フランス観光地22選|パリから地方まで名所とモデルコース
定番から穴場まで!フランスの観光地22選を厳選紹介。
フランス観光地をどう選ぶか迷っていませんか?
エッフェル塔やモンサンミッシェルなど有名スポットに加え、パリ以外の地方都市や自然あふれる穴場まで、初めてでも失敗しない22の観光地を厳選しました。
本記事では、モデルコースやアクセス方法などもあわせて紹介。旅行プランの全体像が明確になり、「この順で回れば無駄がない」と安心して行き先を決められます。
SIMカードはもう古い?!
【読者限定】5%OFFクーポン進呈中
クーポンコード:MYESIMNOW5
パリで外せない定番の観光地TOP7
先ずは、パリの定番スポットを押さえるのが正解です。
「どこから巡ればいい?」と悩む方も、この王道7選で効率よく満喫できます。
1. エッフェル塔

昼と夜で表情が変わるパリの象徴
昼は青空に映える優雅な姿、夜は光をまとった幻想的なシルエット。エッフェル塔は、時間帯によって異なる美しさを見せてくれるパリの象徴です。
展望台からはセーヌ川沿いやパリ市街を一望でき、ふもとのシャン・ド・マルス公園から見上げる全景も写真映え抜群。日没の30〜60分前に入場すれば、夕景とスパークリングライト(毎時00分・5分間)の両方を楽しめます。
初めてのパリ旅でも「絶対に外せない」と感じる、記憶に残る名所です。
📍基本情報
・住所:Av. Gustave Eiffel, 75007 Paris(Google Map)
・営業時間:9:00〜0:00
・定休日:なし
・公式サイト:https://www.toureiffel.paris/en
2. ルーブル美術館

広すぎるルーブルでも、3つの名作だけは見逃さないで
世界最大級のルーブル美術館は、事前のルート設計が充実度のカギ。初めてなら、「モナリザ」「サモトラケのニケ」「ハンムラビ法典」の3点に絞ると、迷わず名作に出会えます。
おすすめは公式アプリのルートガイドを活用すること。館内マップに作品が表示されるので、限られた時間でも効率よく回れます。2〜3時間での見学プランなら、午前中または金曜夜の延長開館が◎
美術に詳しくなくても、「本物の存在感」に圧倒されるはず。広さにひるまず、目的を絞って楽しみましょう。
📍基本情報
・住所:Musée du Louvre, 75001 Paris(Google Map)
・営業時間:9:00〜18:00(金曜は21:45まで)
・定休日:火曜、1/1、5/1、12/25
・公式サイト:https://www.louvre.fr/en
3. サクレ・クール寺院とモンマルトル

丘の上の白い聖堂から、パリの街をまるごと見渡す特等席へ
モンマルトルの丘に立つサクレ・クール寺院は、白亜の外観と丘の上からの絶景が魅力。ドームに登れば、パリの街並みを一望できます。
ふもとのテルトル広場では、絵描きたちの作品やカフェが軒を連ね、まるで映画のような情景が広がります。芸術と下町の空気が心地よく混ざる、歩くだけで楽しいエリアです。
スリには注意が必要ですが、午前〜昼は比較的治安も安定。歩きやすい靴で、絶景と街歩きの両方を楽しんでみてください。
📍基本情報
・住所:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris(Google Map)
・営業時間:6:00〜22:30(ドームは9:00〜19:00)
・定休日:なし
・公式サイト:https://www.sacre-coeur-montmartre.com/
4. セーヌ川クルーズ

エッフェル塔もルーブルも、水上から見ればまるで別世界
セーヌ川クルーズは、パリを“動きながら眺める”非日常の体験。ノートルダムやルーブル、エッフェル塔など、名所が次々と現れます。
おすすめは夕暮れ〜夜の時間帯。ライトアップされた街並みが水面に映り、昼とは違うロマンチックな景色が広がります。
初心者にはバトー・ムーシュ社のクルーズが安心。日本語ガイド付きで約1時間、歩かずに名所をめぐるリラックス旅が楽しめます。
📍基本情報(バトー・ムーシュ社例)
・乗船場所:Port de la Conférence, 75008 Paris(Google Map)
・運行時間:10:00〜22:30(夜は日没により変動)
・公式サイト:https://www.bateaux-mouches.fr/en
5. ヴェルサイユ宮殿

