スペイン旅行の持ち物を紹介!必需品や便利なもの・アプリを知っておきましょう
スペイン旅行の準備は出来ていますか?スペインで楽しく過ごすには必需品と便利なアイテムを抑えておきましょう。
キリスト教とイスラム教の文化融合の影響で出来た数々の建築物が観光の目玉であるスペイン。
スペイン旅行が決まったら、アルハンブラ宮殿やサグラダ・ファミリアの世界遺産を間近で見れるのが待ち遠しいところでしょう。
旅行の準備はいかがですか?
海外旅行に必要なもの・便利なものが分かると、不便なく楽しいひと時を過ごすことが出来ます。
本記事では、スペイン旅行の必需品と便利なアイテムやアプリをご紹介します。
この記事を参考に荷造りの手助けになれば幸いです。
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スペイン旅行・留学の必需品
1.パスポート
言うまでもないですが、海外旅行で絶対に忘れてはいけないのはパスポート。
パスポートは、有効期限が入国予定日から3か月以上残っていることを確認しましょう。
2.ETIAS
パスポートと同じく入国時に重要な証明書、「ETIAS」という電子渡航認証許可です。
日本国籍保有者は、90日以内の観光・ビジネスを目的とした渡航をする場合、ビザは不要とされていますが、ETIASの取得は義務付けられています。
申請はオンラインで行い、手数料は7ユーロ。
一度申請したら3年間の有効期限があり、その他ヨーロッパの対象国でも利用できます。
詳しい情報はこちらのETIAS公式サイトから
3. 学生ビザ・入学許可書
スペイン渡航の目的が留学で90日以上の滞在する場合、学生ビザの申請が必要です。
学生ビザには180日以内の学習期間に対応した短期ビザと180日以上の滞在に対応した長期ビザの2種類があります。
参加予定の学習コースの期間に沿って申請するようにしましょう。
また、入国審査の際は、念のためビザ申請に提出した入学許可書やその他の書類の原本やコピーも持っておきましょう。
4.現金やクレジットカード
スペインでは、必要最低限の現金とクレジットカードを何枚か持っていきましょう。
カードを使う際、PIN(暗証番号)の入力が必要な場合が多いので、渡航前に確認しておきましょう。
クレジットカードでの支払いの際、レートの関係で日本円ではなく、ユーロでの支払いを選択すると有利です。
日本よりもクレジット払いがほぼ主流のスペインですので、多額な現金は不要ですが、多少の硬貨、または50ユーロ程度持っておくと、1~2ユーロ程度の水・コーヒーを購入するとき、チップを残すときなどにあると便利です。
5.海外保険
スペインの治安は悪く、スリや盗難に遭う可能性はゼロではないです。
クレジットカード、携帯電話、パスポートなどの身の回りの物品を盗まれた場合に発生する思わぬ費用をカバーしてくれる保険があると安心です。
また、何があるかわからない海外旅行なので、もし病院にかかることがあった場合にも保険に加入していると医療通訳サービスまで利用できるところもあります。
スペイン旅行に便利なアイテム
● 変換プラグ
日本のコンセント形状はAタイプなのに対し、スペインではCタイプ・SEタイプです。
Cタイプの変換プラグがあれば、SEタイプにも対応するので、用意しておきましょう。
また、電圧は220Vなので、持ち込む予定の電化製品・電子デバイスが220V対応であるか確認しましょう。
100Vのみ対応の場合、変圧器も必要になりまが、重量は大きいので、現地で調達できるものならそちらをお勧めします。
● ボディバッグ・ウエストポーチ
スペインの首都マドリードやバルセロナではスリの犯罪が多いため、身の回り品は見えるところに持っておくと安全です。
混雑する場所では、バッグやリュックを前抱えにして歩く、あるいは、荷物を最小限にしてボディバッグやウエストポーチをもって出かけることおすすめします。
貴重品などは一か所にまとめず、スマホは首掛け出来るストラップを付け、クレジットカード・お札はセキュリティポーチに入れて携帯するなど、防犯対策ができるアイテムがあると便利です。
● スマホの海外利用にeSIM
スペインへ渡航する際、スマホの通信は日本からWiFiルーターのレンタルや現地でSIMの購入が最近までは一般的だったと思います。
今時は荷物にならない、使いやすい海外の通信手段として評価されているのが、「eSIM」です。
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QRコードを使ってSIM情報をダウンロードし、あとはスマホの設定画面から回線の切り替えをするだけで、スペインでは楽々にネットに繋がります。
