ニューヨーク旅行の治安ガイド【2026年4月最新】
ニューヨークの危険エリア・安全エリアから地下鉄の注意点、出発前の準備まで解説。
ニューヨークは「危険な街」ではありませんが、日本と同じ感覚で歩ける街でもありません。
エリアや時間帯によって治安の状況は大きく異なり、知っているかどうかで旅行の安心感がまるで変わります。
この記事では、在ニューヨーク日本国総領事館の公式データをもとに、ニューヨークを安心して楽しむためのポイントをわかりやすく解説。
避けるべきエリアや地下鉄の注意点、出発前の準備まで確認できます。
出発前から、つながる安心を。
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ニューヨークの治安は実際どう?最新の犯罪データで見る現状
ニューヨークは「危険な街」ではありません。
ただし、日本と同じ感覚で歩ける街でもありません。
この2つを知っておくことが、NY旅行を安心して楽しむための出発点になります。
ニューヨークの治安は悪くなった?現状は?

コロナ禍で一度は悪化したニューヨークの治安ですが、現在は少しずつ落ち着きを取り戻しています。ただ、コロナ前と全く同じレベルまで回復したとは言えない状況です。
数字で見ると、2024年の主要犯罪件数は約12.4万件。前年より2.3%減っています。実は1990年代と比べると犯罪は8割以上も減っていて、街はかなり歩きやすくなりました。
それでも、スリや強盗、時には暴力事件なども起きているのが現状。「昔に比べれば安全」ではあっても「100%安全」というわけではありません。
「着実に良くはなっているけれど、しっかり気を引き締めて過ごすべき場所」、それが今のニューヨークです。
東京と比べるとどのくらい違う?

東京とは比較にならないほど犯罪件数に差があります。
2024年のニューヨークの殺人件数は東京の約4倍(382件 vs 96件)、強盗は約60倍(16,580件 vs 276件)です。
この差を見ると「日本にいるときと同じ感覚で歩いてはいけない」ということが実感として伝わるのではないでしょうか。
もう一つ、日本人旅行者として知っておきたいのが、アジア系に対するヘイトクライムの増加です。2025年4〜6月期は前年同期比75%増の14件が報告されています。
ただ、これはニューヨーク市全体の数字です。実際にはエリアによって治安状況に大きな差があり、観光客が多い地域では比較的安全に過ごせます。
アメリカの他の都市の治安が気になる方は、こちらも併せてチェックしてみてください。
関連記事:アメリカ旅行の治安ランキング【2026年4月最新】
ニューヨークで治安が悪い・注意が必要なエリア

ニューヨーク市は5つの区から成り、エリアによって治安がまるで異なります。
自分の行き先をあらかじめ確認したい方は、NY市の犯罪マップ(NYC Crime Map)も活用してください。
1. サウス・ブロンクス
ブロンクス区は、ニューヨーク市内で最も治安に注意が必要なエリアです。
マンハッタンの北側に位置し、サウス・ブロンクスを中心に区のほぼ全域が犯罪多発エリアに指定されています。観光で立ち寄ることはまずないエリアです。
ヤンキースタジアムでMLB観戦をする場合は、試合日にファンの流れに合わせて移動し、終了後はUberやタクシーで直帰すれば問題ありません。 ナイター後の夜の地下鉄は避けましょう。
2. イースト・ニューヨーク・ブラウンズビル(ブルックリン東部)
ブルックリン区の東端に位置するイースト・ニューヨークとブラウンズビルは、NY市内で最も犯罪率が高いエリアの一つです。
旅行者が意図的に訪れる理由はありませんが、レンタカーの移動ルートで通過する可能性があります。その場合も車から降りずに通過するのが安全です。
なお、観光で人気のウィリアムズバーグやDUMBOとは離れた場所です。同じブルックリン区でもエリアによって雰囲気が全く異なるので、混同しないよう注意しましょう。
3. ハーレム
ハーレムは再開発が進む一方で、一部エリアでは依然として注意が必要です。
マンハッタン北部に位置し、アポロシアターやゴスペルツアーなど音楽文化の体験スポットとして人気があります。
ただし、5番街より東側・北東部(East Harlem含む)では治安が不安定なエリアもあります。 大通り沿いの観光スポットなら日中は観光可能ですが、ガイドブックの「安全」という情報と実際の体感にギャップを感じることもあるかもしれません。
ゴスペルツアーなどに参加する場合は、ツアー会社の指示に従い、終了後は速やかにハーレムを離れるのがおすすめです。
そのほか旅行者が注意したいエリア
JFK空港の乗り換え地点やペンステーション周辺など、旅行者が必ず通るエリアにも注意が必要な場所があります。
・Jamaica(クイーンズ区): JFK空港からマンハッタンへのエアトレイン乗り換え地点です。乗り換えのみにとどめ、駅周辺を歩き回らないようにしましょう。
・Midtown South・ペンステーション周辺(マンハッタン区): 観光客が多いエリアの中にありながら、犯罪マップでも多発エリアとして表示されています。日中は過度に心配する必要はありませんが、夜間は早めに移動するのが安心です。
ニューヨークで治安が良い・安全に滞在できるエリア
治安の良いエリアを把握しておけば、ホテル選びや観光プランに活かせます。
1. アッパー・イースト・サイド

