【2025年】イタリアの気候は日本と同じ!? 最適な服装とベストシーズン
イタリアの気候の特徴や、ローマやミラノの年間気温・おすすめの服装・持ち物についてわかりやすく解説します。
イタリアの気候が気になる方、必見!
せっかくのイタリア旅行、最適な時期や観光のベストシーズンを選びたいですよね。
今回は、海外旅行大好きなHolafly(オラフライ)メンバーが、イタリアの気候特徴から、都市別の年間気温、季節ごとのおすすめ服装・持ち物まで徹底解説。
この記事を読めば、あなたにとって最適なイタリア旅行の時期がきっと見つかるはずです!
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イタリアの気候の特徴

イタリアの気候の特徴は、大きく5つあります。
1. 地域で異なる気候帯
2. 四季がある
3. 夏は暑く乾燥、冬は比較的温暖で湿潤
4. 日本より湿度が低い
5. 日本の梅雨にあたる時期はない
国土が南北に長く多様な地形を持つイタリアは、地域によって気候が異なります。
基本となるのは地中海気候ですが、北部では大陸性気候、南部では亜熱帯性気候の影響も受け、同じ国にいながらさまざまな気候を体験できる点が特徴です。
イタリアは日本と同じように四季があり、それぞれの季節がはっきり分かれています。
春は花々が咲き誇り、夏は太陽が照りつけ、秋は紅葉が彩り、そして冬は静けさに包まれます。季節ごとに移り変わる風景は、イタリア旅行の醍醐味の1つとなるでしょう。
一般的に、イタリアの夏は高温で乾燥しています。湿度が低いため、日本の夏のような蒸し暑さを感じることは少なく、日中でも日陰に入ると涼しいです。
一方、冬は比較的温暖で湿潤な気候となります。ただし、イタリア北部では雪が降ることも珍しくありません。
日本の梅雨にあたるような、長期間降り続く雨の季節がないのもイタリアの気候の特徴といえるでしょう。
イタリア主要都市の年間平均気温表( ℃ )
月 | ミラノ | ベネチア | フィレンツェ | ローマ | ナポリ |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 5 | 7 | 8 |
2 | 5 | 5 | 6 | 9 | 9 |
3 | 9 | 9 | 9 | 11 | 11 |
4 | 13 | 13 | 13 | 14 | 15 |
5 | 17 | 18 | 17 | 18 | 18 |
6 | 21 | 21 | 21 | 22 | 21 |
7 | 24 | 24 | 24 | 25 | 25 |
8 | 23 | 23 | 23 | 25 | 24 |
9 | 19 | 20 | 20 | 22 | 22 |
10 | 14 | 15 | 15 | 17 | 18 |
11 | 8 | 9 | 9 | 12 | 13 |
12 | 3 | 4 | 6 | 9 | 10 |
上記の表から、イタリア北部(ミラノ・ベネチア)とイタリア中南部(フィレンツェ・ローマ・ナポリ)には、地域で気温差があることがわかります。
気候の特徴を知ることは、旅行時期に最適な服装・持ち物を選ぶ上でとても重要です。
ここからは、イタリアの人気観光都市の気候を詳しくみていきましょう!
イタリア5大観光都市の気温・服装・持ち物
1. ローマの気候や服装・持ち物

イタリア中部に位置する首都ローマは、四季がはっきりしており、年間を通して温暖。
夏は暑く乾燥し、冬は比較的穏やかで雨が多い点が特徴です。
ローマの年間気温表( ℃ )と降水量(mm)
月 | 平均気温(東京) | 平均気温(ローマ) | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 7.1 | 7 | 12 | 3 | 80 |
2 | 8 | 9 | 13 | 4 | 74 |
3 | 9.6 | 11 | 15 | 5 | 64 |
4 | 17.1 | 14 | 19 | 7 | 54 |
5 | 20 | 18 | 23 | 12 | 31 |
6 | 23.1 | 22 | 28 | 15 | 16 |
7 | 28.7 | 25 | 31 | 18 | 14 |
8 | 29 | 25 | 31 | 18 | 33 |
9 | 26.6 | 22 | 28 | 15 | 68 |
10 | 20.6 | 17 | 22 | 11 | 93 |
11 | 13.7 | 12 | 17 | 7 | 110 |
12 | 8.1 | 9 | 14 | 4 | 89 |
ローマと東京は、1年を通してほぼ同じ気温です。ローマは夏の日差しが強いですが、湿度が低い分、東京の夏よりも快適に過ごせます。
