【2024年】インドネシア旅行におすすめのSIM4選を紹介!
インドネシア旅行が決まったら、現地で使えるSIMを調べておきましょう!この記事では、インドネシアでスマホをストレスなく使うことができる海外SIMカードはどれか、詳しく検証しています!
この記事はこんな方に向いています |
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✅ インドネシアのSIM事情・IMEI登録について知りたい ✅ インドネシアにスマホを持ち込んでSIMを使える方法を知りたい ✅ eSIMとSIMカードを使うメリット・デメリットを知りたい |
バリ島を初め、多くのリゾート地が点在するインドネシアを次の旅行先として検討されている方も多いはず。
インドネシア旅行では、スマホを使う場面が多くなりますが、スマホのネット通信手段の準備はできていますか?
海外旅行では、現地で使えるSIMを購入して、スマホをネットに繋げるという方法が最も安くて定番でしょう。
この記事では、インドネシアで使えるプリぺイドSIMを4選を検証します。
購入できる場所、プラン内容を解説するほか、気になるインドネシアのIMEI登録やスマホの持ち込み関税についてもわかりやすく説明します。
そして、最近注目されている便利な海外eSIM(イーシム)も紹介します。
eSIMとは?知っておくべきメリットとデメリットは?SIMカードよりお得?などの疑問に答えていきます。
今回検証した結論から先に言いますと、IMEI登録をしなくてもネット検索・SNSが利用できるのは、海外eSIMです。
様々なプリペイドSIMプランを検証していきますのでぜひ最後までお読みください。
インドネシア旅行にはeSIMが便利!
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おすすめeSIMプラン
インドネシアで使えるSIMを購入できる場所
┃ 国内の場合:通販サイト・海外SIM・eSIM専門サイト
日本で買うなら、楽天、Amazonなどの通販サイト、日本の旅行サイト、海外旅行用のSIM専門サイトでいくつか見つけることができます。
出発前に買えて安心できる反面、価格などデメリットもあります。
このようなサイトを利用して購入する場合のメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット |
⭕ 事前にSIMカードを購入できる ⭕ 国内で買えるため安心 ⭕ オンラインで買えて便利 |
デメリット |
🌀 料金が割高 🌀 インドネシア専用のプランが少ない 🌀 配送されるまでに時間がかかる |
SIMカードを日本国内で買う場合は、時間に余裕を持って手配しましょう。例えば、出発日より最低2日前に届くように指定するなど。
カードが届くまで時間がかかるため、カードを急な海外出張の場合などには、利用できない選択肢ですね。
このデメリットを解消するために、海外旅行用SIMカードを取り扱う日本の会社の多くは、新規格のeSIMの提供も開始しています。
🆕 eSIMは、従来のSIMカードの進化版として、海外旅行のネット通信の主流になりつつあります。
後ほど改めてeSIMの詳しい情報を解説します!
┃ インドネシア現地の場合:空港・コンビニ・携帯ショップ
現地でSIMカードを買うなら、インドネシア・バリ島内の空港、街中の携帯ショップ、コンビニで簡単に見つかります。
現地で買うメリットとしては、
⭕ 通信費を安く抑えられる
⭕ 現地の電話番号が使える
一方でデメリットは、
🌀 店員さんとやりとりに、英語力が必要
🌀 そして、「IMEI登録」と「関税」という障害も乗り越えなければいけません。
2020年に導入さればかりの「IMEI登録」。耳慣れない方も多いでしょう。
インドネシアに行くなら知っておきたいスマホの「IMEI登録」と「関税」について、以下で解説します。
インドネシアのIMEI登録・関税とは?
