ハワイ旅⾏に必要な持ち物‧便利アイテム攻略ガイド
ハワイ旅⾏を楽しむために、必須‧便利な持ち物を紹介します。しっかり準備をして、最⾼のハワイ旅⾏にしましょう!
「ハワイ旅行の持ち物は、何が必要?」
「初めてのハワイだから、何があっても大丈夫なように準備したい…」
今まさにハワイ旅⾏の準備をしている方のために
「ハワイ旅行で必要な持ち物」について、現地事情も含めてお伝えします!
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ハワイ旅行に必要な持ち物リスト
以下から、チェックリストPDFをダウンロードできます。
ハワイ旅行のパッキングの際に、ぜひ活用してくださいね!
ハワイ旅行の持ち物|絶対に必要なものリスト
ハワイ旅行で、忘れてはいけない必需品は4つです。
- パスポート
- 航空券
- クレジットカード・現金
- 証明書類
パスポート
ハワイをはじめ、海外旅行ではパスポートが必要不可欠です。
- パスポートを持っていない方:「申請〜受領」に約1週間かかるため事前に申請する
- パスポートを持っている方:「残存有効期限」が不足していないかを確認する
また、紛失・盗難など万が一に備えて、パスポートのコピーをとっておくことをおすすめします。
💡コピーするページ
- パスポート番号・顔写真のページ
- 所持人記入欄(住所を記入する)ページ
航空券
近年の航空券は、以下の2種類である場合がほとんどです。
- 紙の航空券:旅行代理店で予約をした場合、チェックインカウンターを利用した場合
- 電子航空券:航空会社の公式HPから予約した場合にメール経由で送られてくる
電子航空券の場合におすすめなのは、万が一に備えてプリントアウトしておくことです。
「急にスマホが使えなくなった」など、もしもの事態に備えておくと安心ですよ。
クレジットカード・現金
クレジットカードは「支払い」だけでなく「身分証(ホテル・レンタカー)」としての役割もあるため、必ず持っておきましょう。
また、現金が必要になる場面もあるため、日本円とドルを少額ずつ持っておくのがおすすめです。
💡ハワイ旅行で現金が必要になる場面
- 空港からタクシーを利用するとき
- ファーマーズマーケットを利用するとき
- チップを支払うとき など
💡ハワイ旅行の現金を準備するポイント
- 100ドルほど両替をしておく(予備で日本円を2万円程度持っておく)
- 20ドル札を中心に両替する(ハワイは50ドル札・100ドル札の流通が少ないため)
- チップ用の1ドル札を数枚持っていると便利
※タクシーはメーターの18%前後、レストランは勘定書の20%前後がチップの相場
証明書類
そのほか、必要な証明書類を持っていきましょう。
💡 証明書類の例
- 海外旅行損害保険証(加入している方)
- 運転免許証(レンタカーを運転予定の方)
- ホテルの予約ページのコピー
ハワイでは、入国後1年以内に限り、日本の自動車免許書で自動車を運転できます。
詳しくは、在ホノルル日本国総領事館の「ハワイ州で車を運転する方へ」をご確認ください。
ハワイ旅行の持ち物|衣類リスト
ここでは、ハワイ旅行に持っていくべき衣類チェックリストを紹介します。
☑︎ 洋服(日数分) | ☑︎ バッグ(リュック・ポーチ) |
☑︎ パジャマ ・部屋着 | ☑︎ サングラス |
☑︎ 下着類(日数分) | ☑︎ 羽織るもの |
☑︎ 靴(スニーカー・サンダル) | ☑︎ ビーチ用品 |
☑︎ 帽子 | ☑︎ アクセサリー類 |
ハワイ旅行の衣類ポイント01. 基本は夏の服装でOK
ハワイは温暖な気候から、年間を通して、夏の服装(Tシャツ・短パン)で過ごせます。
💡ハワイの気候
- 夏 ‐ 乾季:5〜10月 最低23℃ 最高31℃
- 冬 – 雨季:11〜4月 最低20℃ 最高27℃
暑さの厳しい時期は、「帽子」「サングラス」「日焼け止め」などを必要に応じて用意しましょう。
「冷房が効いた室内」「気温の低い朝晩」に備え、薄手の羽織るものの準備もおすすめです。
ハワイ旅行の衣類ポイント02. TPOに合った服装を準備する
夏の服装で良い一方、どこでも「Tシャツ・短パン・サンダル」でOKとは限りません。
- 街散策やアクティビティ:動きやすい服装・履き慣れたスニーカー
- ドレスコードのあるレストラン:綺麗めなトップス・ボトムス・靴
また、ハワイのホテルにはルームウェアの用意がほとんどありません。
そのため、着慣れている快適な部屋着を持っておくのがおすすめです。
ハワイ旅行の衣類ポイント03. ビーチ用品はまとめておく
ハワイのビーチを訪れる予定の方は、ビーチ用品をお忘れなく!
