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「インドネシアの治安って実際どうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

インドネシアはGPI 2025で163か国中49位と、東南アジアの中では治安が安定している国のひとつ。ただし、スリやひったくりなど旅行者を狙った軽犯罪は日常的に発生しています。

本記事では、世界平和度指数や外務省の最新データをもとに、ジャカルタ・バリ島など都市別の治安状況と具体的な防犯対策をわかりやすく解説。危険なエリア・安全なエリアから、女性旅行者の注意点、緊急連絡先までをまとめました。

インドネシア旅行の計画を安心して進めるために、ぜひお役立てください。


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インドネシアの治安は悪い?現在の治安状況を解説

インドネシアの治安は世界的に見ると比較的安定しており、基本的な注意を払えば旅行を楽しめる国です。ここでは最新データをもとに、現在の治安状況を整理します。


インドネシアの治安ランキング(世界平和度指数)

インドネシアは「世界平和度指数(GPI)2025」で163か国中49位。前年から順位を上げており、アジア太平洋地域でも平和度が高いグループに入っています。

特にテロ対策の成果が国際的に評価されており、治安は改善傾向にあるといえるでしょう。

一方で、日本は同ランキングで12位。この差を頭に入れておくだけでも、現地での行動判断に役立ちます。


外務省の危険情報と危険レベル

日本の外務省は、インドネシアの大部分に「レベル1:十分注意してください」を発出しています(2025年3月更新)。バリ島、ジャカルタ、ジョグジャカルタなど主要な観光地はすべてレベル1です。

一方、中部パプア州と山岳パプア州はレベル2(不要不急の渡航は止めてください)の対象地域。武装集団による衝突が散発的に起きているエリアですが、一般的な観光ルートからは外れています。

渡航前には外務省の海外安全ホームページの確認と、最新情報をメールで受け取れる「たびレジ」への登録がおすすめです。


東南アジア各国との治安比較

東南アジアの旅行先を比較検討中なら、GPI 2025の国別ランキングが参考になります。

国名総合順位
シンガポール6位
日本12位
マレーシア13位
ベトナム38位
インドネシア49位
タイ86位
フィリピン105位

インドネシア(49位)は、旅行先として人気のタイ(86位)やフィリピン(105位)よりも上位で、ベトナム(38位)に次ぐポジションです。東南アジアの中では治安が安定している国のひとつといえるでしょう。


インドネシアのなかでも治安が悪い地域

インドネシアは地域によって治安状況が大きく異なります。旅行前に、注意が必要なエリアを把握しておきましょう。


ジャカルタの注意エリア

高層ビル群と住宅街が広がるジャカルタ市街地の全景
出典:Shutterstock

ジャカルタはエリアによってリスクの種類が異なります。特に注意したいのは以下の場所です。

・コタ地区(北部旧市街):観光名所のファタヒラ広場がありますが、スラム街に隣接しており、夜間は薬物売買や違法風俗のリスクも。日中の観光にとどめるのが無難です。

・モナス(独立記念塔)周辺:政治・宗教・労働問題の抗議デモが集まりやすい場所。集会が行われている際は近づかず、写真撮影も控えましょう。

・ブロックM・タナアバン市場・公共交通機関:人が密集するエリアではスリ・ひったくりが多発。トランスジャカルタ(バス)や電車内での被害も報告されています。

・タムリン通り・スディルマン通り:ビジネス街のメインストリート。2016年に爆弾テロが発生しましたが、現在は警備体制が強化されています。

昼間の観光エリアであれば安心して回れますが、裏通りや夜間の徒歩移動は避けるのが基本です。比較的安全なエリアについては「ジャカルタの安全なエリア」で紹介しています。


バリ島の注意エリア

ヤシの木とパラソルが並ぶバリ島ヌサドゥアのリゾートビーチの空撮
出典:Shutterstock

バリ島は観光インフラが整っており、インドネシアの中でも比較的安全なエリアです。ただし、観光客が多い場所ほど狙われやすい傾向があります。

・クタ・レギャン地区:バリ島随一の繁華街で、バイクによるひったくりが多発。歩道でも車道側からバッグを奪われるケースがあります。麻薬の押し売りやしつこい客引きにも警戒を。

