バンコクでのインターネット:最適な接続方法とは?
タイの首都バンコクへの旅行を楽しみたいならインターネットは必要不可欠。eSIM、ローミング、SIMカード、ポケットWiFi、無料WiFi、5つの接続方法を紹介。
日本から約7時間で行けバンコクで、旅行を楽しむためにインターネットは欠かせません。
寺院やナイトマーケット、または近代的な高速ビルやショッピングモール、首都バンコクには魅力的な観光スポットが沢山! 目的地までは地図アプリで経路を確認したり、営業時間を検索したり、今やインターネット通信は必須ですよね。
この記事では、バンコクで利用できるインターネット接続方法をご紹介します。
最新のeSIMを始め、ローミング、SIMカードなど、様々なオプションの特性、価格、購入方法など役に立つ情報を解説していきます。
お得に購入できる割引クーポンもありますので、最後までご覧ください!
バンコクでのインターネット接続
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インターネットに接続して、より素敵な旅行ライフを満喫しましょう。
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おすすめeSIMプラン
バンコクでインターネットに接続する方法
バンコクで、ワット・ポーや寺院など、観光地を回るのにインターネットが必要だとは分かっている!けれど、んな接続方法があるか知らない方も多いのではないのでしょうか?
現在、海外旅行をする際に利用できるインターネット接続は、eSIM、ローミング、SIMカード、無料WiFi、ポケットWiFiがあります。それぞれのオプションにはもちろんメリット・デメリットがあります。
この5種類の接続方法の購入の仕方は大きく分けて2つ。渡航前にオンラインで事前に購入する方法と、現地に到着してから空港や街中にある実店舗で購入する方法があります。
ご自身のニーズに合った方法を見つけて、バンコクで快適なネット環境を入手しましょう。
バンコク向けプリペイドeSIMの知っておくべきこと
現在も従来のSIMカードは利用されていますが、近年「eSIM」というオプションも導入されてきています。eSIMとは、仮想SIMカードで、スマホにあらかじめ搭載されているSIMです。これにより、SIMカードを差し抜きする必要はなくなり、紛失する心配もありません。
しかし、すべての携帯端末がeSIMと互換性があるとは限りません。eSIMに対応する携帯端末のリストを確認しましょう。お使いの端末が対応していれば、eSIMでネットに繋がった海外旅行を楽しみましょう!
Holaflyのバンコク向けeSIM
ワット・パークナムやワット・サマーン・ラッタナーラームのような、最近話題の観光スポットで、SNSで投稿したり、家族や友達と写真・動画共有をしたいのなら、Holaflyのデータ無制限バンコク向けeSIMがおすすめ!
現地の大手通信事業者の回線を利用して、4G/LTEの通信速度でタイ内のインターネットに接続することができます。設定はとても簡単で、メールに届くQRコードをスキャンすれば完了。タイに着陸後にアクティベート啜れば、すぐにネットを利用することができます。
バンコク向けeSIMのメリット
- タイで最適なネットワークに接続
- LINEで登録・利用している電話番号は携帯端末に維持されるので、日本と変わらずに使用可能
- 会員登録や定期契約は必要なし
- 高額なローミングや公共のWiFiを使用する必要なし
バンコク向けeSIMの料金
Holaflyのタイ向けeSIMは、7種類の利用期間からご自身の旅行プランに合ったものを購入することができます。
利用期間 | データプラン | 料金 |
5日間 | 無制限 | ¥2,400 |
10日間 | 無制限 | ¥4,400 |
15日間 | 無制限 | ¥5,700 |
20日間 | 無制限 | ¥6,900 |
30日間 | 無制限 | ¥8,400 |
60日間 | 無制限 | ¥10,400 |
90日間 | 無制限 | ¥11,900 |
eSIMの設定方法 – Holafly
Holaflyのバンコク向けeSIMの購入が完了したら、次はeSIMを設定しましょう。2つのアクティベーション方法から選ぶことができるので、お好きな方をお選びください。まずは、iPhoneでQRコードをスキャンして設定する方法をご説明します。
