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パリ観光を効率よく楽しむなら、日数に合わせたモデルコースの活用が最適です。

本記事では、1泊2日〜3泊4日のプラン例と見逃せない名所を厳選。

人気ランキング・地図・チケット予約のコツまで、旅の不安をまとめて解消します!

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まずは基本!パリ観光の準備ガイド

パリを効率よく楽しむには、最初の計画がカギです。

「何日あればいい?」「いつ行けば混雑を避けられる?」そんな不安を解消するために、ここでは日数・予算・シーズン選びのヒントをまとめました。

旅のイメージがグッと鮮明になる準備ガイドです。

パリ観光に必要な日数は?

主要な観光地だけなら2泊でも巡れますが、“パリらしさ”を味わうなら3泊以上が理想です。

ルーブル美術館は3〜4時間、エッフェル塔や凱旋門、シャンゼリゼ通りも外せないため、1〜2日での網羅はかなりタイト。時間に追われると、せっかくの景色や街歩きも慌ただしく感じてしまいます。

実際には「2泊は想像以上にハードだった」「3泊なら美術館もカフェ時間も楽しめた」といった声が多く、余裕のある日程が旅の満足度を高めるカギに。ヴェルサイユ宮殿やモンマルトルの丘など郊外も組み込むなら、4泊以上が理想的です。

もちろん旅のスタイルは人それぞれですが、“観る”だけでなく、“感じる”パリを楽しむなら、3〜4泊がちょうどいいと覚えておくと安心です。

1泊2日・3泊4日のパリ観光はいくらかかる?

パリ旅行の費用は、旅のスタイルと日数で大きく変わります。

目安として、1泊2日なら約15万円〜、3泊4日なら20〜30万円ほど。航空券は時期によって上下し、特に夏や年末年始は高騰しがち。一方、春・秋の中間期や早期予約を活用すれば、同じ旅でもぐっとお得に楽しめます。

現地では、メトロ1回約€2.15、カフェランチは€10〜20、美術館は€15〜22前後が一般的。観光パスやセットチケットをうまく使えば、コストを抑えつつ効率よく巡ることも可能です。

モデルケース費用(おおよその目安)

費用1泊2日3泊4日
航空券約8〜12万円約8〜12万円
宿泊費(中級)約2〜3万円約6〜9万円
食費・交通費約1.5〜2万円約4〜6万円
観光・チケット約3,000〜6,000円約1〜2万円
合計約15万円〜約20〜30万円

旅行の満足度は、費用のかけ方より「選び方」で決まります。

自分らしいプランで、予算に合った“パリの楽しみ方”を見つけてみましょう。

パリ観光のベストシーズンはいつ?

春と秋がベスト。夏と冬は旅のスタイル次第で選びましょう。

パリの旅は「気候・混雑・物価」のバランスで時期選びが決まります。街歩きしやすく、価格も落ち着く春と秋が人気ですが、夏や冬も目的によっては魅力的です。

◼︎春(4〜6月)|気候よし・混雑少なめの快適シーズン

平均気温10〜20℃。セーヌ川沿いの花やカフェテラスが心地よく、観光にも街歩きにも最適。人も夏ほど多くなく、初めてのパリ旅にぴったりです。

◼︎夏(7〜8月)|陽気で華やか、でも混雑&高価格

夜9時まで明るく、イベントも豊富。ヨーロッパ全体がバカンスシーズンで、航空券やホテル代は高騰しがち。にぎわい重視の上級者向け。

◼︎秋(9〜10月)|紅葉×静けさ×お得感が魅力

平均気温10〜18℃で過ごしやすく、旅費も落ち着く時期。観光地も混雑が緩和され、ゆったり楽しみたい大人旅に最適です。

◼︎冬(11〜2月)|クリスマスは幻想的、1月以降は穴場

12月はイルミネーションとマルシェ・ド・ノエルが街を彩り、フォトジェニック。1〜2月は観光客が減って、静かな美術館巡りが楽しめます。

タイプ別おすすめシーズン(早見表)

あなたにぴったりなのは?ベストシーズン
気候優先で街歩きを満喫したい4〜6月(春)
賑やかな雰囲気やイベントを楽しみたい7〜8月(夏)
物価も混雑も控えめに楽しみたい9〜10月(秋)
クリスマスや静かな時間を味わいたい12〜2月(冬)

「何を大切にしたいか」で、旅のベストタイミングは変わります。

あなたの理想の旅にぴったりな季節を選んで、心に残るパリ旅行を計画してみましょう。

パリの定番観光スポット10選

どこを巡るか迷ったら、まずはこの10選から。

限られた時間でも満足度の高いパリ観光を叶えるために、絶対に訪れるべき定番の観光地を厳選しました!

