タイ旅行に必要なものリスト!必需品から禁止品まで【完全保存版】
タイへの持ち物はこれでOK!何を持って行けばよいか迷っている方は、これを読めば安心です。ぜひ旅の準備にお役立て下さい!
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この記事では、タイ旅行の持ち物について、必要なものから便利なアイテムまで、分かりやすくリストにまとめました。
タイは、活気にあふれた市場でお買い物や、お寺巡り、緑豊かなジャングルでトレッキング、美しいビーチリゾートでのんびり、伝統的な料理など、さまざまな楽しみ方ができる国です。
心に残る思い出作りをするには、不便やストレスはできる限り避けたいもの。ご自身の旅行スタイルに適した持ち物を準備して、出発しましょう。
荷造りのサポートをできるように、タイ旅行の禁止品についても触れますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
タイ旅行に必要なものは?
入国時に必須の持ち物リスト
まずは、スムーズに入国手続きができるように、以下の3つを準備。
- パスポート
- 航空券(行きと帰り)
- ビザ
事前の確認で意外と忘れがちなのが、パスポートの残存期間。6か月以上残っていないと、タイに入国できません。
タイ旅行が決まったらすぐに確認。6か月未満の場合は、早めにパスポートを更新しておきましょう。
そして、入国審査では、帰国日が記載された帰りのチケットが求められますので、帰りのフライト予約書類も忘れずに。
3つ目のビザは、タイでの滞在が30日以内の観光目的である場合、免除されます。
30日より長く滞在する予定の方や観光以外の場合には、ビザの取得が必要です。申請に必要な書類は、タイの入国管理局ウェブサイトで確認できます。
なお、2022年7月2日より入国カードの記入が不要になっています。税関での申告品が無ければ、税関申告書も不要です。
つまり、30日以内の観光旅行なら、残存期間6か月以上のパスポートと往復航空券が必須アイテムです。
旅行中ないと困る物リスト
タイ旅行に必要なアイテムを以下でご紹介します。できるだけ出発前に準備すると、旅行中の余計なタイムロスを防げます。
現金・クレジットカード
タイの街中では、現金を持っていると便利ですが、沢山持ち歩くと危険ですので、クレジットカードとの使い分けがおススメ。両方持参しましょう。
クレジットカードで支払う際、暗証番号の入力が必要になるので、渡航前に覚えておきましょう。
現金は、現地通貨「バーツ」の小銭をバスや自動三輪タクシーなどの交通機関を利用する回数分あれば助かります。
バンコク市内の近距離バスは、8~10バーツ程度、バイクタクシーは、10~25バーツ程度です。
常備薬
異国の料理を食べたり、新しい環境にいる時は、体調を崩すこともあるでしょう。
念のため、胃薬、頭痛薬、風邪薬などを持参しましょう。
日焼け止め・紫外線対策アイテム
タイの日差しは強烈といっても過言ではありません。
紫外線が気になる人は、日焼け止めのほかにも、帽子、UVカット機能のある服、薄手の長袖シャツ、カーディガンなども持参するとよいでしょう。
紫外線対策アイテムは必須です。
雨具
タイには、乾季、暑季、雨季の3つの季節があります。
雨季には、短時間で洪水になるほどの雨が降ることもあるので、レインコートや折りたたみ傘を持っていきましょう。
折りたたみ傘の場合、日傘にもなる晴雨兼用のものが便利ですよ。
虫よけスプレー
熱帯地域のタイでは、蚊や虫に刺されることも。
自然が多い地域に限らず、バンコクなど都会でも蚊を媒体とした感染病の可能性はゼロではないです。
蚊が発生しやすい場所では、肌の露出を控えたり、虫よけスプレーでしっかり対策をしておくと安心です。
通気性の良い服
タイの年間の平均気温は、およそ30度。4月~5月にかけては特に暑く、気温は40度近くに上ることもあります。
湿度も高く、汗をかきやすい環境です。吸汗・速乾性に優れた服または、リネン素材がおすすめです。
ティッシュ・トイレットペーパー
タイの公衆トイレでは、トイレットペーパーが置かれていないところが多いです。
ホテルや大型ショッピングセンターには設置されていますが、万全な準備で観光したい方は、ティッシュやトイレットペーパーを携帯するのが賢明です。
そして、ティッシュは流さず、備え付けのゴミ箱に捨てましょう。
抗菌ハンドジェル
外出中の食事の前に手を清潔に保つために役立ちます。
コンセント事情:変換プラグ・変圧必要
タイと日本の電圧・プラグ形状は異なります。
タイでは、A、B3、Cの3つのプラグ形状を使います。
この3つのタイプに対応した変換プラグがあると場所を問わずコンセントを利用できます。
