インドネシア旅行でスマホを使う方法5選紹介!おすすめの通信サービスは?
旅行に役立つインドネシアのインターネット事情を徹底解説!eSIMやレンタルWiFiなどの様々なネット接続方法の料金プランと購入方法をご紹介!
バカンスに人気なインドネシアを旅行中は、スマホで快適にネット通信できれば便利ですね。
- 街を散策するときにGoogle マップの使用
- 旅行先からのリモートワーク
- 緊急時の連絡
などと、今や良品質で安定したネット環境なしで旅行ができないほど重要になってきました。
そこで、今回は海外SIMやレンタルWiFiをはじめ、ネット通信サービス5つの使い方、プラン内容、料金を徹底解説します。
本記事読むことで、インドネシア旅行でスマホをネットに接続する最適な方法はどれか分かります。
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インドネシアでスマホを使う方法は5つ。
無料Wi-Fi、プリペイドSIM、海外ローミングサービス、レンタルWi-Fiと、近年注目を集めている海外eSIMです。
結論から先に言いますと、旅費を抑えたいという人は、海外eSIM専門サイトを利用して旅行用eSIMプランを購入したほうが断然お得です。
逆に、通信費は気にしない、安心してサービスを利用したいという人には、日本にいながら購入できるレンタルWiFiや海外SIMカードで良い。
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おすすめeSIMプラン
方法1:インドネシア旅行でスマホのネット通信はeSIMが手軽
eSIMは日本で導入されてまだ数年ですが、利便性が高いことでこれから広く普及する見込みです。
eSIMに対応している携帯端末は、製造時にSIM機能が端末に内蔵されているため、キャリアの契約情報は遠隔で書き込むことができます。
eSIMは、海外旅行に使い勝手がとても良いです。カードの差し替えは不要になり、購入も国内からオンラインでできるので、旅行にはうってつけのアイテムになっています。
Holaflyのインドネシア向けeSIM
HolaflyのeSIMは、データ使い放題プランを提供しています。
eSIMをアクティベートすると、インドネシアでは大手キャリア3社「XL (Excelcom) / Indosat / Telkomsel」の4G/5Gネットワークに繋がるので、現地では安定そして早い通信ができます。
利用期間も、1日~90日間、自由に選択できます。
インドネシア向けeSIMのメリット
- ネットが使い放題
- 4G/LTE回線につながる
- 1日単位で使用日数を選べる
- 手軽にインストールが可
- eSIMはEメールで受取り、即日利用可
インドネシア向けeSIMの料金
インドネシアeSIMの利用期間は、ご自身でカスタマイズできます。
参考までに、利用期間ごとの料金を以下の表に掲載しました。
ご覧いただきますと、5日間プランを選択した場合、一日の利用料金は460円と、お手頃。
データ無制限プラン | 料金 |
1日 | ¥700 |
5日間 | ¥2,300 |
10日間 | ¥4,100 |
15日間 | ¥5,700 |
20日間 | ¥6,900 |
30日間 | ¥8,400 |
eSIMの設定方法 ‐ Holafly
eSIMの設定方法は、受け取ったQRコードをカメラでスキャンして設定する方法とHolafly公式アプリから設定する方法の2つがあります。まずは、iPhoneでQRコードを使用したインストール方法を見ていきましょう。設定手順はこちらの動画でも確認できます。
インドネシアでeSIMを使用するための要件-Holafly
eSIMは他にご紹介した方法と比べると、豊富な無制限プランが用意され、使いやすいので海外でのネット接続におすすめの手段です。次回の海外旅行を機に、eSIMを利用してみてはいかがでしょうか。
お手元の携帯端末がeSIMと正しく動作するためには、いくつかの要件があります。以下の項目をご確認ください。
- お使いのスマホがSIMフリー端末であること
- お使いのスマホがeSIMに対応していること
- eSIMの登録と受け取りには、有効なEメールが必要
- アクティベートする際には、あらかじめインターネットに接続できる環境が必要
方法2:インドネシアでSIMカードを購入してスマホに差し替え
今までは、安く入手できることから、旅行先でSIMカードを購入するのが当たり前でした。
インドネシアでは、主に携帯キャリアが提供するプリペイド式のSIMは空港をはじめ、コンビニ、ガソリンスタンド、携帯ショップ、携帯キャリア直営店など、街の至る所で購入が可能です。
ただし、どのキャリアのSIMでも、金額は購入する場所により変動しますので、注意しましょう。
例えば、空港内のブースで販売されるプランの料金は、市内の携帯ショップの2倍なんて場合もあります。
