バリ島旅行持ち物チェックリスト|入国の事前準備や持ち込み禁止物も解説
バリ島旅行の事前準備・必要な持ち物・持ち込めないものを知ることで、バリ島旅行に向けた準備を進めましょう。
バリ島旅行に何が必要かわからない方、必見!
バリ島大好きなHolafly(オラフライ)メンバーが、必要・あると便利な持ち物を厳選してご紹介。
また、バリ島の入国に必要な「事前準備」や、余計な荷物を持たないために「持ち込みできない物」を解説します。
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バリ島への入国に必要な事前準備
バリ島への入国には、次の4つの申請・登録が必要です。
渡航前に済ませておくと、スムーズに入国できます。
- VoA(ビザ・オン・アライバル)
- e-CD(税関申告書)
- 観光税の支払い
- SATUSEHAT Health Passの登録
それぞれの詳細を解説します。
1. e-VoA(ビザ・オン・アライバル)の取得
VoAは “Visa on Arrival” の略で「到着ビザ」という意味。
オンライン申請が可能なため「e-VoA」とも呼ばれます。
30日以内の観光滞在には、事前にe-VoAを取得する必要があります。
e-VoAの基本情報は、次のとおりです。
対象者 | 観光、政府用務、商談、商品購入、トランジットを目的として30日以内の滞在をする外国人 |
手続き場所 | e-Visa 申請専用サイト(英文) |
滞在可能日数 | 30日間(最大1回、30日間の延長が可能) |
必要書類 | パスポート画像データ、往復航空券、顔写真データ など |
申請期間 | 滞在期限の14日〜7日前までに申請 |
申請料金 | 50万ルピア(約4,890円) |
支払い方法 | クレジットカード(VISA、Master、JCB) |
注意事項 | パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あること |
VoAの最新情報は、在インドネシア日本国大使館サイトをご確認ください。
2. e-CD(税関申告書)の登録
バリ島を含むインドネシア入国時の税関申告書は、
すべて電子化されています。
事前申請して取得したQRコードを、
入国時に空港の税関職員に提示すればOKです。
対象者 | インドネシア、バリ島に入国する全ての外国人 |
手続き場所 | 税関申告公式サイト(日本語選択可) |
必要書類 | パスポート、航空券、宿泊先情報 |
申請期間 | 到着予定日の3日前から申請可能 |
申請料金 | 無料 |
注意事項 | 紙の税関申告はないため、必ずe-CDを申請しておく |
在インドネシア日本国大使館サイトで、e-CDの申請方法を画像付きで確認できます。
申請が不安な方は、申請前に一度目を通してみてください。
3. 観光税の支払い
バリ州政府は2024年2月14日から、
外国人観光客に対して「観光税」の支払いを義務化しました。
対象者 | バリ島を旅行する全ての外国人観光客 |
手続き場所 | ・方法1. 渡航前に「Love Bali(ラブバリ)」を利用し支払う ・方法2. 旅行中に「エンドポイント」で「Love Bali」を利用 ・方法3. ングラライ空港国際線到着ロビーで支払う |
申請料金 | 15万ルピア(約1,460円) |
支払い方法 | ・クレジットカード(VISA、Master、American Express、JCB) ・銀行振込、バーチャルアカウント、QRIS ※支払い完了後、QRコード(支払い証明)が届く |
注意事項 | 支払いが完了した観光税はエラーでも返金はないため、心配な場合は空港カウンターでの支払いがおすすめ |
観光税の詳細や最新情報は、在デンパサール日本国総領事館サイトをご確認ください。
4. SATUSEHAT Health Passの登録
インドネシア運輸省は、全ての入国者を対象に、
「SATUSEHAT Health Pass」の電子自己申告フォーム入力を義務化しました。
エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐことが目的です。
対象者 | インドネシア、バリ島へ入国する全ての渡航者 |
手続き場所 | SATUSEHAT Health Pass 電子申告入力フォーム |
申請料金 | 無料 |
注意事項1 | 記入完了後に表示されるQRコードは入国時に空港職員へ提示するため、スクリーンショットまたは印刷しておく |
注意事項2 | 電子自己申告フォームは、小人・幼児も1人ずつ行う必要がある |
バリ島旅行の持ち物チェックリスト
ここからは、バリ島旅行に必要な持ち物をご紹介!