変圧は、220Vなので100Vのみに対応する日本の電化製品を使う場合は、変圧器も必要です。
スマホの利用にeSIM
タイでスマホに頼る場面は多いです。
例えば、翻訳アプリ、ルート検索、タクシーの配車。
SNSの更新やビデオ通話をしたい方はなおさら。
そんなタイ旅行でスマホをずっと使い続けるためには、データ無制限のeSIMがおすすめです。
eSIMはデジタルSIMのため、物理SIMの差し替えが不要で、設定も5分以内に完結。とても手軽な通信手段と言えます。
場所や時間を問わずネット上で簡単に購入できて、すぐに利用できるのはeSIMです。
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タイ旅行に持って行った方が良い物
持って行くと便利なものとアプリのリスト
ハンドファン
常夏のタイでは、ハンドファンが活躍します。
特に長時間屋外で過ごす日や、観光地を多く回る時に役立ちます。
スマホの防水ケース
ビーチやプールに行く時や、水遊びをするときに便利です。
モバイルバッテリー
1日中ビーチで過ごしたり、長時間の観光やアクティビティを予定している日には、モバイルバッテリーがあると安心。
1日に2回ぐらいは充電できるモバイルバッテリーを選びましょう。
タクシー アプリ:Grab
タイで人気のタクシー配車アプリは、「Grab」。
タクシーだけでなく、デリバリーも行っています。
配車アプリを使えば、料金やルートを事前に知ることができ、支払いもアプリを介してクレジットカードで決済が可能。
運転手と値段交渉や、行き方の確認をしたりする必要がなく、ストレスフリーです。
言葉が通じなくて、違う場所に連れて行かれた、高い金額を請求されたなどのトラブルも回避できますね。
日本でダウンロードして、決済情報と電話番号の設定を済ませておけば、現地ですぐに使えます。
日・タイ翻訳アプリ
英語が通じる場面も多いですが、Google翻訳や日本語⇔タイ語の翻訳ができるアプリがあると、コミュニケーションがスムーズになります。
女子向けの持ち物リスト
- 化粧品・スキンケア品
- 洗面・バス用品
- 生理用品
- ヘアアクセサリー
- スカーフ・ショール
生理用品は、いつも使っているタイプを持って行くと安心です。コンビニなどで買えますが、普段使っているものは見つかりにくいかも。
湿度が高く暑いタイ。ヘアバンドやヘアクリップを持参して、涼しく過ごしましょう。
タイのお寺を訪問する際は、肌の露出を抑えるのがマナーです。スカーフやショールを持参して、涼しい服装でいてもすぐに対応できるようにしましょう。
タイ旅行に持って行けない物
持ち込み禁止品リスト
- 麻薬、大麻など違法薬物
- 武器(刃物、銃器、爆発物など)
- 偽造品・偽ブランド
- わいせつ物
- 動植物
- 電子タバコ
違法薬物は、言うまでもないですが、所持・持込み厳禁です。最高刑は死刑であるほど、タイでは厳しく処罰されています。
その他医薬品やサプリメントも、特定の成分が含まれるものは禁止されている場合がありますので、タイの入国管理局サイトで事前に確認しましょう。
銃器、刃物、爆発物、火薬などの武器や危険物も、もちろん禁止です。
偽ブランドの持ち込みも違法ですので、気を付けましょう。
免税の範囲
酒類、たばこ、外貨は、持ち込みに制限があります。以下に記載した量や金額を超える場合は、税関申告が必要ですので、しっかり確認しましょう。
- 酒類:1リットル以内
- たばこ:250gまで
- 外貨:2万USドル以内
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タイ旅行に必要なもの まとめ
いかがでしたか。
万全の準備をしてタイ旅行を楽しんでいただくために、持ち物を、「ないと困るもの」と「持って行くと便利なもの」に分けて紹介しました。
入国の際に必要な書類や持ち込み禁止品、免税範囲といった重要な情報も合わせてお伝えしました。
そして、スマホの利用に欠かせないお得なeSIMも。ぜひタイ旅行に使ってみてください。
現地の気候や文化に合わせた適切なものを準備して、安全で楽しい旅行を満喫できますように。
タイ旅行の持ち物に関するよくある質問
タイの滞在が30日以内であれば、残存期間6か月以上残っている有効なパスポートと往復の航空券があれば、ビザなしで入国できます。
タイの持ち込み禁止品は、違法薬物、わいせつ物、野生動植物、武器類、電子タバコなどです。
タイ旅行は、5月~6月と9月~10月の時期が最も安いです。
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