セントラルパーク東側に広がるアッパー・イースト・サイドは、ニューヨーク屈指の治安の良いエリアです。
メトロポリタン美術館やグッゲンハイム美術館が立ち並ぶ文化地区で、富裕層や家族連れが多く暮らしています。
警察の巡回が頻繁で、夜間も人通りが途切れにくく、ホテルの選択肢も豊富です。
2. アッパー・ウエスト・サイド

セントラルパーク西側のアッパー・ウエスト・サイドも、安心して滞在できるエリアです。
アメリカ自然史博物館やリンカーンセンターがあり、家族世帯が多く落ち着いた住宅街の雰囲気があります。
夜間も明かりと人通りがあり、セントラルパークへのアクセスも良好。観光拠点にする旅行者も多いエリアです。
3. マンハッタン中心部〜南部の安全なエリア

マンハッタンの中心部〜南部は比較的安全ですが、エリアごとに注意点が異なります。
・ミッドタウン東側(5番街より東、42〜59丁目付近): マンハッタンの中でも治安が良い地域です。ホテルを選ぶ際は、川沿い(2nd Ave以東・8th Ave以西)よりも中心寄りの立地が安心です。
・グリニッジ・ヴィレッジ: ニューヨーク大学周辺に位置し、カフェやライブハウスが集まる活気のあるエリアです。ただし道が碁盤の目状ではなく複雑なため、夜間は裏道に迷い込まないよう注意しましょう。
・ソーホー: 高級ブティックやギャラリーが並ぶおしゃれなエリア。凶悪犯罪は少ないものの、観光客を狙ったスリや置き引きがNY市内でも特に多い地域の一つです。 貴重品の管理には特に気を配りましょう。
このほか、チェルシーやフィナンシャルディストリクトも比較的安全ですが、夜間は人通りが減るため早めの移動が安心です。
慣れない土地では地図アプリで現在地を確認しながら動くのがおすすめです。現地でスマホを使うためのネット環境も忘れずに準備しておきましょう。
ブルックリン・クイーンズの比較的安全なエリア

マンハッタン以外にも、ブルックリンやクイーンズには安心して過ごせるエリアがあります。
・パークスロープ(ブルックリン): 家族連れが多い落ち着いた住宅街。ブルックリンの中でも治安が良いことで知られています。
・ウィリアムズバーグ(ブルックリン): おしゃれなカフェやショップが並ぶ人気エリアですが、天候や時間帯で雰囲気が変わることがあります。夜間や悪天候時は大通りを中心に行動しましょう。
・DUMBO(ブルックリン): ブルックリン橋のたもとに位置する人気スポット。観光客が多く、日中は安心して散策できます。
・アストリア・フォレストヒルズ(クイーンズ): 多文化が共存する住宅街で、治安は比較的安定しています。
・チャイナタウン(マンハッタン): 日中は活気があり人通りも多いですが、夜8時以降は人通りが急激に減ります。観光は日中に済ませるのがおすすめです。
ニューヨークの地下鉄の治安と安全に乗るためのポイント