上記の気温表を踏まえた、ローマの季節ごとの気候・服装・持ち物は、次のとおりです。
春(3月・4月・5月)のローマ
・気候:平均気温10〜20℃ 台と穏やかな気候で過ごしやすく、観光に最適な時期。気温は徐々に上昇し、晴天の日が多くなる。
・服装:3月は「長袖シャツ+コート+薄手のマフラー」で暖かく。4月は「長袖シャツ+ジャケット」で脱ぎ着しやすい服装が◎。5月は「薄手の長袖、または半袖+薄手のジャケット」を用意。
・持ち物:薄手の羽織もの(朝晩の寒暖差用)、ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、サングラスや日焼け止め(5月からの日差し対策)
夏(6月・7月・8月)のローマ
・気候:高温で乾燥した日が続き、日中30℃を超えることも。強い日差しによって体感温度は実際よりも高く感じるが、湿度のおかげで比較的快適に過ごせる。
・服装:「Tシャツ+半ズボン」「ワンピース」など、東京の夏の服装でOK。通気性や速乾性に優れた、動きやすい服がおすすめ。
・持ち物:サングラス・日焼け止め・帽子(日差し対策)、長ズボンやストール(教会に行く場合)
秋(9月・10月・11月)のローマ
・気候:平均気温20〜10℃と夏の暑さが和らぐ時期。気温が徐々に下がるため過ごしやすく、観光に最適。
・服装:9月は「半袖+薄手の羽織もの」、10月は「薄手の長袖+ジャケット」、11月は「長袖+ダウンジャケット」
・持ち物:折りたたみ傘
冬(12月・1月・2月)のローマ
・気候:平均気温10℃前後。比較的温暖な気候だが、雨の日が多くなる。気温が氷点下になることはほぼなく、雪が降ることも稀。
・服装:「セーター+厚手のコート」など、東京の冬の服装とほぼ同じでOK。
・持ち物:折りたたみ傘、マフラー(必要であれば)
ローマの気候まとめ |
---|
✅ ローマは観光に適した時期が多い ✅ 特に、春と秋が観光のベストシーズン ✅ 夏は日差し対策、秋から冬にかけては雨対策を |
2. ミラノの気候や服装・持ち物

イタリア北部に位置する「ファッションの街」ミラノは、四季の変化がはっきりしており、夏は暑く、冬は寒いです。
ミラノの年間気温表( ℃ )と降水量(mm)
月 | 平均気温(東京) | 平均気温(ミラノ) | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 7.1 | 2 | 4 | 1 | 64 |
2 | 8 | 5 | 8 | 0 | 62 |
3 | 9.6 | 9 | 13 | 3 | 81 |
4 | 17.1 | 13 | 19 | 8 | 82 |
5 | 20 | 17 | 22 | 12 | 96 |
6 | 23.1 | 21 | 27 | 16 | 65 |
7 | 28.7 | 24 | 29 | 18 | 68 |
8 | 29 | 23 | 28 | 17 | 93 |
9 | 26.6 | 19 | 24 | 14 | 68 |
10 | 20.6 | 14 | 17 | 9 | 99 |
11 | 13.7 | 8 | 10 | 3 | 101 |
12 | 8.1 | 3 | 5 | 0 | 60 |
ミラノと東京の気温の推移は、ほぼ同じです。ミラノの夏の最高気温は東京より高くなることがありますが、湿度が低いため過ごしやすいです。
上記の気温表を踏まえた、ミラノの季節ごとの気候・服装・持ち物は、次のとおりです。
春(3月・4月・5月)のミラノ
・気候:平均気温10〜20℃と穏やかで過ごしやすい気候。だんだんと気温が上昇し、春の陽気から初夏まで楽しめる時期。
・服装:3月と4月は「長袖シャツ+コート / ジャケット+薄手のマフラー」、5月は「薄手の長袖、または半袖+薄手のジャケット」
・持ち物:羽織もの(朝晩の寒暖差用)、ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、サングラスや日焼け止め(5月からの日差し対策)
夏(6月・7月・8月)のミラノ
・気候:特に7月と8月は気温が高く、30℃を超える日が続くことも。日中の暑さと朝晩の冷え込みによる寒暖差に注意が必要な時期。
・服装:「Tシャツ+半ズボン」「ワンピース」など、東京の夏の服装でOK。通気性や速乾性に優れた、動きやすい服がおすすめ。
・持ち物:サングラス・日焼け止め・帽子(日差し対策)、長ズボンやストール(教会に行く場合)
秋(9月・10月・11月)のミラノ
・気候:平均気温20〜10℃台。9月から気温が落ち着き、11月に向かうにつれ気温が下がる。この時期から雨が多くなる。
・服装:9月は「半袖+薄手の羽織もの」、10月は「薄手の長袖+ジャケット」、11月は「長袖+ダウンジャケット」
