【最新】ベトナムの治安は安全?ハノイ・ホーチミン・ダナンの危険エリアと対策
ベトナムの治安を最新データで解説。都市別の危険エリアと防犯対策がわかります。
ベトナムは東南アジアの中でも治安が安定した旅行先ですが、スリやひったくりなど観光客を狙った軽犯罪は日常的に発生しています。
本記事では、GPI(世界平和度指数)や外務省の最新情報をもとに、ハノイ・ホーチミン・ダナンなど都市別の治安状況と具体的な防犯対策をわかりやすく解説。
治安の良いエリア・避けたいエリアから、夜間や女性一人旅の注意点、緊急連絡先までをわかりやすくまとめました。
ベトナム旅行の計画を安心して進めるために、ぜひお役立てください。
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ベトナムの治安は良い?最新データで全体評価
ベトナムは、東南アジアの中で比較的治安が良い国です。
凶悪犯罪は少なく、外務省の危険情報もレベル0(2025年3月時点)で、ベトナム全土に特別な危険情報は発出されていません。
ただし「治安が良い=日本と同じ感覚で過ごせる」ではありません。スリやひったくりといった軽犯罪は日常的に発生しており、観光客が巻き込まれるケースも少なくありません。
比較的安全だが、防犯意識は日本以上に必要。これがベトナムの治安を正しく理解するための前提です。
ベトナムの治安ランキング(GPI 2025)
ベトナムの治安を客観的に測る指標として、経済平和研究所(IEP)が毎年発表するGPI(世界平和度指数)があります。
GPI 2025のデータによると、ベトナムの評価は以下のとおりです。
・総合ランキング:163か国中38位(スコア:1.721)
・平和度レベル:「HIGH(高い)」に分類
・アジア太平洋地域:19か国中7位
・前年比:スコアが0.015改善、ランクが1つ上昇
アジア太平洋地域ではニュージーランド、シンガポール、日本、マレーシア、オーストラリア、モンゴルに次ぐポジションです。
前年からスコアが改善し順位も上昇しており、データ上はベトナムの治安は改善傾向にあるといえます。
ベトナムの治安が比較的安定している理由
ベトナムの治安が安定している背景には、いくつかの構造的な要因があります。
1. 公安(警察)による厳格な治安管理:社会主義体制のもと、公安当局が街中の治安維持に強い権限を持っています。繁華街や観光エリアでは警察官の姿も多く、犯罪の抑止力として機能しています。
2. 厳しい銃規制:一般市民の銃器所持は厳しく規制されており、銃を使った凶悪犯罪に遭遇するリスクはほぼありません。
3. 薬物犯罪への厳罰:薬物の製造・運搬・販売・使用はすべて重罪で、外国人でも死刑を含む処罰が科される可能性があります。これにより薬物がらみの犯罪が抑制されています。
4. テロリスクが低い:現時点でISIL等のイスラム過激派によるテロの具体的な脅威は確認されておらず、宗教テロのリスクが低い点も安全性を高めている要因のひとつです。
こうした体制面・法規制面の強さが、ベトナムの治安を東南アジアの中で比較的良好なレベルに保っています。
日本と比べてベトナムはどれくらい安全?
総合ランキングだけを見ると、日本(12位)とベトナム(38位)の差は26位。大きくないように感じるかもしれません。
しかし、日常の治安を示す「社会の安全・治安(Safety & Security)」ドメインで比較すると、明確な差が見えてきます。
| 国 | 総合順位 | Safety & Securityスコア |
|---|---|---|
| 日本 | 12位 | 1.292(世界4位) |
| ベトナム | 38位 | 2.014 |
| 台湾 | 40位 | 1.770 |
| 韓国 | 41位 | 1.454 |
| タイ | 86位 | 2.413 |
| フィリピン | 105位 | 2.429 |
※スコアは1に近いほど安全、5に近いほど危険
総合順位では日本と26位差ですが、犯罪発生率を含むSafety & Securityスコアには大きな開きがあります。
バイクによるひったくりやタクシーのぼったくりなど、日本では馴染みの薄い軽犯罪が日常的に発生しているためです。具体的な手口と対策は後述のセクションで解説します。
一方、東南アジアの近隣国と比べるとベトナムの安全度は高い水準です。タイ(86位)やフィリピン(105位)より大幅に上位で、韓国(41位)・台湾(40位)とほぼ同水準。
防犯対策を意識すれば、安全に旅行を楽しめる国といえます。
関連記事:ベトナム観光のおすすめ人気スポット
ベトナムのなかでも治安が悪いとされる地域
ホーチミン・ハノイの繁華街を中心に、観光客を狙った軽犯罪が多発しているエリアがあります。
旅行者が特に注意すべき3つの地域を紹介します。
ホーチミン市(1区・バックパッカー街周辺)

