台湾旅行に役立つタクシー利用ガイド|乗り方や料金支払い方法を解説
台湾のタクシー事情(料金・タクシー会社・利用方法・注意点)を知り、快適なタクシー移動でスムーズな台湾旅行を実現しましょう。
台湾旅行でタクシーを利用したいとお考えの方、必見!
こんなお悩み、ありませんか?
🌀 台湾タクシーの料金はいくら?
🌀 台湾でタクシーを呼ぶ方法は?
🌀 台湾でタクシーを利用する流れは?
🌀 台湾タクシーの安全性や注意点は?
台湾旅行経験のあるHolafly(オラフライ)メンバーが、台湾旅行でタクシーを安全・快適に利用するために役立つ情報をお届けします。
この記事を見れば、あなたにとって最適なタクシーの利用方法が見つかりますよ!
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台湾のタクシー料金はいくら?

2025年2月現在、台北市内のタクシー料金は次のとおりです。
初乗運賃 | 85元(約408円)/ 1.25キロメートル |
加算運賃 | ・5元(約24円)/ 200メートル ・5元(約24円)/ 1分(時速5キロメートル以下) |
深夜料金 | ・初乗り:105元(約504円) ※深夜は約20元(約96円)上乗せ |
特定期間割増料金 | ・30元(約144円)上乗せ ※特定期間運賃 = 旧正月 など |
迎車代金 | 無料 |
台北市の初乗りは85元(約408円)と、東京都の初乗り500円より安く設定されています。
「観光の移動手段」として気軽に利用しやすいのは、旅行者にとって嬉しいですよね!
台湾でタクシーを利用する最大のメリット・デメリット

台湾でタクシーを利用したことがある筆者の経験から、台湾旅行でタクシーを利用する最大のメリット・デメリットをご紹介します。
台湾旅行でタクシーを利用する最大のメリットは「利便性」です!
“目的地に直接向かえる” という点で、どの交通手段よりも利便性に優れています。
また、MRTやバス移動が不便な場所でも、タクシーなら問題ありません。
一方、最大のデメリットは「料金の高さ」です。
日本よりタクシー料金は安いものの、MRTやバスよりタクシー料金のほうが高くなります。
例えば、桃園国際空港から台北市内まで移動する場合、安くて早い手段は「MRT」です。
項目 | MRT(地下鉄) | タクシー |
---|---|---|
運賃 | 160元(約769円) | 約1,000元(約4,800円) |
時間 | 38分(Expressの場合) | 約50分 |
しかし、タクシー移動は総じて便利なので「使い分け」がおすすめ!
具体的にいうと、「空港から市内はMRT」「台北市内で目的地まで直接行きたい場合や夜間の移動はタクシーを利用する」 など、目的地までの距離・時間・料金から納得する手段を使い分けてみてください。
また、複数人で台湾旅行をする場合は「割り勘」をするとかなりお得に利用できますよ!
台湾で利用できるタクシーサービス5選

