eSIMアダプターの選び方|非対応スマホで使う前に確認すべきこと
購入前に3つ確認するだけで、eSIM非対応スマホでもeSIMが使えます。
eSIMアダプターをSIMスロットに挿すだけで、eSIM非対応のスマホでもeSIMが使えるようになります。ただし、全ての端末・OSで同じように使えるわけではありません。
使えるかどうかは、購入前にいくつかのことを確認するだけでわかります。確認さえすれば、買って後悔するリスクをほぼ防げます。
おすすめ製品の選び方・設定方法・アダプター以外の選択肢まで、あなたの状況に合う方法をシンプルにまとめました。
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eSIMアダプターとは
eSIMアダプターは、eSIM非対応のスマホでもeSIMを使えるようにする物理SIMカードです。SIMスロットに挿すだけで使えます。
Androidなら対応機種が多く比較的スムーズに使えますが、iPhoneは書き込みに別途機器が必要など制約があります。
複数のeSIMプロファイル(契約情報)をカード1枚に保存して切り替えることも可能で、製品によって40〜50個を管理できます。
なお、nanoSIM⇔microSIMのサイズ変換を行う「SIM変換アダプター」(数百円)とは別物です。
購入前に2つのことを確認しておくだけで、失敗を防げます。
eSIMアダプターを使う前に確認すること
eSIMアダプターは、購入前に3つのことを確認しておくだけで、「買ったのに使えなかった」というトラブルを防げます。
OS(iPhoneかAndroidか)
AndroidはeSIMアダプターと比較的相性が良く、iPhoneは直接書き込みができないため追加機器が必要です。
Androidの場合、EasyEUICC(イージーEUICC)などの専用アプリをインストールし、アダプターへeSIMプロファイルを直接書き込みます。ただし全てのAndroid端末が対応しているわけではなく、機種ごとに互換性の確認が必要です。
iPhoneの場合、Appleのセキュリティ仕様により、スマホ本体から直接アダプターへ書き込むことができません。別途PC/SCカードリーダー(USB接続タイプ)または別のAndroid端末が必要になります。
| OS | 利用可否 | 必要なもの |
|---|---|---|
| Android | 比較的スムーズ | 専用アプリ(EasyEUICC等) |
| iPhone | 制約あり | カードリーダーまたは別Android端末 |
お使いの端末がeSIM対応かどうかは、eSIM対応機種一覧で確認できます。
SIMロックの解除
ダイヤル画面で「*#06#」を入力し、EIDが表示されればSIMロック解除済みです。
SIMロックとは特定キャリアのSIMしか使えない制限で、eSIMアダプターも対象になります。
SIMロックがかかっている場合は、元のキャリアのサポートページから解除手続きを行いましょう。2021年10月以降に発売された端末は原則SIMロックなしのため、手続き不要です。
アプリの互換性
各製品の専用アプリをインストールするだけで、購入前に端末との互換性を無料で確認できます。
代表的なアプリはEasyEUICC(イージーEUICC)というオープンソースのアプリで、Chillaxsimなど複数の製品に対応しています。9esim v3には独自の公式アプリもあります。
| 製品 | 使用アプリ | 互換性確認方法 |
|---|---|---|
| Chillaxsim | EasyEUICC | アプリ内「互換性チェック」 |
| 9esim v3 | 9esim公式アプリ | アプリ内「デバイス互換性」 |
互換性がない場合でも、カードリーダーを用意することで対応できる製品もあります。
eSIMアダプターのおすすめ製品
用途によって最適な製品が異なります。選び方のポイントと、おすすめ3製品をまとめました。
1. シンプルに使い始めたい人向け:Chillaxsim
eSIMアダプターを初めて試すなら、約1,777円(セール時)と手頃な価格で始められるChillaxsimがおすすめです。
HolaflyやAiraloなど主要な旅行用eSIMと連携でき、海外旅行での利用にも向いています。最大約40個のeSIMプロファイルを管理できます。
2. 複数のeSIMを使い分けたい人向け:9esim v3
楽天モバイル・povoなど複数のeSIMを1枚で管理・切り替えしたい方には、大容量の9esim v3(約4,539円)が向いています。
最大約50個のeSIMプロファイルを保存でき、国内キャリアのeSIM物理SIM化の実績も多数あります。1年間のメーカー保証付きです。
なおLINEMOでは音声通話が使えないとの報告があるため、データ専用での利用をおすすめします。
3. ドコモ系のeSIMで使いたい人向け:estk.me
ドコモ・ahamoなどEIDの事前登録が必要なプランを使いたい方には、estk.me ESS(約3,400〜3,500円)が数少ない対応製品のひとつです。
irumo・povo2.0での動作確認報告もあります。追加の月額料金や登録料は不要で、購入後のランニングコストがかかりません。
◼︎製品比較表
| 製品 | 参考価格 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Chillaxsim | 約1,777円〜 | まず試してみたい人 |
| 9esim v3 | 約4,539円 | 複数eSIMを管理したい人 |
| estk.me ESS | 約3,400〜3,500円 | ドコモ・ahamo系を使いたい人 |
※2026年5月時点の参考価格。変動の可能性があります。購入はメーカー公式またはAmazon正規販売店から。
eSIMアダプターの設定方法
eSIMアダプターの設定は、スマホの設定画面からではなく専用アプリで行います。AndroidとiPhoneで手順が異なります。
