イタリアと日本の時差計算は?サマータイムや時差ボケ対策を解説
イタリアと日本にはなぜ時差があるのか、計算方法、サマータイム、飛行機の時間など、イタリア旅行に役立つ情報をお届けします。
イタリアと日本には、8時間の時差があります。
初めてイタリアを旅行する人は「時差がどう旅行に影響するのか」気になるのではないでしょうか。
海外旅行大好きHolalfy(オラフライ)メンバーが、時差の計算方法や、2025年のサマータイム期間、時差ボケ対策など、イタリア旅行に役立つ情報をお届けします!
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イタリアと日本には時差が8時間ある

イタリアと日本には8時間の時差があり、イタリアは日本より “8時間遅い”です。
例えば、日本が「月曜日の朝7時」だった場合、イタリアは前日の「日曜日の23:00」になります。
・日本標準時(JST):月曜日の7:00(日本の方が8時間早く進んでいる)
・中央ヨーロッパ時間(CET):日曜日の23:00(イタリアは8時間遅い)
イタリアと日本の時差計算は簡単で、「日本時間」から8時間引くだけで「イタリア時間」を算出できます。
時差の計算式:日本時間 – 8時間 = イタリア時間
Time-j.net をはじめとした時差計算ツールを利用すると、より簡単に正確な時差を知ることができますよ!
イタリアと日本の時差を表にまとめたので、現地スケジュールを考える参考にしてください。
日本時間 | イタリア時間 |
---|---|
0:00 | 16:00(前日) |
3:00 | 19:00(前日) |
6:00 | 22:00(前日) |
9:00 | 1:00 |
12:00 | 4:00 |
15:00 | 7:00 |
18:00 | 10:00 |
21:00 | 13:00 |
イタリアが日本より8時間遅いのはなぜ?
イタリアが日本より8時間遅い理由は「イタリアと日本のタイムゾーンが異なる」からです。
タイムゾーンとは「地球上で同じ標準時を利用する地域やグループ」のことで、世界標準時の「UTC(協定世界時)」を基準に分られます。
このUTCの区分により、イタリアと日本のタイムゾーンは次のように分られます。
- イタリア:UTC+1(UTCから1時間進んだUTC+1のタイムゾーン)
- 日本:UTC+9(UTCから9時間進んだUTC+9のタイムゾーン)
つまり、「タイムゾーンの違い」がイタリアと日本の時差を生んでいるのです!
イタリアはサマータイムを導入している?
結論からいうと、イタリアはサマータイムを導入しています。
サマータイムとは、時間を1時間早く進めて日中の活動時間を伸ばすための制度です。
イタリアでは、例年3月末から10月末頃までがサマータイムで、期間内は日本との時差が8時間から7時間に縮まります。
ちなみに、2025年は3月30日(日)〜10月26日(日)がイタリアのサマータイム期間です。
3月末〜10月末の期間にイタリア旅行を予定している方は「サマータイムで日本との時差が7時間になる」ことを押さえておきましょう!
日本時間 | イタリア時間 | イタリア(サマータイム期間) |
---|---|---|
0:00 | 16:00(前日) | 17:00(前日) |
3:00 | 19:00(前日) | 20:00(前日) |
6:00 | 22:00(前日) | 23:00(前日) |
9:00 | 1:00 | 2:00 |
12:00 | 4:00 | 5:00 |
15:00 | 7:00 | 8:00 |
18:00 | 10:00 | 11:00 |
21:00 | 13:00 | 14:00 |
また、フランス、ドイツ、スペインなどヨーロッパの人気観光地も、イタリア同様のサマータイム期間になります。
ヨーロッパ周遊を予定している方は、ぜひ覚えておいてください!
イタリア国内で時差はある?
イタリア国内での時差はありません。
そのため、イタリア到着後は時差を気にせず、ミラノ・フィレンツェ・ローマ・ベネチア・ナポリなど国内を観光できます。
イタリア国内の都市と時間の例
都市名 | 時刻 |
---|---|
ミラノ(北部) | 9:00 |
フィレンツェ(中部) | 9:00 |
ローマ(中部) | 9:00 |
ベネチア(北部) | 9:00 |
ナポリ(南部) | 9:00 |
日本からイタリアまでのフライト事情

