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イタリアには約50もの空港があります。

イタリアを旅するなら、最初に降り立つ空港選びがとっても大切。

訪れる都市によって、空の玄関口も変わります。

イタリア大好きHolaflyメンバーが、日本からイタリアへ向かう旅行者のために、主要な国際空港を徹底解説!空港到着後のネット環境の確保から、万が一のトラブルまで、旅のあらゆる不安を解消します。

この記事を読んで、あなたの旅にぴったりの空港を見つけましょう!


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イタリア主要国際空港の一覧表

イタリア旅行でよく利用される国際空港は、次の7つです。

空港名3レターコード都市名
フィウミチーノ国際空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)FCOローマ
ミラノ・マルペンサ国際空港MXPミラノ
ヴェネツィア・テッセラ国際空港(マルコ・ポーロ空港)VCEヴェネツィア
フィレンツェ・ペレトラ空港(アメリゴ・ヴェスプッチ空港)FLRフィレンツェ
ボローニャ・グリエルモ・マルコーニ空港BLQボローニャ
ナポリ・カポディキーノ国際空港NAPナポリ
カターニア・フォンターナロッサ空港CTAカターニア

上記のうち、日本からイタリアへの直行便は、主に以下の都市に就航しています。

・ローマ(フィウミチーノ空港):ITAエアウェイズが直行便を就航

・ミラノ(マルペンサ空港):全日本空輸(ANA)が直行便を就航

直行便を利用することで、ローマやミラノへ比較的スムーズにアクセスできます。そのほかの都市へは、これらの空港で乗り継ぎをするのが一般的です。


イタリアの主要国際空港7選

旅行者と機内の写真
出典:Unsplash

1. フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)

イタリア最大の空港で、首都ローマへの玄関口。

ルネサンスの巨匠の名を冠する、フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)は、まさにイタリア旅行のスタートにふさわしい場所です。

2022年11月より日本からの直行便が就航し、ローマへの空の旅がより身近になりました。4つのターミナルは無料シャトルバスで結ばれており、乗り継ぎも安心です。

充実したレストランやショップ、免税店なども備え、旅の始まり・終わりを快適に過ごせる空間となっています。


フィウミチーノ空港は、こんな旅におすすめ!

・ローマ観光:コロッセオ・トレビの泉・バチカン市国など、歴史と文化が息づく永遠の都ローマを満喫する旅に最適です。

・イタリア周遊の拠点:ローマを拠点として、フィレンツェ、ベネチア、ナポリなど、イタリア各地への旅行の拠点としても便利です。

項目詳細
発着便情報日本(羽田)から、ITAエアウェイズの直行便あり
ターミナルターミナルは4つあり、無料シャトルバスで移動可能
空港サービス無料Wi-Fi、ラウンジ(有料・事前予約推奨。ハロースカイラウンジは宿泊・デイユースも可能)、キッズスペース、バリアフリーサービス、銀行、両替所、薬局、医療サービスなど
免税店・Tax Free Mall(非シェンゲン協定国行きの搭乗者向け。ボッテガ・ヴェネタ、エルメス、グッチなど有名ブランド多数)・ドルチェ&ガッバーナ、フェラーリ ストア、バーバリーなど(シェンゲン協定加盟国行きの搭乗者向け)・オンライン免税品予約サービス(10%割引)
お土産イタリアの特産品(食品、ワインなど)、ファッション、雑貨など
公式サイトAirport of Roma Fiumicino(英語)

ローマ市内へのアクセス方法は、次のとおりです!

・レオナルド・エクスプレス(鉄道):テルミニ駅まで直通約32分で、市内への最速アクセス手段です。料金は14ユーロ。オンラインチケット購入も可能。

・タクシー: ローマ市内まで定額55ユーロ、所要時間約1時間。大きな荷物がある場合や、複数人での移動に便利です。

・バス:ローマ市内まで約50分。料金は約6ユーロ。最もリーズナブルな移動手段です。

イタリアの首都ローマへ旅行する魅力を知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

関連記事:イタリアの首都ローマ|悠久の歴史や人気観光スポットを紹介


2. ミラノ・マルペンサ空港

ミラノ・マルペンサ空港(MXP)は、イタリア屈指の規模を誇る国際空港。北イタリアへの玄関口として重要な役割を担っています。

2024年12月よりANAが「羽田 – ミラノ」の直行便を就航させたことで、日本からのアクセスがさらに便利になりました。

ターミナルは2つ。無料シャトルバスが24時間運行しているため、ターミナル間の移動もスムーズです。


ミラノ・マルペンサ空港は、こんな旅におすすめ!