・スミニャック・クロボカン地区:おしゃれなカフェやバーが並ぶ人気エリアですが、夜間は照明が少ない路地もあり、ひったくりのリスクが高まります。

・バリ島全域共通:レートをごまかす悪質な両替商が観光地に点在しています。また、野犬による狂犬病のリスクもあるため、動物にはむやみに近づかないのが安心です。

バリ島で安心して過ごせるエリアについては「バリ島の安全なエリア」で詳しく紹介しています。


パプア州

山に囲まれたパプア州の港町と透明度の高い湾の空撮風景
出典:Shutterstock

前述のとおり外務省からレベル2(渡航中止勧告)が発出されている中部パプア州と山岳パプア州は、観光地とは異なる紛争リスクがあるエリアです。

分離独立を求める武装勢力(OPM)と治安部隊との衝突が散発的に続いており、2023年にはニュージーランド人パイロットが武装勢力に拉致される事件も発生しました。

一般的な観光ルートには含まれないエリアですが、インドネシア全体の治安評価に影響している要因として知っておくと、現地の状況をより正しく理解できます。


その他の都市(スラバヤ・メダン・スマランなど)

夕暮れ時のスラバヤ市街地とビル群や大通りの夜景
出典:Shutterstock

ジャカルタ・バリ島以外の都市にも、それぞれ注意したいポイントがあります。

・スラバヤ(東ジャワ州):インドネシア第2の都市。2018年に教会での連続自爆テロが発生しましたが、現在は落ち着いています。市場やバスターミナル周辺でのスリには引き続き警戒を。

・メダン(北スマトラ州):交通事情が悪く、市場周辺でのスリ・置き引きが日常的に報告されています。

・スマラン(中部ジャワ):観光客が少ないぶん犯罪情報も限られていますが、貴重品の管理は油断しないようにしましょう。

・ブカシ・カラワン・チカラン(ジャカルタ近郊):日系企業の駐在員が多いエリア。パンク強盗(タイヤに釘を刺し、修理中に荷物を盗む手口)や車上荒らしの報告があります。

地方都市は現地の情報が少ないため、気になるエリアがあれば渡航前に個別に調べておくのがおすすめです。


インドネシアのなかでも治安が良い地域

エリア選び次第で、インドネシア旅行の安心感は大きく変わります。旅行先やホテル選びの参考にしてください。


バリ島の安全なエリア

緑に囲まれたバリ島のヒンドゥー寺院と苔むした石造りの建造物
出典:Shutterstock

バリ島は政府主導のテロ対策が進んでおり、インドネシアの中でも安心して過ごしやすいエリアです。特に以下の地区は、落ち着いた環境で旅行を楽しめます。

・ヌサドゥア:高級リゾートが集中し、エリアの入り口でセキュリティチェックが行われるなど、島内でもセキュリティレベルが高い地区です。

・サヌール:家族連れやシニア層に人気のビーチリゾート。クタのような喧騒がなく、夜も比較的穏やかに過ごせます。

・ウブド:内陸の芸術・文化エリア。繁華街と比べて落ち着いていますが、観光客向けのぼったくりには注意を。

いずれのエリアでも、移動にはGrabやGojekなどの配車アプリ、またはBlue Birdタクシーを使うのがおすすめです。


ジャカルタの安全なエリア

ジャカルタ旧市街コタトゥアの運河沿いに並ぶコロニアル建築
出典:Shutterstock

ジャカルタは都市の規模が大きいぶん、エリアによって雰囲気が異なります。日本人駐在員も多く住む南ジャカルタ・中央ジャカルタが、旅行者にとっても過ごしやすいエリアです。

・メンテン:大使館や高級住宅が集まり、警備体制が充実しています

・ブロックM周辺(クバヨラン・バル):日本人街として知られ、日本語対応の店舗や病院もあるため、いざというときにも心強い地区です

・ポンドックインダ:高級住宅街で、日系の医療機関(タケノコ診療所・Jクリニック)もあります

ホテルを選ぶ際は、警備員が常駐するセキュリティ付きの施設を選ぶのがポイントです。


ジョグジャカルタ・バンドンなどの地方都市

ジョグジャカルタのプランバナン寺院群と背景にそびえる火山
出典:Shutterstock

ジャカルタやバリ島以外にも、落ち着いた雰囲気で旅行を楽しめる都市があります。

・ジョグジャカルタ:ボロブドゥール遺跡の拠点となる古都。外務省の危険レベルはレベル1で安定しており、観光客も多く治安は比較的落ち着いています。ただし観光地でのスリ・ぼったくりには注意を

・バンドン:大学が多い西ジャワの高原都市。普段は穏やかですが、2022年に警察施設への自爆テロが発生した過去もあるため、警察・宗教施設の周辺では距離をとるのが無難です