1. 台灣大車隊(台湾タクシー)
『台灣大車隊』は、2005年9月に設立された台湾最大のタクシー会社です。
台湾タクシー業界全体の約25%にあたる23,000台以上のタクシーを保有していたり、12年連続で『台北タクシー交通サービス優秀賞』を受賞したりと、台湾のタクシー業界の中でもその存在感は圧倒的。
大手ならではの安心感があり、台湾初心者におすすめのタクシーです。
車体の特徴 | 黄色い車体に「台灣大車隊」の社名が書かれている |
呼び方 | 流しタクシー / アプリ / 電話 / コンビニ端末 |
支払い方法 | 現金 / クレジットカード(VISA・ MasterCard・ JCB) / EasyCard / LINE Pay / Apple Pay など |
公式サイト | 55688台灣大車隊( 繁体字 / 英語) |
2. 大都會車隊(メトロポリタンタクシー)
『大都會車隊』は、台湾で最初に配車アプリを導入したパイオニア的存在のタクシー会社です。
台湾の主要タクシー配車会社として約8000台のタクシーを保有しており、台湾全土で24時間年中無休でタクシーを呼べる「車両の多さ・早さ」が大きな強みです。
また、多様な決済方法に対応していることから、旅行中に現金を持ち歩きたくない人にもおすすめですよ。
車体の特徴 | 黄色い車体に「M」というロゴが入っている |
呼び方 | アプリ / 電話 / コンビニ端末 |
支払い方法 | クレジットカード / LINE Pay / Apple Pay など |
公式サイト | 大都會車隊(繁体字) |
3. LINE GO
LINEでタクシーを呼べる、とても便利な配車アプリ『LINE GO』
利用方法も簡単です!
1. LINE GO公式サイト(繁体字)にアクセス
2. 画面右上の「立即體驗(今すぐ試す)」をクリック
3. 自分のLINEアカウントにログイン
4. 『LINE GO – TAXI 租車 接機』を友だち追加
5. 利用スタート(※一部、日本のLINEで利用できない場合あり)
利用時は、乗車場所と降車場所を入力すればOKです!
LINE GOのドライバーは厳しい審査を通過したドライバーなので、比較的安心して利用できます。
また、LINE Payやクレジットカードで支払えるため、現金を出す必要がなくスマートにタクシーを利用できます。
車体の特徴 | 黄色い車体に「LINE GO」の記載がある |
呼び方 | アプリ |
支払い方法 | デビットカード / クレジットカード / LINE Pay / Apple Pay / Google Pay など |
公式サイト | LINE GO(繁体字) |
4. YOXI
『(YOXI(ヨクシー)』は、自動車業界で75年以上の歴史を持つホータイ・モーターが、2020年に立ち上げたタクシーブランドです。
ドライバーのサービス品質に力を入れており、利用者が快適に過ごせることを大切にしています。
車体の特徴 | 黄色い車体・ドアに赤いデザイン「Yoxi」と記載がある |
呼び方 | アプリ |
支払い方法 | 現金 / クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB) / yoxi Pay(yoxiアカウントにクレジットカードを登録) |
公式サイト | YOXI(繁体字 / 英語) |
5. Uber(ウーバー)
日本で有名なタクシー配車アプリ『Uber』は、台湾でも利用できます。
Uberは一般人が自家用車をタクシーとして登録しているため、台湾タクシーの目印の「黄色い車体」ではありませんが、アプリで事前に車種・色・車のナンバーを確認できます。
個人的には、以下の理由からUber利用が一番便利でした!
✅ ドライバー情報・目的地までのルート・料金を事前に確認できる
✅ アプリ表示はすべて日本語で言語の心配なし
✅ 目的地を口頭で伝える必要なし
✅ 目的地設定から支払いまでアプリ内で完結
✅ 日本でアプリダウンロード&クレカ登録すれば現地ですぐ使える
✅ 現地のタクシーよりも清潔感のある車内
車体の特徴 | アプリ上で車種・色・車のナンバーを確認 |
呼び方 | アプリ |
支払い方法 | アプリ内登録のクレジットカード決済 |
公式サイト | Uber |
台湾でUberを利用するには、インターネットが必要です。
Holafly(オラフライ)の台湾eSIMで、いつでもネットが使える状態にしておくと安心ですよ!
台湾でタクシーを利用する5STEP

ここからは、台湾でタクシーを利用する流れを次の5つのステップで紹介します。
1. タクシーを呼ぶ
2. タクシーに乗車する
3. ドライバーに目的地を伝える
4. メーターを確認する
5. 料金を支払う
1. タクシーを呼ぶ
台湾でタクシーを呼ぶには、①流しタクシーを止める、②配車アプリ( 現地タクシー会社 / Uber) 、③コンビニで呼ぶ、の3つ方法があります。
流しのタクシーを止める方法
流し(路上を走行している)タクシーは、手を挙げて止めることができます。
この時、赤文字で「空車」と書かれているかを確認しましょう。
流しタクシーは比較的つかまえやすい一方、慣れていない場合は利用ハードルが高い手段です。
利用する場合は、次の点に気をつけてください。
・中国語しか話せないドライバーが多い
・目的地が伝わらない場合、中国語の住所を紙に書いて渡す必要あり
・ぼったくりに遭う可能性がある
配車アプリでタクシーを呼ぶ方法
台湾のタクシーを配車アプリで呼ぶ場合、大きく「現地タクシー会社」と「Uber」で呼ぶ方法があります。
筆者のおすすめは「Uber」でタクシーを呼ぶ方法です。
なぜかというと、現地タクシー会社の配車アプリの登録には「現地電話番号」が必要になり、短期間の旅行のために準備するのは手間がかかるからです。
一方Uberは、渡航前に日本の電話番号で登録できるため、とても便利!
「配車アプリを使ってタクシーを呼びたい!」という方は、Uberの利用がおすすめですよ。
コンビニでタクシーを呼ぶ方法
台湾では、コンビニに設置された端末からタクシーを呼ぶことができます。
呼び方は簡単で、①端末の「生活服務」または「外語服務」を選択、②タクシー会社を選択、③自分の電話番号を入力、④レシートの車両ナンバーを確認しタクシーを待つ、という流れです。
しかし、こちらも現地タクシー会社の配車アプリ同様、台湾の電話番号が必要になるため、旅行者にはあまりおすすめできない方法です。
2. タクシーに乗車する
台湾のタクシー乗車時は、自分でドアを開けて入ります。
流しのタクシーを利用する場合は、車体に傷がなく綺麗なタクシーを選びましょう。
配車アプリやコンビニ配車を利用した場合は、車種・色・ナンバープレート・ドライバーを確認して乗車してください。
3. ドライバーに目的地を伝える
流しタクシーやコンビニ配車では、自分でドライバーに目的地を伝える必要があります。
しかし前述のように、ドライバーに英語が伝わらない場合があるので、目的地は紙に中国語で書いて渡すのが確実です。
配車アプリでは、目的地をすでに登録しているため、改めてドライバーに伝える必要はありません。
4. メーターを確認する
ドライバーの中には、メーターを動かさず不当な料金を請求してくる可能性があります。
ぼったくり防止のためにも、乗車後はメーターが動いているか確認しましょう。
5. 料金を支払う
台北市内のタクシーは、現金のほかに、クレジットカードや電子決済に対応している場合が多いです。
タクシーの車体や車内に、支払い方法のアイコンが記載されていますので、記載があるものは基本的に利用できると考えてOKです。
また、大きな額の現金を使う場合はお釣りがない可能性もあるため、なるべく小銭・小額紙幣で支払いましょう。
台湾でタクシーアプリを使うならHolaflyのeSIMが便利

