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オーストラリアの物価は日本より高いと言われますが、実際どれくらい違うのでしょうか。

本記事では、シドニーやケアンズなど都市別の比較や、水・コーラ・マクドナルドといった身近な商品の価格、旅行日数ごとの費用目安、さらに節約のコツまで解説します。

旅行や留学、ワーホリを考える方も、最新の物価感覚を知って安心して計画を立てれば、オーストラリアの旅をもっと身近に感じられるはずです。


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オーストラリアのマーケットで雑貨を選ぶ旅行者の様子。

オーストラリアの物価ってどのくらい?

オーストラリアの物価は日本よりも全体的に高く、特に大都市や観光地では顕著な差があります。

2025年8月現在、1豪ドル=約95円で計算すると、オーストラリアは日本と比べて物価が非常に高いのが実情です。

渡航前に具体的な価格水準を把握しておくことで、安心して旅行予算を計画できるでしょう。


豪ドルっていくら?レートと平均賃金

オーストラリアの通貨「豪ドル(AUD)」は近年値上がりが続き、2025年8月現在は1豪ドル=約95円。

数年前より円安が進み、日本人旅行者には割高に感じられます。

両替は日本より現地の方が有利なことが多く、特に市内の両替所がおすすめ。空港は手数料が高いため避けるのが無難です。

多くの店舗ではクレジットカードが使えるので、現金は必要最低限で問題ありません。

賃金水準は世界トップクラス。JETROによると、2025年7月〜2026年6月の最低賃金は時給約24.95豪ドル(約2,380円)。Salaryexplorerによると、平均年収は約91,200豪ドル(約870万円)です。


なぜ高い?オーストラリアの物価が高い理由

オーストラリアの物価は日本より高いといわれ、特にシドニーやメルボルンなど大都市では東京以上に割高に感じられることもあります。

その背景には複数の要因が重なっています。

まずはインフレの影響。近年は物価上昇が続き、最低賃金引き上げや燃料費高騰、コロナ禍後の需要増が要因です。さらに豪ドル高・円安により、日本人旅行者にとって割高に感じやすくなっています。

加えて高い賃金水準も特徴で、最低賃金は日本の2倍以上。人件費が外食やツアー料金に反映されるため、サービス価格は高くなりがちです。そのほか国土の広さによる物流コストや、都市部の人口増加も物価高を押し上げています。


オーストラリア旅行の物価目安|日本と比較

オーストラリアのスーパーマーケットで商品を確認しながら買い物をする男性。
出典:Shutterstock

前述したように、オーストラリアの物価は日本より高めです。

「どれくらい違うの?」と不安な人も多いでしょう。飲み物や外食、スーパーでの買い物まで、旅行前に知っておくと安心です。


飲み物や外食の相場(コーヒー・水・マクドナルドなど)

オーストラリアでは、インフレや豪ドル高、人件費の高さもあり、飲み物や外食は日本より割高に感じられます。代表的な相場をまとめました。

飲み物の相場(目安)

品目オーストラリア日本
ミネラルウォーター 500ml約2.5豪ドル(約240円)約100円
コカコーラ 500ml約3.90豪ドル(約370円)約120円
カフェのコーヒー1杯約4.8豪ドル(約460円)約350円
スターバックスラテ約5.3豪ドル(約510円)約495円
ビール1杯約8豪ドル(約760円)約600円
ワイン・カクテル1杯約20豪ドル(約1,900円)約800〜1,000円
タバコ1箱約50豪ドル(約4,770円)約600円前後

💡 差額の目安:
・ミネラルウォーター → 日本より+約140円
・コカコーラ → 日本より+約250円
・コーヒー → 日本より+約110円
・ビール → 日本より+約160円
・ワイン・カクテル → 日本より+約900〜1,100円
・タバコ → 日本より+約4,000円以上

外食の相場(目安)

品目オーストラリア日本
マクドナルドのビッグマック約7.7豪ドル(約730円)約480円
カフェの軽食約20豪ドル(約1,900円)約1,000円
中級レストラン(1人)約50豪ドル(約4,770円)約2,500円

💡 差額の目安:
・ビッグマック → 日本より+約250円
・カフェ軽食 → 日本より+約900円
・中級レストラン → 日本より+約2,000円

✅ 節約のヒント
スーパーの半額セールや自炊を活用すれば食費を抑えられます。外食で食べきれなかった料理を持ち帰る文化もあり、無駄なく楽しめます。


食材やスーパーでの買い物の目安

オーストラリアのスーパーは、外食に比べて費用を抑えられるのが魅力です。

野菜や肉などの生鮮食品は日本と大きな差がなく、時期によっては安く感じることも。長期滞在や節約派の旅行者にとって、自炊は心強い選択肢です。

卵や牛乳などの基本食材は日本とほぼ同じ価格帯ですが、牛肉やお酒は少し高め。スーパーでは毎週のように半額セールがあり、冷凍食品や日用品をまとめ買いすればさらに節約できます。

定番のティムタムなど、現地ならではのお菓子も充実しているので、暮らすように旅を楽しめますよ!