バリ島大好きなHolaflyメンバーが、オリジナルの「バリ島旅行持ち物チェックリスト」を作成しました。
PDFでダウンロードも可能ですので、
バリ島旅行に向けたパッキングの際にご活用ください!
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バリ島旅行に必要な持ち物リスト
1. パスポート
バリ島への入国には、有効なパスポートが不可欠。
入国時点でパスポートの有効期間が6ヶ月以上必要です。
「パスポートを取得してかなり時間が経っている…」
という方は、有効期間のご確認をおすすめします!
2. 航空券(eチケット)
近年の航空券は、eチケット発行が主流になりました。
事前にダウンロードする場合を除き、
eチケットの表示には、インターネット環境が必要です。
- バリ島で使えるeSIMで自分専用のネットを確保する
- eチケットの控えを紙に印刷して持っておく
など、準備をしておくと安心です。
3. バリ島で使えるeSIM
バリ島でスマホを使うには、現地のネット回線が不可欠。
主に、5つのネット接続手段があります。
- eSIM(イーシム)
- SIMカード
- レンタルWiFi
- フリーWiFi
- 海外ローミング
このなかで、圧倒的に便利なのが「eSIM(イーシム)」です。
Holafly(オラフライ)のバリ島eSIMには、次のような特徴があります。
👍 Holafly バリ島eSIMの特徴 |
---|
・eSIMの購入から設定まで、5分で完了する手軽さ ・全てスマホ完結で、レンタルWiFiのように貸出・返却の手間なし ・SIMカードの抜き差しが不要で、SIMカードの紛失・破損を防止 ・データ無制限で、海外ローミングのような高額請求の心配なし ・24時間365日、LINEで日本語サポートを受けられる |
Holaflyのバリ島向けeSIMは、現地の大手通信会社のネット回線が使えて安心。
以下は、「XL / Indosat / Telkomsel」のバリ島内通信エリアマップです。
定番観光地が密集している「バリ島南部」を中心に、
「バリ島東部・北部」の主要観光エリアをカバーしています。
◆「XL」インドネシア・バリ島内の4G回線通信エリアマップ
◆「Indosat Ooredoo Hutchison」インドネシア・バリ島内の4G回線通信エリアマップ
◆「Telkomsel」インドネシア・バリ島内の4G回線通信エリアマップ
Holafly(オラフライ)は、24時間365日日本語のカスタマーサポートも完備。
eSIMを初めて使う方でも、安心してご利用いただけます。
Holafly eSIMのサポート体制に関する口コミ |
---|
初心者でも安心できます。敏速な対応でした。日本語にも対応してくれるので安心して問題が解決しました。 引用:Trustpilot |
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次回のバリ島旅行に、ぜひお役立てください。
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4. クレジットカード
観光客が多いエリアのレストランやホテルでは、クレジットカードを使えるお店も。
VISAやMasterCardなど、国際的なブランドは問題なく利用できます。
ただしお店によっては、利用最低金額や手数料加算などを儲けている場合も。
「クレジットカードの利用ルールが日本とは若干異なる可能性がある」ことを押さえておきましょう。
バリ島でクレジットカードが使える場所 |
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・ホテルスーパーマーケット(大型スーパーマーケットがおすすめ) ・観光地のレストラン(ローカル食堂では使えない場合あり) ・GrabやGojekなどのライドシェアサービス など |
5. 現金(ルピア・日本円)
ローカルの食堂・市場・屋台は、現金のみの場合がほとんど。
しかし、Rp(インドネシアルピア)を多めに両替しておく必要はありません。
なぜなら、インドネシアの物価は日本と比較してもリーズナブルだからです。
インドネシアの物価例 |
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・ミネラルウォーター(500ml):約25〜30円 ・缶ビール(330ml):約130円 ・タクシーの初乗り:約73円 |
必要最低限だけ両替して持っておくと、何かと便利でしょう。
レートはそれぞれ微妙に異なりますが、両替は次の場所がおすすめです。
- 市街地の両替所
- 市街地の銀行
また、クレジットカードを使いATMでルピアを引き出すのもおすすめ。
バリ島は外国人観光客が多いため、ATMも多く設置されています。
両替手数料よりも安く引き出せる場合が多いです。
6. 海外旅行保険
バリ島滞在中の医療費は、すべて個人負担です。
万が一に備えて、海外旅行保険の加入をおすすめします。
今回の調査では、4日間で平均約1,450円、1日約360円ほどでした。
会社名 | 保険料(インドネシア4日間) |
---|---|
エイチ・エス損保 | 1,340円 |
ソニー損保 | 1,370円 |
三井住友海上 | 1,650円 |
また、病気やケガをした場合に備えて、
日本語対応可能な医療機関を調べておくと安心です。
バリ島で日本語対応可能な医療機関の例 |
---|
・BIMC Hospital ・Kasih Ibu General Hospital ・Takenoko Medical Care(タケノコ診療所) |
7. 衣類
バリ島は年間を通して温暖なため、
基本的には「夏服」で問題ありません。
しかし、朝夕は肌寒くなる日もあるため、
「薄手の羽織もの」を持っておきましょう!