地方都市はジャカルタに比べて時間の流れがゆったりしており、親切な人が多いのも魅力です。


インドネシアで注意すべき犯罪・リスク

ベンチの前で、男性が女性のバッグから黒い財布をすり取ろうとしている様子。スリ被害の瞬間をとらえたイメージ。
出典:Shutterstock

インドネシアは銃規制が厳しく、凶悪犯罪のリスクは比較的低い国です。ただし、窃盗を中心とした軽犯罪は日常的に発生しているため、よくある手口を事前に知っておくことが大切です。


スリ・ひったくり・置き引き

インドネシアで最も多い犯罪は窃盗です。なかでもバイクを使ったひったくりは、旅行者が巻き込まれやすい代表的な手口です。

・バイクひったくり:2人組のバイクが背後から近づき、追い抜きざまにバッグやスマホを奪う手口。転倒して負傷するケースもあるため、荷物は車道の反対側で持つのが鉄則です。

・スリ:トランスジャカルタ(バス)や電車内、ショッピングモールの飲食店など、混雑する場所で多発。話しかけて気を引いている間に仲間が盗む集団スリの手口もあります。

・置き引き:空港やホテルのロビー、カフェなどで、目を離した隙にバッグやスマホを持ち去られる被害が報告されています。

歩行中のスマホ操作はひったくりの格好のターゲットになるため、立ち止まってから使う習慣をつけておくと安心です。


強盗・パンク強盗

発生頻度は高くありませんが、暴力をともなう可能性があるため、インドネシア特有の手口を把握しておきましょう。

・パンク強盗:道路に釘を撒いてタイヤをパンクさせ、運転手が降りて修理している隙に車内の荷物を盗む手口。パンクしてもすぐに停車せず、モールやホテルなど人目のある場所まで移動してから対処するのが安全です。

・車上荒らし(スマッシュ&グラブ):信号待ちや渋滞中に窓ガラスを割って助手席の荷物を奪う手口。乗車後はすぐにドアロックし、窓を閉めておきましょう。

・タクシー強盗:流しのタクシーで発生した事例があります。流しのタクシーは避け、配車アプリや信頼できるタクシー会社を利用するのが安心です。

万が一遭遇した場合は、絶対に抵抗せず、金品を渡してでも身を守ることが最優先です。


詐欺・美人局・スキミング

金銭的な被害に直結する詐欺やスキミングも、旅行者が知っておきたいリスクです。

・美人局(セットアップ犯罪):マッチングアプリやバーで知り合った相手の荷物に薬物を仕込まれ、直後に警官(またはニセ警官)が登場。「逮捕されたくなければ」と数百万円単位の示談金を要求される手口です。飲み物への薬物混入も報告されています

・スキミング:空港やモールのATMにカード読み取り装置や小型カメラが仕掛けられ、預金を引き出される被害が発生しています。ATMは銀行内の機械を利用するのがおすすめです

・SNS詐欺:Instagramなどで「格安航空券」「コンサートチケット」を販売すると偽り、代金振込後に連絡が途絶えるパターン。「入手困難」「激レア」をうたう投稿には慎重に

「うまい話」や見知らぬ相手からの誘いには距離を置く。これだけでも被害リスクを大きく減らせます。


テロ

インドネシアでは過去に複数のテロ事件が発生していますが、近年は状況が落ち着いてきています。

2002年のバリ島爆弾テロ以降、ジャカルタやスラバヤなどで断続的にテロが起きてきましたが、2023年以降は大規模な事件は発生していません。

ただし、テロ関連容疑者の逮捕は現在も続いており、リスクがゼロになったわけではありません。標的になりやすいとされる場所は以下のとおりです。

・警察関連施設

・宗教関連施設

・欧米系のホテル・チェーン店

・不特定多数が集まるショッピングモールや公共交通機関

不審な荷物を見つけた場合は「触れない・嗅がない・動かさない」を徹底し、すぐにその場を離れましょう。


デモ・暴動

インドネシアでは政治・宗教・労働問題などを理由に、ジャカルタを中心に日常的にデモが行われています。

多くは平和的な抗議活動ですが、投石や放火をともなう暴動に発展するケースもあります。2024年8月には選挙法改正案を巡るデモで破壊行為が発生しました。

デモに遭遇した際の鉄則は以下の3つです。

・興味本位で近づかない・見物しない

・スマホでの撮影は厳禁(関係者と誤解されるリスクがある)