💡ハワイ旅行に持っていきたいビーチアイテム
水着/防水スマホケース/ビーチサンダル/レジャーシート/日差し対策(パーカー・ラッシュガード)/タオル
ハワイ旅行の持ち物|日用品リスト
ここでは、ハワイ旅行に持っていくべき日用品チェックリストを紹介します。
☑︎ 歯磨き・歯磨き粉 | ☑︎ 日焼け止め |
☑︎ シャンプー・トリートメント | ☑︎ ヘアアイロン |
☑︎ スキンケアセット | ☑︎ シェーバー |
☑︎ 洗顔・メイク落とし | ☑︎ 常備薬(頭痛薬・胃薬) |
☑︎ コンタクトレンズ・メガネ | ☑︎ スマホ、充電器 |
☑︎ 生理用品 | ☑︎ タオル、ハンカチ |
ハワイ旅行の日用品ポイント01. 日本からの日焼け止めは使えない?
ハワイの日焼け止め使用に関する「サンスクリーン法」をご存知ですか。
💡サンスクリーン法とは
- 環境保護の一環として、2021年ハワイ州に導入された法律
- 「オキシベンゾン」「オクチノキサート」を含む日焼け止めの流通・販売禁止
あくまで「流通」や「販売」が禁止なので、日本から持ち込んでも罰則などはありません。
もし、ハワイの海に配慮した日焼け止めを選ぶなら「Reef Free」「Reef Friendly」などの表記があるものがおすすめです。
ハワイ旅行の日用品ポイント02. 使い慣れたものを持っていく
例えば、生理用品。
ハワイ現地でも購入できますが、基本的に大きく分厚いナプキンが多いです。
快適に過ごすためにも、普段から使い慣れている日本製の生理用品を持っていきましょう。
ハワイ旅行の持ち物|あると便利なものリスト
ここでは、持っていると便利な持ち物を紹介します。
☑︎ ティッシュ・ウェットテッシュ | ☑︎ 絆創膏 |
☑︎ 筆記用具・メモ | ☑︎ 折り畳みスリッパ |
☑︎ 変圧器 | ☑︎ 折り畳み傘 |
☑︎ モバイルバッテリー | ☑︎ インスタント味噌汁・お茶など |
☑︎ エコバッグ | ☑︎ 子ども用品(子連れの場合) |
☑︎ 圧縮袋 | ☑︎ 現地で使えるアプリ |
☑︎ 袋類(ごみ袋・ジップ付など) | ☑︎ ネット回線(eSIM・レンタルWiFi) |
☑︎ 洗濯用洗剤 | ☑︎ マスク・アイマスク・ネックピロー |
ハワイ旅行に便利な3つのアプリ
ハワイ旅行がより便利になる、おすすめのアプリを紹介します。
旅行前に、お使いのスマホにダウンロードしておくと現地ですぐに使えますよ。
アプリ名 | 概要 |
---|---|
HAWAIICO ハワイコ | ・ハワイの最新情報・便利機能が備わっている ・「ハワイ州観光局」公認のアプリ HAWAIICO App Store|HAWAIICO Google Play |
Uber ウーバー | ・ハワイでいつでもタクシーを呼べる ・現地でタクシーを探す手間がはぶけて便利 Uber App Store | Uber Google Play |
Yelp イェルプ | ・レストランや観光地などの口コミアプリ ・ハワイの美味しいレストラン探しに役立つ Yelp App Store|Yelp Google Play |
ハワイで快適にスマホを使うには?