・持ち物:ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、折りたたみ傘
冬(12月・1月・2月)のミラノ
・気候:氷点下になる日もあり、東京より寒く感じることが多い。「雪が降る可能性がある」「霧が発生しやすい」のもミラノの冬の特徴。
・服装:「ヒートテック+厚手のダウンジャケット / ロングコート+厚手の靴下+ブーツ」など、暖かい服装がおすすめ
・持ち物:手袋・マフラー・ニット帽子(防寒グッズ)、使い捨てカイロ、ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)
ミラノの気候まとめ |
---|
✅ ミラノは夏は高温、冬は極寒と、四季の違いがはっきりしている ✅ 気温が落ち着く、春と秋が観光のベストシーズン ✅ 年間を通じて、東京とほぼ同じような服装で問題ない ✅ ただし、冬は特に寒くなるため暖かい服装を心がける |
3. ベネチアの気候や服装・持ち物

イタリア北東部に位置し「水の都」として知られるベネチア。
アドリア海に面しており、湿度が高い傾向にあります。夏は高温多湿、冬は寒いが湿度が高く霧が発生しやすい点が特徴です。
ベネチアの年間気温表( ℃ )と降水量(mm)
月 | 平均気温(東京) | 平均気温(ベネチア) | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 7.1 | 3 | 6 | 0 | 47 |
2 | 8 | 5 | 7 | 1 | 48 |
3 | 9.6 | 9 | 12 | 4 | 48 |
4 | 17.1 | 13 | 17 | 9 | 70 |
5 | 20 | 18 | 21 | 13 | 66 |
6 | 23.1 | 21 | 25 | 17 | 78 |
7 | 28.7 | 24 | 27 | 19 | 63 |
8 | 29 | 23 | 27 | 19 | 64 |
9 | 26.6 | 20 | 15 | 16 | 72 |
10 | 20.6 | 15 | 18 | 11 | 73 |
11 | 13.7 | 9 | 12 | 6 | 65 |
12 | 8.1 | 4 | 7 | 2 | 50 |
ベネチアと東京の気温の推移は、ミラノ同様ほぼ同じです。ただし、ベネチアの冬は東京よりも寒く、湿度が低いため、体感気温はより低く感じられます。
上記の気温表を踏まえた、ベネチアの季節ごとの気候・服装・持ち物は、次のとおりです。
春(3月・4月・5月)のベネチア
・気候:平均気温10〜20℃台と穏やかで過ごしやすい気候。3月はまだ冬の寒さが残るが、5月に向かってだんだんと暖かくなる時期。朝晩は冷え込むため、羽織るものを用意しておくと安心。
・服装:3月と4月は「長袖シャツ+コート / ジャケット+薄手のマフラー」、5月は「薄手の長袖、または半袖+薄手のジャケット」
・持ち物:羽織もの(朝晩の寒暖差用)、ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、サングラスや日焼け止め(5月からの日差し対策)
夏(6月・7月・8月)のベネチア
・気候:日中は30℃近くまで気温が上がり湿度が高い。海風が吹くため気温は上がりすぎない。日差しが強く、紫外線対策は必須。
・服装:「Tシャツ+半ズボン」「ワンピース」など、東京の夏の服装でOK。高温多湿なため、通気性や速乾性に優れた服がおすすめ。
・持ち物:サングラス・日焼け止め・帽子(日差し対策)、長ズボンやストール(教会に行く場合)
秋(9月・10月・11月)のベネチア
・気候:夏の暑さは落ち着くが、湿度は高いため比較的温暖で過ごしやすい。冬に向けて気温が下がり、11月は10℃前後と冬の寒さを感じる。
・服装:9月は「半袖+薄手の羽織もの」、10月は「薄手の長袖+ジャケット」、11月は「長袖+ダウンジャケット」
・持ち物:折りたたみ傘、防寒グッズ(必要であれば)
冬(12月・1月・2月)のベネチア
・気候:平均気温4℃と東京より比較的寒い。湿度は依然として高く、霧が発生しやすいのも冬のベネチアの特徴。
・服装:「ヒートテック+厚手のダウンジャケット / ロングコート+厚手の靴下+ブーツ」など、暖かい服装がおすすめ
・持ち物:手袋・マフラー・ニット帽子(防寒グッズ)、使い捨てカイロ
ベネチアの気候まとめ |
---|
✅ ベネチアは他の都市より比較的湿度が高い傾向がある ✅ 特に夏は、暑さと湿気のダブルパンチに気をつける ✅ 観光のベストシーズンは春と秋 ✅ 湿度が高いため、冬は霧が発生しやすい |
4. フィレンツェの気候や服装・持ち物

イタリア中部に位置する「花の都」フィレンツェは、四季がはっきりしています。