2022年以降、観光客を悩ませているのが、海外から持ち込んだスマホのIMEI(端末識別番号)登録の義務化です。これにより、現地でSIMを購入する際の手続きに手間がかかるようになりました。短期間(90日以内)滞在する旅行者であっても、手元のスマホで現地SIMを利用する場合は、事前に関税局のウェブページから3か月有効のIMEI登録しなければ、SIMは機能しません。
そのため、現地SIMを利用するなら、入国直後空港の登録エリアでIMEI登録を行うことをおすすめします。また、携帯キャリア直営店でSIMカードを購入する際は、個人情報の登録手続きが行われるので、パスポートの提示と手数料の支払いが必須になります。
幸い、レンタルWiFi、海外ローミング、海外eSIMを使用する場合はIMEI登録は不要です。面倒なことは避けたいという方は、本記事でプリペイドSIM以外の手段もご紹介していますので、そちらを利用してみるのものいいですね。
以下で、SIMカードプロバイダ3社をご紹介します。
Telkomsel (テルコムセル)
インドネシア現地でも1位のシェア率を誇るテルコムセル。SIMの購入は、直営店の「グラパリ」から入手可能です。「My Telekomsel」という公式アプリを導入しており、ここからデータ残高の確認やチャージが手軽にできます。5G/LTEに対応し、通信エリアのカバー範囲が広いので、人気なリゾート島でも電波が繋がります。ただ、観光客向けのプランは1つしか用意されていないところが残念です。直営店、携帯ショップや空港内ではまた違うタイプの料金プランを提供している場合もありますので、時間があればそちらに出向いてもよいでしょう。
- 25GBデータ容量/30日間+25分の通話プラン 150,000ルピア(約1,300円)
Indosat Ooredoo(インドサット・ウーリドゥ)
こちらのキャリアも、通話SMS(Indosat利用者同士)+データ容量のパッケージを販売しています。「Kartu Perdana Freedom Internet」には2種類のパッケージがあります。購入は公式サイトのオンラインショップから可能です。また、空港内の支店や街の直営店ではサイトには記載されていない違うタイプの料金プランを提供している場合もありますので、時間があればそちらもチェックしてみましょう。
- 3GBデータ容量/30日間+5000分の通話プラン 25,000ルピア(約250円)
- 9GBデータ容量/30日間+5000分の通話プラン 45,000ルピア(約400円)
XL Axiata(エックスエル・アクシアタ)
こちらのキャリアは、4G/LTE回線設備が整っているので、問題なく通信ができるでしょう。公式サイトから購入できる「Extra Combo Flex Prime Card」は、90分の通話とLINE使い放題が利用できる、4GB~32GBのデータ容量から選べる4種類のプランを用意しています。
参考の料金プラン:
- 「Xtra Combo Flex」 Mプラン 10GB/24日 35,000ルピア(約310円)
SIMカードが購入できる国際空港
旅行用プリペイドSIMカードは、以下の2つの空港で販売されています。
- スカルノ・ハッタ国際空港:ジャカルタにある国際空港。日本からの直行便は通常ここに到着します。第3ターミナルの1FにTelkomselの直営店「GraPARI」があります。他にもSIM売り場「POINT CELLULAR」でXLを初め様々な旅行者用SIMカードを取り扱っています。
- デンパサール空港国際線ターミナル:バリ島にある国際空港。税関エリアを出て、SIMカード販売ブースがいくつか見つかります。
方法3:インドネシアで国際ローミングを利用してネットに接続
ローミングサービスのメリットは、手軽で面倒な手続きが一切ないところですが、その分料金は割高になっています。ローミングサービスを利用したい方に向け、日本の大手キャリアが提供している国際ローミングプランを表にまとめました。5日間の旅を想定して利用料金を計算しています。このように比較してみると、やはりeSIMのほうがお得な料金プランが用意されているのがわかります。
通信事業者 | データ量 | 価格 | 利用期間 | 備考 |
NTTドコモ | データ無制限 | 14,900円 | 5日間 | ホームページから適用する契約プランを確認しましょう。海外ローミングサービスの申し込みが必要。 |
au by KDDI | データ無制限 | 14,900円 | 5日間 | 事前は申し込みは不要。端末内データローミングを有効にするのみです。 |
ソフトバンク | データ無制限 | 14,900円 | 5日間 | 事前申し込みは不要。契約者専用ウェブページから利用・設定方法の詳細を確認しましょう。 |
方法4:インドネシアでポケットWi-Fiを利用してネットに接続
ポケット型WiFiは、ご存知の方も多いかもしれません。持ち運びが可能な小型なWi-Fi通信機器を使用することで、場所を問わずインターネットに接続できます。