インストールとアクティベート方法はこちらの動画でもご覧いただけます。
インストール方法
1.eSIMのデータプランを追加
- 「設定」>「モバイル通信」>「モバイル通信プランを追加」の順に選択する。
2.QRコードまたは手動でeSIMをインストール
- Eメールに届いた、QRコードをスキャンする。
- 手動でeSIMをインストールする場合:Holafly公式サイト(Holafly)>「My eSIMs」でインストールしたいeSIMを選んで、インストール方法を選択。
3.eSIMの名前を変更
- eSIMをインストールできたら、区別するために個人タグを入力。(例、Holafly – バンコク
4.主回線をデフォルト回線に設定
- 通話とSMSの送受信が継続して利用できるように、契約中の回線をデフォルト回線として選択し、「続ける」にタップ。
5.iMessage、FaceTime、Apple IDの追加
- iMessageとApple IDを使い続けるには、「主回線」に変更し、「続ける」をタップします。
6.Holafly eSIMの回線をモバイルデータ通信として設定
- APN設定を確認するために、eSIMのデータプランを選択。
- 要注意:契約先の回線から海外ローミング請求を避けるためには、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフにする。
7.APNの設定を確認
- APNを変更することで、モバイルデータ通信が利用可能。
- Holaflyの公式サイト(Holafly)で、「My eSIMs」から、ご希望eSIMを選び、お好みのインストール方法を選択すれば、APNの詳細情報を確認。
8.必要に応じて、APN設定を更新
- 「設定」>「モバイル通信」>「eSIMプランの選択」>「モバイルデータ通信ネットワーク」と進み、eSIMのAPN設定に変更。その他のAPN項目の選択は自由。
アクティベーション方法
1.eSIMをアクティベートする
- お使いのスマートフォンの「設定」へ行き、「モバイル通信」>「eSIM」の順に進み、eSIMを有効(オン)にする。
- eSIMを主回線として設定するには:お使いのスマートフォンの「設定」へ行き、「モバイル通信」>「主回線」>「回線を選択」の順に進み、eSIMの回線を選択。
- 注意:「モバイルデータ通信の切り替えを許可する」オプションをオフにして、不要なローミング料金を避けましょう。
2.eSIMを正しく機能させるために、データローミングを有効化する
- eSIMの設定方法の詳細については公式サイトのHolaflyから確認。
- アクティベートするには、「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」の順に進み、「eSIM」を選択。
公式アプリから設定する方法
HolaflyのeSIMは公式アプリからも購入そして設定もできます。こちらの記事を読んで、快適なインターネットに繋がった旅を楽しみましょう。
バンコク向けSIMカードを現地で購入する方法
バンコクに到着後に購入する選択肢もあります。SIMカードは、現地の通信事業者が通話分数・メッセージ・モバイルデータ量が異なるプランを用意しています。
注意点としては、販売店を見つけるまでインターネットを利用できないことです。また、使用しているSIMカードと差し替えする必要があるため、紛失する可能性もあります。
バンコクには、「AIS(エー・アイ・エス)」、「Dtac(ディータック)」、「TrueMove H (トゥルームーブH)」の3つの大手通信事業者があります。
AIS(エー・アイ・エス)
AISは、タイ国内最大シェアを占める移動通信事業者で、「Traveler SIM」という観光客向けデータ通信専用のSIMカードを販売しています。3種類のプランを提供しており、すべて3G回線に接続でき、特定のSNSが使い放題、通話・メッセージは15バーツ分利用可能です。プランは、8日間(15GB)、15日間(30GB)、30日間(300GB)があります。
Dtac(ディータック)
