マカオでWiFiを使うには?レンタルWiFi・無料WiFi事情を解説[2024年]
マカオのWiFi事情を解説します!マカオで使えるフリーWi-FiスポットやレンタルWiFiの料金、使うメットとデメリットをお伝えします。
歴史的建造物や夜景がきれいなマカオではスマホを使わずにはいられない。
ひとり旅で訪れる人が多い旅行先では、グーグルマップやSNS上での情報を頼りに観光に出かけるでしょう。
マカオでスマホが使える海外ネット通信サービスはいろいろありますが、今回は無料WiFiの使い方とモバイルWiFiレンタルの料金プランを紹介します。
マカオで携帯の通信はeSIMが手軽!
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マカオの公衆WiFi事情
マカオは、面積およそ30平方キロメートルの小さな中国の特別行政地区。
カジノや東西の文化が融合した街並みが観光の目玉です。
そんな観光が主な産業であるマカオでは、通信インフラの普及は広く、日本と同じようにマカオ全土で快適にインターネットの利用ができます。
マカオの観光スポットでは、マカオ政府が提供する「FreeWiFi.Mo」と呼ばれる公衆WiFiの整備が約500か所以上あります。
マカオのフリーWiFiスポット
マカオの公衆Wi-Fiを利用するには、スマホのWiFi設定から「FreeWiFi.Mo」を選択し、利用規約に同意すると30分毎利用できます。利用回数に制限はないので、再度利用登録を行えば使い続けられます。
マカオの無料WiFiは:
・ 博物館、図書館、病院などの公共施設
・ フェリーターミナルなどの交通機関
・ 人気の観光スポット
・ 飲食店や商業施設
などで見つけることが出来ます。
フリーWi-Fiスポットを詳しく知りたい方は、行政による「FreeWiFi.MO」のアプリから確認できます。アプリのダウンロードはこちらから。
無料WiFiを利用する際の注意点
フリーWi-Fiの整備が多いマカオでは、「有料の通信サービスを利用しなくてもいい」と一見思ってしまいそうですが、注意が必要です。
誰もがアクセスできるフリーWi-Fiネットワークなので、以下のようことが起きる可能性があります。
- セキュリティー面でリスクが高く、個人情報の流出の恐れがある
- アクセスの集中により、通信速度常に遅い
公衆WiFiの利用は簡単な調べものに制限し、SNSアカウントへのログインやネット決済などは避けましょう。
WiFiスポットが多くても、移動を繰り返していると接続は必然的に切断されます。
毎回利用登録するのは面倒なので、WiFiなら自前で用意することをおすすめします。
Wi-Fiをレンタルしてマカオで携帯を使う方法とは?
マカオへは、複数の端末を持ち込む予定の方は、モバイルWiFiのレンタルが向いています。
📚 ポケットWiFiは小型なWiFi通信機器で、同時に複数の端末を接続してネット通信することができます。
モバイルWiFiレンタルの利用料は1日あたりに設定されています。
レンタルしているものなので、通信費以外に受取手数料と補償サービス代がかかり、他の通信手段よりも割高です。
WiFiレンタルのメリット・デメリット
メリット👍 | デメリット👎 |
---|---|
✓ 複数のデバイスを同時に接続できる | ✕ 充電をこまめにしなければいかず、 その他のアクセサリーの持ち運びで荷物が多くなる |
✓ グループ旅行に最適 | ✕ 別行動時は使えない |
✓ 専用のネットワークで安全に通信できる | ✕ 紛失や破損の際は賠償金が請求される |
✕ 返却期日を過ぎると違約金が発生する |
レンタルWiFiの欠点を挙げますと、充電器とその他アクセサリが荷物になる点です。
持ち運びできるルーターは便利なのですが、その分バッテリーの持続時間を気にしないといけず、外出中に充電が必要になる点も不便といえます。
それでも、マカオ渡航の目的が出張・留学でパソコンとスマホ、複数デバイスの持ち込みがある方にとっては便利なサービスです。
では、WiFiレンタルの料金目安はどれぐらいなのか見てみましょう。
マカオWiFiレンタル会社3社の料金プラン
イモトのWiFi
・イモトのマカオ向けレンタルWiFのプランは3つ。
・利用できる通信速度は4G /LTE。
・受取り・返却は宅配または空港カウンターでできます。
・国内の主要6空港で受け渡しが可能です。
・データチャージは500MBごとできます。
大容量プラン(500MB/日) | 960円/日 |
ギガプラン(1GB/日) | 1,160円/日 |
無制限プラン(使い放題) | 1,860円/日 |
例に、WiFiルータを無制限プランで3日間レンタルした場合いくらになるんでしょうか?