地下鉄はニューヨーク旅行の主要な移動手段ですが、時間帯によってリスクが変わります。ポイントを押さえておけば、過度に怖がる必要はありません。
日中の地下鉄は安全?利用時の基本的な注意点
日中は多くの乗客がいるため、基本的な注意を払っていれば安心して利用できます。 ただし、スリやホームでのトラブルは日中でも起きています。
以下のポイントを押さえておきましょう。
◼︎ホームでの待ち方:
・ホームの端には立たない(突き落とし事件が発生しています)
・壁際やゼブラ標識(ホーム上部の白黒の看板)付近で待つ。車掌のいる車両が止まる目印
◼︎車内での過ごし方:
・バッグは体の前で抱える。貴重品はファスナー付きの鞄か内ポケットに
・ドアのすぐ近くに立たない(閉まる間際にスマホを奪われる事例があります)
・車内では寝ない。 居眠りはスリに狙われやすくなります
・他の車両は混んでいるのに1両だけガラガラの場合、その車両は避ける
・見知らぬ人に話しかけられても相手にしない
夜間・深夜・早朝の地下鉄はなぜ危ない?
夜間の地下鉄は、できるだけ避けるのが基本です。
乗客がまばらになり、ホームレスや酔っ払いとのトラブルリスクが大きく上がります。地下鉄内でのアジア系への暴行事件も報告されています。
在ニューヨーク日本国総領事館も「単独での地下鉄利用はできるだけ避け、特に夜間は利用者の少ない駅には近づかない」と呼びかけています。
どうしても深夜に利用する場合は、以下を意識してください。
・監視カメラが設置されている「Off-hours Waiting Area」で電車を待つ
・他の乗客がいる車両を選び、一人きりにならない
・怪しい人物がいたら次の駅で車両を変える
夜間の移動は、次に紹介するタクシーや配車アプリが安心です。
夜間の移動はタクシー・配車アプリが安心
夜間の移動は地下鉄よりも、タクシーやUber・Lyftなどの配車アプリがおすすめです。
・イエローキャブ(正規タクシー): ニューヨーク名物の黄色いタクシーは流しで利用できます。車内に掲示されているメダリオン番号(営業許可番号)を確認すれば、正規タクシーかどうか見分けられます。
・Uber・Lyft(配車アプリ): アプリで配車でき、料金も事前に確認できるため安心です。ドライバーの評価や車両情報も事前にわかるので、夜間でも安心して利用できます。
・違法タクシー(白タク)には要注意: 空港や駅周辺で「タクシー」と声をかけてくるドライバーは違法タクシーの可能性が高いです。法外な料金を請求されるケースが報告されており、必ず正規のタクシー乗り場か配車アプリを利用してください。
バスを利用する場合は、運転手の近くの前方座席に座り、居眠りは避けましょう。
UberやLyftなどの配車アプリは、夜間の安全な移動手段として頼りになります。これらのアプリを使うにはデータ通信が必要なので、渡航前にeSIMなどでネット環境を準備しておくのがおすすめです。
ニューヨークで巻き込まれやすい犯罪・トラブルと対処法

