【2024年】台湾旅行におすすめのeSIM4選を紹介!
台湾旅行中、スマホのモバイル通信はeSIMが手軽です!おすすめeSIMプランや料金を紹介するほか、台湾の新しい実名認証制も解説します。
この記事を読んでわかること |
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🟢 台湾でスマホを安く使う最新の方法「eSIM」とは 🟢 台湾で使えるeSIMの使い方、メリット、注意点 🟢 台湾で使えるおすすめeSIMプランと料金 |
旅行はもちろん、出張や留学で台湾へ行くなら、スマホのネット通信はeSIMがおすすめ。
これまで台湾旅行のネット手段は、SIMカードが定番でしたが、コロナ明けの最近では、「eSIM」を選ぶ方が増えているようです。
ネットで検索すると、台湾で利用できる様々なeSIMプランが見つかります。
「今度の台湾旅行にeSIMを試したいけど、どれを選らばいいか分からない」と迷っている方も多いでしょう。
この記事では、そんな方のために、台湾旅行におすすめのeSIM4選をピックアップしました。
eSIMの特徴、使い方、メリットとプランを本記事でチェックして、旅行期間とスマホの使用頻度にピッタリなものを選びましょう。
台湾に行くなら、スマホの通信はeSIMで決まり!
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おすすめeSIMプラン
台湾旅行にeSIMがおすすめの理由
台湾eSIMとは?
◆ スマホ・タブレットに内蔵されたデジタルSIM
◆ 最新のスマホ端末の多くがeSIMに対応
◆ QRコードを介してスマホにSIM情報をダウンロードできるため、SIMカードの差し替えが不要
◆ eSIM対応機種は、「デュアルSIM」機能により、普段使いのSIMとの切り替えが簡単
eSIMは、電子化されたSIMのため、海外の通信網に接続できるSIM契約情報を簡単にインストールできるようになりました。
台湾向けのeSIMは、従来のSIMカードと同様、またはそれ以上にプランの種類が豊富です。
台湾旅行に人気のeSIMを使うメリットは何でしょうか?以下でまとめてみました。
台湾でSIMカードよりもeSIMを使うメリット・デメリットは?
SIMカードよりもeSIMをおすすめする理由はSIMカードよりも使いやすいからです。
具体的にどんなメリットがあるのか、SIMカードと比較してみてみましょう。
台湾向けeSIM |
メリット ⭕ 時間や場所を問わずネットで購入可能 ⭕ 即日受取と利用が可能 ⭕ プランの種類が豊富 ⭕ 必要なものはいつもの携帯のみ |
デメリット 🌀 eSIM対応機種が必要 🌀 電話番号は付与されない 🌀 他のスマホに移せない ※1 🌀 通常はキャンセル不可 ※2 |
台湾現地SIMカード |
メリット ⭕ 電話番号が付いている ⭕ 音声通話とSMSが使える ⭕ 利用料金が割安 |
デメリット 🌀 旅行者向けのプランが少ない 🌀 購入手続きに手間がかかる 🌀 語学力が必要 🌀 購入は営業時間内に限定 🌀 設定にスマホ知識が必要 |
※1 クイック転送機能で移せる場合もあります
※2 eSIM専門ストア「Holafly(オラフライ)では、購入6ヶ月以内の未使用のeSIMに対し返金を受け付けています
台湾向けeSIMを使う前に知っておきたい3つのポイント
- eSIMに対応した端末であること
- SIMフリー・ロック解除済みであること
- 実名認証の手続き
台湾用のeSIMを購入する際に気を付けたいのが、上記の3点です。一つ一つ詳しく説明してきます。
中でも、3点目の実名認証手続きは、昨年後半に新しく導入されたばかり。台湾に特化したポイントになりますので、ぜひ以下で確認してください。
1.eSIMに対応しているか確認
eSIMを利用するためには、eSIMに対応しているスマートフォンが必要です。
iPhoneの場合、XR以降のモデルがeSIMに対応しています。
【iPhoneの確認方法】設定から「モバイル通信」を開いて、「eSIMを追加」が表示されていれば、対応しています。
【Androidの確認方法】「デバイス情報」画面から「EID」という項目が表示されれば、eSIMを利用できます。
💡 eSIMに対応した携帯電話・スマホモデルのリストや詳しい情報は、こちらの「eSIM対応機種一覧」から確認できます。
2.SIMロック解除を確認
スマホのSIMにロックがかかっている場合、契約先の携帯電話会社に解除を依頼しましょう!