日本からイタリアまでの距離は、約9,800km。
地球の約4分の1周に相当する長旅のため、乗り継ぎによる時間ロスや体への負担を考えると「できるだけ直行便で行きたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。
日本とイタリア間の直行便を就航する航空会社は、イタリアの「ITAエアウェイズ(旧アリタリア航空)」と「ANA」の2社のみです。
2025年現在、日本からの直行便は、ローマとミラノのみになります。
イタリアへ直行便がある航空会社
航空会社名 | 就航経路 |
---|---|
ITAエアウェイズ | 羽田発ローマ着(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港) |
ANA(全日本空輸) | 羽田発ミラノ着(ミラノ・マルペンサ空港)※2024年12月3日より就航開始(ANA公式ウェブサイト) |
日本から、フィレンツェ・ベネチア・ナポリに行く場合は、ローマまたはミラノを経由するのが一般的です。乗り継ぎ時間やターミナル移動などを考慮して、時間に余裕を持った乗り継ぎ便を選ぶことをおすすめします。
日本からイタリアまで飛行機で何時間かかる?
日本からイタリアまでのフライト時間は、直行便で約15時間、経由便は15時間以上かかります。国内主要空港からイタリアまでの飛行時間は、次のとおりです。
出発空港 | 直行/経由 | フライト時間目安 ※1 |
---|---|---|
羽田空港 | 直行 | ・ローマ:約15時間 ・ミラノ:約15時間30分 |
成田空港 | 経由 | 約15〜18時間 |
関西国際空港 | 経由 | 約15〜17時間 |
中部国際空港 | 経由 | 約15〜18時間 |
日本からイタリアまで飛行機はいくらかかる?
航空券の料金は「直行便か経由便か」「発着の空港」「旅行時期」によって異なります。
例えば、羽田発ローマ着の直行便の場合、閑散期は17万円から、繁忙期は25万円から購入できます。
日本国内の主要空港からローマまでの航空券代目安(LCCを含める)をまとめてみたので、旅行の予算を考える際にお役立てください!
出発空港(日本) | 直行/経由 | 航空券代の目安(往復) |
---|---|---|
羽田空港 | 直行 | ・閑散期:約17万円〜 ・繁忙期:約25万円〜 |
成田空港 | 経由 | ・閑散期:約10万円〜 ・繁忙期:約14万円〜 |
関西国際空港 | 経由 | ・閑散期:約11万円〜 ・繁忙期:約14万円〜 |
中部国際空港 | 経由 | ・閑散期:約10万円〜 ・繁忙期:約14万円〜 |
航空券以外に必要な費用や、航空券代の節約方法は、コチラの記事をご覧ください!
時差がイタリア旅行に与える影響

イタリア旅行は時差ボケする?
イタリアと日本の間には8時間の時差があり、時差ボケが起こりやすいです。時差ボケは眠気だけでなく、集中力低下や体調不良も引き起こすため、対策が重要となります。
効果的な時差ボケ対策は、以下の3つです。
✅ 出発前から調整:旅行の2〜3日前から、就寝・起床時間を1〜2時間ずつ遅らせることで、徐々に現地の時間に近づけます。前日の夜更かしは避け、フライト中は時計を現地の時間に合わせましょう。
✅ フライト中は快適に:現地時間に合わせた行動を心がけ、到着予定時刻に合わせて睡眠を取るか、起きておくか調整します。機内は乾燥しやすいため、こまめに水分を補給し、アルコールやカフェインは控えめに。適度なストレッチも有効です。
✅ 到着後は太陽光を浴びる:現地に到着したら、できるだけ早く太陽の光を浴びましょう。太陽光は体内時計のリセットに効果的です。ただし日焼け対策は忘れずに!
フライト到着時刻はどっちの現地時刻?
日本からイタリアに向かう場合、フライト到着時刻は「イタリア時間」です。
到着後の行動は、イタリア現地の時刻を基準にスケジュールを立てましょう!
また、イタリアから日本に向かう場合、フライト到着時刻は「日本時間」です。
帰りに家族や友人と待ち合わせをするのであれば、日本時間で考えてOKですよ!
スマホの表示時間はいつからイタリア時間に切り替わる?
「スマホの表示時間は、どのタイミングでイタリア時間になるのか」気になったことはありませんか?
イタリア到着後、インターネットに接続すると現地時間に自動で切り替わります。
iPhoneなら「設定」>「一般」>「日付と時刻」で「自動設定」がオンになっていれば、自動で切り替わります。(デフォルトはオンです)
腕時計の場合は、手動でマイナス8時間(サマータイム時はマイナス7時間)にする必要があるので、設定をお忘れなく!
イタリア旅行はHolafly(オラフライ)eSIMが便利!