ベトナム最大の都市ホーチミンは、邦人被害が最も多いエリアです。
◼︎起こりやすいトラブル
1. バイクによるひったくり:2人乗りのバイクが後方から接近し、バッグやスマホを一瞬で奪い去る。グエンフエ通り、ドンコイ通り、日本人街(レタントン通り周辺)など中心部ほど多発。
2. スリ・置き引き:ベンタイン市場やショッピングモールなど人が密集する場所で多発。刃物でバッグの底を切る手口も。
3. タクシートラブル:メーター不使用・改造メーター・遠回りによる高額請求
◼︎夜間は特に注意:ブイビエン通り(バックパッカー街)
スリ・ひったくりに加え、違法薬物の売買や昏睡強盗の被害も報告されています。
◼︎ホーチミンでの安全対策
・バッグは建物側でたすき掛け
・路上でのスマホ操作を避ける
・タクシーはGrabを利用
・見知らぬ人からの飲食の誘いに応じない
ハノイ旧市街・ホアンキエム湖周辺

首都ハノイの旧市街は、狭い路地に商店が密集し、バイクと歩行者が入り乱れるエリアです。観光の中心地であると同時に、スリや詐欺のリスクが高い場所でもあります。
◼︎起こりやすいトラブル
1. スリ・置き引き:ホアンキエム湖周辺、ドンスアン市場、ナイトマーケットなど人混みの激しいスポットで多発。
2.「お金見せて」詐欺:「日本のお金を見てみたい」と話しかけ、財布を出した瞬間に紙幣を抜き取る手口。
3. シクロ(三輪自転車タクシー)のぼったくり:乗車前と降車時で請求額がまったく異なるトラブルが頻発。「1人○○ドン」が「1分○○ドン」にすり替わるケースも。
◼︎夜間は特に注意:ターヒエン通り・旧市街の路地裏
週末のナイトマーケットは大混雑でスリが多発。路地裏は薄暗く、夜間の一人歩きは避けるのが無難です。
◼︎ハノイでの安全対策
・シクロは乗車前に料金を紙に書いて確認(基本はGrab)
・声かけには応じず、無視して立ち去る
・両替は銀行か正規の両替所で
ニャチャンのビーチエリア・繁華街

ベトナム中南部のビーチリゾート、ニャチャン。開放的な雰囲気が魅力ですが、リラックスした空気の中で注意力が低下しやすい場所でもあります。
◼︎起こりやすいトラブル
1. ビーチ・プールサイドでの置き引き:荷物を置いたまま泳ぎに行き、戻ったら貴重品がなくなっていたというパターンが多発
2. ぼったくり:飲食代やマッサージ店での不明瞭な高額請求。タクシーの不当な料金請求も同様
◼︎夜間は特に注意:バー・ナイトクラブ周辺
しつこい客引きに加え、薬物や違法行為への勧誘が行われることがあります。声をかけられても安易についていかないことが大切です。
◼︎ニャチャンでの安全対策
・貴重品はホテルのセーフティボックスに預ける
・飲食店では注文前に料金表を確認
・タクシーはできればGrabを利用
ベトナムのなかでも治安が良いとされる地域
ベトナムにはリゾート地や地方都市を中心に、比較的安心して過ごせる地域もあります。
ただし、どのエリアでも軽犯罪やぼったくりは発生する可能性があるため、基本的な防犯意識は持っておくことが大切です。
ダナン

