台湾でスマホのネット利用:おすすめの方法は?
台湾でインターネットを使用できるようにどのような接続方法があるのかを紹介。eSIM、SIMカード、無料WiFi、ポケットWiFiの特性や購入方法を簡単に解説します。
台湾旅行でスマホをいつもと変わらず利用出来れば、より旅を楽しむことができますよね!
インターネット通信があれば、国立故宮博物院や台北101などの観光スポットや、有名なレストランもサクッと検索することができます。加えて、データ無制限プランを選べば、ギガ不足になる恐れなし!
本記事では、台湾での5つのインターネット接続方法をご紹介します。ご自身の旅行プランに合った接続方法を選び、台湾への旅行を楽しみましょう!
プリペイドeSIMを使用してモバイルデータを取得する方法から、購入時に使える割引クーポンまで余すところなくご覧ください。
台湾でのインターネット接続
5%OFFクーポンコード【MYESIMNOW5】を使って、世界中のどこからでも購入できるHolaflyの台湾向けeSIMをゲットして、QRコードをメールで簡単受信!
インターネットに接続して、より素敵な旅行ライフを満喫しましょう。
台湾でのインターネット事情について、この後も解説していきますのでお見逃しなく!
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おすすめeSIMプラン
台湾でインターネットに接続する方法
台湾滞在中にインターネットを使いたいけれど、安定したネット速度をお得な価格で入手するには、どの方法が良いのかわからない方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
現在台湾では、国際ローミング、SIMカード、eSIM、無料WiFi、ポケットWiFiの5つの接続オプションがあります。各オプション、データ量、料金、購入方法など様々な点が異なります。
これらの接続オプションの購入方法は大きく分けて2つあります。1つ目は、旅行前にオンラインショップを通して購入する方法(eSIMやポケットWiFi、ローミングなど)、2つ目は、現地の空港や実店舗などで購入する方法(SIMカード)です。両方の購入方法にメリット・デメリットがありますので以下で確認しましょう。
台湾向けeSIMの知っておくべきこと
いま話題のeSIMについて聞いたことがありますか?eSIMとは、携帯端末にあらかじめ内臓されたSIMです。物理的なSIMカードを入れ替えたり、紛失する心配もありません。
eSIMは契約した通信事業者、またはプロバイダーのeSIMファイルをダウンロードするだけでネットが使えるようになります。何よりの安心ポイントは、日本にいる時点でオンラインから購入ができる点です。まずはeSIMに対応する携帯端末をチェックしてみましょう!
Holaflyの台湾向けeSIM
台湾で存分にネットを利用したいのであれば、Holaflyの台湾向けeSIMがおすすめです!5日間から90日間の7種類の利用期間から選ぶことができ、すべてのプランのデータ通信量は無制限です。
2つの台湾国内の大手通信事業者が提供する4G/LTE の通信速度なので、検索、地図アプリ、SNSなど様々なお気に入りのアプリを安定な速度で楽しむことができます。
さらに、設定はメールに届くQRコードをスキャンすれば完了なのでとても簡単にできます。
台湾向けeSIMのメリット
- 台湾で大手通信事業者が提供する最適なネットワークに接続できます。
- 高雄、台中、台北など、全台湾でデータ無制限の通信を楽しむことができます。
- LINEで登録・利用している電話番号は携帯端末にそのまま保存されるので、いつも通り家族や友達と連絡を取ることができます。
- 1日500MBのテザリングも使えて便利です。
- 会員登録または定期契約は必要ありませんので、気軽に購入することができます。
台湾向けeSIMの料金
Holaflyの台湾向けeSIMでは、7つの利用期間を提供しているのでご自身の旅行プランに合ったデータプランを購入できます。
利用期間 | データプラン | 料金 |
5日間 | 無制限 | ¥2,400 |
10日間 | 無制限 | ¥4,400 |
15日間 | 無制限 | ¥5,700 |
20日間 | 無制限 | ¥6,900 |