ハワイでインターネットに接続する方法は、大きく分けて5つあります。
- eSIM
- SIMカード
- フリーWiFi
- レンタルWiFi
- 海外ローミング
「eSIMって聞いたことがあるけど、よく分からない」という方もいるのではないでしょうか。
eSIMとは、スマホに内蔵されたデジタルSIMのことです。
最大の特徴は、ネット経由で購入から設定まで完了できる点。
SIMカードとは、以下のような違いがあります。
項目 | eSIM | SIMカード |
---|---|---|
形状 | 端末内蔵チップ | 物理的なカード |
装着方法 | 内蔵済み | 端末に差し込む |
回線切替 | eSIMデータをダウンロード | SIMカードの交換が必要 |
設定方法 | QRコード・アプリ | 手動でSIMカード挿入 |
複数回線の利用 | 可能 ※SIMカードの併用可 | 1枚につき1回線 |
また、先ほどの5つの方法と比較すると、以下のような違いがあります。
eSIMは、他の通信手段より「簡単」「便利」「お手頃」というメリットがあります。
もし、以下のいずれかに当てはまったあなたには『eSIM』がおすすめです。
☑︎ 旅行の通信費はできる限り安く抑えたい
☑︎ 海外でネットワーク状況が安定しないのは不安
☑︎ 店舗で購入、受取・返却作業が面倒
「ハワイで使えるeSIMや現地SIM、レンタルWiFiを比較したい!」という方は、ハワイでのネット利用についてのHolaflyのブログをご覧ください。
ハワイ旅行の持ち物|機内持ち込み・預け荷物
「持っていくものは大体わかったけど、機内・預けどっちにしよう」とお悩みではないですか。
そこで、これまでの荷物中で「機内持ち込み」するとよいものを以下にまとめました。
機内持ち込みする持ち物
☑︎ パスポート | ☑︎ PC・タブレット類 |
☑︎ 航空券 | ☑︎ 充電器・モバイルバッテリー |
☑︎ クレジットカード・現金 | ☑︎ イヤホン |
☑︎ 証明書類 | ☑︎ 筆記用具・メモ |
☑︎ 羽織るもの(防寒対策) | ☑︎ 常備薬(頭痛薬・胃薬など) |
☑︎ 身の回りセット(歯磨きセットなど) | ☑︎ コンタクトレンズ・メガネ |
☑︎ 折り畳みスリッパ | ☑︎ マスク・アイマスク・ネックピロー |
気を付けるべきポイント
「液体」を機内持ち込みする場合は、以下のポイントに気をつけましょう。
- 100ml以下の容器に入れる
- 容量1リットル以下のプラスチック袋に入れる
そのほか、機内持ち込み荷物に関する規定は、航空会社によって異なります。
ご利用予定の航空会社の規約を、事前に確認することをおすすめします。
ANA | JAL|HAWAIIAN AIRLINES | UNIDET
預け荷物にする持ち物
基本的に、「機内持ち込みするもの以外」は預け荷物を検討しましょう。
パッキングをする際にポイントは以下です。
- 持ち物リストを作成し、忘れ物防止&重量を超えないよう調整
- 機内持ち込みできないものは、預け荷物にする(例:100ml以上の液体)
- 圧縮袋や小分け袋を活用することで、カテゴリー別に綺麗にパッキングできる
気を付けるべきポイント
機内持ち込みだけでなく、預け荷物としても認められないアイテムが複数あります。
空港でのトラブルを避けるためにも、事前に確認しておきましょう。
ハワイ旅行の前に準備するべき3つのもの
ハワイ旅行の持ち物を準備するのにあわせて、出発前に準備するべきものを紹介します。
- ESTA
- Visit Japan Web
- eSIM
1. ESTA (電子渡航認証システム)
ESTAは、米国国土安全保障省により2019年から義務化されています。
アメリカに入国(乗り継ぎ含む)する場合、ESTAの事前申請が必要です。
対象者 | 90日以下の短期商用・観光目的で渡米する人 ※アメリカでの乗り継ぎを含む |
申請時期 | 少なくとも72時間以上前に申請 |
申請料金 | 21ドル ※2024年8月現在 |
有効期限 | 2年間 ※2年以内にパスポートの有効期限が切れる場合は、有効期限をもって無効 |
2. Visit Japan Web
Visit Japan Webは、日本への入国手続(入国審査・税関申告)に利用できるWebサービスです。
必要な情報を事前登録すると、二次元コードを提示するだけでスムーズに入国手続きができます。
日本に帰国する際に、とても便利です。
Visit Japan Web の詳しい情報は、Visit Japan Web公式サイトをご覧ください。
3. eSIM
ハワイ出発前に、eSIMを購入〜設定しておくことで、現地ですぐにスマホを使うことができます。
「ネットに繋がらない…」というストレスなく、最高のハワイ旅行をスタートできるでしょう。
これまでにeSIMを使ったことがない方は「ハワイでおすすめのeSIM」が気になるのでは?