イタリア旅行をより快適に楽しむには、安定したインターネットが不可欠です。
・地図アプリで目的地までのルート検索
・観光地のオンライン予約チケットを提示
・電車の時刻表やバスのルートを調べる
・周辺レストランを探し、メニューやレビューを確認
など、イタリア旅行でネットを使うシーンは数多くあります。
イタリアでネットを使うには、現地SIMカードやレンタルWi-Fiなどの方法がありますが、イタリアで使えるeSIMが便利でおすすめです!
eSIM(イーシム)とは、SIMカードと同じ機能を持つデジタルSIM。SIMカードやレンタルWi-Fiが自宅に届くのを待ったり、空港で受取・返却する代わりに、いつでもどこでも購入できます。
例えば、eSIM評価4.6を誇るHolafly(オラフライ)eSIMは、次のようなメリットがあります!
✅ 初めてでも簡単&便利に使える:2分以内にインストールとアクティベーションが完了。渡航前に設定しておけば、到着してすぐにインターネットに接続できます。またレンタルWi-Fiのように受取や返却、旅行中の持ち運びが不要です。
✅ 1日単位で購入可能:旅程に合わせて1日から90日まで利用日をカスタマイズ可能。無駄なく購入できて便利です。
✅ 無制限の高速インターネット:イタリアの大手キャリア「Vodafone Italy / WINDTRE」の回線を利用可能。どこでも快適に、高速インターネットをお楽しみいただけます。
✅ 年中無休のサポート:LINEを始め、24時間お問合せに対応しています。安心の日本語対応です。
✅ 急な予定変更でも安心:条件を満たす場合、返金申請は購入後6ヶ月まで承ります。急な予定変更にも安心です。
たった4ステップで購入できる手軽さも、Holalfy eSIMの魅力です。
Holafly イタリアeSIMの購入ステップ |
---|
1. Holaflyの『イタリアeSIM』ページにアクセス |
2. 「利用日数」と「eSIMの数量」を選択 |
3. 「無制限プランを購入する」をタップ |
4. お支払い方法を選び支払いへ(ここで “クーポンコード”を入力して割引ゲット) |
💡 eSIM購入前に:お使いのスマホがeSIM対応機種かご確認ください。
eSIMの設定方法は、以下の動画から約3分で確認できます。
次回の旅行は、Holafly(オラフライ)のイタリアeSIMを使ってみてはいかがでしょうか。
さあ、イタリア旅行に出かけよう!

今回は、イタリアと日本の時差について解説しました。
イタリアと日本には8時間の時差(サマータイム時は7時間)があります。
フライト時間も直行便で約15時間と長いため、時差ボケをする可能性が高いです。もし症状が出ても通常数日で解消するため、過度に心配する必要はありません。
「時差がどうイタリア旅行に影響するか」心配だった方は、ぜひ安心してイタリア旅行の準備を進めてみてください!
また、イタリア旅行計画に役立つ記事をまとめたので、ぜひコチラもご活用ください。
イタリア旅行に役立つHolaflyブログ |
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・イタリア旅行の持ち物21選!チェックリスト付き ・イタリアの気候は日本と同じ!? ベストシーズンと最適な服装 ・イタリア旅行の服装は? 季節別のおすすめや注意点を徹底解説 |
イタリアの時差に関するよくある質問
イタリアと日本の時差は何時間ある?
イタリアと日本には、8時間の時差があります。イタリアは日本より8時間遅いです。また、イタリアはサマータイムを導入しているため、期間中の時差は7時間になります。
イタリアと日本の時差の計算方法は?
イタリアと日本の時差計算は簡単で、「日本時間」から8時間引くだけで「イタリア時間」を算出できます。
日本からイタリアまでフライトは何時間かかる?
日本の羽田空港から、イタリアのレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港(ローマ)まで、直行便で片道約15時間かかります。日本の羽田空港からミラノ・マルペンサ空港(ミラノ)までは、直行便で片道約15時間30分かかります。