台湾を含め、海外旅行用のeSIMを使用したい場合、「SIMロック解除」されている必要があります。
SIMロックは、契約した携帯電話会社のSIMのみ有効となるよう、制限がかけられている状態をさします。
iOS14以降のiPhoneの場合、「設定」→「一般」→「情報」をタップし、「SIMロック」欄で確認できます。
3.多くの台湾向けeSIMは実名認証が必要
台湾の実名認証とは?
2023年11月から、台湾向けのeSIMを利用するには、実名登録が必要になりました。
規制強化の対象となる場合、購入後に実名登録の手続きを行わないと、eSIMのアクティベート(有効化)がされず、インターネットを利用できません。
台湾向けeSIMサービス提供側から登録の案内がユーザーに送られ、提携する現地通信キャリアのサイトから登録手続きを行うことになります。
CHMキャリアの場合、以下の4つが登録に必要になります:
- パスポートの写真
- メールアドレス
- 電話番号
- eSIM製品のICCID
台湾の通信キャリア
現在台湾の大手通信キャリアは以下の3社です。
- 中華電信(Chunghwa Telecom)
- 遠傳電信(Far EasTone Telecommunications)
- 台湾大哥大(Taiwan Mobile)
大手キャリアの通信綱を利用できるeSIMを購入することで、現地で安定な通信ができるようになります。
💡 登録を代行してくれるオンラインショップもあります。
台湾旅行におすすめのeSIM4選
eSIMのメリットや注意点が分かったところで、台湾で利用できるeSIMのプランを見ていきましょう。
日本語で購入できるおすすめ4社とプランを紹介します。
きもちeSIM
◆「台湾で使えるeSIM」のデータパッケージは7種類
◆ データ量は、1日ごと、または一定の期間から選択
◆ 指定された日数以上使う場合は、料金が変動
◆ どのパッケージも「中華電信」の回線を利用
「台湾で使えるeSIM」 データ量: 1GB、2GB、3GB、5GB、6GB、10GB、20GB、 利用期間: 1~10日間 料金: 約450円~3,700円 |
きもちeSIMは、スマホの使用頻度が少ない人、多い人の両方に向いたプランを提供しています。
3日間の短期旅行をする人や、普段のデータ使用量が少ない人には特に向いています。
Holafly(オラフライ)eSIM
旅行中よくスマホを使用する方や、必要なデータ量を予測するのは難しいという方は、データ容量に制限のないオラフライのeSIMがおすすめです。
オラフライは、ヨーロッパ発の旅行用eSIMサービスを提供する専門サイトです。
◆ カスタマーサポートは安心の24時間年中無休・日本語対応
◆ LINE、webチャット、メールで問い合わせを受け付け
◆ 「台湾向けデータ使い放題プラン」は2,400円から利用可能
◆ 選べる使用日数は計8種類
◆ 1日あたり最大500MBのテザリング付き
◆ オラフライの台湾向けeSIMは実名登録が不要!
