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ETIAS(エティアス)は2026年第4四半期から、日本人旅行者も申請が必要になります。

イタリア・フランス・スペインなどヨーロッパへの渡航前に「いつから必要?」「どこで申請?」と不安を感じている方も多いはず。

本記事では、最新のEU公式情報をもとに、導入時期・対象国・申請方法をわかりやすく整理。安心して旅行準備を進めるための第一歩にしてください。


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ETIAS(エティアス)は2026年に導入予定

ETIAS(エティアス)は、2026年第4四半期(10月〜12月)に導入予定です。

いつから必要なの?」と感じていた方も、まずはこの時期を押さえておけば安心。

日本人を含むビザ免除対象の旅行者向けに申請が義務づけられますが、現時点では申請受付はまだ始まっていないため、慌てて準備する必要はありません

導入が延期された背景には、出入国時に顔認証や指紋を登録する「EES(Entry/Exit System)」の稼働遅延があります。ETIASはその稼働後に始まる仕組みで、アメリカのESTAに似た電子渡航認証制度として運用される予定です。申請はオンラインで完結します。

最新情報は、ETIAS公式サイト(英語) や外務省の渡航情報ページで随時確認を。非公式サイトによる高額な申請代行などには十分ご注意ください。


主要国別ETIAS導入時期

EU旗を背景に置かれた木製のハンマーと法律書
出典:Shutterstock

日本人がフランス・イタリア・ドイツ・スペインなどシェンゲン協定国を旅行する際は、2026年第4四半期以降にETIAS(電子渡航認証)の申請が必要です。

この制度は短期滞在(観光・出張など90日以内)を目的とするビザ免除国向けに導入されるもので、対象国や基本条件は共通です。以下のポイントを押さえておくと安心です。

✅いつから必要?

2026年第4四半期以降、シェンゲン協定加盟国への入国にはETIASの事前申請が義務化されます。

✅どの国で必要?

フランス・イタリア・スペイン・ドイツを含むシェンゲン協定30か国が対象です(加盟予定のキプロスを含む)。

✅どう申請する?

オンラインでパスポート情報などを入力し、即時〜最大96時間の審査を経て発行されます。出発直前の申請は避け、余裕をもって準備しましょう。オンライン申請は、ETIAS公式サイト(英語)から行えます。

✅国別の違いはある?

ETIAS制度は基本的に全加盟国で統一されていますが、入国審査基準パスポート残存期間の扱いなど、各国の運用に細かな差が出る場合もあります。出発前に、外務省 海外安全ホームページや各国大使館サイトで最新情報を確認しておきましょう。


イギリスはETIAS対象外?ETA制度との違い

イギリスはETIASの対象外ですが、代わりに「ETA(電子渡航認証)」の取得が必要です。

日本人を含む短期渡航者(観光・出張・乗り継ぎなど6か月以内)は、2024年以降、イギリス入国前にETAをオンラインで申請・取得する必要があります。

・申請料:10ポンド

・有効期間:2年間(※パスポート更新時は再申請が必要)

・申請方法英国政府公式サイト(英語)からオンライン申請できます

ETIASはEU加盟国およびシェンゲン協定国向けの制度であり、EUを離脱したイギリスは対象外です。渡航先によって必要な電子認証が異なるため、行き先ごとの事前確認が重要です。

👉 日本語でのETA解説は、在英国日本国大使館の公式ページをご覧ください。


ETIASが必要な人・不要な人|チェックリスト形式で確認!

EUビザ申請書とパスポート、拡大鏡とEU旗が置かれたイメージ
出典:Shutterstock

以下の条件に当てはまる場合、ETIASの申請が必要です。

✅日本国籍で、シェンゲン圏に90日以内の短期滞在を予定している人

→ 観光・出張・親族訪問・乗り継ぎなどが対象です。

次の条件に当てはまる場合は、ETIASは不要です。

✅ 日本人で、シェンゲン圏に91日以上滞在する人

→ ETIASではなく、ビザの取得が必要です(学生・駐在など長期滞在者)。

✅ 日本人で、アイルランドに渡航する人

→ アイルランドはシェンゲン非加盟のため、ETIASは不要です。

✅ EU市民やシェンゲン協定加盟国の国民

→ 自国への入国のため、ETIASの申請は不要です。

✅ 有効な長期滞在ビザを保有している人

→ 滞在許可証がある場合は、ETIASを申請する必要はありません。

💡 ETIASはあくまで「短期滞在(90日以内)」が対象です。行き先・滞在日数・ビザの有無によって申請要否が変わるため、出発前に必ず確認しましょう。


ETIAS対象国一覧|シェンゲン協定加盟30か国とは?

ETIASが必要なのは、シェンゲン協定に加盟する30か国に渡航する場合です。

これらの国では、日本国籍を含む短期滞在者に対して、ETIASの申請が義務化されます(2026年第4四半期以降)。

ETIAS対象のシェンゲン協定加盟国(30か国)

西欧・中欧:
フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン

北欧:
フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランド

東欧・バルト三国:
ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロベニア

南欧・バルカン地域:
ポルトガル、ギリシャ、マルタ、クロアチア、ブルガリア、ルーマニア、キプロス

※キプロスは、近々加盟・ETIAS対象となる予定です(2025年9月現在)。

※アイルランドはシェンゲン非加盟のためETIAS対象外です。

💡なぜETIAS対象国を把握すべき?