ベトナム中部最大の都市ダナンは、ハノイやホーチミンに比べて交通量が少なく、道路や観光施設の整備も進んでいるため、ベトナム全体の中でも安全性が高いエリアとして知られています。
街灯が多い中心部やビーチ沿いは、夜間でも人通りがあれば比較的安心して歩けます。家族連れや女性の旅行先としても人気の高い都市です。
ただし、注意すべきポイントもあります。
・ドラゴンブリッジ(ロン橋):週末のファイヤーショー時は大混雑し、人混みに紛れたスリ被害が多発。交通量も多いため接触事故にも注意。
・ミーケビーチ:ロッカーがないため、砂浜に荷物を放置すると置き引きのリスクあり
・ハン市場:スリに加え、観光客に高額な値段をふっかけるケースが一般的。相場を調べたうえで値段交渉を。
・タクシー:ぼったくりや遠回りの報告あり。Grabか大手タクシー(ビナサン、マイリン、ティエンサー)の利用がおすすめ。
ホイアン

ランタンの灯る世界遺産の町並みで知られるホイアンは、ベトナムの中でも穏やかなエリアのひとつですが、油断しすぎるのは禁物です。
・スリ・ひったくり:観光客でごった返す旧市街やナイトマーケットでは、リュックのファスナーを開けられたり、バイクでひったくられる被害が報告されている。バッグは体の前に抱えて持つのが基本。
・ぼったくり:観光客向けの価格設定は一般的。シクロやバイクタクシーの料金トラブルも発生しやすいため、乗車前に金額・条件を明確にしてから利用を。
・夕方以降の旧市街:日中の穏やかな雰囲気とは異なり、夕方以降は犯罪率が高まる傾向がある。人通りの少ない路地への立ち入りは避けるのが無難。
フーコック島

ベトナム南部に浮かぶフーコック島は、急速に観光開発が進むリゾートアイランドです。ベトナム国内でも比較的治安が良好な地域として評価されています。
ホテルエリア(特に南部のケムビーチ周辺)はセキュリティが厳重で、敷地内は安全。ゾンドン地区のナイトマーケット周辺も明るく整備されており、女性一人でも歩きやすい環境です。
・夜間の暗さ:繁華街を離れると街灯が少なく、真っ暗になる場所が多い。夜間の徒歩移動は避け、Grabやタクシーを利用するのが安心。
・交通トラブル:島内の移動手段はタクシーかバイクが中心。タクシーのぼったくりに注意し、Grabの活用がおすすめ。
ダラット

標高約1,500mの高原に位置するダラットは、涼しい気候とカフェ文化で知られる避暑地です。穏やかな雰囲気の地方都市で、大都市のような犯罪リスクは比較的少ないエリアといえます。
ダラットで注意すべきは、犯罪よりも事故と健康面のリスクです。
・滑落事故:足場の悪い場所や柵のない崖もあり、撮影中の滑落事故も発生。景勝地では安全な場所から撮影を。
・山道のバイク運転:国際免許はベトナムでは無効で、無免許運転にあたる。事故時に保険も適用されないため利用は推奨されない。
・蚊媒介の感染症:デング熱などのリスクがある地域。虫除けスプレーと長袖・長ズボンで対策を。
ベトナム全土で注意したい犯罪手口