30日間 | 無制限 | ¥8,400 |
60日間 | 無制限 | ¥10,400 |
90日間 | 無制限 | ¥11,900 |
eSIMの設定方法 – Holafly
Holaflyの台湾向けeSIMの購入が完了したら、次はeSIMを設定しましょう。2つの簡単なアクティベーション方法がありますので、お好きな方をお選びください。まずは、iPhoneでQRコードをスキャンして設定する方法をご説明します。
インストールとアクティベート方法はこちらの動画でもご覧いただけます。
インストール方法
1.eSIMのデータプランを追加
- 「設定」>「モバイル通信」>「モバイル通信プランを追加」の順に選択する。
2.QRコードまたは手動でeSIMをインストール
- Eメールに届いた、QRコードをスキャンする。
- 手動でeSIMをインストールする場合:Holafly公式サイト(Holafly)>「My eSIMs」でインストールしたいeSIMを選んで、インストール方法を選択。
3.eSIMの名前を変更
- eSIMをインストールできたら、区別するために個人タグを入力。(例、Holafly – 台湾)
4.主回線をデフォルト回線に設定
- 通話とSMSの送受信が継続して利用できるように、契約中の回線をデフォルト回線として選択し、「続ける」にタップ。
5.iMessage、FaceTime、Apple IDの追加
- iMessageとApple IDを使い続けるには、「主回線」に変更し、「続ける」をタップします。
6.Holafly eSIMの回線をモバイルデータ通信として設定
- APN設定を確認するために、eSIMのデータプランを選択。
- 要注意:契約先の回線から海外ローミング請求を避けるためには、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフにする。
7.APNの設定を確認
- APNを変更することで、モバイルデータ通信が利用可能。
- Holaflyの公式サイト(Holafly)で、「My eSIMs」から、ご希望eSIMを選び、お好みのインストール方法を選択すれば、APNの詳細情報を確認。
8.必要に応じて、APN設定を更新
- 「設定」>「モバイル通信」>「eSIMプランの選択」>「モバイルデータ通信ネットワーク」と進み、eSIMのAPN設定に変更。その他のAPN項目の選択は自由。
アクティベーション方法
1.eSIMをアクティベートする
- お使いのスマートフォンの「設定」へ行き、「モバイル通信」>「eSIM」の順に進み、eSIMを有効(オン)にする。
- eSIMを主回線として設定するには:お使いのスマートフォンの「設定」へ行き、「モバイル通信」>「主回線」>「回線を選択」の順に進み、eSIMの回線を選択。
- 注意:「モバイルデータ通信の切り替えを許可する」オプションをオフにして、不要なローミング料金を避けましょう。
2.eSIMを正しく機能させるために、データローミングを有効化する
- eSIMの設定方法の詳細については公式サイトのHolaflyから確認。
- アクティベートするには、「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」の順に進み、「eSIM」を選択。
公式アプリから設定する方法
HolaflyのeSIMは公式アプリからも購入そして設定もできます。
台湾向けSIMカードを現地で購入する方法
現地に到着してから空港や携帯キャリアの公式ショップなどで購入することができるSIMカードを紹介します。このオプションは、eSIMに対応していない携帯端末を使用している場合や、オンラインショップで購入したくない場合などにおすすめです。
プリペイドSIMカードの種類はとても豊富で、通話分数・メッセージ・モバイルデータ量が異なるプランを用意しています。
台湾には、「Chunghwa Telecom」、「Taiwan Mobile」、「FarEasTone」の3つの大手通信事業者があります。以下でこれらの携帯キャリアが提供するプリペイドSIMカードについて紹介します。
中華電信(チュンファ・テレコム)