IMEIは、日本語で「国際移動体装置識別番号」と訳されるInternational Mobile Equipment Identityの略です
インドネシアでは、このIMEIの登録が義務化されています。
インドネシア国外から持ち込むすべてのスマホやタブレットで現地のSIMを使う場合、IMEI登録手続きが必要とされ、関税も課されます。
⚠ この手続きを空港で行わないと、あとでSIMカードを購入しても機能しません。
⚠ 課税対象は、500米ドル以上のスマホ・タブレット(複数台持ち込む場合はその合計額)
⚠ 基本的に、90日以上の滞在を予定している人が対象
それよりも少ない短期間なら登録は不要とのことですが、短期旅行の場合でもIMEI登録が必要だったというケースもあります🧐
いずれにしても、インドネシアで現地のSIMカードを購入することは非常に煩わしいということです。語学力がないとなおさらです。
それでも、📞電話番号がどうしても必要であれば、現地でSIMを買い、IMEI登録するしか方法がありません。
ここからは、インドネシア大手携帯キャリアが旅行者向けに提供しているSIMカードプランを紹介します。
インドネシア現地のSIM3選
Telkomsel(テルコムセル)
・バリ島を含むインドネシア全土で高いカバー率を誇るシェアNo.1の携帯キャリア
・「グラパリ」という直営店でSIMカードを販売
公式ウェブサイト(英語表示)から予約、IMEI登録、身分証明書・パスポートの事前登録ができます。
受取りは、インドネシアに到着後、実店舗で。インストールすればすぐにネットが使えます。
観光客向けのプリペイドSIMプランは、以下の1つのみです。
「Tourist Prepaid Card」 |
利用期間:30日間 データ量:25GB 音声通話:25分間 料金:150,000ルピア |
⚠ プランの更新ができない点にご注意ください。
Indosat Ooredoo Hutchison(インドサット)
・2022年に業界2位と4位が合併してできた携帯キャリア
・こちらのキャリアも同じく、通話・SMS(Indosat利用者同士)+データ通信のパッケージプランを提供
以下のプランが、旅行者に向いています。
「Freedom Internet 3GB Starter Pack」 |
利用期間:30日間 データ量:3GB 音声通話:5000分 料金: 23,000ルピア |
こちらのプランも公式サイトから購入し、後日現地での受け取りが可能です。
💡 登録手続き等を再度行うことが必要ですが、契約の更新ができます。
Smartfren(スマートフレン)
・2011年に承認されたMobile-8とSmart Telecomの合併会社
・複数ある通信キャリアの中でも唯一観光客向けに2種類のSIMプランを提供
「Tourist Pack」 利用期間:14日間 データ量:30GB 音声通話:国内15分(Smartfren利用者間無料) 料金:100,000ルピア |
「Tourist Pack Unlimited」 利用期間:14日間 データ量:無制限 ※1日あたり1.5GB以上使用すると速度制限がかかります。 音声通話:国内15分(Smartfren利用者間無料) 料金:200,000ルピア |
⚠ 両プランとも契約更新はできず、IMEI登録が必須です。
インドネシアではeSIMが最も便利
上記でインドネシア現地のSIMカードを紹介しましたが、購入に手間がかかることがでネックです。
土地勘のない中、携帯ショップを探して歩き回り、外国語でやり取りすることが必要になります。
一方、eSIMにすれば、ネット経由で購入と設定が行えるので、店舗まで行く必要がなく、手間を大きく省けます。
また、複雑なインドネシアのSIM事情を考えると、海外旅行用eSIMを購入すれば手っ取り早く現地でネットを使うことができます。
海外旅行用のeSIMの場合、現地のSIMカードを利用しないので、IMEI登録をしなくても通信ができます。
eSIMとは?