1. エッフェル塔(Tour Eiffel)

フランス・パリのエッフェル塔と満開の桜が描く春の絶景。
出典:Shutterstock

パリ観光の象徴。昼と夜で異なる表情に出会える名所

パリを訪れるなら外せない、鉄のレースのように美しい建築。高さは約330m(アンテナ含む)で、第2展望台(約116m)と最上階(約276m)からは、セーヌ川やモンマルトルの丘まで見渡せます。  

夜には毎時0分から5分間、シャンパンフラッシュが点灯。光のカーテンのようなきらめきが旅の記憶を鮮やかに彩ります。  

日中に展望台から絶景を楽しむのも良し、夜に遠くからライトアップを眺めるのも素敵。芝生広場「シャン・ド・マルス」でピクニックしながら眺めるのも人気です。

📍基本情報

・住所:Av. Gustave Eiffel, 75007 Paris, フランス(Google Map

・営業時間:9:30〜23:45(最終入場は22:45)

・定休日:年中無休(メンテナンスによる一時閉鎖あり)

・公式サイト:https://www.toureiffel.paris

2. ルーヴル美術館(Musée du Louvre)

世界最大級の美術館で、歴史と芸術にひたる至福の時間を

かつて王宮として使われていた壮麗な建築に、モナ・リザをはじめとする名画や古代の至宝が一堂に会するルーヴル美術館。全体を見て回るには数日かかるほどの規模で、美術好きでなくともその迫力とスケールに圧倒されます。

見どころは、ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」やサモトラケの「ニケ像」、ミロの「ヴィーナス」など、誰もが一度は教科書で見た名作たち。館内はエリアが広く、初めての方は「テーマ別見学ルート」や日本語ガイドアプリを活用するとスムーズです。

朝イチ(開館直後)や水曜・金曜の夜間開館を狙うと、比較的空いていて写真も撮りやすいのがコツ。パリ観光で1日じっくり時間を使う価値があるスポットです。

📍基本情報

・住所:フランス 〒75001 Paris(Google Map

・営業時間:9:00〜18:00(水・金は〜21:45)

・定休日:火曜・1/1・5/1・12/25

・公式サイト:https://www.louvre.fr

3. モンマルトルの丘&サクレ・クール寺院(Montmartre & Sacré-Cœur)

モンマルトルの丘の上に佇む白亜のサクレ・クール寺院を見上げた晴天の日の風景
出典:Shutterstock

芸術家が愛した丘の上から、パリの絶景をひとり占め

モンマルトルは、パリの北に広がる芸術の街。丘の上に建つ白亜の「サクレ・クール寺院」からは、パリ市街を一望できます。夕暮れ時やライトアップされた夜景も格別で、旅の思い出に残る風景が広がります。

アクセスは階段かケーブルカー(Funiculaire)を利用でき、ゆっくり散策できます。周辺には「テルトル広場」や「アムールの壁」など、写真映えするスポットも点在。芸術と日常が交差する、歩くだけで楽しいエリアです。

📍基本情報

・住所:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris, フランス(Google Map

・開館時間:6:00〜22:30(展望台は異なる)

・定休日:なし(展望台は悪天候時休止)

・公式サイト:https://www.sacre-coeur-montmartre.com

4. オルセー美術館(Musée d’Orsay)

印象派の傑作が集う、美しき旧駅舎ミュージアム

モネ、ルノワール、ゴッホなど、印象派の名画がずらりと並ぶオルセー美術館。19〜20世紀初頭のアートに特化し、「本物」に出会える体験が魅力です。

館内は、駅舎を活かした高い天井と大時計が印象的。芸術作品だけでなく建築美にも心惹かれ、1〜2時間でも濃密なアート時間を楽しめます。

混雑を避けたいなら、平日の午前中や木曜の夜間開館がおすすめ。ルーヴルよりもコンパクトで見やすく、アート初心者にも優しい名所です。

📍基本情報

・住所:Esplanade Valéry Giscard d’Estaing, 75007 Paris, フランス(Google Map

・営業時間:9:30〜18:00(木曜は〜21:45)