SIMカードをはじめ、全国で様々なサービスを展開する台湾最大の電気通信事業者で、1,000万人以上のユーザーが利用しています。プリペイドSIMカードは、台湾の各地にある公式ショップや、空港内にあるキオスクで購入できます。8種類の利用期間(3日間から30日間まで)と通話分数が異なるプランを用意しています。すべてのプランに無制限データが含まれています。
台湾大哥大(タイワン・モバイル)
台湾大哥大は、中華電信に次ぐ台湾で第2位のシェアを持つ会社で、固定電話、移動体通信、ブロードバンド、ケーブルテレビなど様々なサービスを提供しています。
5G回線と4G回線のプリペイドSIMカードを用意しており、モバイルデータ量・通話分数・ビデオ通話分数が異なるプランを販売しています。4G回線の場合、モバイルデータ量は、1GB、2,4GB、4.4GB、24GBから選ぶことができ、利用期間は、3日間、30日間、60日間、185日間から選ぶことができます。
遠伝電信 (ファーイーストン)
遠伝電信は、台湾にある企業であり、中華電信、台湾移動通信に次ぐ第3位の大手電気通信会社です。観光客プリペイドSIMカードを4G回線と5G回線のを販売しています。
5G回線については、通話分数・データ共有量・利用期間(3、5、7日間)が異なる3種類のプランを用意しています。4G回線については、通話分数と利用期間(3日間30日間まで)が異なる7種類のプランを用意しています。すべてのプランは無制限でデータを利用することができます。
空港で購入できるSIMカード
台湾向けプリペイドSIMカードは、様々な空港内にある通信事業者の公式ショップで購入することができます。
- 高雄国際空港 (中華電信と台湾大哥大)
- 台中国際空港 (中華電信)
- 台北松山空港 (中華電信)
- 台湾桃園国際空港 (中華電信、台湾大哥大、遠伝電信)
ローミングを利用して台湾でインターネットに接続する方法
SIMカードの差し替えや国向けのeSIM購入などをしたくない場合、国際ローミングを利用すれば普段使用しているスマホと携帯キャリアのプランを海外でも使用することができます。これは、契約している携帯電話会社が提携を組んでいる現地の携帯電話会社の回線に接続するため可能になるサービスです。
ただし、料金が非常に高くなるケースがほとんどです。また、対象プランの利用または申し込みなど、様々な点を事前に確認する必要があります。以下の表では、主な日本の大手携帯キャリアの台湾でのローミング料金についてご紹介します。
通信事業者 | データ量 | 料金 | 利用期間 | 備考 |
au by KDDI | データ無制限 | ¥14,900 | 5日間 | 利用するには、事前申し込みは不要。端末内データローミングをアクティベーションするのみ。 |
NTTドコモ | データ無制限 | ¥14,900 | 5日間 | 国際ローミングを使用するには、事前にお申し込みする必要がありますが、ホームページで指定されたプランに契約していなければなりません。 |
ソフトバンク | データ無制限 | ¥14,900 | 5日間 | 利用するには、事前申し込みは不要。 |
台湾でポケットWi-Fiを利用してインターネットに接続
ポケットWiFiのメリットは、小型ルーターを持ち歩くことで、いつでも、どこでもネットに接続することが出来る事です。また、複数人が同時にインターネットを利用する場合やスマホ以外の端末(タブレットやノートパソコンなど)でネットを利用する場合などにも最適なオプションです。
しかし、デバイスのレンタル料、データ料、紛失・破損の場合の罰金など、様々な料金が別途で必要になるので事前に把握しておくことをおすすめします。
グローバルWi-Fi
3G中速プランと4G高速プランを用意しており、料金は1日あたりの利用可能なデータ通信量が異なります。受取・返却は宅配便や国内17空港のカウンターで可能です。以下で4G高速プランの料金を確認することが出来ます。
- 300MB/日の通常プラン:1,170円
- 600MB/日の大容量プラン:1,370円
- 1.1GB/日の超大容量プラン:1,570円
- データ容量無制限プラン:2,070円
イモトのWi-Fi
4G回線速度で3種類のデータ通信量が異なるレンタルプランを用意しています。受取・返却は、宅配、本社、空港カウンター(成田、羽田、関空、福岡、新千歳、中部国際空港)で行うことができます。
- 大容量プラン(500MB/日):1,060円/日