台湾でタクシー配車アプリを使うなら、Holafly(オラフライ)の台湾eSIMが便利です。
観光中に普段通りにスマホを使えることで、観光の充実度やスピードがグッと上がります。
✅ お目当てのお店までGoogleマップで向かう
✅ お店の移動にタクシー配車アプリを使う
✅ スマホでの電子決済ができる など
Holaflyの台湾eSIMには、次のような特徴があります。
Holafly 台湾eSIMの特徴 |
---|
・eSIMの購入から設定まで、5分で完了する手軽さ ・全てスマホ完結で、レンタルWiFiのように貸出・返却の手間なし ・SIMカードの抜き差しが不要で、SIMカードの紛失・破損を防止 ・データ無制限で、海外ローミングのような高額請求の心配なし ・24時間365日、LINEで日本語サポートを受けられる |
またHolalfy(オラフライ)の台湾eSIM データ無制限プランは、Wi-Fiレンタルよりリーズナブル。
eSIMの人気利用日数の料金を表にまとめてみました。
データ無制限プラン | 料金 |
---|---|
2日間 | 1,490円 |
3日間 | 1,890円 |
5日間 | 3,090円 |
7日間 | 4,290円 |
10日間 | 5,490円 |
15日間 | 7,490円 |
料金は、利用日数が長いほどお得になります。
・3日間の場合 :1日あたり約630円
・5日間の場合:1日あたり約618円
Holaflyの台湾eSIMは、現地大手キャリア 「中華電信(チュンファ・テレコム)」のネットワークにつながります。
台北・台中・台南・高雄など主要観光地をカバーしていることが、以下の通信エリアマップからお分かりいただけるかと思います。
◆ 中華電信(チュンファ・テレコム) 台湾内のサービスエリアマップ

たった4ステップで購入できる手軽さも、Holalfy eSIMの魅力です。
Holafly 台湾eSIMの購入ステップ |
---|
1. Holaflyの『台湾eSIM』ページにアクセス |
2. 「利用日数」と「eSIMの数量」を選択 |
3. 「無制限プランを購入する」をタップ |
4. お支払い方法を選び支払いへ(ここで “クーポンコード”を入力して割引ゲット) |
eSIM設定に必要な時間は、たったの5分!
初めての方でも、手順動画に沿って設定するだけなので安心です。
以下は、iPhoneにeSIMを設定する方法です。
SamsungやGoogle Pixelなど、そのほかの機種をお使いの方はeSIM設定ガイドページをご覧ください。
そして台湾に到着後、Holafly eSIMの通信に切り替えればOKです!
口コミ評価4.6のHolafly eSIMは、多くの日本人旅行者にご愛用いただいています!
Holaflyの口コミ |
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1日単位で購入できてとてもリーズナブルな価格だと思いました。eSIMの設定も簡単で旅先での接続も問題なく快適に使えました。 引用:Trustpilot |
Holaflyの口コミ |
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日本でダウンロードして行き現地では切り替えるだけなので着いた瞬間からインターネット接続ができました。快適に使えて良かったです。 引用:Trustpilot |
次回の旅行では、Holafly(オラフライ)の台湾eSIMを使ってみてはいかがでしょうか。
台湾のタクシーは安全?