エリアを問わず発生する犯罪手口もあります。手口を知っておけば防げるものが多いため、出発前に確認しておきましょう。
集団スリ・切り裂きスリ
観光地や市場などの混雑した場所では、巧妙な手口のスリにも注意が必要です。
・集団スリ:複数人で囲み、一人がぶつかったり話しかけたりして注意を引いている隙に、仲間が財布やスマホを抜き取る
・切り裂きスリ:カッターナイフなどでバッグの底や側面を切り、気づかないうちに中身を盗む
バッグは体の前で抱えて持ち、人混みではファスナー部分を手で押さえるのが基本の対策です。
声かけ詐欺・昏睡強盗
「親しげな声かけ」から始まる詐欺や強盗は、被害額が大きくなりやすいのが特徴です。
・いかさま賭博:「日本語を勉強している」などと声をかけ、自宅での食事に誘う。ついていくとトランプゲームに誘導され、最終的にクレジットカードでのキャッシングを強要されるパターン
・昏睡強盗:親しくなった人から睡眠薬入りの飲み物を勧められ、意識を失っている間に所持品を奪われる。バーだけでなくカフェでも発生
・「お金見せて」詐欺:「日本の紙幣を見てみたい」と近づき、財布を出させた瞬間に紙幣を抜き取る
見知らぬ人からの誘いや飲食物の提供には応じず、怪しいと感じたらすぐにその場を離れることが大切です。
偽タクシー・ぼったくりタクシー
大手タクシー会社(ビナサン、マイリン)に似せた塗装やロゴの偽タクシーが、空港や観光地で客待ちをしています。乗車すると、メーター改ざんや高額請求といったトラブルに発展するケースが少なくありません。
見分けるのが難しい場合は、配車アプリ「Grab」で料金を事前確定させるのが最も安全な方法です。
ベトナム旅行で知っておくべき注意点

交通事情・衛生環境・文化マナーなど、犯罪以外の注意点も押さえておきましょう。
ベトナム旅行の注意点をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
関連記事:ベトナム旅行初心者が知っておくべき注意点
夜の観光で気をつけること
ベトナムの夜はナイトマーケットや屋台文化が盛んですが、夜間は犯罪リスクが高まる前提で行動することが大切です。
| エリア | 夜の雰囲気 | 注意レベル |
|---|---|---|
| ダナンのビーチ沿い・ドラゴンブリッジ | 観光客が多く明るい。ショー時の混雑ではスリに注意 | やや注意 |
| ホイアン旧市街 | ランタンが美しいが、夕方以降は犯罪率が高まる傾向あり | やや注意 |
| ホーチミン・ブイビエン通り | 深夜まで賑やかだが、スリ・ひったくり・薬物売買が混在 | 要注意 |
| ハノイ旧市街・ターヒエン通り | 週末のナイトマーケット時は大混雑でスリが多発 | 要注意 |
| 大通りから外れた路地裏 | 薄暗く人通りが少ない。ひったくり・強盗のリスクが高い | 避けるべき |
◼︎夜間の安全対策
・深夜の移動はGrabまたは大手タクシー(ビナサン、マイリン)でドア・ツー・ドアで
・できるだけ複数人で行動し、飲みすぎない
・知らない人からの飲食物の提供は断る
女性一人旅・一人旅で気をつけること
ベトナムは東南アジアの中では女性の一人旅がしやすい国です。昼間であれば観光地を一人で歩いても大きな問題はありません。
以下の点を押さえておくと安心感が変わります。
・移動:バイクタクシーは料金トラブルのリスクあり。履歴が残る「Grab Bike」を使い、行き先を家族や友人に共有しておく
・声かけ:見知らぬ人からの誘いは詐欺の入口であることが多い。毅然と断る
・夜間:繁華街であっても深夜の単独行動は避ける
・宿泊先:24時間フロント対応・セーフティボックス完備のホテルを選ぶ
・服装:過度な露出は寺院でのマナー違反にもなるため、TPOに合わせて
バイク社会の交通面で気をつけること
ベトナム旅行で最も「危険」を実感するのは、犯罪よりもむしろ交通事情かもしれません。信号無視・逆走・歩道走行が日常的で、日本の常識とはまったく異なります。
◼︎道路横断のコツ
・信号が青でも安心しない(信号無視のバイクが突っ込んでくる)
・運転手は歩行者の動きを予測して避けるため、一定の速度で止まらず歩く
・急に立ち止まったり走ったりしない
◼︎レンタルバイクのリスク
日本の国際運転免許証はベトナムでは無効で、運転するにはベトナムの免許への書き換えが必要です。免許なしでの運転は違法にあたり、事故時に海外旅行保険が適用されないケースがほとんどのため、旅行者の利用は推奨されません。
◼︎安全な移動手段
・Grab Car(車):料金事前確定・ドライバー情報も記録されるため最も安全
・Grab Bike(バイク):安価だが事故時のリスクが大きい。ヘルメット着用は必須
感染症・衛生面で気をつけること
犯罪だけでなく、感染症や食中毒への備えも重要です。
◼︎デング熱
蚊が媒介する感染症で、ベトナム全土で通年発生(雨季の5〜11月は特に注意)。ワクチンがないため、長袖・長ズボンの着用と虫除けスプレーで予防します。
◼︎狂犬病
野犬や猫から感染し、発症すると致死率がきわめて高い感染症です。動物にはむやみに触らず、噛まれた場合はすぐに医療機関へ。
◼︎水・食事の衛生
・水道水は飲めない。飲料水はミネラルウォーターを購入
・ローカル食堂の氷や生野菜は水道水で作られている可能性あり
・食中毒を防ぐため、加熱された料理を選ぶのが基本
マナーやチップで気をつけること
ベトナムには日本とは異なるマナーやチップの習慣があります。
◼︎寺院でのマナー
・露出の多い服装はNG。羽織るものを持参するか、肌を覆う服装で訪問を
・仏像には触れない。靴を脱ぐ場所があるか入口で確認する
◼︎写真撮影の禁止エリア
政府機関・軍事施設・空港の保安エリアなどの撮影は禁止されています。「NO PHOTO」の看板がある場所ではカメラを向けないよう注意してください。
◼︎チップの目安
ベトナムではチップは義務ではありませんが、観光地では習慣化しつつあります。
| シーン | 目安の金額 |
|---|---|
| ホテル(ポーター・清掃) | 1万〜2万ドン(約60〜120円) |
| レストラン(高級店) | 料金の5〜10% |
| スパ・マッサージ | 5万〜10万ドン(約300〜600円) |
| タクシー | お釣りの端数を切り上げる程度 |
◼︎その他のマナー
・子供でも頭はむやみに触らない(神聖な場所とされる)
・人を指すときは人差し指ではなく手のひら全体で
トラブル時の対処法と緊急連絡先