・定休日:月曜・5/1・12/25

・公式サイト:https://www.musee-orsay.fr

5. 凱旋門&シャンゼリゼ通り(Arc de Triomphe & Champs-Élysées)

シャンゼリゼ通りの先にそびえるパリの凱旋門を正面から捉えた昼の街並み
出典:Shutterstock

パリの華やかさを体感できる、王道の大通りと歴史的モニュメント

華やかなシャンゼリゼ通りの西端にそびえる凱旋門は、ナポレオンの勝利を記念して建てられたパリの象徴。展望台からは、放射状に広がる通りやエッフェル塔を一望でき、パリらしい絶景が楽しめます。

高級ブランドやカフェ、劇場が立ち並ぶ通りは、昼は買い物、夜はライトアップされた街並みがロマンチックな雰囲気に。初めてのパリ旅でも歩きやすく、セーヌ川からのアクセスも便利です。

凱旋門の屋上へは階段またはエレベーターで昇れ、特に夕暮れ時の眺めは圧巻。写真映えも抜群で、旅のハイライトとしてぜひ訪れたいスポットです。

📍基本情報

・住所:Pl. Charles de Gaulle, 75008 Paris, フランス(Google Map

・営業時間:10:00〜23:00(10〜3月は〜22:30)※最終入場は閉館45分前

・定休日:1/1、5/1、12/25(悪天候・式典時は臨時閉館あり)

・公式サイト:https://www.paris-arc-de-triomphe.fr

6. サント・シャペル(Sainte-Chapelle)

光と色彩に包まれる、奇跡のようなゴシック建築

ステンドグラス好きなら絶対に外せないのが、シテ島に佇むゴシック様式の宝石箱「サント・シャペル」。13世紀、ルイ9世の命によりキリストの聖遺物を納める目的で建てられました。

最大の見どころは、上階の礼拝堂をぐるりと囲む、高さ15メートルの壮麗なステンドグラス。旧約聖書から新約聖書までの場面が描かれ、朝夕の自然光に照らされると、まるで色彩の海に包まれているかのような感動体験が味わえます。

見学時間は30〜60分ほど。混雑を避けたいなら、開館直後の朝9時〜10時頃が狙い目です。ノートルダム大聖堂とあわせて訪れるのも定番ルート。フラッシュなしでの撮影も可能です。

📍基本情報

・住所:10 Bd du Palais, 75001 Paris, フランス(Google Map

・営業時間:9:00〜19:00(最終入場は18:40)

・定休日:1/1、5/1、12/25

・公式サイト:https://www.sainte-chapelle.fr

7. ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)

パリ観光の象徴・ノートルダム大聖堂の壮麗な外観と、晴天のもと広場を行き交う観光客の様子
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出典:Shutterstock

ゴシック建築の傑作。蘇るパリの象徴と歴史

パリ中心のシテ島に立つノートルダム大聖堂は、フランス・ゴシック様式を代表する歴史的建築。重厚なファサードや繊細なバラ窓、屋根のガーゴイル像が象徴的で、かつて年間1,200万人以上が訪れていました。

2019年の火災で尖塔などが焼失しましたが、5年にわたる修復を経て、2024年12月に内部公開が再開。荘厳な空間に再び足を踏み入れることができ、現在は予約制で無料見学が可能です。

まずは外観から美しい装飾を堪能し、内部ではオルガンの演奏やミサ体験も。再生の物語に触れることで、旅の記憶がより深く刻まれるはずです。

📍基本情報

・住所:6 Parvis Notre‑Dame – Pl. Jean‑Paul II, 75004 Paris, France(Google Map

・営業時間:月 – 金 7:50〜19:00(木曜は22:00まで)、土 – 日 8:15〜19:30

・定休日:なし(ただし宗教行事やイベントで入場制限あり)  

・公式サイト:https://www.notredamedeparis.fr/

8. オペラ座 ガルニエ宮(Palais Garnier)

観劇しなくても感動、パリが誇る美の殿堂

パリ中心部に佇むオペラ座ガルニエ宮は、ナポレオン3世の命で建築された19世紀の芸術建築。豪華なロビー「グラン・フォワイエ」や天井画が美しい観劇ホールなど、まるでベルサイユ宮殿を思わせる空間が広がります。

見どころは自由見学ツアー(約1〜1.5時間)。ホールの上階からの眺望、日本語対応ガイド、衣装展示、図書館・博物館など、観劇せずとも見応え十分。ギフトショップではバレエやオペラ関連の記念品も揃います。