ニューヨークで日本人旅行者が遭いやすい犯罪には、一定のパターンがあります。
手口を知っておくだけで被害リスクは大きく下がるので、出発前にひと通り目をとおしておきましょう。
スリ・置き引き・スキミング
スリ・置き引きは、NY観光中に最も遭いやすいトラブルです。
タイムズスクエアや空港周辺、レストランなど人が集まる場所で多発しています。
・スリ: スマホの地図を見ながら歩いているときや、人混みの中が狙われやすいタイミングです。タイムズスクエアなど混雑する場所では、バッグを体の前に抱え、貴重品はファスナー付きの鞄か内ポケットに入れておきましょう。
・置き引き: レストランで席を離れた隙や、ベンチで荷物を横に置いた隙に盗まれるケースが報告されています。荷物は常に手の届く範囲に置き、椅子の背もたれにはかけないでください。
・スキミング: ATMにスキミングデバイスが仕込まれていることがあります。銀行内など警備員がいる場所のATMを選び、不審な装置がないか確認してから使いましょう。
なお、万が一強盗に遭った場合は絶対に抵抗しないでください。
犯人を直視せず、あらかじめポケットに入れておいた50〜100ドル程度の現金の位置を示し、犯人に取り出させるようにします。現金は複数の場所に分けて持ち歩くようにしましょう。
詐欺・恐喝
観光客を狙った詐欺は、特にタイムズスクエア周辺で多発しています。
手口を知っていれば簡単に避けられるものばかりです。
・写真詐欺: 着ぐるみや路上パフォーマーとの写真撮影は、高額なチップを請求されるため断るのが無難です。
・ぶつかり詐欺: 故意にぶつかってきて「メガネが壊れた」「ワインボトルが割れた」と弁償を要求する手口です。相手にせず、速やかにその場を離れましょう。
・チケット詐欺: SNSで販売されている格安チケットは偽物の可能性があります。公式サイトや実績のある販売サイトから購入してください。
・電話詐欺: 銀行員や警察官を装った電話詐欺が増加しています。不審な電話はすぐに切り、名乗られた機関に自分で公式番号に連絡して確認しましょう。
基本の対策は、路上での勧誘は無視、配布物は受け取らない、不審な電話はすぐに切る。 この3つで、ほとんどの詐欺は避けられます。
ヘイトクライム・薬物依存者・物乞いへの対処
ニューヨークの街中では、スリや詐欺以外にも注意を要する場面があります。
いずれも慌てず距離を取ることが基本です。
・ヘイトクライム: アジア系へのヘイトクライムは依然として報告されています。差別的な言動を受けた場合は相手にせず、その場を離れてください。
・薬物依存者: 合成麻薬フェンタニルの影響で、前かがみのままふらつく・支離滅裂な言葉を叫ぶといった状態の人に遭遇することがあります。目を合わせず静かに距離を取りましょう。
・物乞い: 物乞いに遭遇しても、トラブルを避けるためには無視するのが安全です。
夜のニューヨーク観光を安全に楽しむポイント

ブロードウェイのミュージカル、ジャズクラブ、バーめぐりなど、ニューヨークは夜も楽しみが尽きない街です。
注意点を押さえておけば、夜のニューヨークも安心して満喫できます。
夜間の行動ルール
夜のニューヨークを楽しむうえで最も大切なのは、「深夜の一人歩きをしない」ことです。
男女問わず、以下のルールを意識しましょう。
・できるだけ2人以上で行動する
・夜遅くの徒歩移動は、人通りの多い大通り・明るい道を選ぶ。暗い路地裏には入らない
・行き先を家族や同行者に伝えておく
・少しの移動でもタクシーやUberを利用するのが安心
ブロードウェイのミュージカルなど終演が遅くなるイベントの帰りは、劇場の前でタクシーを拾うかUberを呼ぶのがおすすめです。
バー・クラブでのドリンクスパイキングに注意
飲み物への薬物混入(ドリンクスパイキング)は頻繁ではありませんが、発生する可能性はあります。
・自分の飲み物から目を離さない
・見知らぬ人から勧められた飲み物は断る
・飲みすぎに注意し、判断力が鈍らないようにする
ニューヨーク出発前にやっておくべき安全対策と準備

ニューヨーク旅行を安全に楽しむためには、出発前の準備が重要です。
現地で慌てないよう、事前にできる対策を確認しておきましょう。
出発前の準備チェックリスト
以下の準備を出発前に済ませておくと、現地での安心感が大きく変わります。
・たびレジに登録する: 渡航先の最新安全情報を日本語メールで受け取れる外務省の無料サービスです。緊急時の安否確認にも使われます(登録:たびレジ)
・海外旅行保険に加入する: NYの医療費は極めて高額です。専門医の診察費は1,000ドル超、入院は1日1〜2万ドルに及ぶことも。1回の入院で数百万〜1千万円になるケースもあるため、出発前に必ず加入しておきましょう
・パスポートのコピーを取る: 写真ページのコピーを紙とスマホの両方に保存。紛失時の再発給手続きに必要です
・現金は分散して持つ: 強盗対策として50〜100ドルをポケットに別で用意しておくと安心です
・緊急連絡先をメモする: 911(警察・消防・救急)、311(緊急でない相談)、総領事館(212-371-8222)をスマホと紙の両方に
・eSIMを出発前にインストールする: 到着後すぐにGoogle Map、Uber、LINEが使えるよう、ネット環境を事前に準備しておきましょう(ニューヨークeSIM)
服装・持ち物の注意点
ニューヨークでは「目立たない」が防犯の基本です。
旅行者だとわかりにくい服装を心がけるだけで、犯罪のターゲットになるリスクを下げられます。
・服装: ニューヨーカーはTシャツにデニム、スニーカーなどラフな格好が主流です。高級ブランドのバッグや高価な腕時計など目立つものは避け、周囲に溶け込むスタイルを意識しましょう。
・バッグ: ファスナー付きで体の前に抱えられるものを選びましょう。セキュリティーポーチなど小さめのバッグに貴重品を最小限に絞って入れると、スリの予防にもなります。
・靴: 歩きやすいスニーカーなど、いざというときに走れる靴を選んでください。
ひとり旅・女性旅行者が特に気をつけること
ひとり旅でもニューヨークは十分に楽しめますが、自分の身は自分で守る意識がより大切になります。
・ひとり旅の方: 事前に目的地をしっかりリサーチし、到着後は家族や友人と定期的に連絡を取りましょう。街を歩いていて違和感や危険な雰囲気を感じたら、迷わず引き返しましょう。
・女性旅行者の方: 旅程や滞在先の情報を知らない人に教えないことが重要です。夜間の一人歩きは避け、不安を感じたらためらわず近くの店や人に助けを求めましょう。エレベーターなど密室になりやすい場所で不審な人物がいた場合は、無理に乗り込まず次を待つのが安全です。
ニューヨーク旅行のネット環境と通信手段の準備方法