そんなあなたに向けて、おすすめのハワイeSIM専門店を3つ厳選してご紹介します。
Holafly(オラフライ)
世界200以上の目的地でデータ無制限eSIMを提供する、ヨーロッパ発のeSIM専門店です。
💡Holaflyとは?
- 渡航前に設定しておけば、到着後すぐにインターネットに接続できる
- データ無制限で、どこでも快適に高速インターネットを楽しめる
- 最安値は700円から、お手頃価格で利用できる
- LINEを始め、24時間365日の日本語サポートに対応
eSIM Mart(イーシムマート)
💡 eSIM Martとは?
- 日本のテレコムスクエアによる旅行用eSIM販売サイト
- eSIM MartブランドのeSIMだけでなく、他社eISMの取り扱いもある
- お問い合わせは、eSIM Martブランド利用者のみ対応
- フォームでお問い合わせ可能
TraveSIM(トラベシム)
💡 TraveSIMとは?
- 140カ国に対応するeSIMを提供するタイ発のeSIM専門店
- データプランは2種類(アジア向け・グローバルプラン)
- LINEでお問い合わせ可能
3つのおすすめeSIM比較表
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あなたの旅行プランに合うeSIMを選ぶ際に、お役立てください。
eSIM専門店 | データ/プラン/料金 |
---|---|
Holafly eSIM | 無制限 |
eSIM Mart | 1GB |
TraveSIM | 6GB |
まとめ
本記事では、「ハワイ旅行の持ち物について」解説しました。
今回紹介した持ち物をベースに、ご自身に必要なものをプラスして、忘れ物がないように準備を進めましょう。
また、まるで日本にいるようにハワイでも快適にスマホを使いたい方は、eSIMを使ってみてはいかがでしょうか。
HolaflyのeSIMはデータ無制限なので「旅先でスマホをよく使う」という方にもおすすめです。
せっかく持ち物をしっかり準備したのに、現地でスマホが使えずストレスになるのはもったいない!
ハワイでの限られた時間を思いっきり楽しむために、HolaflyのeSIMをぜひ使ってみてください。
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ハワイ旅行の持ち物に関するよくある質問
ハワイ旅行に持っていった方がいいものは何ですか?
パスポートや航空券、クレジットカード・現金などは必須アイテムです。
また、ハワイで日本にいるようにスマホを使う場合はハワイ用eSIMがおすすめです。
ハワイ旅行に持っていけないものはありますか?
例えば、以下の物はハワイに持ち込むことができません。
- 果物類、野菜類、植物類、種類、食物、昆虫類
- 肉類、動物、動物・野生生物製品 など
※肉類は、生肉・加工肉製品・肉エキスが入っている製品が含まれます。
ハワイ旅行には、eSIMとSIMカードどちらがいいですか?
ハワイ旅行には、eSIMがおすすめです。
eSIMは渡航前に購入・設定を済ませておくと、ハワイに到着後すぐにインターネットに接続できます。