eSIMは、近年急速に普及しているSIMカードの進化版。海外旅行をより快適にしてくれるアイテムです。
「eSIMとは?」の記事で、eSIMをより詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
インドネシア向けにおすすめのeSIMプラン
Holafly(オラフライ)
4つ目のおすすめSIMは、Holafly(オラフライ)のeSIMです。
オラフライは、178以上の国・地域向けのeSIMを提供するヨーロッパ発のeSIM専門サイト。もちろん、インドネシア向けのプランもあります。
オラフライのインドネシア向けeSIMの大きなメリットは以下の5つです。
⭕ 4G速度の通信が使い放題
⭕ 5日~90日間の幅広い使用日数
⭕ 公式サイト・24時間サポート共に日本語対応
⭕ QRコードを使う簡単設定
⭕ SIMの差し替え不要、LINEの設定もそのまま
⚠ eSIMを使う前に気を付けたい点は、以下の2つです。事前に確認しておきましょう。
・ お使いのスマホが、eSIMに対応していて、SIMロックが解除されていること
・ 現地の携帯番号や音声通話・SMSが付いていないこと
お得な料金プラン
オラフライのインドネシア向けeSIMの料金は、以下の表をご覧ください。
インドネシア向けeSIMは、1日単位から利用できます。
プランは、ご自身の旅行ニーズに沿って、1日~90日間、自由にカスタマイズできるようになっています。
例えば、12日間の滞在なら、使用日数日を選択して、ピッタリで無駄なくeSIMを利用できます。
3か月間の滞在でもお得な料金設定になっています。
データ容量は、どの日数を選んでも無制限というのも、嬉しいですね。
データ無制限プラン | 料金 |
1日 | ¥700 |
3日間 | ¥1,400 |
5日間 | ¥2,300 |
12日間 | ¥4,900 |
20日間 | ¥6,900 |
30日間 | ¥8,400 |
90日間 | ¥15,700 |
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通信エリア
オラフライのeSIMなら、バリ島やジャカルタなど、インドネシアの主要都市で、
大手キャリア「Indosat Ooredoo Hutchison (インドサット・ウーリドゥ・ハチソン) 」の4Gモバイルネットワークに繋げることができます。
※田舎や山岳地帯では3G速度になる場合があります。
通信エリアを地図でも確認してみましょう。バリ島も赤くなっていて、しっかりカバーされていますね。
インドサット・ウーリドゥ・ハチソン インドネシア内サービスエリアマップ
まとめ:インドネシア旅行におすすめのSIMはどれ?
ここまで読まれた方は、インドネシアで現地SIMを使うには、やっかいな登録手続きが義務付けられていることがお分かりいただけたと思います。
面倒な手間を考えた時、おすすめのSIMは、やはり海外旅行向けのeSIM(イーシム)です。
特に、オラフライのeSIMは優秀です。
24時間体制のカスタマーサポートもあるので、困ったときに頼りになります。
何より安心するのは、日本語で対応してくれるところです。
eSIMの設定方法も非常に簡単で、ITに詳しくなくてもご自身でできます。
また、LINEなどのメッセージアプリは、eSIMを使っていても登録されている日本の電話番号がそのままなので、引き続き使用できます。
こんなにメリット豊富なeSIMプランは他にないはず!
ぜひインドネシア旅行を機会にeSIMの快適さを試してみてください!
インドネシアで使えるSIMついてよくある質問
Ⓐ インドネシアで使えるSIMカードは、国内の通販サイト、オラフライのようなeSIM専門サイト、インドネシア現地の空港や携帯ショップ・コンビニなどで購入できます。
Ⓐ 2020年からインドネシアに持ち込まれるスマホ・デバイスには「IMEI登録」が必要になりました。その登録手続きを行わない限り、インドネシアで買ったSIMカードのアクティベートは出来ないようになっています。
Ⓐ 契約先の携帯キャリアによりますが、国際ローミングサービスを利用すると、日本の3大キャリアは横並びで1日あたり2,980円でデータ無制限プランを提供しています。
Ⓐ ネット上では、インドネシアで使えるeSIMを提供している海外SIM専門サイトをいくつか見つけられます。その中でも、4G速度でデータ無制限プランを用意しているブランドは、Holafly(オラフライ)です。
Ⓐ 日本で買ったインドネシア向けSIM・eSIMを使うなら、スマホのIMEI登録は不要なので、問題なく通信できます。