高額なローミングサービスやSIMカードの代わりに利用できる手段ですが、海外用eSIMに比べたらまだ割高です。これは、サービス料金とは別途で通信端末のレンタル代と送料または受取手数料を支払わなければならないからです。加えて、端末補償のオプションサービスを付けることになると費用はかさむばかりです(約1万円前後)。
それでも複数の端末を利用するなら、こちらの手段が便利なので、おすすめのレンタルWiFi会社2社を紹介します。
イモトのWi-Fi
インドネシアの8の都市で利用できるイモトのWi-Fiは、3つの4G回線接続可能なプランを提供しています。受取りは宅配、本社(渋谷)または、空港カウンターから選べます。空港での受取りは、成田、羽田、関空、福岡、新千歳、中部国際空港から可能です。
- 大容量プラン 500MB/日:1,160円
- ギガプラン 1GB/日:1,460円
- 無制限プラン:2,160円
グローバルWi-Fi
4G回線速度のパケット定額制プランを4つ用意しているグローバルWi-Fi。受取・返却は、宅配便または全国17の空港から可能です。
- 通常プラン 300MB/日:1,170円
- 大容量プラン 600MB/日:1,370円
- 超大容量プラン 1.1GB/日:1,670円
- データ容量無制限プラン:2,370円
方法5:インドネシアで無料WiFiを利用してネットに接続
旅行でスマホの利用を最小限に抑えれる方は、有料のネット通信サービスにお金をかける必要はないでしょう。軽い調べものをするなら、フリーWi-Fiを利用しても問題なく検索できます。フリーWi-Fiスポットは、空港を初め、交通機関や観光地、カフェやレストランなど、街の所々に設置されています。
この手段のデメリットは、通信速度が遅い、繋がりにくい、その一定の場所から離れると通信が途切れるなどが挙げられます。こういった不便さに直面したくなければ、有料サービスを利用しましょう。
また、無料Wi-Fiはセキュリティー面に不安があります。無料Wi-Fiは、セキュリティ設定(パスワード)が行われていないため、第三者に個人情報が盗まれる危険性が高いです。つまり、ウイルスやハッキング被害にあう恐れがあるので、おすすめできません。
インドネシアで利用可能なネット回線速度
インドネシアの主要都市(ジャカルタ、スラバヤ、バリ島)では主に4G回線の通信速度が利用できますが、田舎や山道になると3G回線すら繋がらないことがあります。
HolaflyのeSIMは、大手キャリア3社「XL (Excelcom) / Indosat / Telkomsel」とローミング提携を結んでいます。
つまり、現地に到着した際は3社いずれかのネットワークに接続しててデータ通信を行うことになります。
地域によって接続できる回線速度は異なりますので、インドネシア内での通信対応エリアを地図で確認してみましょう。
XL 4G回線 インドネシア内のサービスエリアマップ
Indosat Ooredoo Hutchison 4G回線 インドネシア内のサービスエリアマップ
Telkomsel 4G回線 インドネシア内のサービスエリアマップ
海外でおすすめのネット接続方法 まとめ
ここまで、様々なネット接続方法をご紹介していきました。
本記事でのおすすめは、HolaflyのeSIM一択です!
おすすめする理由は、無制限データを1日単位から利用できるプランが用意されているからです。
また、データ容量が無制限であると、旅行中でもギガ不足の心配をせずに済みます。
そして、このeSIMの購入は国内から可能で、設定もほんの数分で完了する手軽さが支持されています。
もう面倒な手続きを行う必要もなくなります。
eSIMなら旅行でも快適なネット環境が手に入れることができますよ!
インドネシア向けeSIMに関するよくある質問
契約先のキャリアのサービスエリア外(海外)にいても、旅行先の通信事業者のネットワークに接続し、継続してデータ通信ができるシステムです。
ひと昔前は、パケット単位(1MBや1KB)で通信料が設定されていて、高額請求が当たり前でした。今は大手キャリア各社が横並びに定額プランを提供しています。しかし、多くの場合、契約中の料金プランからデータ容量が消費されるので、帰国後はギガ不足になることがあります。また、月額のスマホ代+ローミング代を支払うことになるので、ローミングを使用した月の請求金額は高額になる可能性が高いです。
そのため、海外SIMカードやeSIMがおすすめです。プランの種類が幅広いので、ご自身の利用スタイルに合ったものが見つかるうえ、ほかの手段に比べると断然安いです。
HolaflyのeSIMを購入するには、アカウントの作成は必要ありません。QRコードをお届けする際に必要な、Eメールアドレスのみ入力が必要になります。
インドネシアでは、国際ローミング、SIMカード、ポケット型Wi-Fi、無料Wi-Fiスポットが利用できます。数年前から、現地SIMの利用には、個人情報の登録が求められていますので、パスポートの提示と手数料の支払いが必要になります。他にも、インドネシア向けeSIMが注目を浴びています。様々なプランがお手頃価格で用意されていておすすめです。