・ミラノ観光:ファッション、デザイン、アートの中心地であるミラノで、ドゥオーモ、最後の晩餐、スカラ座などを巡る旅に最適です。

・北イタリア周遊の拠点:ミラノを拠点に、トリノ、ヴェネツィア、湖水地方など、北イタリア各地への旅行の拠点としても便利です。

項目詳細
発着便情報日本(羽田)から、ANAの直行便あり
ターミナルターミナルは2つあり、無料シャトルバスで移動可能
空港サービスラウンジ(有料、事前予約推奨。モンテヴェルディ、モンターレ、プレミアムラウンジあり。モンターレラウンジはファミリールーム、サイレントルーム、喫煙エリア完備)、無料Wi-Fi、空港直結ホテル(シェラトン ミラノ マルペンサ エアポート ホテル & カンファレンス センター)
免税店第1ターミナルに集約。Piazza del Lusso(高級ブランド)、Piazza del Pop(ストリートファッション)、Piazza del Gusto(イタリア食材、レストラン。FERRARI SPAZIO BOLLICINEあり)など。早朝から営業している店舗も多い。
お土産イタリアのファッションブランド、食品、ワインなど
公式サイトMilano Malpensa(英語)

ミラノ市内へのアクセス方法は、次のとおりです!

・マルペンサ・エクスプレス(鉄道):ミラノ中央駅まで約54分、料金は13ユーロ。オンラインでチケット購入可能。最も便利なアクセス手段です。

・タクシー:ミラノ市内まで約50分

・バス:ミラノ市内まで約50分

ファッションと芸術の都「ミラノ」を旅行する魅力を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

関連記事:イタリア・ミラノおすすめ観光地10選&王道モデルコース


3. ヴェネツィア・テッセラ空港(マルコ・ポーロ国際空港)

ヴェネツィア・テッセラ空港(マルコ・ポーロ国際空港)は、その名のとおり、ヴェネツィア出身の偉大な冒険家マルコ・ポーロにちなんで名付けられました。

ヴェネツィア本島から約7kmに位置しており、水の都ヴェネツィア観光の玄関口として最適な空港です。

日本からの直行便がありませんが、ローマやミラノ、その他ヨーロッパ主要都市を経由することでアクセスできます。

ターミナル数は1つとコンパクトのため、初めてでも迷うことなく利用できるのは嬉しいポイントです。


ヴェネツィア・テッセラ空港は、こんな旅におすすめ!

・ヴェネツィア観光:サン・マルコ広場、リアルト橋、ゴンドラ遊覧など、水の都ならではの体験を満喫する旅に最適です。

・ヴェネツィア周辺の島々への旅行:ムラーノ島、ブラーノ島など、ヴェネツィア周辺の美しい島々を巡る旅の拠点としても便利です。

項目詳細
発着便情報日本からの直行便はなし。ヨーロッパ主要都市を中心に就航。
ターミナルターミナルは1つのみ
空港サービスMarco Polo Clubラウンジ(有料、一部クレジットカードで無料利用可、オンライン予約推奨)、無料Wi-Fi、ファストトラックチケット(有料)、飲食店、ショップ
免税店ドルチェ&ガッバーナなどのブランド店
お土産+39 LEATHERGOODS(革製品)、World Of Venice(ヴェネツィア名産品)、Venchi(チョコレート、ジェラート)など
公式サイトAirport in Venice Marco Polo(英語)

ヴェネツィア市内へのアクセス方法は、次のとおりです!

・水上バス(ヴァポレット):ヴェネツィア市内の主要地点へアクセス可能。所要時間約1時間20分。荷物が多い場合でも比較的スムーズに移動できます。

・タクシー:ローマ広場まで約22分、料金は定額40ユーロ。

・バス:ヴェネツィア・メストレ駅、ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅までアクセス可能。

・水上タクシー:ヴェネツィア市内のホテルや観光スポットまで直接アクセス可能。料金は高め。


4. フィレンツェ・ペレトラ空港

フィレンツェ・ペレトラ空港(FLR)は、ルネサンス文化の中心地、フィレンツェ唯一の空港です。

日本からの直行便がありませんが、ローマやミラノ、その他ヨーロッパ各地の主要空港を経由することでアクセスできます。

市内中心部まで車で約20分とアクセスがよく便利なため、フィレンツェ観光の拠点として最適です。


フィレンツェ・ペレトラ空港は、こんな旅におすすめ!