・大使館のメールやニュースで最新情報を確認し、該当エリアを避ける

モナス周辺や国会議事堂前はデモが発生しやすい場所です。滞在中はニュースや地図アプリで状況をこまめにチェックしておきましょう。


インドネシア旅行で気をつけること

夕焼けに染まるジャカルタの高層ビル群と都市の夜景
出典:Shutterstock

犯罪の手口を知ったうえで、次に大切なのは「どう行動するか」です。場面ごとの具体的な対策を確認しておきましょう。


夜間の治安と注意点

インドネシアでは、夜間の徒歩移動は距離にかかわらず避けるのが基本です。

昼間は賑やかなエリアでも、夜になると人通りが減り、ひったくりや強盗のリスクが高まります。夜間の移動は配車アプリや信頼できるタクシー会社を利用しましょう。

ATMを使う場合も、銀行内や警備員がいる明るい場所を選ぶと安心です。


女性旅行者の注意点

基本的な注意を守れば、女性でもインドネシア旅行は十分楽しめます。文化的な配慮と防犯の両面から、意識しておきたい点を整理します。

・服装:イスラム教徒が大半を占める国のため、肌の露出は控えめに。半袖・膝下丈のパンツやスカートが無難です。バリ島のリゾートエリアは比較的自由ですが、都市部やモスク周辺では配慮を

・夜間の行動:一人での夜歩きは避け、移動には配車アプリを活用するのが安心です。流しのタクシーでは女性客が不当な扱いを受けた事例も報告されています

・飲食物の管理:バーやクラブでは飲み物から目を離さず、見知らぬ相手から提供された飲食物には口をつけないようにしましょう

服装への配慮は防犯だけでなく、イスラム文化への敬意としても大切にしたいところです。


交通事情と移動の安全対策

インドネシアの道路事情は日本とは大きく異なります。歩行者優先の意識が薄く、歩道が整備されていない場所も多いため、移動手段の選び方が安全に直結します。

・徒歩のリスク:バイクの交通量が非常に多く、信号無視や歩道への乗り入れも日常的。横断歩道が少ない場所では、手を挙げて車を止めてから渡るのが現地の一般的な方法です

・おすすめの移動手段:Blue Bird・Silver Birdなどのタクシー会社か、Grab・Gojekの配車アプリが安心。配車アプリは料金が事前に確定し、ルートも記録されるためトラブルを避けやすいのが利点です

・乗車中の注意:荷物は外から見えない足元に置き、ドアロックと窓閉めを忘れずに

自分で運転はせず、信頼できる移動手段を選ぶことを基本にしておきましょう。


自然災害への備え

インドネシアは環太平洋火山帯に位置しており、地震・津波・火山噴火・洪水など、自然災害のリスクが常にある国です。

2024年にも複数の火山が噴火し、マグニチュード6級の地震が各地で発生しています。また、雨季(11〜3月)には集中豪雨による洪水や土砂災害が頻発し、ジャカルタ首都圏でも冠水被害が起きることがあります。

旅行前にやっておきたい備えは以下のとおりです。

・「たびレジ」に登録し、外務省からの最新情報を受信できるようにする

・宿泊先の避難経路を確認しておく

・モバイルバッテリーを日常的に携帯する

治安面の対策とあわせて、災害への備えも渡航前に済ませておくと安心です。


インドネシアの緊急連絡先と対処法

グリーンのスマホケースを付けたスマートフォンを操作する人物の手元、デスク上にはノートパソコンと書類が置かれている。
出典:Shutterstock

いざというときにすぐ行動できるよう、緊急連絡先をまとめました。このページをブックマークするか、スクリーンショットで保存しておくと安心です。


緊急ダイヤル

インドネシアの主な緊急通報番号は以下のとおりです。

用途番号
緊急時全般(統合ダイヤル)112
警察110
救急車119(一部地域は118)
消防113
捜索・救助(BASARNAS)115

統合ダイヤル「112」は主要都市で運用されていますが、地方では未導入の場合もあります。緊急通報はインドネシア語または英語での対応が基本のため、言葉に不安がある場合は周囲の現地の方に助けを求めましょう。


日本大使館・総領事館

パスポートの紛失や事件・事故の際に頼りになるのが、日本大使館・総領事館です。滞在先の管轄公館を事前に確認しておきましょう。

名称電話番号主な管轄エリア
在インドネシア日本国大使館021-3192-4308ジャカルタ、西・中部ジャワ州など
在デンパサール総領事館0361-227628バリ州、西・東ヌサトゥンガラ州
在スラバヤ総領事館031-5030008東ジャワ州、カリマンタン島の一部
在メダン総領事館061-4575193スマトラ島北部(アチェ、北スマトラなど)
在マカッサル領事事務所0411-871030スラウェシ島、パプア州など