鏡の間に立てば、王政時代の栄華と静寂がよみがえる
フランス絶対王政の象徴、ヴェルサイユ宮殿。パリから電車で約1時間、世界遺産にも登録される壮麗な名所です。
見どころは、豪華な「鏡の間」や「王妃の寝室」、そして幾何学的に整った広大な庭園と噴水ショー。どこを切り取っても絵になる美しさに圧倒されます。
見学は半日〜1日が目安。混雑を避けるなら、事前予約と朝イチ到着が成功のカギです。
📍基本情報
・住所:Place d’Armes, 78000 Versailles(Google Map)
・営業時間:9:00〜18:30(最終入場17:30)※庭園は7:00〜20:30
・定休日:月曜、1/1、5/1、12/25
・公式サイト:https://en.chateauversailles.fr/
6. オルセー美術館

モネもゴッホも、駅舎が美術館になった空間で出会える
オルセー美術館は、19世紀の旧駅舎を活用した美術館。開放感ある吹き抜け空間に、印象派を中心とした名画がずらりと並びます。
展示の中心は、日本でも人気の画家たちの作品。モネ、ルノワール、ゴッホ、ドガなど、絵画に詳しくなくても楽しめる親しみやすさが魅力です。
館内はコンパクトで回りやすく、1.5時間〜2時間程度の滞在が目安。水曜と金曜の夜間開館は比較的空いていて、ゆったり鑑賞できます。
📍基本情報
・住所:Esplanade Valéry Giscard d’Estaing, 75007 Paris (Google Map)
・営業時間:9:30〜18:00(水・金は21:45まで)
・定休日:月曜、1/1、5/1、12/25
・公式サイト:https://www.musee-orsay.fr/fr
7. シャンゼリゼ通り〜凱旋門

凱旋門から続く並木道は、歩くだけでパリ気分に浸れる舞台
凱旋門からコンコルド広場へ伸びるシャンゼリゼ通りは、パリで最も華やかな並木道。高級ブランドや老舗カフェが並び、映画のような街並みを歩く体験が味わえます。
通りの象徴・凱旋門はナポレオンが建てた戦勝記念碑。展望台からは、12本の通りが放射状に広がるパリ屈指の絶景を堪能できます。
夜はライトアップが美しく、治安も良好。旅の締めくくりにぴったりの散策ルートです。
📍基本情報(凱旋門)
・住所:Place Charles de Gaulle, 75008 Paris(Google Map)
・営業時間:10:00〜23:00(最終入場22:15)
・定休日:1/1、5/1、12/25、イベント時一部休館あり
・公式サイト:https://www.paris-arc-de-triomphe.fr/en
パリ以外も魅力満載!地方のおすすめ観光地15選【エリア別】