◆ 大手キャリアのネットワークに接続(Chunghwa Telecom / Taiwan Mobile)
データ無制限プラン | 料金 |
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5日間 | 2,400円 |
7日間 | 3,400円 |
10日間 | 4,400円 |
15日間 | 5,700円 |
20日間 | 6,900円 |
30日間 | 8,400円 |
60日間 | 10,400円 |
90日間 | 11,900円 |
Glocal eSIM
クラウドWiFi端末サービスをメインに提供する、日本のGLOCALNET社によるeSIMサービスです。
◇ テザリング可能
◇ データ消費量の確認ができない
◇ インストールした日が利用開始日
◆ 台湾向けに3つの料金プランを用意:
① 6GB / 8日間 / 4,980円 (通常価格) ② 10GB / 15日間 / 4,980円 (通常価格) ③ 15GB / 5日間 / 3,180円 (通常価格) |
グローカルeSIMは、長期の旅行で多めのデータ量が必要な方に向いています。
TraveSIM
◆ 140か国に対応するeSIMを提供しているタイ発のeSIM専門店
◆ グローバルとアジアに向けた2種類のeSIMパッケージを提供
◆ 台湾で使えるアジアパッケージのデータプランは1種類
◆ メールのほかに、LINEから日本語で問い合わせを受け付け(営業時間と返答時間を要確認)
「アジアプラン」 8日間 6GB 1,980円 |
普段使っているアプリで問い合わせしたい方は、LINEで対応するトラベシムも候補の1つになるでしょう。
台湾以外の東南アジアの国々も回る方にも向いています。
台湾向けeSIMの使い方
台湾向けeSIMの使い方・設定方法は、eSIM専門サイトにより異なります。ここでは、オラフライのeSIMを例に挙げて、説明します。
購入・受け取り方法
台湾向けeSIMの購入は、オラフライの公式サイト・アプリ、受け取りは、メール・アプリになります。
eSIMの購入から利用開始までの基本的な流れ |
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① 公式サイト・アプリから台湾のeSIMプランを選択 🛒 |
② メールアドレスなど必要な情報を入力し購入 |
③ メール・アプリからeSIMプロファイル(QRコード)を受け取る 📥 |
④ 設定を行うためのステップに進む 📄 |
設定方法
eSIMプロファイル(QRコード)を受け取ったら、スマホの画面上でeSIMの設定を行います。
iPhoneとAndroid端末別の設定方法は、以下の通りです。オラフライの場合、eSIMの設定は5分以内に終わり、ITに詳しくなくても簡単です。
<iPhoneの場合>
「設定」 >「モバイル通信」 >「モバイル通信プランを変更」>eSIMのQRコードを読み取る > 画面の設定手順に従って設定を完了 |
<Androidの場合>
「設定」>「ネットワークとインターネット」>「eSIMの追加」> 画面に表示される手順に従う >「2つの番号を使用」> QRコードを読み取れば、設定完了 |
詳しいステップは、設定ガイド動画や、eSIM設定ガイドページをご覧ください。機種別にインストール方法を紹介した記事をご用意しています。
🟢 Google Pixel、Huawei、Galaxyをお持ちの方はそれぞれの名前をクリック!
台湾向けeSIMプラン比較表
今回紹介した4社の台湾eSIMプランを、以下の比較表にまとめました。プラン選びにお役立て下さい。
オラフライ | きもちeSIM | グローカル | トラベシム | |
データ 容量 | 無制限 | 1GB 2GB 3GB 5GB 6GB 10GB 20GB | 6GB 10GB 15GB | 6GB |
利用 期間 | 5 ~ 60 日 | 1 ~ 10 日 | 5日 8日 15日 | 8日 |
プラン 種類数 | 8 | 7 | 3 | 1 |
テザリング | 〇 500 MB/日 | 〇 | 〇 | 〇 |
日本語 サポート | ◎ | 〇 | △ | 〇 |
アプリ | 〇 英語 | ✖ | ✖ | ✖ |
料金 | 2,400円 ~ 10,400円 | 約450円 ~ 3,700円 | 3,180円 ~ 4,980円 | 1,980円 |
まとめ
ここまで、台湾で使えるおすすめのeSIM4選と、eSIMの特徴・注意点・使い方を解説しました。
おすすめのeSIMブランド・プランの紹介では、eSIM選びのポイントとなる、データ容量、日数、サポート体制、料金を中心に情報をまとめてみました。
ご自身の旅行やネット利用スタイルに合ったプランはありましたでしょうか?
台湾に行く理由は、観光のほか、留学、出張など、お一人おひとり違うでしょう。
幅広い日数から選べ、データ容量にも制限のないオラフライのeSIMを検討してみてください。
台湾eSIMに関するよくある質問
台湾eSIMの使い方はとても簡単です。ご希望の台湾eSIMを購入後、QRコードをダウンロードするとeSIMの設定作業が始まります。その後は、eSIM製品の設定手順に正しく従えば使えるようになります。
台湾へ観光・留学・出張に行くなら、スマホのネット通信はeSIMが手軽です。ネット上では、国内外のeSIMブランドが展開する種類豊富な台湾向けeSIMプランを見つけることができます。
スマホの使用スタイルによって、最適な海外ネットサービスが異なります。SIMカードは、スマホを主に使う方におすすめです。レンタルWiFiは、スマホ以外に複数のデバイスを旅行先で利用する際におすすめです。
ご利用になるeSIM販売サイトにより、必要なところと不要なところがあります。登録の有無に関しては、eSIM製品のスペックから確認してみましょう。オラフライeSIMの場合、実名登録の手続きは不要です。