以下は、必要な服の枚数(セット)例です。
旅行期間や旅程によって、必要な枚数は異なります。
3泊4日の場合 |
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・計4着セット ・1着は日本から着るため、パッキングは3着 |
4泊5日の場合 |
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・計5着セット ・1着は日本から着るため、パッキングは4着 |
5泊6日の場合 |
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・計6着セット ・1着は日本から着るため、パッキングは5着 |
8. 履き慣れた靴・サンダル
バリ島観光では、運動靴やサンダルを用意しましょう。
ビーチではサンダルが良いですし、
街散策やアクティビティには運動靴が最適です。
バリ島には大型ショッピングモールが多いため、
必要であれば現地で購入するのもおすすめ!
バリ島旅行にあると便利な持ち物リスト
1. アプリ
アプリを使うと、バリ島旅行がさらに快適になります。
- Googleマップ:日本でもお馴染みの地図アプリ
- Grab(グラブ):インドネシアやバリ島で普及している配車アプリ
- My Blue Bird:バリで比較的安心して利用できるタクシー会社の配車アプリ
アプリを快適に使うには、バリ島eSIMで自分専用のネットを確保しましょう!
2. たびレジ
外務省からの現地最新情報を得られるサービスです。
登録は任意ですが、最新の渡航情報を得られるので登録しておくと便利。
例えば、以下のような情報を渡航前から知ることができます。
- インドネシアの治安や犯罪発生の情報
- インドネシアへの渡航規制情報
- インドネシアでの自然災害・感染症情報 など
提供元 | 外務省 |
たびレジURL | https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html |
登録情報 | 渡航国・地域、渡航期間、名前、メールアドレスなど |
3. Visit Japan Web
帰国時の税関申告に必要な情報を事前に登録できるサービスです。
こちらも登録は任意ですが、スムーズな税関手続きが可能になります。
提供元 | デジタル庁 |
Visit Japan URL | https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/ |
登録に必要なもの | 航空券、パスポート、メールアドレス |
4. 日差し対策
バリ島の強烈な日差しは、東京の真夏を超える強さです。
晴天時のバリ島で、街散策や屋外アクティビティ、
ビーチやマリンスポーツを楽しむ予定の方は、しっかり紫外線対策をしましょう。
- 日焼け止め
- 帽子
- サングラス
- ラッシュガード など
5. 虫除け対策
バリ島では、なるべく蚊に刺されない対策が必要です。
虫除けスプレーや、肌の露出が少ない服装などで対策しましょう。
6. エコバッグ
バリ島では、プラスチックゴミ削減のため、
スーパーやコンビニなどでビニール袋の提供を廃止しています。
そのため、買い物ではエコバックが大活躍です。
現地のスーパーでは、オリジナルのエコバックも豊富。
お土産にもなりますし、現地調達もおすすめです!
7. 雨具
バリ島の雨季(11〜3月)は、天候が崩れやすい時期。
突然のスコールは、折り畳み傘では対処できないほど強いことも。
レインコートを羽織るか、近くのカフェに避難して待つのが懸命です。
8. モバイルバッテリー
スマホの充電切れを気にせず、集中して旅行を楽しめます。
預け荷物ではなく、機内手荷物として持ち運ぶことをお忘れなく!