ここまで紹介してきた安全対策の多くは、スマホがインターネットにつながっていることが前提です。地図アプリ、配車アプリ、緊急連絡、治安情報の確認。いずれもデータ通信なしでは使えません。
治安対策にネット環境が欠かせない理由
ニューヨークの治安対策は、スマホのネット接続があってこそ機能します。
具体的には、以下の場面でデータ通信が必要です。
・Google Mapで安全なルートをリアルタイムに確認する
・Uber/Lyftで夜間に安全に移動する
・911への通報、総領事館への連絡
・Citizenアプリ(citizen.com)で周辺の治安情報をリアルタイムにチェックする
・LINEやWhatsAppで日本の家族に安否を知らせる
フリーWi-Fiだけでは不安定で、移動中に使えない場面が多くあります。
特に夜間の配車アプリ利用や緊急時の連絡など、必要なときに確実につながる環境を確保しておくことが大切です。
ニューヨーク旅行にはeSIMがおすすめ
現地で安定したネット環境を確保するなら、eSIMが手軽でおすすめです。
eSIMとは、物理的なSIMカードなしでモバイルネットワークに接続できるデジタルSIMのこと。出発前にスマホにインストールし、到着後にオンにするだけで使い始められます。
HolaflyのニューヨークeSIMは、NY旅行に必要な通信環境をシンプルにカバーできます。
◼︎HolaflyニューヨークeSIMの主な特徴
・データ無制限:データ不足を心配する必要なし
・AT&T / T-Mobileの通信網:安定した4G/5G接続
・LINEの通話・メッセージがそのまま使える
・テザリングで同行者とも共有可能(1日1GB)
・24時間365日の日本語サポート
・購入後6か月以内の返金保証
・Trustpilot 4.6/5の高評価(84,000件以上)
◼︎設定は3ステップ
1. 利用日数を選んで購入
2. メールの手順に従ってeSIMをインストール
3. ニューヨークに着いたらeSIMをオン
1日から90日まで、1日単位で利用日数を選べます。
ニューヨークでの緊急連絡先と対処法