なお、大使館・総領事館では金銭の貸与は行っていない点も覚えておきましょう。大使館のウェブサイトでは日本語で受診できる医療機関も紹介されているため、あわせて確認しておくと安心です。


緊急時のインドネシア語フレーズ

緊急時に周囲の人へ助けを求める際、一言でも現地の言葉が使えると対応がスムーズになります。

日本語インドネシア語読み方
助けて!TOLONG!トロン!
泥棒!MALING!マリン!
警察を呼んでくださいTolong panggilkan Polisiトロン パンギルカン ポリシ
救急車を呼んでくださいTolong panggilkan Ambulansトロン パンギルカン アンブランス
日本大使館に連絡してくださいTolong hubungi Kedutaan Jepangトロン フブンギ クドゥタアン ジュパン
病院へ連れて行ってくださいTolong antar saya ke Rumah Sakitトロン アンタール サヤ ク ルマ サキット

この一覧も、緊急連絡先とあわせてスマホに保存しておきましょう。


インドネシア旅行にはネット環境の準備も忘れずに

Holaflyのアプリが表示されたスマートフォンを手に持つ人物の画像。

ここまで紹介してきた安全対策の多くは、スマートフォンとインターネット接続があってこそ実践できるものです。

・配車アプリ(Grab・Gojek)での安全な移動

・地図アプリでの現在地確認やデモ発生エリアの回避

・たびレジや大使館メールでの最新情報の受信

・緊急時の大使館・警察への連絡

現地到着後すぐにネットを使うなら、eSIMが便利です。物理SIMカードの差し替えが不要で、日本にいる間にセットアップを済ませておけば、到着した瞬間からデータ通信が使えます。日本の電話番号もそのまま残るため、LINEなどでの安否連絡にも困りません。

Holafly(オラフライ)のeSIMなら、データ無制限プランがあり、現地での購入手続きも不要。旅行中の通信手段を手軽に確保できます。



インドネシアの治安まとめ

バリ島テガラランの棚田を背景に手をつなぐ旅行者
出典:Shutterstock

インドネシアの治安はGPI 2025で163か国中49位と、東南アジアの中では比較的安定しています。主要観光地はすべて外務省の危険レベル1で、基本的な注意を払えば旅行を楽しめる国です。

最も多い犯罪はスリ・ひったくりですが、手口を知り、対策を取ることでリスクは大幅に減らせます。テロも2023年以降は大規模な事件が発生していません。

渡航前にはたびレジへの登録、緊急連絡先の保存、eSIMでのネット環境の準備を済ませておきましょう。しっかり備えて、インドネシア旅行を満喫してください!



インドネシアの治安に関するよくある質問

インドネシアの治安は世界ランキングで何位?

A. 2025年の世界平和度指数(GPI)で、インドネシアは163か国中49位です。前年から順位を上げ、「平和度が高い(HIGH)」グループに入っています。東南アジアではシンガポール、マレーシア、ベトナムに次ぐ順位で、タイ(86位)やフィリピン(105位)よりも上位です。


インドネシアで治安が悪い地域はどこ?

A. 外務省がレベル2(不要不急の渡航中止)を指定している中部パプア州・山岳パプア州が最も注意が必要な地域です。武装勢力による衝突が散発的に起きています。また、ジャカルタ北部のコタ地区などは夜間に犯罪リスクが高まるため、不用意に近づかないようにしましょう。


バリ島の治安は安全?

A. バリ島は外務省の危険レベル1(十分注意)で、基本的に安全です。ただし、クタやレギャンなどの繁華街ではスリ・ひったくり・両替詐欺が発生しています。荷物は車道の反対側で持ち、歩きスマホを避けるなど、基本的な防犯対策を心がけましょう。


女性一人でインドネシアを旅行しても大丈夫?

A. 基本的な注意を守れば、女性の一人旅も十分可能です。夜間の一人歩きは避け、移動には配車アプリ(Grab・Gojek)やBlue Birdタクシーを利用しましょう。イスラム教徒が多い国のため、肌の露出を控えた服装も防犯・文化の両面でおすすめです。


インドネシアでテロの危険性はある?

A. 2023年以降、主要エリアでの大規模なテロは発生しておらず、脅威は以前より低下しています。ただし、テロ関連容疑者の逮捕は続いており、リスクがゼロではありません。警察施設・宗教施設・欧米系ホテルの周辺では、不審物がないか意識しておきましょう。


ななみ Nanami

ななみ Nanami

Content Creator

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