オーストラリア旅行日数別の費用目安

オーストラリア・シドニーのフェリーから街並みを眺める観光客。背景にハーバーブリッジが見える。
出典:Shutterstock

オーストラリア旅行の費用は日数で大きく変わります。

「何日でいくらかかるの?」と不安な人も多いはず。日数別の目安を知って、無理のない予算計画を立てましょう!

オーストラリア旅行を安く楽しめる時期が気になる方は、「オーストラリアの安い時期」記事もご覧ください。


4泊6日の費用目安:約18〜40万円

オーストラリアでの4泊6日の旅行費用は、旅行スタイルや時期、滞在都市によって大きく異なりますが、1人あたり約18万円〜40万円以上が目安です。

費用の内訳イメージ

項目費用
航空券(往復)約10~15万円
宿泊費(4泊)約3~8万円
食費約2.5~5万円
交通費約4,000~7,500円
観光・アクティビティ約5~6万円
Wi-Fi・保険・雑費約1~3万円

節約を意識すれば18万円前後に収めることも可能ですが、高級ホテルやツアーを組み合わせると40万円を超える場合もあります。


5泊7日の費用目安:約20〜50万円

オーストラリアでの5泊7日の旅行費用は、1人あたり約20万円〜50万円以上が目安です。

費用の内訳イメージ

項目費用
航空券(往復)約10~15万円
宿泊費(5泊)約5~12万円
食費約3~7万円
交通費約6,000~1万円
観光・アクティビティ約5~10万円
Wi-Fi・保険・雑費約1~4万円

節約を意識したプランなら20万円台前半に抑えることも可能ですが、フルサービスの航空会社や中級ホテル、観光をしっかり楽しむスタイルでは50万円を超えることも珍しくありません。

✅費用に影響する主な要因

・物価の高さ:レストランや観光費は日本より割高

・為替とインフレ:円安・豪ドル高の影響で割高感が増す

・滞在都市:シドニー・メルボルンなど大都市は地方より高い傾向

・旅行時期:夏(12〜2月)はピークシーズンで高騰、冬(6〜8月)は比較的安い

・旅行スタイル:LCCやホステル、自炊を活用すれば節約可能。高級ホテルやツアー参加で費用は上振れ

同じ4泊6日・5泊7日でも、選び方次第で大きな差が出ます。目安を知っておくことで、自分に合ったプランを安心して立てられるでしょう。


オーストラリア旅行の節約術4選

旅行の計画を立てる様子。机の上には世界地図、カメラ、コンパス、旅行資金を貯めるための瓶、飛行機の模型が置かれ、ノートにメモを取りながらスマートフォンを操作している人の手が写っている。
出典: Shutterstock

「物価が高そうで不安…」という人も安心してください。オーストラリア旅行は、工夫次第で楽しみながら予算を抑えられます。

ここでは、食費・観光費・交通費・通信費の節約術をご紹介します!


1. 食費:格安スーパーと自炊のすすめ

オーストラリアはランチで約15〜30豪ドル(約1,430〜2,860円)、ディナーは40豪ドル超(約3,820円〜)と外食は割高。そのためスーパーを活用した自炊が節約のカギです。

主要スーパー(ウールワースなど)では、卵12個が約6〜7豪ドル(約570〜670円)、牛乳1Lは約2豪ドル(約190円)、鶏胸肉500gは約7豪ドル(約670円)と、日本とほとんど変わりません。野菜や果物は、季節によって日本より安い場合があります。

短期旅行者ならスーパーの総菜やパン屋の軽食を利用したり、フードコートで1,000〜2,000円程度の食事を取るのがおすすめ。半額セールや食べきれなかった分を持ち帰る習慣も節約に役立ちます。自炊や軽食中心なら、1日の食費は約25豪ドル(約2,380円)に抑えられるでしょう。


2. 観光費: 無料スポットや割引デーの活用

オーストラリアには動物園や水族館など有料施設も多い一方で、無料で楽しめるスポットも豊富にあります。

ビーチやブルー・マウンテンズ国立公園の一部エリアなどを上手に組み込めば、観光費を大きく抑えることができます。

また、世界遺産ウルル(エアーズロック)やグレートバリアリーフを訪れるなら、現地ツアーの利用がおすすめ。移動費や入場料がセットになっており、効率よく安全に観光できます。