万全の対策をしていても、トラブルに遭う可能性はゼロにはできません。万が一のときに慌てないよう、緊急連絡先と対処の手順を確認しておきましょう。
緊急通報:911と311の使い方
アメリカでは警察・消防・救急のすべてが「911」です。 公衆電話からはコイン不要でかけられます。
911に電話したら、オペレーターに緊急事態の場所と内容(警察・消防・救急の別)を伝えます。英語が話せなくても「ジャパニーズ・プリーズ」と伝えれば日本語通訳につないでもらえます。
緊急ではない困りごとや相談は「311」に電話してください。
なお、緊急時にスマホで通報・連絡するためには、データ通信環境が確保されていることが前提です。
在ニューヨーク日本国総領事館の連絡先
犯罪被害やパスポート紛失など、日本人旅行者が困ったときの相談先が在ニューヨーク日本国総領事館です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171(Grand Central駅から徒歩約5分) |
| 代表電話 | (1) 212-371-8222(土日除く9:30〜17:00。人命に関わる緊急は24時間対応) |
| 領事部直通 | (1) 212-888-0889 |
| メール | ryoji@ny.mofa.go.jp |
犯罪被害の相談は予約不要で直接来館できます。日本語の通じる弁護士リストや通訳リストの提供も可能です。
被害に遭った場合のステップ
被害に遭った場合は、以下の手順で対応しましょう。
ステップ1:最寄りの警察署で被害届を出し、ポリスレポートを取得する
ポリスレポートは保険請求やパスポート再発行に必要です。日本語訳付きの被害届作成依頼書が総領事館のサイトからダウンロードできるので、事前に印刷しておくと安心です(被害届作成依頼書PDF)。
ステップ2:パスポートを紛失した場合は、総領事館で再発給を申請する
ポリスレポートを持参して総領事館へ。再発行には戸籍謄本が必要なので、紛失に気づいた時点で日本のご家族に早めに取得を依頼してください。
ステップ3:手持ち資金が不足した場合
・クレジットカード会社の緊急キャッシングサービスを利用する
・ウエスタンユニオンの国際送金サービスで日本から送金してもらう
・親族にオンラインでホテルや航空券を予約・支払いしてもらう
日本語が通じる医療機関(マンハッタン区内): NYの医療費は非常に高額ですが、以下の医療機関では日本語で受診可能です。海外旅行保険に加入していればキャッシュレスで受診できる場合も。その他の日本語対応医療機関は、総領事館の医療機関リストで確認できます。
アメリカ旅行の治安についてもっと知りたい方へ

ニューヨーク以外の都市への旅行を検討している方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
・サンフランシスコの治安ガイド
知識と準備があれば、ニューヨークは安心して楽しめる街
ニューヨークは危険な街ではありませんが、日本とは治安の状況が大きく異なります。避けるべきエリアと安全なエリアを把握し、地下鉄や夜間の行動ルールを押さえておけば、NYの魅力を安心して楽しめます。
出発前に、たびレジの登録、海外旅行保険への加入、eSIMの準備を済ませておくと、現地での安心感が大きく変わります。
参照元:
在ニューヨーク日本国総領事館「安全の手引き」2025年12月版
在ニューヨーク日本国総領事館「ニューヨーク安全対策情報」2025年4月〜6月期
ニューヨークの治安に関するよくある質問(FAQ)
ニューヨークはアメリカの中で治安が悪い方ですか?
アメリカの主要都市の中では比較的安全な部類です。 凶悪犯罪発生率はニューオーリンズやセントルイスより低い水準ですが、東京と比べると強盗は約60倍と犯罪件数に大きな差があります。
ニューヨークの治安は悪くなっていますか?それとも改善している?
長期的には大幅に改善していますが、コロナ前の水準には完全に戻っていません。 2024年の犯罪件数は約12.4万件で前年比-2.3%と回復傾向にあるものの、一部の暴力犯罪は増加しています。
ニューヨークの地下鉄で特に治安が悪い路線はありますか?
特定の路線が一概に危険というわけではありません。 サウス・ブロンクスやイースト・ニューヨークなど治安が悪いエリアを通る路線ほどリスクが高まります。路線名よりも乗降駅周辺の治安をNYC Crime Mapで事前に確認しましょう。
タイムズスクエア周辺の治安は大丈夫ですか?
凶悪犯罪のリスクは低いですが、スリ・置き引きがNY市内でも特に多いスポットです。 着ぐるみキャラクターとの撮影後に高額チップを請求される詐欺にも注意してください。
JFK空港からマンハッタンへの移動で治安面で気をつけることはありますか?
到着ロビーで声をかけてくる違法タクシー(白タク)に注意してください。 正規のタクシー乗り場かUber/Lyftの利用が安全です。エアトレイン乗り換え地点のJamaica駅周辺は治安面で注意が必要なため、乗り換えのみにとどめましょう。
ニューヨークで日本と違う法律やルールで注意すべきことはありますか?
21歳未満の飲酒禁止、公共の場での飲酒・喫煙の禁止は、日本人が特に注意すべきルールです。
・21歳未満の飲酒は禁止。公共の場(屋外含む)での飲酒も違法
・空港、公園、レストランなど公共の建物内は喫煙禁止
・子どもだけでの留守番や車内放置は児童虐待とみなされる場合あり
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