チケットは有人窓口や自販機(英語対応/JCB使用可)で購入可能。入口は正面向かって左側、館内マップQRコードも活用でき、スムーズに見学を楽しめます。

📍基本情報

・住所:Place de l’Opéra, 75009 Paris, France(Google Map

・営業時間:10:00〜17:00(夏季は18:00まで/最終入場は閉館45分前)

・定休日:1月1日、5月1日、12月25日。公演や設備点検により臨時閉館もあり

・公式サイト:https://www.operadeparis.fr/

9. ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)

ギャラリー・ラファイエット近くのオペラ座周辺を見下ろす絶景と、夕暮れに染まるパリの街並み
出典:Shutterstock

美しさに見惚れる、パリの老舗デパートで非日常体験を

オペラ座そばにあるギャラリー・ラファイエットは、1912年創業のパリを代表する百貨店。ネオ・ビザンチン様式のドーム天井は、まさに“芸術”の域で、観光客にも大人気です。

3階の「ガラスウォーク」では、予約制で空中からその天井を間近に鑑賞可能。屋上テラスからはパリの街を一望でき、撮影スポットとしてもおすすめです。

高級ブランドからフランス雑貨、スイーツまでそろい、免税・日本語対応も完備。買い物だけでなく、建築と景観も楽しめる、パリ旅のマストスポットです。

📍基本情報

・住所:40 Boulevard Haussmann, 75009 Paris, France(Google Map

・営業時間:本館 10:00〜20:30(日曜11:00〜20:00)、グルメ館 9:30〜21:30(日曜11:00〜20:00)

・定休日:なし(1/1、5/1、12/25は一部施設休業)

・公式サイト:https://haussmann.galerieslafayette.com

10. ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)

世界が憧れるパリの夜、華やかなショーで夢のひとときを

モンマルトルの麓に位置するムーラン・ルージュは、1889年創業の老舗キャバレー。赤い風車が目印の外観はパリの象徴のひとつで、今も世界中の観光客を魅了し続けています。

看板ショー「フェリエ(Féerie)」は、華麗なダンサーたちによるカンカン踊りや衣装、舞台演出が圧巻。ディナー付きプランも選べ、きらびやかな非日常を体験できます。ドレスコードはスマートカジュアルが基本で、予約は公式サイトまたはツアー会社から可能です。

夜の観光が心配な方は、オペラ座などからタクシーでの移動がおすすめ。パリの“本物の夜”を楽しみたい方にこそ訪れてほしい、大人のエンタメスポットです。

📍基本情報

・住所:82 Boulevard de Clichy, 75018 Paris, France(Google Map

・営業時間:20:00〜深夜(ショーは21:00〜、第二公演は23:00〜)

・定休日:なし(年中無休)

・公式サイト:https://www.moulinrouge.fr/

パリの穴場観光スポット10選

パリの定番観光地を楽しんだあとは、少し視点を変えて“穴場”を巡る旅へ。

地元パリジャンに愛される静かなスポットや、写真映えする隠れ名所をご紹介します。

1. サン・マルタン運河(Canal Saint-Martin)

パリのサン・マルタン運河に架かる緑の歩道橋と水面に映る街並みの風景
出典:Shutterstock

パリの日常に触れる、おしゃれで穏やかな散策ルート

観光地の喧騒から少し離れて、パリのローカルな魅力を楽しみたい方におすすめなのが「サン・マルタン運河」。かつて物資輸送のために造られたこの運河は、今では木陰の遊歩道や個性豊かなカフェが並ぶ、のんびりとした散歩スポットとして人気です。

映画『アメリ』のロケ地としても知られ、街路樹と水面に映る橋の風景はどこを切り取っても絵になる美しさ。朝の散歩や夕暮れのひとときには、地元の人々がベンチで語らい、ピクニックを楽しむ姿も見られます。

マレ地区やレピュブリック広場からも徒歩圏内でアクセス良好。観光名所巡りの合間に、パリの“暮らしの空気”を感じられる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

📍基本情報

・住所:Quai de Valmy / Quai de Jemmapes, 75010 Paris(Google Map

・営業時間:通年開放(夜間も立ち入り可)

・定休日:なし

・公式サイト:-

2. パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)

静寂と芸術が息づく、ルーヴル裏の隠れた名所

ルーヴル美術館のすぐ裏手にある「パレ・ロワイヤル」は、観光の合間にひと息つける静かな憩いの場。17世紀にリシュリュー枢機卿の館として建てられ、のちに王族の邸宅や政治の舞台にもなった由緒ある建築です。

