オーストラリア旅行に持っていくものは?必需品と持ち込み禁止品は?
オーストラリア旅行・留学の準備はできいますか?持ち込み可能なものと禁止されているものを把握して、楽しい滞在にしましょう。
大自然と都市散策の両方を楽しめるオーストラリアへの旅行を予定されている方も多いでしょう。
荷物の準備は出来ていますか?
オーストラリアは、独自の生態系を保護するために、入国時に厳しい所持品検査を実施しています。
持ち込めないものが細かく決められており、他国と比べ検疫検査に時間がかかります。
日本食が恋しくなることを理由にうっかり禁止のものを持ち込んでしまい、申告をしなかった場合、罰金が科されることもあります。
この記事では、オーストラリア独自の事情もあわせて、オーストラリア旅行の必需品、禁止品などを解説します。
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オーストラリア旅行の必需品
1.紫外線対策グッズ
- 日焼け止め
- つばの広い帽子
- UVカット素材の衣類
- 日傘
オーストラリアの紫外線は日本の5倍ともいわれています。
日焼け止めは、オーストラリア製の日焼け止めの方が強いので、現地で調達することをおすすめします。
認可されているオーストラリア製の日焼け止めSPF30以上をこまめに塗りなおして過ごしましょう。
ビーチで過ごす場合は、ウォータープルーフのものを。水着の上から長袖のラッシュガードを着るのも、紫外線対策になります。
2.変換プラグ・変圧器
オーストラリアのプラグは「O型」で、「A型」の日本の規格と異なります。
日本製のデバイスを持ち込む場合、O型(ハの形をした)に対応した変換プラグを事前に用意しましょう。
また、日本の電圧は100Vなのに対し、オーストラリアの電圧は240Vです。
タブレットやパソコンなどは、240Vにも対応しているものが多いですが、持っていく場合は、必ず確認しましょう。
ドライヤーなど変圧器が必要な電化製品は、日本から持ち込むよりも、現地で調達したほうが良いです。
電化製品自体が荷物になりますし、変圧器は大きく重く、旅行には不向きです。
3.虫除け対策グッズ
オーストラリアは、美しい自然に囲まれている反面、虫が多いことも覚えておきたい点です。
特に夏の間は、ハエの大量発生や蚊による感染被害を防ぐために、長袖・長ズボン、虫よけスプレーで対策することが推奨されています。
虫よけスプレーも、オーストラリア製のものが一番効果的なので、現地で購入しましょう。
4. 海外旅行保険
オーストラリアのような治安が良く親日国では、気兼ねなく冒険できることが旅行の最大の魅力です。
とはいえ、サーフィン、ダイビング、シュノーケリングなど、海でのアクティビティを楽しむ中で、怪我をする可能性はゼロではありません。
また、夏に訪れる場合は、熱中症や伝染病にかかることもありえます。
オーストラリアの医療は高額なため、万が一に備えて保険に入っていれば、安心です。
5.海外eSIM・レンタルWiFi
オーストラリアに旅行中、スマホでネットが使えないと非常に不便です。
公共のフリーWiFiは、ウイルスの感染やパスワードの盗難など、多くの危険が潜んでいます。
短期の滞在だからといってフリーWi-Fiで乗り切ろうとせず、自前でネット環境を確保する方が安全です。
オーストラリアへの渡航の目的が旅行や出張で、複数の端末を使用するなら、レンタルWiFiを日本から予約しましょう。
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また、現地のネット事情について詳しく知りたい方は、
も合わせてお読みください。
オーストラリア入国時の持ち込み禁止品
冒頭で書いたように、オーストラリアの入国時検疫は非常に厳しいです。
基本的に食品・動植物・薬の持ち込みには申告が必要です。
以下の項目に該当する場合、持ち込みを避けるか、現地で調達しましょう。
- 調理済み・乾燥・生の肉、魚、卵
- 野菜・果物
- 漬け物やキノコ類
- 種子
- 麺類(インスタントラーメン)
- 穀物
- 調味料
- お茶類、コーヒー
- 乳製品
- 漢方薬
- 市販薬・処方薬
出発前に、在日オーストラリア大使館の最新の情報に基づき検疫の詳細を確認するようにしましょう。
オーストラリアに着陸する前に、機内で入国カード「Incoming Passenger Card」が渡されます。
上記のものを持参している場合は、必ず「YES」と申告しましょう。
もし「NO」と回答して税関検査で禁止のものが見つかった場合、罰金が科されます。
そのため、該当するかわからない場合でも、申告しましょう。
参考までに、オーストラリア到着後の検疫検査の流れを見てみましょう。
空港内での検疫審査までの流れ |
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入国審査 ↓ 手荷物受取所 ↓ 検疫・税関検査 |
まとめ
ここまで、オーストラリア旅行の必需品や持ち込み禁止品についてご紹介しました。
ストレスなく、海外旅行を満喫するためには、渡航する国の情報を早めに把握することも大切です。
オーストラリアに行く際は、高いお土産や食品の持ち込みは避けましょう。持ち込む場合は、申告を忘れずに。
この記事が、旅行の準備のお役に立てば幸いです。
オーストラリア旅行に関するよくある質問
乳製品、肉製品、豆類、お茶、食品全般や薬以外のものであれば、持ち込み可能です。
詳細は、在日オーストラリア大使館の最新情報をご覧ください。
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オーストラリアは、カード決済が主流ですので、1か月の滞在の場合、5万円程度で十分でしょう。