フランス旅行は、地方にこそ本当の感動がある。
「パリ以外は何があるの?」と迷う方も、歴史・自然・美食が詰まったエリア別ガイドで、理想の旅先がきっと見つかります。
北西部|モン・サン・ミッシェルとブルターニュの海辺の街
潮が満ちると浮かぶ修道院。中世の空気に包まれる海辺の小さな冒険へ
北西フランスの象徴といえば、幻想的なモン・サン・ミッシェル。大潮のときは海に浮かぶ姿が現れ、夜にはライトアップも。時間帯ごとに表情が変わるため、宿泊がおすすめです。
近くのサン・マロは、城壁に囲まれた“海賊の港町”。石畳の路地と潮風が心地よく、歴史好きにはたまらないエリアです。
さらに内陸のディナンでは、中世の町並みと坂道がそのまま残り、静かな街歩きにぴったり。この一帯は、海と歴史が調和したフランスの穴場的スポットです。
ロワール地方|シャンボール城と古城巡りの旅
森に浮かぶ白い城、水辺に映る“女性の城”
ロワール地方は、美しい古城が点在する「フランスの庭」。なかでも壮麗なのがシャンボール城。ルネサンス様式の白い外観が森に映え、建築美に圧倒されます。
対するシュノンソー城は、川の上にたたずむ優美な姿が印象的。歴代の王妃たちに愛され、「女性の城」と呼ばれるロマンチックな名所です。
レンタカーやツアーを使えば、1日で複数の古城を巡るモデルコースも可能。歴史と風景が調和する、優雅な一日旅が楽しめます。
南仏|プロヴァンスのラベンダーとコート・ダジュールの絶景
紫と青のグラデーション。山から海へ、色彩のフランス旅へ
南仏は、ラベンダーの丘と地中海の海岸線という、色彩豊かな風景が魅力。初夏のプロヴァンスでは、ラベンダー畑が一面に広がり、石造りの美しいゴルド村もこの時期に訪れたい絶景スポット。風に香る紫の景色が旅人を包み込みます。
海沿いのニースでは、碧い海と旧市街のにぎわいが調和し、街歩きとリゾート気分が一度に楽しめるのも魅力。近くのエズ村では、断崖から望む絶景と香水博物館が訪問客を惹きつけます。
ラベンダーの見頃は6月下旬〜7月中旬。山の静けさと海辺の華やかさ、両方を一度に味わえる贅沢なルートです。
アルザス地方|おとぎ話のようなコルマール&ストラスブール
木組みの家と運河の街で、童話の中を旅するように
ドイツ国境に近いアルザス地方は、色彩豊かな木組みの家が並ぶ、“おとぎ話の世界”のような景観が魅力。コルマールでは、運河沿いの花咲く街並みを歩くだけで、まるで絵本の一場面に入り込んだような気分に。
一方のストラスブールは、中世の面影が残る旧市街と壮麗な大聖堂を擁する歴史都市。ヨーロッパ議会のある国際都市でありながら、プチ・フランス地区やクリスマスマーケットなど、温かみある街歩きが楽しめます。
2都市は電車で約30分。ローカルなコルマールと重厚なストラスブール、それぞれの魅力を1日で味わえるのもアルザス旅の醍醐味です。
リヨン|世界遺産と美食が共存する街
中世の旧市街とブション料理が、五感を満たす大人の旅へ
フランス第2の都市リヨンは、歴史と味覚の両方で旅人を魅了します。ルネサンス様式の建物が残る旧市街(ヴュー・リヨン)はユネスコ世界遺産に登録されており、石畳の小路やひっそり佇む教会が中世の面影を今に伝えます。
旧市街の背後にそびえるフルヴィエールの丘は、リヨン全体を一望できる絶景スポット。日中は街の赤い屋根が広がり、夜はきらめく灯りに包まれたロマンチックな風景が楽しめます。
もうひとつの魅力は、リヨンが誇るグルメ文化。伝統的な食堂「ブション」では、煮込み料理やソーセージなど素朴で力強い地元料理を味わえます。
美食の象徴ともいえるポール・ボキューズ市場は、まるで食の美術館のような活気ある空間。フランス各地の名物に出会えるので、食べ歩きにも最適です。
ボルドー|ワイナリーと歴史地区を歩く大人の休日
世界遺産の街並みと名門シャトーで、ワインに酔いしれる時間を
フランス南西部にあるボルドーは、“ワインの都”として名高い大人の旅先。ユネスコ世界遺産に登録された旧市街は、「月の港」と称される川沿いの景観が美しく、散策だけでも楽しめます。
旅のハイライトは、メドックやサンテミリオンへのワイナリーツアー。ブドウ畑に囲まれたシャトーでのテイスティング体験は格別で、フランスワインの奥深さに触れられます。
市内にはワイン文化都市「シテ・デュ・ヴァン」もあり、屋上からの眺望と一杯のワインで旅の締めくくりを。TGVでパリから約2時間とアクセスも良く、歴史・美食・自然をゆったり味わいたい人にぴったりの街です。
日数別モデルコースで旅を設計!5・7・10日プラン

「短い日程でも後悔したくない」「パリ以外も行ってみたい」方に向けて、5・7・10日間の旅程例を紹介。移動手段や日帰り先の選び方まで、効率よく楽しむコツも合わせて解説します。
5日間|パリ+日帰り(ヴェルサイユ or モンサンミッシェル)
初めてでも安心。パリを拠点に王道と絶景を満喫する5日間
パリを拠点にすれば、短い日数でもフランスらしい風景と文化に触れられます。エッフェル塔やルーブル美術館など、外せない名所を巡りながら、セーヌ川沿いを歩き、カフェでひと息つくのもパリならではの体験です。
おすすめの日帰り先は「ヴェルサイユ宮殿」か「モン・サン・ミッシェル」。宮殿では鏡の回廊や庭園のスケールに圧倒され、修道院では海に浮かぶ神秘的な景色に心を奪われます。どちらもツアーや鉄道で気軽に行くことができます。
ホテルはパリ中心部に連泊するのが効率的。移動の手間を省きながら、朝から夜までフルに観光を楽しめる、無理のないスケジュールが組めます。
迷ったらこのプランから。5日間でも満足度の高い“王道のフランス旅”が叶います!
7日間|パリ+ロワール古城+地方1都市を巡る旅
芸術、歴史、美食まで。1週間でフランスの魅力を縦断する旅へ
7日間あれば、パリの名所に加えて、雰囲気の異なる地方都市も効率よく巡ることができます。前半はエッフェル塔やルーブル美術館、セーヌ川沿いの街歩きで“パリらしさ”を堪能。
中盤からはTGVやTERで地方へ。ロワールではロマンあふれる古城巡り、アルザスでは絵本のような街並みのコルマールやストラスブール、リヨンでは世界遺産の旧市街とブションで味わう郷土料理を楽しみましょう。
それぞれの都市に1〜2泊すれば、移動の負担を抑えつつ充実の時間を過ごせるはず。都市ごとの個性が光るこのプランは、旅慣れた方にも新しい発見をもたらします。
10日間|パリ+南仏+アルザスの贅沢周遊ルート
絶景と美食、街歩きも列車旅も。まるごと楽しむフランス横断プラン
10日間あれば、フランスを北から南、東まで縦断しながら、その魅力を贅沢に味わえます。前半はパリに3泊し、ルーブル美術館やセーヌ川クルーズなど王道観光と街歩きをゆったり満喫。
中盤はTGVで南仏へ。ニースやカンヌでは、地中海の青とプロヴァンスの陽光に包まれ、マーケットや港町の散策も楽しめます。エズ村やモナコへの日帰りも人気。
後半はアルザス地方へ。ストラスブールやコルマールでは、木組みの家が並ぶ“おとぎ話のような街並み”と、郷土料理・白ワインのペアリングが魅力です。
長距離鉄道を活用すれば、移動も快適。フランス全土を効率よく旅できるこのプランは、初回でもリピーターでも満足度の高い周遊スタイルです。
スマホで安心旅|HolaflyのeSIMでフランスでも快適通信を