中庭には、現代アートの象徴「ビュランの円柱(Les Deux Plateaux)」が並び、クラシカルな建物との対比が写真映えすると話題。春や夏には整えられた庭園にベンチが並び、花と緑に囲まれて読書や休憩を楽しむ人々の姿も。

周囲にはアーケードに囲まれた回廊や、老舗の書店・カフェ・ブティックもあり、文化と日常が交差するパリらしい空間が広がります。観光名所に疲れたら、ぜひ立ち寄ってみたい穴場です。

📍基本情報

・住所:フランス 〒75001 Paris(Google Map

・営業時間:中庭と庭園は7:00〜23:00(季節により変動)

・定休日:なし

・公式サイト:https://www.domaine-palais-royal.fr/

3. セーヌ川クルーズ(Croisière sur la Seine)

パリのセーヌ川を進む観光クルーズ船と背景に広がる歴史的な街並み
出典:Shutterstock

パリの名所を一望できる、優雅なリバークルーズ体験

パリの景観を贅沢に楽しみたいなら、セーヌ川クルーズがぴったり。エッフェル塔、ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂など、街を代表する名所を一度に眺められるため、初めての旅行者にもリピーターにも高い人気を誇ります。

特におすすめは夕暮れから夜にかけてのライトアップクルーズ。街の明かりが水面に映る幻想的な風景は、写真では伝えきれない美しさ。記念日やカップル旅にもぴったりで、非日常感を味わえます。

チケットは当日でも購入できますが、繁忙期や夜の時間帯は事前予約が安心。食事付きプランや日本語音声ガイド付き、1日乗り放題パスなど、旅行スタイルに合わせた選択肢も豊富です。

📍基本情報

・住所:Port de la Bourdonnais, 75007 Paris(エッフェル塔のふもと)

・営業時間:10:00〜22:00頃(運航スケジュールは会社により異なる)

・定休日:なし(年中無休。荒天時やセーヌ増水時は運休の可能性あり)

・公式サイト(代表例):https://www.bateauxparisiens.com

4. マレ地区(Le Marais)

歴史とトレンドが交差する、感性が満ちるパリの街角

歴史ある建物と最新トレンドが共存するマレ地区は、パリらしさを感じるのにぴったりのエリア。17世紀の石畳の街並みに、おしゃれなカフェやギャラリー、古着屋が自然に溶け込んでいます。

なかでも注目は、緑に囲まれた「ヴォージュ広場」と、ユダヤ文化が息づく「ロジエ通り」。広場ではピクニックを楽しむ人が集い、ロジエ通りでは名物ファラフェルやベーカリーが人気です。

華やかな観光名所ではないものの、パリの「生活」と「個性」に触れられるのが魅力。日曜も営業している店が多く、のんびりと街歩きを楽しみたい人におすすめです。

📍基本情報

・住所:Le Marais, 75003 / 75004 Paris(中心地点:ヴォージュ広場)

・営業時間:店舗により異なる(多くは10:00〜19:00頃)

・定休日:店舗により異なるが、日曜営業の店も多い

・公式サイト:-

5. オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)

セーヌ川沿いに位置するオランジュリー美術館と、夕陽に照らされるポン・デ・ザール橋の風景
出典:Shutterstock

静寂に包まれて、モネの『睡蓮』と出会うアートの旅

チュイルリー公園の緑に囲まれたオランジュリー美術館は、混雑を忘れ、名画と静かに向き合える“パリの隠れ家”。

特に楕円室に展示されたクロード・モネの名作『睡蓮』は、自然光と調和した幻想的な空間で、訪れる誰もを心静かにさせます。

印象派の巨匠セザンヌ、ルノワール、マティスらの作品も見学でき、ルーブルやオルセーと比べても密度の濃いアート体験が可能です。

公園散策と合わせて、心も体もリフレッシュできる旅のアクセントにぴったり。

📍基本情報

・住所:Jardin des Tuileries, 75001 Paris, France(Google Map

・営業時間:9:00〜18:00(最終入場17:15)

・休館日:火曜、5/1、7/14 午前 、12/25

・公式サイト:https://www.musee-orangerie.fr/fr

6. ロダン美術館(Musée Rodin)