・フィレンツェ観光:ウフィツィ美術館、ドゥオーモ、ヴェッキオ橋など、ルネサンスの息吹を感じる街並みを散策する旅に最適です。

・トスカーナ地方の周遊:フィレンツェを拠点に、シエナ、ピサ、サン・ジミニャーノなど、トスカーナ地方の美しい街や風景を巡る旅にも便利です。

項目詳細
発着便情報日本からの直行便はなし。ヨーロッパ各地からの便が中心。
ターミナルターミナルは1つのみ
空港サービスMasaccio Lounge(有料、一部クレジットカードで利用可、営業時間5:00~20:00)、無料Wi-Fi、観光案内所(営業時間9:00~19:00)
免税店化粧品、ワインなどを販売。オンラインでの事前注文も可能。
お土産大規模なお土産店はなし。免税店などで購入可能。近隣ホテル周辺に店舗がある場合も。

フィレンツェ市内へのアクセス方法は、次のとおりです!

・トラム(T2線):市内中心部まで約20分、料金は1.7ユーロ。日中は約5分間隔で運行しています。

・タクシー:市内中心部まで約30分、料金は定額制で約24ユーロ。荷物が多い場合や、ホテルまで直接行きたい場合に便利です。


5. ボローニャ・グリエルモ・マルコーニ空港

ボローニャ・グリエルモ・マルコーニ空港(BLQ)は、イタリア北部、美食と歴史の街ボローニャへの玄関口

ボローニャ中心部から北西約6kmに位置し、ヨーロッパ主要都市への直行便が多数就航しているほか、世界各地への乗り継ぎにも便利。

年間約1000万人もの旅行者を迎える、イタリア北部における重要な空港の一つです。


ボローニャ・グリエルモ・マルコーニ空港は、こんな旅におすすめ!

・ボローニャ観光:美食の街として知られるボローニャで、パスタやトルテッリーニなどの郷土料理を堪能する旅に最適です。また、マッジョーレ広場やサン・ペトローニオ聖堂など、歴史的な建造物も見どころです。

・エミリア=ロマーニャ州の周遊:ボローニャを拠点に、パルマ、モデナ、ラヴェンナなど、周辺の魅力的な都市を巡る旅にも便利です。

項目詳細
発着便情報日本からの直行便はなし。ヨーロッパ主要都市への直行便多数。
ターミナルターミナルは1つのみ
空港サービスMBL Vip Lounge(有料、プライオリティパス、スターアライアンスゴールド会員は利用可、営業時間5:00~23:30)、無料Wi-Fi、外貨両替所(Fo the rexchange、到着・出発ロビーに2箇所)、インフォメーションデスク
免税店Heinemann Duty Freeなど、化粧品、香水、お酒、タバコ、イタリア製品などを販売。
お土産Vecchia Malgaなどで、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、バルサミコ酢、トルテッリーニ、トルテローニ、ハム、チーズなど地元の特産品を販売。
関連サイトGuglielmo Marconi Airport(英語)

ボローニャ市内へのアクセス方法は、次のとおりです!

・マルコーニ・エクスプレス(モノレール):ボローニャ中央駅まで約7分、料金は片道11ユーロ。最も迅速で便利なアクセス手段です。

・タクシー:市内中心部まで約15〜20分、料金は約20〜30ユーロ。荷物が多い場合や深夜の移動に便利です。

・公共バス(944番):Santa Violaまで約20〜25分、料金は4ユーロ。その後、61番バスに乗り換えてボローニャ中央駅まで行けます。比較的安価な移動手段です。

美食の都「ボローニャ」を旅行する魅力を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

関連記事:【美食の都】ボローニャのおすすめ観光名所&名物グルメガイド


6. ナポリ・カポディキーノ国際空港

ナポリ・カポディキーノ国際空港(NAP)は、南イタリアの中心都市ナポリの玄関口。

市内から約5〜6kmに位置し、ヨーロッパ各地やイタリア国内の主要都市への便が充実しています。

日本からの直行便がありませんが、ローマやミラノ、その他ヨーロッパ主要都市を経由することでアクセスが可能です。


ナポリ・カポディキーノ国際空港は、こんな旅におすすめ!