フランス旅行中も、地図検索や翻訳アプリ、SNS投稿などスマホは手放せません。
そんな時に便利なのが、Holafly(オラフライ)のeSIM(イーシム)です。出発前にオンラインで購入・設定しておけば、到着後すぐにネットが使え、空港でSIMを探す手間もありません。
| なぜHolaflyのフランスeSIMがおすすめ? |
|---|
| ・データ無制限 :容量を気にせず、マップ・SNS・動画視聴も快適 ・現地でのSIMカード購入不要 :日本で設定し、到着後すぐに使える ・24時間日本語サポート :トラブル時も安心対応 |
HolaflyのeSIMは、カンタン3ステップで使えます!
1. 購入 → Holafly公式サイトで「フランスeSIM」を選び、決済
2. インストール → 届いたQRコードをスマホで読み込み&設定
3. 現地到着後、データローミングをONにするだけ!
📱 対応機種:iPhone XS以降、Samsung Galaxy S23以降、Pixel 4以降
旅をもっと自由に、もっと快適に。
HolaflyのeSIMでよりスムーズなフランス観光を!
あなたらしいフランス旅の第一歩を、ここから始めよう

フランスは、パリの華やかな名所から地方都市の落ち着いた街並みまで、旅するたびに新たな魅力と出会える国です。日数に合わせて行き先や移動手段を工夫すれば、限られた時間でも十分に満喫できます。この記事が、旅の計画を少しでも前向きにする手助けとなれば嬉しいです。
安心して旅を楽しむには、常時ネット接続できる環境も重要。HolaflyのeSIMなら、現地でもスムーズに情報検索や地図の確認ができ、心にゆとりを持って旅を楽しめます。
フランスの観光地に関するよくある質問
Q. フランス観光のベストシーズンはいつですか?
A. 5〜6月と9〜10月がベストシーズンです。気候が穏やかで観光しやすく、夏の混雑や冬の寒さを避けられます。花や紅葉が美しい時期でもあり、多くの観光地で快適に過ごせます。
Q. フランス旅行にビザは必要ですか?
A. 観光目的なら90日以内の滞在でビザは不要です。日本のパスポートを持っていれば、シェンゲン協定により短期滞在が可能です。ただし、2026年以降はETIASの申請が必要になります。
Q. フランスの治安は?
A. 観光地の多いパリや南仏は基本的に安全ですが、スリや置き引きには注意が必要です。夜間の移動や人通りの少ないエリアを避け、最低限の防犯意識を持てば安心して旅行できます。
Q. フランス観光での注意点はありますか?
A. スリ・チケット詐欺・営業時間の違いに注意が必要です。特に混雑する観光地では、貴重品管理と事前予約がカギ。定休日や休憩時間が日本と異なる点も押さえておくと安心です。
Q. フランスの観光地は予約が必要ですか?
A. 人気の観光地は事前予約が推奨されます。ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿、モンサンミッシェルなどは混雑しやすく、公式サイトや旅行アプリでの事前手配が便利です。
おすすめeSIMプラン

結果は見つかりませんでした