彫刻と自然が調和する、静けさに包まれた隠れ名所

パリ7区にあるロダン美術館は、彫刻家オーギュスト・ロダンの代表作を収蔵する美術館。旧邸宅「ビロン館」では『考える人』『接吻』『地獄の門』などを間近で鑑賞でき、その世界観に浸れます。

最大の魅力は、広大な彫刻庭園。季節の草花に囲まれた静かな空間に作品が点在し、アートの中を散歩しているような心地よさ。混雑も少なく、ゆったりと過ごせます。

日本語対応の音声ガイドや、庭園内カフェ「L’Augustine」も完備。美術館と自然の両方を楽しみたい方におすすめの癒しスポットです。

📍基本情報

・住所:77 Rue de Varenne, 75007 Paris, France(Google Map

・営業時間:10:00〜18:30(最終入場17:45)

・定休日:月曜、1/1、5/1、12/25

・公式サイト:https://www.musee-rodin.fr/

7. リュクサンブール宮殿と公園(Palais du Luxembourg)

噴水越しに見たリュクサンブール宮殿と、公園でくつろぐ人々の風景(パリ・晴天)
出典:Shutterstock

優雅なフランス式庭園でくつろぐ、パリ市民の“緑のオアシス”

歴史あるリュクサンブール宮殿を囲む広さ約23ヘクタールの庭園は、季節の花や彫刻、並木道が美しいフランス式庭園。サン=ジェルマン=デ=プレ地区に近く、アクセスも抜群です。

中央の池では、子どもたちが模型ヨットを浮かべる微笑ましい光景が。パペット劇場やポニー乗り場もあり、ファミリーで訪れても楽しめます。「メディチの泉」など写真映えスポットも点在。

入園は無料で、開園時間は季節により変動(朝7:30〜8:15開園/日没に合わせて16:30〜21:30頃閉園)。静かな朝や夕暮れ時に訪れれば、パリらしい落ち着いたひとときを過ごせます。

📍基本情報

・住所:15 Rue de Vaugirard, 75006 Paris, France(Google Map

・開園時間:7:30〜日没(季節により異なり、冬は16:30頃/夏は21:30頃)

・定休日:なし(年中無休)

・公式サイト:-

8. パリ市立近代美術館(Musée d’Art Moderne de Paris)

無料でモダンアートを満喫!静かに過ごせる穴場ミュージアム

パリ16区にあるパリ市立近代美術館は、マティスやピカソ、ドローネー夫妻など20世紀以降の名作を常設展で無料で楽しめる貴重な美術館。エッフェル塔近くの好立地ながら、混雑が少なく落ち着いて鑑賞できるのが魅力です。

見どころは、マティス『ダンス』やラウル・デュフィの大壁画など、アート初心者でも楽しめる作品群。アールデコ建築の美しい建物や、館内から望むエッフェル塔の景色も訪れる価値ありです。

予約不要&無料で気軽に立ち寄れる穴場スポットとして、観光の合間のひと休みにもぴったりです。

📍基本情報

・住所:11 Avenue du Président Wilson, 75116 Paris, France(Google Map

・開館時間:火~日曜 10:00〜18:00(木曜は展覧会により21:30まで)

・休館日:月曜、1/1、5/1、12/25

・公式サイト:https://www.mam.paris.fr/

9. トゥール・モンパルナス(Tour Montparnasse)

パリの屋根越しにそびえるトゥール・モンパルナスと街並みのパノラマビュー
出典:Shutterstock

パリを360度一望!穴場の絶景スポット

パリ中心を見渡せる穴場スポットがここ、56階・59階の展望台を持つトゥール・モンパルナス。エッフェル塔を背景にパリ全景を収められる、逆視点からの絶景が楽しめます。

特に夕暮れから夜にかけての時間帯が圧巻。夕日に染まる街並みと、ライトアップされたエッフェル塔のコントラストに心を奪われます。混雑も緩やかなので、ゆったりと景色に浸れるのも魅力。

エレベーターで一気に56階へ。売店や展望カフェ「Ciel de Paris」で一息ついた後、59階の屋上テラスへ階段で登って、開放感あふれるフォトタイムを楽しんでください。

📍基本情報

・住所:33 Ave du Maine, 75015  Paris, France(Google Map

・営業時間:9:30〜23:30(4–9月)、冬季平日22:30/週末23:00

・定休日:なし(年中無休)

・公式サイト:https://www.tourmontparnasse56.com/

10. ギャルリー・ヴィヴィエンヌ(Galerie Vivienne)