9. ティッシュ類
バリ島旅行では、ティッシュやウェットティッシュが不可欠。
- トイレットペーパーの代わりに
- 食事の際に、手の消毒用として
- 宿泊施設でティッシュが必要な際に
など、あらゆる場面で大活躍します。
特に、バリ島はトイレットペーパーがないことが多いため、
ポケットティッシュの携帯は必須です!
10. 薄手の羽織もの
季節によっては、朝夕の寒暖差が大きいため、
薄手の羽織ものを1枚持っておくと便利です。
また、バリ島の寺院では肌の露出が多い格好では入ることができません。
その際も、薄手のカーディガンやストールなど、
サッと羽織れて荷物になりにくいものを持っておくと、何かと重宝します。
バリ島や日本の持ち込み禁止・制限がある物
バリ島に持ち込み禁止なもの
バリ島への持ち込み制限あり・禁止なものは、次のとおりです。
バリ島への持ち込み制限 |
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通貨:1億ルピア以上の現地通貨、または10億ルピア相当の外貨 |
タバコ:紙巻タバコ200本(または葉巻25本、刻みタバコ100g) |
アルコール類:1リットル以内 |
香水:個人で使う範囲 |
お土産:1人あたり500USドル |
バリ島への持ち込み禁止 |
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火器、武器、爆発物、ポルノ関連、漢方薬、向精神薬、麻薬 など |
日本帰国時の持ち込み制限
日本への持ち込み制限あり・禁止なものは、次のとおりです。
日本への持ち込み制限 |
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アルコール類:3本(1本760ml) |
タバコ:紙巻タバコ200本、加熱式タバコ個装等10個、葉巻50本、そのほか250g※ |
香水:2オンス(1オンス約28ml) |
ワシントン条約に該当する物品(対象物を原料にした漢方、毛皮・敷物など) |
動植物:果実、切花、野菜、ソーセジなどの肉類は要検疫 |
日本への持ち込み禁止 |
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麻薬、大麻、覚醒剤、鉄砲類、爆発物や火薬類、貨幣や有価証券などの偽造・変造・模造品、わいせつ物、偽ブランド品、土、土つきの植物 |
日本帰国時における動植物検疫については、在インドネシア日本国大使館サイトをご確認ください。
バリ島旅行の持ち物 まとめ
今回は、バリ島旅行の持ち物について解説しました。
特に重要なのは「バリ島入国の事前準備」
e-VoA申請・e-CD登録・観光税の支払い・Health Pass登録、これら4つの事前準備をする必要があるとお伝えしました。
また、バリ島旅行をより快適に楽しむためには、ネットが不可欠。
Holafly(オラフライ)のバリ島eSIMでは、リーズナブルに安定したネットを使えます。
eSIMを使って、身軽で快適なバリ島旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?
バリ島旅行の持ち物に関するよくある質問
子連れのバリ島旅行の持ち物は?
子連れのバリ島旅行では、お子様の年齢にもよりますが、主に次のような持ち物が必要です。
- 母子手帳のコピー
- 粉ミルク
- 紙おむつ
- おやつ
- ベビーカー
女性特有のバリ島旅行の持ち物は?
生理用品や使い慣れたスキンケア製品は、
必要に応じてバリ島旅行に持って行った方が良いです。
少しでも快適に過ごせるよう、荷物を調整してみてください!
バリ島旅行のスーツケースの大きさは?
5日以内の旅行の場合は、40〜60リットルほどの大きさがあると便利です。
荷物が多くなる場合は、60〜80リットルの大きさだと余裕を持ってパッキングできます。
バリ島旅行にはビザ申請は必要?
バリ島への30日以内の観光滞在には、事前にe-VoAを取得します。
滞在期限の14日〜7日前までに申請する必要があるため、スケジューリングして漏れなく申請してください。
申請は、公式の申請サイトから手続きできます。
バリ島旅行にはどんな申請が必要?
バリ島入国には、e-VoA申請・e-CD登録・観光税の支払い・Health Pass登録が必要です。
一部現地でできるものもありますが、渡航前に済ませておくとスムーズに入国して、観光に使える時間を確保できます。