万が一トラブルに遭った際は、適切な初動が被害の拡大を防ぎます。事前に対処法と連絡先を把握しておきましょう。
トラブル発生時の基本行動
トラブルに遭った際は、以下の順番で対応します。
1. 安全な場所に移動する(犯人を追わない・抵抗しない)
2. 警察でポリスレポートを取得する
3. カード会社・スマホの利用停止手続きを行う
4. 必要に応じて大使館・総領事館に連絡する
特に重要なのが「紛失・盗難証明書(ポリスレポート)」の取得です。海外旅行保険の請求やパスポート再発行に必要な書類で、最寄りの公安(警察)で発行してもらえます。警察官はベトナム語しか話せないケースが多いため、ホテルスタッフに同行を頼むのがおすすめです。
クレジットカードやスマホの盗難時は、カード会社への利用停止連絡と遠隔ロックもすみやかに。緊急窓口の番号は出発前に控えておくと安心です。
警察・救急・大使館の緊急連絡先
ベトナムの緊急通報番号と、日本の在外公館の連絡先をまとめました。スクリーンショットやメモで控えておくことをおすすめします。
◼︎緊急通報番号
| 種別 | 電話番号 |
|---|---|
| 警察 | 113 |
| 消防 | 114 |
| 救急 | 115 |
◼︎日本の在外公館
| 機関名 | 電話番号 |
|---|---|
| 在ベトナム日本国大使館(ハノイ) | 024-3846-3000 |
| 在ホーチミン日本国総領事館 | 028-3933-3510 |
| 在ダナン日本国総領事館 | 0236-3555-535 |
パスポート紛失時は、公安でポリスレポートを取得した後、大使館または総領事館で「帰国のための渡航書」の発給を申請しましょう。
現地で言葉が通じないときの対策
ベトナムではタクシー運転手や警察官など、英語が通じない場面が多いです。Google翻訳(カメラ翻訳・オフライン対応)やVoiceTra(音声翻訳)を事前にインストールしておきましょう。
緊急時に使えるベトナム語フレーズも控えておくと役立ちます。
| 日本語 | ベトナム語 | 読み方 |
|---|---|---|
| 泥棒! | Ăn cắp! | アン カップ |
| 助けて! | Cứu tôi! | キュウ トーイ |
| 警察を呼んで! | Gọi công an! | ゴイ コンアン |
ベトナム旅行にはネット環境の準備も忘れずに

