッセージが送られることがあります。インターネットサービスを利用するには、このフォームに記入する必要がありますのでご注意ください。
eSIMでショートメッセージを送信できますか?
ほとんどのHolaflyのeSIMはデータ専用のeSIMであり、ショートメッセージ(SMS)の送受信はできません。ただし、以下の方法でデータ専用eSIMを使用してメッセージを送受信することが可能です。
データ専用eSIMでSMSを送信するための代替手段
- iPhoneをお使いの場合、iMessageを利用できます。iMessageはWi-Fiまたはデータ通信のみで使用できるため、データ専用eSIMでもご利用いただけます。
- また、デュアルSIMを利用している場合は、主回線(日本で契約している回線)を有効にしてSMSを送信することも可能ですが、送受信にかかる料金についてはキャリアに確認しておくと良いでしょう。
- さらに、インターネットのみで
ご利用できるメッセージングアプリ(LINE、Whatsappなど)を使用する方法もあります。これにより、通常のSIMを使用せずにメッセージを送受信できます。
トラブルシューティングのヒント
iPhoneでHolafly eSIMを使ってiMessageを利用する方法
海外旅行中にiMessageを利用するには、Wi-Fiに接続するか、Holaflyのデータを使用して、電話番号の代わりにApple IDにリンクされたメールアドレスで友達にメッセージを送信します。相手はiPhoneに登録されたメールで返信できます。適切に設定するために、以下の手順を実行してください:
- メッセージアプリを開く → 右上隅の新しいメッセージ作成アイコンをタップ →「宛先」フィールドに受信者のAppleメールアドレスを入力 → 下部のバーにメッセージを入力 → 上向きの矢印をタップして送信。これで完了です! メッセージはiMessageとして送信され、青いバブルに表示されます。
iPhoneで主回線(日本で契約している回線)を使ってSMSを送る方法
HolaflyのeSIMをデータ専用で使いながら、iPhoneでメイン回線を使ってメッセージを送るには、以下の手順を実行してください:
- 設定に移動 → モバイル通信を選択 → 主回線がオンになっていることを確認 → デフォルトの音声回線を選択 → 自分の個人用SIMを選ぶ
Androidで主回線(日本で契約している回線)を使ってSMSを送る方法
HolaflyのeSIMをデータ専用で利用しながら、Androidでメイン回線を使ってメッセージを送るには、次の手順をご参照ください:
- 設定に移動 → 接続 をタップ → SIMマネージャー を選択 → メインの回線が有効になっていることを確認 → メッセージアプリで、個人用SIMを選択