シドニー・オペラハウスなどの一部施設では、学生やシニア割引も用意されているため、条件に当てはまる場合は活用しましょう。

交通費も日本と比べて大きな差はなく、ICカードを利用すればスムーズかつ経済的に移動可能です。無料スポットや割引制度を取り入れることで、旅費を抑えながら、世界遺産や大自然など“ここでしか味わえない感動”を満喫できます。


3. 交通費: 公共交通やレンタサイクルの利用

オーストラリアの交通費は日本と大きな差はなく、効率的に動くなら公共交通の利用が基本です。主要都市ではバス・鉄道・トラム・フェリーが充実しており、シドニーの「Opal Card」やメルボルンの「Myki」といったICカードを使えばスムーズに移動できます。

料金はバスやライトレールで約2.2豪ドル(約210円)〜、電車は約2.8豪ドル(約270円)〜、フェリーは約6.8豪ドル(約650円)〜。1日乗車券は10〜20豪ドル(約950〜1,900円)が目安です。

タクシーの初乗りは約3.6豪ドル(約340円)で、Uberも利用可能。レンタカーは1日約50豪ドル(約4,770円)で借りられ、郊外観光に便利です。ガソリンは1Lあたり約1.7豪ドル。旅行中の交通費は、1日あたり1,000〜2,000円を目安にすると安心です。


4. 通信費:Holafly eSIMの活用

Holaflyのアプリが表示されたスマートフォンを手に持つ人物の画像。

オーストラリア滞在中の通信手段には、SIMカードやレンタルWi-Fi、日本のキャリアによる海外ローミングなどがあります。

ただしローミングは割高、Wi-Fiレンタルはデータ無制限なら1日2,000円以上かかることもあり、旅行期間が長いほど費用がかさみます。

その中でおすすめなのが Holafly eSIM

なぜHolaflyのオーストラリアeSIMがおすすめ?
・データ無制限 :容量を気にせず、マップ・SNS・動画視聴も快適
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HolaflyのeSIMは、カンタン3ステップで使えます!

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都市部はOptusネットワークで快適につながり、24時間サポートや返金保証も用意されているため安心。短期から長期まで、手軽に使えるeSIMは旅行の強い味方です。



予算を立ててオーストラリアを楽しもう!

オーストラリア行きの旅行をイメージし、空港でスーツケースにオーストラリア国旗を掲げる手と、到着を待つ帽子の様子。
出典:Shutterstock

オーストラリア旅行の費用は日数やスタイルで変わりますが、目安を把握しておけば無理のない計画が立てられます。

外食や観光は割高でも、スーパーでの自炊や無料スポット、公共交通やeSIMを活用すれば、しっかり節約が可能です。

大切なのは、自分の予算と旅のスタイルに合ったプランを立てること。費用感を知っておけば不安が減り、現地の絶景や文化を安心して楽しめます。



オーストラリアの物価に関するよくある質問

Q.ケアンズの物価はシドニーやメルボルンと比べてどうですか?

A. ケアンズの物価はシドニーやメルボルンより安い傾向があります。シドニーやメルボルンは外食・家賃を含めオーストラリアで最も高い都市ですが、ケアンズは自然が多く人口密度も低いため、特に住居費が大幅に安く抑えられます。


Q.オーストラリアの物価はなぜ高いと言われるの?

A. オーストラリアの物価が高いのは、最低賃金の高さによる人件費増、近年のインフレや円安、物流コスト、不動産価格上昇、都市部の人口増加などが複合的に影響しているためです。特に外食や観光施設では日本と比べて割高に感じられます。


Q. オーストラリアの物価は日本より高い?

A. はい、一般的にオーストラリアの物価は日本より高いです。シドニーやメルボルンなど大都市では外食費や家賃が特に高く、東京より生活費が大幅に高い調査結果もあります。一方、交通費やスーパーの食材は日本と同程度の場合があります。


ななみ Nanami

ななみ Nanami

Content Creator

こんにちは!私は日本に拠点を置くコンテンツクリエイターのななみです。コンテンツを通して、Holaflyを一人でも多くの方に知ってもらえるよう活動しています。海外旅行が大好き!これまでの経験から、読者の皆さんの海外旅行がさらに楽しくなるような情報をお届けします✈︎ Hi there! I'm Nanami, a content creator based in Japan. I'm passionate about spreading the word about Holafly through my content. I love to travel and experience new cultures. I'll be sharing my travel tips and experiences to help make your adventures even more enjoyable ✈︎

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