Dtacは、タイの移動通信事業会社であり、業界で第2位の大手です。高品質の通信サービスを広いカバレッジで提供していることで有名です。観光客向けSIMカード「Happy Tourist SIM」は、2種類のプランを提供しています。期間は8日間と15日間、データ容量は15GBと30GBから選ぶことができます。これらのSIMカードは、空港内の公式ショップや街中にあるコンビニで購入が可能です。
TrueMove H (トゥルームーブH)
TrueMove H は、タイの3大通信キャリアで、空港内にある販売店、自動販売機、コンビニで入手することができます。「Thailand Tourist SIM」という観光客向けプリペイドSIMカードは、利用期間(1日間、16日間、30日間)と、データ容量(15GBと30GB)が異なる3つのデータプランから選ぶことができます。例えば、599バーツ(約2,300円)で、30GBのデータ通信が30日間利用できるプランを購入することができます。
空港で購入できるSIMカード
バンコク向けプリペイドSIMカードは、様々な空港内にあるAIS・DTAC・TrueMove Hの公式ショップで購入することができます。以下で購入できる国際空港を確認することができます。
- スワンナプーム国際空港:2階の到着フロアでAIS・DTAC・TrueMoveのSIMカードが購入可能。
- ドンムアン国際空港:到着ゲートを出たところにAIS・DTAC・TrueMoveの3社の販売カウンターがありSIMカードが購入可能。
ローミングを利用してバンコクでインターネットに接続する方法
ローミングのオプションをオンにすれば海外でインターネットを利用することができるのはご存知ですか?
契約している通信事業者が提供しているカバー範囲外に行ったときに、現地の携帯電話会社の回線を利用できるサービスです。
便利なオプションに見えますが、大きな落とし穴があります。それは、帰国後に覚えのない高額請求を受けることになるかもしれないことです。せっかくの海外旅行を悲しい思い出にしたくないのであれば、このオプションはおすすめしません。もし利用するのであれば、以下の日本の大手携帯キャリアのタイでのローミング料金を確認しましょう。
通信事業者 | データ量 | 料金 | 利用期間 | 備考 |
NTTドコモ | データ無制限 | ¥14,900 | 5日間 | 海外で国際ローミングを使用するには、事前にお申し込みする必要がありますが、ホームページで指定されたプランに契約していなければなりません。 |
au by KDDI | データ無制限 | ¥14,900 | 5日間 | 利用するには、事前申し込みは不要。端末内データローミングをアクティベーションするのみ。 |
ソフトバンク | データ無制限 | ¥14,900 | 5日間 | 利用するには、事前申し込みは不要。 |
バンコクでポケットWi-Fiを利用してインターネットに接続
ポケットWiFiは、持ち運び可能な小型WiFiルータです。このオプションを利用すれば、グループで旅行したときに、複数人が同時にインターネットに接続できます。また、タブレットやノートパソコンなどでネットを利用したいときにも便利な接続方法です。しかし、別途で様々な料金(機器のレンタル料、受取・返却時の送料、紛失・破損の場合の罰金)が必要になるので高額なオプションです。
グローバルWi-Fi
3G中速プランと4G高速プランを用意しており、料金は1日あたりの利用可能なデータ通信量で異なります。受取・返却は宅配便や全国17空港で行うことができます。以下で4G高速プランの料金を確認しましょう。
- 300MB/日の通常プラン:1,170円
- 600MB/日の大容量プラン:1,370円
- 1.1GB/日の超大容量プラン:1,570円
- データ容量無制限プラン:2,270円
イモトのWi-Fi
4G回線速度で3種類のデータ通信量が異なるレンタルプランを用意しています。タイの13都市で利用できます。受取・返却は、宅配、本社、空港カウンター(成田、羽田、関空、福岡、新千歳、中部国際空港)で行うことができます。
- 大容量プラン(500MB/日):1,060円/日
- ギガプラン(1GB/日):1,360円/日
- 無制限プラン(使い放題):2,060円/日
バンコクで無料WiFiを利用してインターネットに接続する方法