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● モバイルバッテリー
一日中観光名所を巡りながら動画や写真を撮っていると、スマホのバッテリーは激しく消耗します。
スペインでは、スマホの充電切れでルートの検索をリアルタイムで出来ないと不便です。
充電を理由にその日のスケジュールを中断させないためには、モバイルバッテリーが必要です。
モバイルバッテリーは、機内に持ち込み可能で利便性が高い種類を選びましょう。
PSEマークがあり、容量160Whのものまたは1日に2回は充電できるものであれば、スペインの街を丸一日不自由なく散策できるでしょう。
スペイン旅行に便利なアプリ
● Google Maps
Googleマップは、タクシーに乗る前のルートを確認できたり、交通手段に関する情報を得られます。
レストランや博物館、その他観光スポットの位置情報を検索するのにもとても便利です。
ただ、ここで掲示されている情報はあくまでも参考程度に利用したほうがよさそうです。
誤った情報、更新されていない情報もあるので、行き先を決める前に1週間前位の最新レビューを読んで、または交通手段専用アプリやSNSで情報を確認しておくとよいです。
● 交通手段アプリ:Omio
スペインだけでなくヨーロッパの国々の交通手段の情報が分かるアプリ。
市バス・電車・国内長距離列車の情報を一つのアプリで確認して、チケットの予約と購入も出来ます。
日本語に対応しているので、ダウンロード必須のアプリです。
● タクシー配車アプリ:Cabify・Uber・BlaBlaCar
電車やバスが走らない場所や時間に使える便利な配車アプリ。
Cabifyはスペインで最も使われている配車アプリ。
日本語には対応していませんが、Uberと同じように、指定場所の到着時間や車両のリアルタイムの位置情報がみれたり、料金も最初から表示されるので、トラブルなく利用できます。
現地の電話番号がなくても、日本でダウンロードしスペインで使う決済情報等を設定しておけば、スペインに着くと同時にタクシーの手配が出来ます。
BlaBlaCarは相乗りアプリ。
行きたい場所と同じ方面に行くドライバーと他の乗客をマッチングして、一緒に乗るタイプの配車アプリです。
使うメリットは、乗車料金が普通のタクシーよりも安くなる点です。
● 自動翻訳アプリ:Google翻訳
スペインの大都市、バルセロナ、マドリードやバレンシアでは英語は基本的に通じます。
それ以外の観光客が少ない場所、地方へ行くと、スペイン語でコミュニケーションが必須になる可能性が上がります。
英語ならまだしも、スペイン語でまったくやり取りできないと非常に不便ですので、一応音声翻訳ができる翻訳アプリをスマホに入れておくと安心です。
● レストラン情報アプリ:ElTenedor
スペインのグルメが目当ての方には必須のアプリ。
評価のいいレストランを見つけたり、予約までできてしまうアプリ。
日や時間帯にによっては割引クーポンを提供しているレストランもあるので要チェックです。
● 宅配アプリ:Glovo
疲れで宿泊先を出ず食べ物を頼みたいときの救世主。
朝ごはんやファーストフードなど、宅配可能なレストランをアプリ内で多く見つけられ、1時間以内に配達してくれます。
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まとめ
以上でスペイン渡航時に持っていくべきアイテムと便利なアプリを紹介しました。
旅行の目的により必需品は人それぞれ異なりますので、必要最低限のものをまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
この記事をベースにご自身用の持ち物リストを作ってみれば万全の体制でスペイン渡航できるでしょう。
ただ、スマホを持っている人の間で絶対に必要とする共通のものは、各種通信手段です。
スペインでスマホを利用するためには様々な方法がありますが、特にお勧めしたいのは手軽な「海外eSIM」
Holaflyならデータ無制限が利用できるので、ぜひスペイン旅行に検討してみてください。
スペイン旅行に関するよくある質問
スペインで必要なものは、パスポート、ETIAS申請、現金/クレジットカード、変圧器、海外保険、海外eSIMです。
スペインへ持ち込み禁止のものは、野生動植物、肉製品、乳製品などです。
ESTAは米国による渡航認証システムです。スペイン入国時に必要なのは「ETIAS」という渡航認証の申請です。
4月のスペインは春の季節なので、日中気温は暖かくなりますが、夜はまだ肌寒く感じるので、薄手の長袖またはTシャツに薄手のセーターやジャケットをもって出かけるのが快適です。雨が多い時期でもあるので、折り畳み傘やレインコートも持参しましょう。