空港での受け渡し・返却手数料550円と一番安い補償オプション「安心パック」220円/日を加算しますと、合計金額は6,790円なります。
グローバルWiFi
・グローバルWiFiのマカオ向けプランは4種類。
・4G速度の高速通信が利用可能。
・グローバルWi-Fiの場合安心補償の加入は必須になっています
・国内の17空港、34ヶ所のカウンターまたは宅配でルーターの受け取りと返却が可能です。
通常プラン 300MB/日 | 1,170円/日 |
大容量プラン 600MB/日 | 1,370円/日 |
超大容量プラン 1.1GB/日 | 1,570円/日 |
容量無制限プラン | 2,270円/日 |
こちらも、無制限プランで3日間レンタルした場合いくらなのか?
通信量2,270円/日に空港での受取手数料550円と補償プラン「ライトプラン」500円/日を3日間の利用で計算しますと、合計金額は8,410円です。
WiFiBOX by Telecom Square
WiFiBOXからは、マカオ向けに3つの通信プランを提供しています。
国内の6つの空港、JR東京駅とJR新宿駅の周辺でルーターの受け取りと返却が可能です。
受取手数料は無料。
あんしん保証プランは1種類のみの220円/日で、サービスへの加入は任意です。
500MBプラン | 490円/日 |
1GBプラン | 890円/日 |
無制限プラン | 1,090円/日 |
例に、無制限プランで3日間レンタルした場合いくらなのか見てみましょう。
通信量:3,270円
受取手数料:0円
あんしん保証: 600円
合計金額:3,930円です。
ご覧いただきますと、3社とも似たような料金プランを用意しています。
どれを選ぶかは、モバイルルータの持続時間、ご希望の受取り方法やオプションサービスの有無などによります。
もし、スマホを2台持ち込む予定であれば、それぞれにeSIMを入れてもポケットWiFiより安価です。
通信費を節約したい方は、eSIMを検討してみる価値はあります。
マカオで携帯のネット利用はeSIMが使いやすい
eSIMとは?
スマホ端末内に製造時にあらかじめ搭載されたSIM機能のことを「eSIM」といいます。
SIMカードをデジタル化したようなものと考えれば良いです。
eSIM機能は、一部のハイエンドモデルのスマホに搭載されています。
そのため、eSIMでモバイル回線の契約を行うには、eSIMに対応したスマホ「eSIM対応機種」が必要になります。
eSIMで何ができる?
eSIMに対応した携帯では、SIM契約の手続きや設定は、すべて遠隔で行えるところが最大のメリットになっています。
SIMカードの場合、SIMトレイにピンを差し込んで、契約中のSIMを取り外し、旅行用SIMを挿入するという手間がありました。
eSIM対応スマホでは、QRコードを使ってeSIMプロファイルを端末にダウンロードします。
なので、カードを挿入する手間を省けられるのです。
eSIM対応携帯のもう一つのメリットは、デュアルSIM機能により、2つのSIMを1台のスマホで使うことができます。
日本のSIMと海外eSIMの両方をスマホに保有することができ、必要に応じて2つの回線を使い分けることができます。
この特徴が海外旅行で大活躍する理由です。
マカオeSIMなら、Holafly(オラフライ)がおすすめ!