19世紀の優雅なアーケードで、雨の日も快適な“隠れパリ散歩”

1823年に建てられたガラス屋根のアーケードで、モザイク床とクラシックな装飾が美しいギャルリー・ヴィヴィエンヌ。パレ・ロワイヤル近くの静かな立地にあり、歴史的建造物にも指定されています。

古書店やカフェ、セレクトショップが並ぶ館内は、雨の日でも優雅に過ごせるパリの“隠れ名所”。全長176mの通路を歩くだけでも、アートと暮らしが溶け合うような贅沢な時間が味わえます。

📍基本情報

・住所:4 Rue des Petits Champs, 75002 Paris(Google Map

・営業時間:8:30〜20:30(店舗により異なる)

・定休日:なし(ただし店舗は日・月休みあり)

・入場料:無料(通行自由)

モデルコースでパリ観光の流れをつかもう!

晴れた日のパリでエッフェル塔を眺める観光客が春の服装で気候を楽しんでいる様子
出典:Shutterstock

迷わず楽しむには、モデルコースを参考にするのが近道。

「限られた日数でもパリを満喫したい」と感じている方に向けて、王道とゆったり派の2パターンをご紹介。自分に合った旅の流れが、きっと見えてきます。

王道の1泊2日モデルコース

限られた時間でも、パリの魅力をしっかり味わうことはできます。
ポイントは、移動効率の良いルートと“絶対に外せない名所”を押さえること。徒歩+メトロで名所を回りつつ、景色や雰囲気も存分に楽しめるスケジュールです。

【1日目】
セーヌ川周辺を中心に、ノートルダム大聖堂→ルーヴル美術館→チュイルリー公園→シャンゼリゼ通り→凱旋門→エッフェル塔の夜景を巡るルートが定番。カフェやパン屋で休憩を挟みながら、朝から夜までパリらしい風景を満喫できます。

【2日目】
午前はモンマルトルの街歩きへ。サクレ・クール寺院からアートな裏路地を巡り、お土産探しやカフェでのんびりするのがおすすめ。昼過ぎにホテルへ戻って空港に向かえば、駆け足ながらも“パリを歩いた実感”が残る旅に。

ゆったり3泊4日コース

せっかくのパリ、時間を気にせず楽しみたい人には3泊4日が最適です。
1日ごとにテーマを決めれば、予定に追われず、思い出に残る旅に。

【1日目|王道スポットと夜景を満喫】
到着後はルーヴル美術館やエッフェル塔など、セーヌ川沿いの名所をのんびり巡りましょう。夕暮れにはクルーズでライトアップされた街並みを堪能。

【2日目|ヴェルサイユ宮殿をじっくり】
朝から郊外のヴェルサイユへ。荘厳な宮殿と広大な庭園を楽しんだら、夕方はパリ市内に戻ってゆったりディナーを。

【3日目|街歩きと地元の空気を感じて】
マレやモンマルトルの路地を歩き、カフェやブティックで「暮らすように旅する」時間を。美術館や書店も気分で立ち寄りOK。

【4日目|旅の締めにゆとりを】
朝食やお土産探しの時間を確保しつつ、余裕をもって空港へ。最後までバタつかず、余韻を味わいましょう。

📌旅の好みに応じてアレンジも:

・アート派:オルセー美術館やポンピドゥーを加えて

・グルメ派:マルシェ&ビストロ巡り中心に

・写真派:早朝の街並みや穴場スポットを優先

パリの治安・移動・チケット予約の基本

夕暮れのエッフェル塔を車窓から見つめるパリのメトロ車内の女性観光客
出典:Shutterstock

限られた滞在でも、安心して効率よく楽しむには「治安・交通・チケット」の基本を押さえることが大切。

危険エリアや便利な移動手段、事前予約のコツまで、旅の不安を解消する情報をコンパクトにまとめました。初めてでも安心のパリ旅をサポートします。

パリの治安と注意エリア

パリは基本的に観光しやすい都市ですが、スリや詐欺には要注意。特に北駅(Gare du Nord)周辺や18区の一部(バルベス、シャトー・ルージュ)では、軽犯罪が多発しています。夜間の単独行動やスマホの見せ歩きは避けるのが鉄則です。

また、署名詐欺や募金詐欺も多く、声をかけられても反応しないのが無難。特に観光名所や駅構内では、荷物の管理も徹底しましょう。

比較的安全なエリアとしては、ルーヴル周辺・マレ地区・シャンゼリゼ通り・サンジェルマン・デ・プレなどが挙げられます。初めてのパリ旅行では、宿泊地選びの参考にもなります。