バンコクでは、様々な施設で無料WiFiサービスを提供しています。「Free Public Wi-Fi」はタイ政府が運営している公共フリーWiFiサービスで、駅やバスターミナル、観光地など数万箇所以上で利用することができます。
また、ショッピングモールや主なチェーン店のカフェなどでも利用することができます。しかし、複数人が同時に利用しているため、回線速度は遅いと考えたほうがいいです。また、多くのスポットで無料WiFiを利用するにはアカウントを作成しなくてはなりません。
バンコクでは、駅、バスターミナル、ショッピングモール、カフェ、飲食店などで無料WiFiを利用することができます。無料WiFiの最大のデメリットは、個人情報を盗まれたり、インターネット詐欺に合ったりする可能性が非常に高いことです。緊急時でない限りこのオプションを利用するのは避けましょう。
eSIMを使用するための要件 ‐ Holafly
ここまで、バンコクでインターネットを利用するために様々な接続方法を紹介しましたが、他のオプションに比べて断然eSIMが一番お得で便利なオプションです。eSIMの購入を検討しているのであれば、まず以下の要件を満たしているかを確認しましょう。
- お使いのスマホがSIMロック解除されていること。
- お使いの携帯端末がeSIMと互換性がある端末であること。
- eSIMの登録やインストール・アクティベーション手順を受信できる有効なEメールアドレスを持っていること。
- eSIMをアクティベーションする際にインターネットに接続可能であること。
バンコクで利用可能なネット回線速度
バンコクではもちろん、タイの全国内で4G回線の通信速度でインターネットに接続することができます。「AIS(エー・アイ・エス)」と「True Move H (トゥルームーブH)」はタイ国内で最も高速な通信サービスを提供しています。
Holaflyのバンコク向けeSIMは、国内で大手通信事業者の2つである「True Move H (トゥルームーブH)」と「Dtac (ディータック)」の回線を利用します。以下で、この2つの携帯キャリアが提供しているバンコク内の通信エリアをマップで確認することができます。
True Move H (トゥルームーブH) タイ内のサービスエリアマップ
Dtac (ディータック) タイ内のサービスエリアマップ
海外でおすすめのネット接続方法
この記事では、5つのバンコクでインターネットに接続する方法を紹介しました。自分のニーズに合ったオプションは見つかりましたか?まだ悩んでいる方におすすめなのが、Holaflyのバンコク向けeSIMです。
データ通信量は無制限なので、思う存分ネットを利用することができます。また、5日間から90日間までの7種類の中から利用する期間分のみ購入することができます。事前にeSIMを購入し、インストールすれば、あとは現地でアクティベートするのみです。
快適なネット環境を入手し、最大限にバンコクへの旅を楽しみましょう!
バンコク向けeSIMに関するよくある質問
最後に、Q&Aによくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
現在、様々な方法で海外でインターネットに接続することが出来るようになりました。自国の携帯キャリアが提供する国際ローミング、現地の通信事業者が提供するプリペイドSIMカード、ポケットWiFi、無料WiFiスポットがあります。なかでも、1番のおすすめはHolaflyのバンコク向けeSIMです。渡航前に簡単に購入・設定ができ、到着後すぐにインターネットを利用することができます。さらに、日本語での24時間カスタマーサポートも提供しています。
周遊プランは、1つの特定の国向けeSIMとは違い、1回のeSIMの購入だけで、多数の対象国でインターネットに接続できるプランです。例えば、アジア向けeSIMを購入すれば、台湾、フィリピン、シンガポールを含む12か国以上でネット通信を利用することができます。国ごとにeSIMを購入するより、断然お得なオプションです。
最高速度の4GLTEモードで現地の2つの大手通信事業者「True Move H (トゥルームーブH)」と「Dtac (ディータック)」が提供するネットワークに接続するので、安定したネットを利用することができます。また、多くのエリアでカバレッジを提供しているので、首都バンコクはもちろん、タイ国内の様々な場所でネットを利用することができます。