夏は蒸し暑く、冬は寒い、盆地特有の気候が特徴です。
フィレンツェの年間気温表( ℃ )と降水量(mm)
月 | 平均気温(東京) | 平均気温(フィレンツェ) | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 7.1 | 5 | 9 | 1 | 61 |
2 | 8 | 6 | 10 | 2 | 68 |
3 | 9.6 | 9 | 15 | 4 | 65 |
4 | 17.1 | 13 | 20 | 7 | 74 |
5 | 20 | 17 | 23 | 11 | 62 |
6 | 23.1 | 21 | 28 | 14 | 49 |
7 | 28.7 | 24 | 31 | 17 | 23 |
8 | 29 | 23 | 31 | 16 | 38 |
9 | 26.6 | 20 | 27 | 14 | 54 |
10 | 20.6 | 15 | 20 | 10 | 96 |
11 | 13.7 | 9 | 14 | 5 | 107 |
12 | 8.1 | 6 | 10 | 2 | 72 |
フィレンツェは東京に比べて年間を通して気温が低いです。そのため、夏は気温が高くても比較的過ごしやすく感じる一方、冬は気温以上に寒く感じることがあります。
上記の気温表を踏まえた、フィレンツェの季節ごとの気候・服装・持ち物は、次のとおりです。
春(3月・4月・5月)のフィレンツェ
・気候:平均気温10〜20℃と、気候が穏やかで過ごしやすく、観光に最適な時期。日中は暖かいが朝晩は冷え込む。春は降水量が比較的少なく、晴れる日が多い傾向にある。
・服装:「長袖シャツ+ジャケット」や「薄手の長袖、または半袖+薄手のジャケット」など、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。
・持ち物:薄手の羽織もの(朝晩の寒暖差用)、ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、サングラスや日焼け止め(日差し対策)
夏(6月・7月・8月)のフィレンツェ
・気候:高温で乾燥ぎみ。盆地のため、特に7月と8月は日中30℃を超えるほど暑くなる日も。日本の夏より湿度が低いため、日陰は比較的涼しく感じられる。
・服装:「半袖+半ズボン」など、日本の夏の服装でOK。朝晩の寒暖差に備えて、薄手の羽織物があると便利。
・持ち物:サングラス・日焼け止め・帽子(日差し対策)、長ズボンやストール(教会に行く場合)
秋(9月・10月・11月)のフィレンツェ
・気候:夏の暑さが和らぎ、爽やかで過ごしやすくなる。紅葉が美しい季節で、観光のベストシーズン。雨量が増え始める時期でもある。
・服装:9月は「半袖+薄手の羽織もの」、10月は「薄手の長袖+ジャケット」、11月は「長袖+ダウンジャケット」
・持ち物:ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、折りたたみ傘
冬(12月・1月・2月)のフィレンツェ
・気候:寒く乾燥しており、どんよりとした曇りの日が多くなる時期。盆地のため冷え込みが厳しく、体感気温がより低く感じる。特に1月2月は寒く、雪が降る可能性もある。
・服装:「セーター+厚手のコート」など、東京の冬の服装とほぼ同じでOK。防寒グッズがあると、寒い日でも安心。
・持ち物:手袋・マフラー・ニット帽子(防寒グッズ)、使い捨てカイロ、ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)
フィレンツェの気候まとめ |
---|
✅ フィレンツェは四季がはっきりしている ✅ 盆地特有の気候で、気温の変化が大きい ✅ 観光のベストシーズンは春と秋 ✅夏は暑さ対策、冬は寒さ対策に加え、1日の気温差に対応できる服装を用意 |
5. ナポリの気候や服装・持ち物

イタリア南部に位置する「南部最大の都市」ナポリは、イタリアの中でも温暖な気候の都市。
日本と似たような気候ですが、日本よりも夏は晴天が多く、冬は曇りや雨が多いというコントラストが特徴です。
ナポリの年間気温表( ℃ )と降水量(mm)
月 | 平均気温(東京) | 平均気温(ナポリ) | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 7.1 | 8 | 12 | 5 | 87 |
2 | 8 | 9 | 12 | 6 | 77 |
3 | 9.6 | 11 | 15 | 7 | 76 |
4 | 17.1 | 15 | 19 | 10 | 55 |
5 | 20 | 18 | 22 | 13 | 37 |