移動手段の選び方ガイド

パリ観光では、メトロ(地下鉄)+徒歩の組み合わせが最も効率的。主要スポットはほぼ地下鉄圏内にあり、Navigoパス(週券)や1日乗車券を使えばコスパも抜群です。路線番号や案内もわかりやすく、初めてでも安心して乗れます。

ただし、混雑時(特にシャトレ駅など)にはスリに注意。荷物は体の前に持ち、スマホの操作は控えめに。

時間に余裕があるなら、市バスや観光バスで移動しながら街の風景を楽しむのもおすすめ。セーヌ川沿いを走るルートやオープントップバスは、移動自体がアクティビティになります。

観光スポットのチケット予約術

パリ観光をスムーズに楽しむなら、ルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔などの人気スポットは事前予約が必須。当日券は長蛇の列になりやすく、せっかくの時間をロスしてしまいます。

多くの施設は入場時間指定&スマホ提示OKの電子チケットに対応しており、日本語予約も可能。印刷不要なので、旅先でも安心して使えます。

また、複数の美術館・観光地を巡るなら、「ミュージアムパス」やセット券の利用もおすすめ。行列回避&費用節約ができ、限られた滞在時間を有効に活用できます。

快適なパリ観光を叶える持ち物&ツール

Holaflyのアプリが表示されたスマートフォンを手に持つ人物の画像。

忘れがちな準備こそ、旅の満足度を左右します。

「現地で困りたくない…」と感じる方に向けて、パリ旅行に役立つ持ち物リストと便利ツールを厳選してご紹介します。

パリ観光の持ち物チェックリスト

パリ旅行では、観光中に「持ってきてよかった」と感じるアイテムが意外と多いもの。以下のリストをチェックしておけば、現地でのストレスやトラブルもグッと減らせます。

✅ 必需品(忘れたら大変)

・パスポート/eチケット/クレカ

・スマホ・モバイルバッテリー

・ユーロ現金(少額もあると便利)

✅ 観光を快適にする小物

・折りたたみ傘・防寒アイテム(季節に応じて)

・歩きやすい靴

・スリ対策用の斜めがけバッグや貴重品ポーチ

✅ あると安心な便利グッズ

・翻訳アプリ・地図アプリ(オフライン対応)

・ウェットティッシュ・エコバッグ

・eSIM(通信手段)

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セーヌ川クルーズでパリの街並みを楽しむ女性旅行者の笑顔とアレクサンドル3世橋の風景
出典:Shutterstock

パリは、限られた時間でも見どころをしっかり楽しめる都市です。

事前に観光ルートや移動手段、注意点を押さえておけば、初めての方でも安心して街歩きを満喫できます。旅程は、今回のモデルコースをぜひ参考にしてみてください。

旅をもっと快適にするには、ネット環境の準備も忘れずに。HolaflyのフランスeSIMなら、到着後すぐにつながり、移動中も地図や翻訳がスムーズです。

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パリ観光に関するよくある質問

Q. パリ観光のモデルコースは?

A. パリ観光の基本モデルコースには、ルーヴル美術館・エッフェル塔・シャンゼリゼ通りなどの定番スポットが含まれます。1泊2日なら主要名所のハイライト周遊、3泊4日なら美術館や郊外もじっくり楽しめます。

Q. パリ観光には何日必要?

A. パリ観光は最低2日、理想は3〜4日あると主要エリアを無理なく楽しめます。1〜2日は中心部、3日目以降はモンマルトルやヴェルサイユ宮殿などの郊外も組み込めます。

Q. パリの観光スポットランキングで人気なのは?

A. パリの人気観光スポットには、ルーヴル美術館、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、モンマルトル、ヴェルサイユ宮殿などがランクインします。初めての訪問でも外せない名所です。

Q. パリ観光にバスは便利?

A. 市バスは景色が楽しめて便利ですが、地下鉄より所要時間がかかることもあります。オープントップ観光バスは主要スポットを効率よく巡れるため、初めての方におすすめです。

Q. 観光スポットのチケット予約は必要?

A. ルーヴル美術館やエッフェル塔など多くの人気観光地では、事前予約が推奨されています。長時間の行列を避けるためにも、オンライン予約が便利で確実です。

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ななみ Nanami

ななみ Nanami

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