Androidでの設定手順
AndroidでのeSIMアダプター設定は、専用アプリをインストールしてQRコードをスキャンするだけで完了します。所要時間は5〜10分です。
通常の「設定」→「SIM」操作とは異なり、EasyEUICC(イージーEUICC)などの専用アプリからQRコードをスキャンしてプロファイルをダウンロード、有効化するだけです。
設定後はデータローミングをオンにすることを忘れずに。うまくいかない場合は機内モードのON/OFFまたは再起動を試してください。
iPhoneでの設定手順
iPhoneでもカードリーダーまたは別のAndroid端末を経由することでeSIMアダプターを設定できます。
カードリーダー経由の場合、アダプターをカードリーダーに挿してプロファイルを書き込んだ後、iPhoneに挿し替えるだけです。別のAndroid端末がある場合は、そちらで書き込んでからiPhoneに挿し替える方法もあります。
設定の手間が気になる方には、eSIM対応端末への買い替えも選択肢のひとつです。
eSIMアダプターを使う以外の選択肢
eSIMアダプター以外にも、状況によってはよりシンプルな選択肢があります。
eSIM対応スマホへの買い替え
端末の買い替えを検討中、または海外旅行が年2回以上ある方なら、eSIM対応端末への買い替えの方が長期的にはシンプルです。
eSIM対応端末であれば、HolaflyなどのeSIMサービスをアダプターなしで直接使えます。旅行のたびにアダプターや専用アプリを用意する手間がなくなります。
iPhoneは2018年発売のXR/XS以降、AndroidはGoogle PixelやSamsung Galaxyなど主要モデルが対応しています。
海外旅行用の物理SIM・ポケットWiFi
年1回程度の旅行や複数人での旅行には、物理SIMやポケットWiFiが合う場合もあります。
物理SIMは現地または事前購入で手頃に使えますが、日本の電話番号が一時的に使えなくなります。ポケットWiFiは複数人での共有に向いていますが、充電が必要で荷物が増えます。
◼︎選択肢比較表
| 選択肢 | 初期コスト | こんな人向け |
|---|---|---|
| eSIMアダプター | 約1,800〜5,000円 | 今のAndroid端末を活かしたい人 |
| eSIM対応端末への買い替え | 2万円〜(機種による) | 買い替え検討中・海外旅行が多い人 |
| 物理SIM | 数百〜数千円 | 旅行頻度が低い・短期の人 |
| ポケットWiFi | 1日500〜1,500円 | 複数人で共有したい人 |
あなたの状況に合う方法を選ぼう
eSIMアダプターは、今の端末を活かしながらeSIMを使える選択肢のひとつです。購入前にOS・SIMロック・アプリの互換性を確認するだけで、失敗を防げます。
今の端末をそのまま使いたい方はeSIMアダプターを、海外旅行が多い方や買い替えを検討中の方はeSIM対応端末への移行も選択肢に入れてみてください。
eSIM対応端末であれば、Holaflyの旅行用eSIMをアダプターなしで直接使えます。
eSIMアダプターに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 楽天モバイルやpovoのeSIMでも使えますか?
楽天モバイル・povoは利用可能です。LINEMOは音声通話に制約報告あり、ドコモ・ahamoはEID対応製品が必要です。
| キャリア | 利用可否 | 注意点 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | ○ | eSIM再発行無料 |
| povo | ○ | eSIM再発行無料(当面) |
| LINEMO | △ | 音声通話に制約報告あり。データ専用推奨 |
| ahamo・ドコモ | △ | EID対応製品(estk.me等)が必要 |
| irumo | ○ | estk.meで動作確認報告あり |
なお、元のeSIM契約に戻す場合、楽天モバイル・povoは現在無料で再発行できます。
Q2. アダプターでeSIMが認識されない時はどうすれば良いですか?
①再起動、②機内モードのON/OFF、③データローミングがONか確認、④APN設定の確認、の順に試してください。それでも解決しない場合は、アダプターメーカーのサポートページへお問い合わせください。
Q3. 1つのアダプターで複数のeSIMを使い分けできますか?
はい、1枚のeSIMアダプターに複数のeSIMプロファイル(契約情報)を保存し、専用アプリから切り替えて使えます。同時にアクティブにできるのは通常1つです。
製品によって保存可能数は異なります。Chillaxsimは約40個、9esim v3は約50個を管理できます。
Q4. eSIMアダプターはどこで購入するのが安全ですか?
メーカー公式サイトまたはAmazonの正規販売店からの購入をおすすめします。AliExpressなど格安サイトは偽物・粗悪品のリスクがあります。レビュー数や販売者情報を確認した上で購入しましょう。
Q5. eSIMアダプターを使うデメリットは何ですか?
購入前に端末との互換性確認が必要、専用アプリでの操作が必要、iPhoneは追加機器が必要という3点がデメリットです。一方で、物理的な紛失・破損リスクがなく、複数のeSIMを1枚で管理できる点はメリットです。eSIM自体の仕組みについては「eSIMとは?」で詳しく解説しています。
Q6. 物理SIM化したeSIMを、もう一度元のeSIMに戻せますか?
はい、eSIMアダプター上のプロファイルは専用アプリから削除でき、元のeSIM契約は各キャリアのアプリから再発行できます。楽天モバイル・povoは現在無料で再発行可能です。キャリアによっては手数料が発生する場合があるため、事前に各キャリアの公式サイトでご確認ください。
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