Oppo端末でのeSIM設定方法を解説!
OppoスマートフォンでeSIMの使い方をご紹介。設定手順、eSIMサービスを提供しているキャリア、サービス利用の際の注意点などを解説!
2024年現在では、OppoスマートフォンのeSIM対応機種は8モデルあります。
ここ数年、日本の大手キャリア4社によるeSIMサービスの提供が開始されたことで、eSIMの利用に関心を持つ人も増えてきました。
eSIMは、物理SIMカードを進化系で、SIMスロットにカードを挿入するのではなく、QRコードを読み取ることで設定ができます。
手間を省くことが出来るこのeSIMの特徴が、海外旅行において大活躍すると話題になっていて、利用者が増えている、海外通信手段でもあります。
そこで今回は、気になるOppo端末でのeSIMの設定方法をご紹介します。
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eSIMに対応するOppoのスマートフォン
eSIMの導入が開始してからは数年しかたっていないため、Oppoスマートフォンの中には、eSIM非対応のモデルも多くあります。
以下は、2024年現在まで日本で発売されたeSIM対応Oppoスマートフォンのリストです。
- A79 5G
Reno 10 Pro 5G - Reno9 A
Reno7 A - A55s 5G
Find X3 Pro
Reno5 A
A73
Oppo端末以外で、eSIM対応のスマートフォン機種について知りたい場合は、こちらの「eSIM対応機種」をまとめた記事よりご確認ください。
Oppo端末でeSIMを設定する方法
eSIMの設定方法は、eSIM提供先の通信事業者ごとで異なります。
ここでは、Holaflyの海外eSIMを例に挙げて、Oppo端末でeSIMを主回線に設定する方法を見ていきます。
所要時間: 5分
以下は、OppoReno9 AモデルでeSIMを設定する方法について、順を追って説明します。
- 「設定」画面より「モバイルネットワーク」をタップ
- 「eSIM」にタップして、画面が変更したらeSIMをオンにして、確認メッセージが表示されたら「有効にする」をタップ
- 「eSIMを追加」をタップして、「SIMのダウンロード」画面で「次へ」をタップして、QRコードを読み込む
- 「ダウンロード」にタップして、ダウンロードが完了したら「設定」をタップ
- 「eSIM」の設定画面から、追加したeSIMのメニューボタン「︙」>「有効にする」の順にタプ
- 確認メッセージが表示されたら、「承諾」をタップして、設定の完了です。
- ※APN設定が必要な場合、「モバイルネットワーク」>「SIM1/SIM2」設定したいSIMをタップする
- 「アクセスポイント名」をタップすると、リストが表示され、eSIM提供先の通信事業者名があれば「〇」をタップすると選択済みになり、設定は完了。
- 「アクセスポイント名」画面のリスト内にeSIMの通信事業者名がなければ、右上の「+」をタップする
- 「新しいAPN」画面で、各設定項目に必要な情報や値を入力して、「✓」をタップ。
※APN設定用の値は通信事業者から提供されているはずです。
- リスト内に、eSIM通信事業者名が表示されるので、「〇」をタップして、選択すれば完了。
Oppo端末を対象にeSIMサービスを提供しているキャリア
現在、日本の大手キャリア4社が横並びでeSIMサービスを提供しています。
- au
- ソフトバンク
- ドコモ
- 楽天モバイル
また、格安SIM8社もeSIMに対応したプランを提供しています。
- BIC SIM
- HISモバイル
- IIJmio(一部プランのみ)
- LinksMate
- mineo
- UQモバイル
- 日本通信
- ワイモバイル
ここで注意点です。
Oppoスマホ機種によって、eSIMサービスを利用できる携帯キャリアは異なります。
つまり、eSIMを利用するには、eSIM対応のスマホを所持していることだけでなく、モバイル回線契約をしたい携帯キャリアがそのスマホ機種を対象にeSIMサービスを提供(動作確認済み)しているか確認することが必要です。
例えば、auは「Oppo Reno7 A」のモデルのみを対象にeSIMサービスを提供しています。その他のeSIM対応モデルのOppoスマホは、auでは利用できません。
その一方で、ドコモでは、Oppo機種の利用は一切できません。
そのため、各携帯キャリア/格安SIM会社の「eSIM動作確認済み端末一覧」のページより、お手持ちのeSIM対応スマホでモバイル回線の契約ができるか必ず確認することが大事です。
この点は、海外旅行用eSIMを販売するブランド/サイトにも該当します。
海外または日本ブランドの旅行用eSIMを利用する際も、お手持ちのスマホ機種と互換性があるかどうかの確認も必要です。
Oppo端末対応のeSIMを提供している海外eSIM専門店
eSIM対応のOppoスマートフォンをお持ちなら、海外旅行の通信手段はeSIMの利用が断然便利です。
ネット上では、海外旅行用eSIMを提供している海外eSIM専門サイトやブランドが多数あります。
その中でどれが最適かは、個々のニーズによって変わりますが、共通して考慮しなければいけない点は、利用になる海外eSIMがお手持ちのeSIM対応Oppo端末と互換性があるかどうかです。
そこで今回おすすめしたい「Holafly」は、Oppo端末と動作確認済みの海外eSIMです。
Holaflyは、180以上の国と地域でデータ通信専用のeSIMを利用できます。
そのうちの多くで、業界ではごく少ない、データ無制限プラン提供しています。
それも、使用可能な日数を幅広く用意しているため、プランの利用期間は1日単位から自由にカスタマイズできるのです。
しかも、3日間利用した場合、1日あたり460円からと、お手頃な価格で利用できます。
これで、旅行中無駄遣いなく、滞在期間にピッタリなデータプランが利用できます。
ぜひ、次回の海外旅行を機に、試してみてください。
まとめ
ここまで、Oppo端末でeSIMを設定する方法だけでなく、通信事業者からeSIMサービスを利用する際の注意点やeSIMサービスを提供している通信事業者についてもお伝えしました。
Oppo端末でeSIMの設定は、利用になる通信事業者により手順が若干変わりますが、多くの場合、スマホの設定画面で数か所タップするだけで簡単に完了できます。
その手軽さがeSIM対応機種の魅力です。
また、上記でお伝えしたとおり、Oppoスマホの場合、モバイル契約できる国内の携帯キャリアは限られているのが残念ですが、今後動作確認済みのOppoスマホが増えていくことに期待したいですね。
eSIMのインストールに関するよくある質問
通信事業者のeSIMが、すべての携帯メーカーと互換性があるわけではございません。Appleのみを対応する通信事業者もいれば、Oppoのみを対応する通信事業者もいます。詳細は通信事業者に問い合わせて、Oppoに対応しているかを確認する必要があります。
Oppo端末のハードウェアはeSIMに適しているため、ソフトウェアの更新後、通信事業者のeSIMに対応する可能性があります。
eSIMサービスを終了するためには、通信事業者に連絡する必要があります。