- ギガプラン(1GB/日):1,460円/日
- 無制限プラン(使い放題):2,060円/日
台湾で無料WiFiを利用してインターネットに接続する方法
台湾では、地下鉄(MRT)をはじめ、バス停やコンビニなど、様々な場所で無料WiFiサービスを提供しています。都市部ではフリーWiFiスポットが多いため問題はありませんが、地方に行けば提供している施設が少ないエリアがあります。位置確認や営業時間検索など、肝心な時にインターネットが使えなくなるのはストレスが溜まります。なので、このような状況を回避するためにeSIMやSIMカードなどを準備することをおすすめします。
台湾では無料WiFiを空港、地下鉄(MRT)、バス停、コンビニ、レストラン、カフェなどで利用することができます。これらのネットワークはオープンアクセスなので、第三者から個人情報を不正に取得されたりする可能性が非常に高いので気を付けましょう。
eSIMを使用するための要件 ‐ Holafly
ここまで、台湾での様々なインターネット接続方法を紹介しましたが、自分のニーズに合ったオプションを見つける事ができましたか?やはり1番のおすすめは、部品を差し替えする必要が無く、旅行前に簡単に購入できるeSIMです。eSIMの購入を検討しているのであれば、事前に以下の条件を確認しましょう。
- お手元のスマホがSIMフリー端末であること。
- お手元の携帯端末がeSIMに対応している端末であること。
- eSIMの登録やインストール・アクティベーション手順を受信できる有効なEメールアドレスを持っていること。
- eSIMをアクティベーションする際にインターネットに接続可能であること。
台湾で利用可能なネット回線速度
Holaflyの台湾向けeSIMは、2つの現地の大手通信事業者が提供している回線を利用するため、安定した速度でネットを利用することができます。しかし、カバレッジが狭い地域では、スマホの接続速度が低下する可能性があることに注意してください。
台湾向けのeSIMは、国内で大手携帯通信会社の 2つである「中華電信(チュンファ・テレコム)」と「台湾大哥大(タイワン・モバイル)」の回線を使用しています。以下で、この2つの携帯キャリアが提供している台湾内の通信エリアをマップで確認することができます。
中華電信(チュンファ・テレコム) 台湾内のサービスエリアマップ
台湾大哥大(タイワン・モバイル) 台湾内のサービスエリアマップ
海外でおすすめのネット接続方法
本記事では、ローミングやSIMカードなど様々なインターネット接続方法を紹介しましたが、1番便利で快適なネット環境を入手できるオプションはHolaflyの台湾向けeSIMです。
データ通信量は無制限なので、ギガ不足になる心配は無用です!
また、5日間から90日間までの7種類の利用期間を用意しているので、滞在期間に合わせてプランを選ぶことができます。
最適なオプションを選択し、インターネットを利用して最大限に台湾への旅を楽しみましょう!
台湾向けeSIMに関するよくある質問
最後に、Q&Aによくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
Holaflyの台湾向けeSIMは、国内で大手携帯キャリアの 2 つである「中華電信(チュンファ・テレコム)」と「台湾大哥大(タイワン・モバイル)」の回線を使用しているため、安定したネット環境を入手することができます。また、幅広いカバレッジを提供しているため、台湾のほとんどの地域で最大速度の4G LTEでネットを利用することが出来ます。
アジア周遊プランは、特定の国向けeSIMとは違い、1つのeSIMで多数の対象国でインターネットに接続できるプランです。アジア向けeSIMを購入すれば、韓国、香港、台湾を含む11以上の国地・地域で安定した高速データ通信を利用することができます。周遊プランを詳しく解説した「東南アジア周遊におすすめのSIMはどれ?」も合わせてご覧ください。
国際データローミングを利用すれば、日本で契約している通信事業者の携帯プランを海外でも使用することが可能になります。つまり、普段通り、通話・メッセージ・モバイルデータ通信を行うことできます。しかし、このサービスはとても高額。月末に届く高額請求に驚くことが多いので、事前に料金を確認することをおすすめします。