マカオで使える、使いやすい通信手段をお探しなら、データが使い放題のHolafly「マカオ eSIM」がおすすめです。
eSIMプランは、8種類の使用日数から選ぶことができ、データ量はすべて無制限です。
面倒な会員登録や身分証明書の提示は一切なく、プランを選んだら決済するだけ!
商品も購入した数分後にはメールに届くので、楽々です。
中国本土にも行く方は、「中国 eSIM」も合わせて準備しましょう。
マカオでSIMカードよりもオラフライeSIMを使うメリット・デメリット
⭕ 購入当日に利用が可能 ⭕ データ容量が無制限 ⭕ 分かりやすい設定手順 ⭕ 安心のサポート体制 | △ eSIM対応機種のスマホが必要 △ SMS・通話が不可 △ テザリング不可 |
Holafly「マカオ向けeSIM」の料金
HolaflyのマカオeSIMプランは、幅広い使用日数で用意しています。
データ無制限プラン | 料金 |
5日間 | 2,400円 |
7日間 | 3,400円 |
10日間 | 4,400円 |
15日間 | 5,700円 |
20日間 | 6,900円 |
30日間 | 8,400円 |
60日間 | 10,400円 |
90日間 | 11,900円 |
💬 前述したように、2台のスマホでeSIMを利用した場合、WiFiのレンタル料よりも割安になります。
5日間の無制限プランをスマホ2台それぞれで使う場合、料金は4,800円のみ。
レンタル料、補償サービス料やその他事務手数料などはございません。
パソコンをご利用にならない限り、モバイルWiFiではなくても、eSIMで簡単に通信環境を確保できます。
Holafly eSIMを購入する前に確認すべき点3つ
⚠マカオで使えるオラフライのeSIMをスムーズに利用するには以下の点を確認しましょう。
▢ ご利用中のスマホがeSIM対応機種であり、SIMロック解除済み、またはSIMフリー端末であること
▢ eSIMを受け取るために、メールアドレスを持っていること (※キャリアメールではなくフリーメールのアドレスを登録しましょう)
▢ インストールする際には、あらかじめネットに接続できる環境にいること
💡マカオ eSIMの対象エリアに、中国本土は含まれません。中国本土へ渡航予定の方は、「eSIM 中国 旅行向けプラン」もご覧ください。
Holafly 「マカオeSIM」の通信エリア
「マカオeSIM」は、マカオ現地の携帯キャリア「Hutchinson/3(スリー)」通信綱に接続します。
以下の地図を見ていただくと、マカオ全土でLTE回線のデータ通信が利用できることが分かります。
Hutchinson/3 マカオ内サービスエリアマップ
マカオeSIMとレンタルWiFiの比較
eSIM・ モバイルWiFi 会社 | データ プラン | 料金 |
Holafly eSIM | 5日間 無制限 | 2,400円~ |
イモトのWiFi | 3日間 無制限 | 6,790円 |
グローバルWi-Fi | 3日間 無制限 | 8,410円 |
WiFiBOX | 3日間 無制限 | 3,930円 |
まとめ:マカオ旅行にはWiFiレンタル?それともeSIM?
ここまで、マカオの無料WiFi事情・レンタルWiFiの料金プラン3つをご紹介しました。
合わせて、話題の新SIM規格「eSIM」のマカオ向けデータプランも紹介しました。
いかがでしたか?
スマホ以外のデバイスを利用する場合は、複数端末の接続ができるモバイルWiFiのレンタルが合理的です。
スマホを数台持ち込むなら、マカオ向けの無制限eSIMを購入したほうが通信費を安く抑えられます。
ネット上で購入できて、Eメールで受け取れるので、とても手軽。
困った際には、日本語対応のカスタマーサポートを用意しています。
次回のマカオ旅行には、Holafly(オラフライ)eSIMも検討してみてください!