Grab・Googleマップ・翻訳アプリ・大使館への連絡、ここまで紹介してきた対策は、すべてインターネット接続が前提です。ベトナム旅行においてネット環境は、安全を確保するためのライフラインといえます。
フリーWiFiは場所が限られるうえ、盗難やひったくりに遭いやすい路上や市場では使えません。常時接続できる環境を渡航前に整えておくことが大切です。
| Holafly(オラフライ)のeSIMなら、到着直後から安心 |
|---|
| ・かんたん設定:QRコードを読み込むだけ、約5分で開通。SIMカードの差し替えも不要 ・データ無制限:Grab・地図・翻訳アプリを残量を気にせず使い放題 ・安定の通信品質:ベトナム大手通信会社の4G回線で、ハノイからホーチミンまで広範囲でつながる ・24時間日本語サポート:LINEでいつでも相談できて、eSIMが初めてでも安心 |
ネットが使えるかどうかで、旅の安全度は大きく変わります。出発前の準備リストに、eSIMの設定もぜひ加えてください。
ベトナムの治安を正しく理解して、安全な旅を楽しもう

ベトナムはGPI 2025で163か国中38位、平和度レベル「HIGH」と評価されており、東南アジアの中では比較的治安が安定した国です。
ただし、スリ・ひったくり・ぼったくりなどの軽犯罪は日常的に発生しています。手口を知り、基本的な防犯対策を意識すれば、安全に旅行を楽しめます。
事前の準備を整えて、安心してベトナムの旅を満喫してください!
※治安は地域や時期によって変動します。渡航前に外務省の海外安全ホームページや「たびレジ」で最新情報を確認しましょう。
ベトナムの治安に関するよくある質問
ベトナムとタイではどちらが治安が良いですか?
A. GPI 2025ではベトナムが38位、タイが86位で、データ上はベトナムの方が治安が良いと評価されています。テロリスクが低く銃規制も厳しいため、東南アジアの中でも比較的安全な旅行先です。
ハノイとホーチミンではどちらが安全ですか?
A. 一般的にハノイの方が落ち着いているとされています。ホーチミンは観光客が多い分、バイクによるひったくりやぼったくりの被害が多い傾向です。ただし、両都市とも基本的な防犯対策は欠かせません。
ベトナム旅行で女性一人旅は危険ですか?
A. 基本的に危険ではなく、女性の一人旅にも人気の国です。ただし夜間の一人歩きは避け、移動にはGrabを活用し、セキュリティのしっかりしたホテルを選ぶのがおすすめです。
ベトナムの治安は最近改善していますか?
A. 改善傾向にあります。GPI 2025では前年から1ランク上昇し38位(平和度レベル「HIGH」)となっています。ただし軽犯罪は依然多いため、渡航前に外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認しましょう。
ダナンの治安は観光に適していますか?
A. 非常に適しています。ベトナム国内でも特に治安が良く、外務省の危険情報も発出されていません(レベル0)。家族連れや女性にも人気ですが、混雑するスポットではスリへの注意は必要です。
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