ETIASが必要かどうかは、行き先の国で決まるため、旅行前に訪問国がシェンゲン圏かどうかを確認することが重要です。

特に、周遊旅行や乗り継ぎを予定している方は、複数国にまたがるETIASの適用可否を事前に確認しておきましょう。


ETIASの申請方法と準備するもの

ノートパソコンやスマートフォンを使って旅行情報を確認し、ノートにメモを取る女性の手元。
出典:Shutterstock

ETIASはオンラインで手続き完了。出発前に迷わず済ませておきましょう。

「いつ何をすればいいの?」とお悩みの方へ、申請の流れと必要な準備をわかりやすく解説します。


ETIAS申請はオンラインで完結!手順を解説

ETIASの申請方法は、すべてオンラインで完結します。

紙の書類や窓口訪問は必要ありません。スマートフォンやパソコンから、いつでも申請できるので便利です。

ただし、偽サイトには要注意。申請は、欧州連合の公式サイト(europa.eu)から行うのが安心です。

✅申請の流れは3ステップ

STEP 1:申請フォームに入力

氏名・パスポート情報・連絡先などの基本情報に加え、渡航目的や健康状態などの質問に答えます。※日本語対応はなく、すべて英語での入力です。

STEP 2:申請料を支払う

費用は20ユーロ。18歳未満と70歳以上は無料です。VisaやMastercardで決済できます。

STEP 3:結果をメールで受信

申請後、数分〜数時間で結果が届きます。審査が長引いても通常は4日以内。承認後は、ETIASがパスポートに電子的にリンクされ、印刷の必要はありません。

米国のESTAと似ていますが、ETIASはビザではなく「渡航前の認証」。この点は混同しないようにしましょう。

📌 公式サイトはこちら:

ETIAS公式ポータル(欧州連合運営)
※「etias.co.jp」は民間運営の案内サイトであり、申請フォームではありません。


準備しておきたい3つのもの(パスポート/メール/クレカ)

ETIASの申請には、「有効なパスポート」「メールアドレス」「クレジットカード」が必須です。出発直前に慌てないよう、早めに確認しておきましょう。

① パスポート

ICチップ付きで、シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3か月以上有効なものが必要です。推奨は6か月以上。期限が近い方は更新をお忘れなく。

② メールアドレス

申請結果はメールで届きます。確実に届くアドレスを入力し、迷惑メール設定も確認を。

③ クレジットカードまたはデビットカード

申請料(20ユーロ)の支払いに使用します。VisaまたはMastercard推奨。※18歳未満と70歳以上は無料です。

氏名の表記や入力内容の確認ミスがあると、審査に時間がかかる場合も。慎重に進めましょう。


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ETIAS申請は最新情報を確認しよう!

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出典:Shutterstock

ETIASは、2026年から段階的に導入され、日本人旅行者にも必要になる予定です。

「いつから?」「どう申請するの?」と迷いがちなポイントも、事前に流れを知っておけば、落ち着いて準備できます。申請はオンラインで完結し、必要なものもシンプルです。

安心して旅をスタートするためにも、いまのうちに基本情報を押さえておきましょう。

現地での手続きや調べものには、ネット接続の確保が欠かせません。HolaflyのヨーロッパeSIMなら、渡航先でも快適にインターネットを利用できます。



ETIASに関するよくある質問

Q. ETIASはなぜ延期されているのですか?

A. システム開発の遅れと、EU入出国管理システム(EES)の先行導入が影響しています。ETIASはEESと連携するため、まずEESの稼働が前提となります。そのため、ETIASの導入時期は2026年第4四半期に延期されました。


Q. 外務省とETIAS公式サイトの情報が違うのはなぜ?

A. 情報更新のタイミングに差があるためです。ETIASの最新情報はEU公式サイトで随時更新されますが、日本の外務省サイトでは内容の反映に時間差が生じることがあります。正確な導入時期は公式ポータルで確認しましょう。


Q. ETIAS申請フォームはどこで入手できますか?

A. ETIASの申請フォームは、欧州連合の公式ポータルサイト(europa.eu)で提供予定です。紙の申請書は不要で、スマートフォンやパソコンからオンラインで申請できます。


Q. 日本人がETIASを申請するには何が必要ですか?

A. 日本国籍の方がETIASを申請するには、ICパスポート、有効なメールアドレス、クレジットカード(またはデビットカード)が必要です。申請はオンラインで完結し、所要時間は約10分です。


Q. ETIASは渡航の何日前までに申請すべきですか?

A. 原則として、出発の72時間前までの申請が推奨されています。 早ければ数分で承認されますが、まれに審査に数日かかることもあるため、余裕を持った申請が安全です。


地球儀に描かれたヨーロッパ地域の地図クローズアップ
ななみ Nanami

ななみ Nanami

Content Creator

こんにちは!私は日本に拠点を置くコンテンツクリエイターのななみです。コンテンツを通して、Holaflyを一人でも多くの方に知ってもらえるよう活動しています。海外旅行が大好き!これまでの経験から、読者の皆さんの海外旅行がさらに楽しくなるような情報をお届けします✈︎ Hi there! I'm Nanami, a content creator based in Japan. I'm passionate about spreading the word about Holafly through my content. I love to travel and experience new cultures. I'll be sharing my travel tips and experiences to help make your adventures even more enjoyable ✈︎

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