台湾のタクシーは比較的安全ですが、すべてのタクシーが安全とは限りません。
特に流しタクシーの場合は、ぼったくりに遭う可能性があるため注意が必要です。
流しタクシーを利用する場合は、①なるべく綺麗な車両のタクシーを使う、②車体に大手の社名が記載されているタクシーを使うなど、対策を心がけましょう!
台湾でタクシーを利用する3つの注意点

台湾でタクシーを利用する際の注意点を3つご紹介します。
特に3つ目は、知らないと損をするかもしれません!
1. 乗降時は自分で扉をしめる
台湾のタクシーは日本と違い、基本的に手動です。
そのため、乗り降りの際は自分でドアの開け閉めをしてください。
2. シートベルトを必ずしめる
台湾では、シートベルトの着用が法律で義務付けられています。
タクシー乗車後は、シートベルトを必ずしめてください。
万が一違反となった場合は、最大4500元(約21,000円)の罰金となります。
3. ぼったくりに気を付ける
ぼったくり防止のために、メーター以外で確認することは「目的地までのルート」です。
具体的にいうと「目的地まで最短距離で向かっているか」「遠回りなど余計なルートを通っていないか」を確認する必要があります。
しかし、ここで注意したいのが「遠回りしている」と安易に判断してしまうことです。
例えば、台北の交差点は左折禁止のところが多くタクシーは迂回する場合がありますが、これは遠回りではありません。
遠回りの判断を誤ると、ドライバーとのトラブルの原因にもなりかねません。
このように遠回りの判断は難しいため、心配な方はUberなど事前にルートを確認できる方法がおすすめです。
台湾でタクシーのトラブルに巻き込まれたら?

台湾でタクシーのトラブルに巻き込まれたら、警察に連絡しましょう。
トラブル時の証拠になるため、念の為にタクシーのナンバープレートを控えておくと安心ですよ。
台湾でトラブルに巻き込まれた場合の、緊急連絡先は次のとおりです。
機関 | 連絡先 |
---|---|
警察 | 110、167(詐欺ホットライン) |
消防・救急 | 119 |
日本台湾交流協会 台北事務所 | 02-2713-8000 |
日本台湾交流協会 高雄事務所 | 07-771-4008 |
台北市政府警察局外事服務站 | 02-2556-6007 |
台中市政府警察局外事科外僑服務専線 | 0922-958-110 |
台湾のタクシー事情まとめ

今回は、台湾旅行でタクシー利用を検討している方に向けて、台湾のタクシー料金・利用するメリットやデメリット・おすすめのタクシー会社・利用方法などを解説しました。
台湾のタクシーは日本よりもリーズナブルで、目的地まで直接アクセスでき時間の節約にもつながる、とても便利な観光手段の1つです。
ぜひタクシーを利用して、快適でスムーズな台湾旅行をお楽しみください。
台湾旅行に役立つHolaflyブログ |
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・台湾旅行の持ち物リスト ・台湾旅行のベストシーズン ・台湾旅行前に知っておくべき注意点 ・【決定版】台湾旅行経験者おすすめ定番・穴場観光スポット29選 |
また、タクシー配車アプリの利用にはインターネットが不可欠です。
Holalfy(オラフライ)の台湾eSIMで、快適なネット環境を用意してみてくださいね!
台湾のタクシー事情に関する質問
台湾のタクシー料金はいくら?
台湾のタクシーは、初乗り85元(約408円)、200メートルごとに5元(約24円)加算されます。深夜の初乗り料金は、105元(約504円)です。
全体的に、台湾の方が日本よりタクシー料金は安いです。
桃園国際空港から台北市内までタクシーでいくら?
台湾の主要空港である「桃園国際空港」から台北市内(台北駅付近)までのタクシー料金目安は、1,000元(約4,700円)です。所要時間は、約50分になります。
松山空港から台北市内までタクシーでいくら?
台湾市内に近い場所にある「松山空港」から台北市内(台北駅付近)までのタクシー料金目安は、205元(約980円)です。所要時間は、約15分になります。
台湾のタクシー支払いに悠遊カードは使える?
はい、タクシー会社によっては悠遊カード(EasyCard)で支払いが可能です。
例えば、台湾の大手タクシー会社「台灣大車隊」では、悠遊カード(EasyCard)での支払いが可能です。
台湾で便利なおすすめのタクシーアプリは?
台湾で便利なおすすめのタクシーアプリは「Uber(ウーバー)」です。
すべて日本語で操作でき、目的地設定から支払いまでアプリ内で完結するため、台湾旅行初心者でも安全にタクシーを利用できます。