6 | 23.1 | 21 | 27 | 16 | 33 |
7 | 28.7 | 25 | 30 | 19 | 14 |
8 | 29 | 24 | 29 | 19 | 16 |
9 | 26.6 | 22 | 27 | 17 | 56 |
10 | 20.6 | 18 | 22 | 13 | 102 |
11 | 13.7 | 13 | 17 | 9 | 135 |
12 | 8.1 | 10 | 13 | 7 | 105 |
ナポリと東京では、ナポリの方が全体的に温暖で、特に冬の寒さが穏やかな傾向があります。
上記の気温表を踏まえた、ナポリの季節ごとの気候・服装・持ち物は、次のとおりです。
春(3月・4月・5月)のナポリ
・気候:平均気温10〜20℃ 台と快適に過ごせる日が多く、観光のベストシーズンの1つ。
・服装:「長袖シャツ+薄手のジャケット」など、重ね着で調整しやすい服装がおすすめ。
・持ち物:薄手の羽織もの(朝晩の寒暖差用)、ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、サングラスや日焼け止め(日差し対策)
夏(6月・7月・8月)のナポリ
・気候:日差しが強く、高温で乾燥する時期。日本より湿度が低く、日陰は比較的快適に過ごせる。
・服装:東京の夏の服装で問題ないが、日差し対策や冷房対策用に、薄手の羽織ものがあると便利。
・持ち物:サングラス・日焼け止め・帽子(日差し対策)、長ズボンやストール(教会に行く場合)
秋(9月・10月・11月)のナポリ
・気候:平均気温が20〜10℃台と過ごしやすい時期。観光のベストシーズンの1つ。秋後半は、春よりも降水量が多い。
・服装:「薄手の長袖+ジャケット」など、重ね着で体温調整しやすい服がおすすめ
・持ち物:ハンドクリームやリップクリーム(乾燥対策)、折りたたみ傘
冬(12月・1月・2月)のナポリ
・気候:地中海性気候の特徴である、温暖な冬。曇りや雨の日が多くなる。雪はめったに降らない。
・服装:「セーター+コート」など、東京の冬の服装とほぼ同じでOK。
・持ち物:折りたたみ傘
ナポリの気候まとめ |
---|
✅ ナポリは特に夏が暑く日差しが強くなる ✅ 紫外線対策や水分補給が重要 ✅ 観光のベストシーズンは春と秋 ✅冬は雨が多く、肌寒く感じることもあるため、暖かい服装を心がける |
「イタリア旅行で何を着ればいい?」とお悩みの方は、こちらのHolaflyブログもご覧ください!
関連記事:イタリア旅行の服装は? 季節別のおすすめや注意点を徹底解説
イタリアを楽しむには?スムーズで安定したネット接続

イタリア旅行をより快適に楽しむには、安定したインターネットが不可欠です。
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・地図アプリで目的地までのルート検索
・観光地のオンライン予約チケットを提示
・電車の時刻表やバスのルートを調べる
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今回は、イタリアの気候が気になる方に向けて、イタリアの年間気温や都市ごとの気候の特徴・服装・持ち物を解説しました。
イタリアは地中海性気候で、夏は雨がほとんど降らず乾燥しており、冬は比較的雨が多く湿度が高いのが特徴です。
日本同様に四季があるため、いつ行っても違った魅力を楽しめます。気候的に快適に過ごせるベストシーズンは、春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)です。
ぜひ、あなたにとって最適な時期にイタリア旅行に出かけてみてください!
イタリアの気候に関するよくある質問
イタリアの年間気温は?
イタリアの年間気温は都市によって異なりますが、夏は暑く湿度は低めで・冬は寒く湿度が高めであることは、ほとんどの都市で共通しています。また、ローマの気温は年間を通じて東京とほぼ同じです。
日本とイタリアの気候の違いは?
日本とイタリアの気候は似ている部分が多く、南が暑く、北に行くほど寒くなる傾向にあります。ただし、イタリアの夏は日本より湿度が低いため快適です。
イタリアと日本はどっちが寒い?
イタリア北部(ミラノ・ベネチア)の冬は、東京より寒い傾向があります。例えば、ミラノでは最低気温が氷点下を下回る日もあります。
イタリアと日本はどっちが暑い?
地域によりますが、イタリアと日本の暑さはそれほど変わりません。イタリアの方が湿度が低いため、暑くても快適に過ごせます。
イタリア旅行の気候面のベストシーズンは?
イタリア旅行の気候面のベストシーズンは、春(3〜5月)と秋(9〜11月)です。この時期は気候が穏やかで、街歩きやテラス席での食事などにピッタリです。