・ナポリ市内観光:ポンペイ遺跡、ナポリ国立考古学博物館、卵城など、歴史的な見どころが多いナポリの街を巡る旅に最適です。

・カプリ島、イスキア島など周辺の島々への旅行:ナポリ港からフェリーや高速船でアクセスできる美しい島々への旅行の拠点としても便利です。

・アマルフィ海岸への旅行:世界遺産「アマルフィ海岸」へのアクセス拠点としても利用できます。

項目詳細
発着便情報日本からの直行便はなし。ヨーロッパ各地、イタリア国内主要都市への便が充実している。
ターミナルターミナルは1つのみ
空港サービスパール ラウンジ(有料、営業時間5:00〜21:00、受付で購入)、無料Wi-Fi、観光案内所(到着・手荷物受取・出発エリア)、カンパニア アルテカード販売。
免税店化粧品、香水、お酒など。
お土産ミュージアムショップ(有名作品モチーフのグッズ)、Bufala di Fattorie Garofalo(水牛モッツァレラ関連商品)、Pasticceria Bellavia(ナポリ伝統菓子)など。

ナポリ市内へのアクセス方法は、次のとおりです!

・アリバス(シャトルバス):料金は5ユーロ。ナポリ中央駅まで約15分、ムニチーピオ広場まで約30分。

・タクシー:ナポリ中央駅まで定額18ユーロ。タクシー乗り場は到着ロビーを出てすぐ。乗車前に料金を確認することをおすすめします。


7. カターニア・フォンターナロッサ空港

カターニア・フォンターナロッサ空港(CTA)は、シチリア島で最も利用者の多い空港です。

シチリア島東部のカターニアに位置し、国内外の多くの都市と結ばれています。

日本からの直行便はないため、ローマやミラノで国内線に乗り継ぎが必要です。


カターニア・フォンターナロッサ空港は、こんな旅におすすめ!

・シチリア島観光:エトナ山、タオルミーナ、シラクーサなど、歴史と自然が織りなすシチリアの魅力を満喫する旅に最適です。

・シチリア島周遊の拠点:パレルモ、アグリジェントなど、島内各地への移動拠点としても便利です。

・南イタリアへの旅行:メッシーナ海峡を渡って、カラブリア州など南イタリア各地へのアクセスも可能です。

項目詳細
発着便情報日本からの直行便はなし。ヨーロッパ各地、中東、北アフリカなどにも就航。
ターミナルターミナルは1つのみ
空港サービスラウンジ、Wi-Fi、免税手続きカウンター、各種ショップ、レストラン

カターニア市内へのアクセス方法は、次のとおりです!

・バス(Alibus):カターニア中央駅まで約20分、料金は片道4ユーロ。主要な交通手段です。

・タクシー:カターニア市内まで約15〜20分。料金は変動制。

・レンタカー:空港内にレンタカー会社のカウンターがあります。島内を自由に移動したい場合に便利です。


イタリアの空港でネットを使う方法

スマホを持つ女性。スマホには海外eSIMストアHolaflyのロゴが表示されている。

イタリアの空港に到着後、まずスマホをネットにつなげて家族や友人に連絡を取ったり交通機関の時間を調べたりする方は多いのではないでしょうか。

イタリアの空港で手軽にネットを使う方法に、フリーWi-Fiがあります。

しかし、フリーWi-Fiは便利な一方で、利用できる場所が限られていたりセキュリティ面に不安があるため、おすすめできません。

イタリアの空港で、安全・快適にネットを使いたい」という方におすすめなのが、デジタルSIMのeSIM(イーシム)

日本で購入・設定を済ませておけば、イタリアの空港到着後すぐに現地のネットに接続できます。

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イタリアの空港は何時間前に到着すればいい?

空港内で荷物を持って目的地を目指す旅行者
出典:Unsplash

イタリアの国際線・国内線を利用する際、何時間前までに空港へ到着すれば良いか気になりますよね。

ここでは、到着目安時間をご紹介します!

・国際線:2〜3時間前

国際線利用の場合、出発時刻の2〜3時間を目安に空港へ到着しましょう。初めて利用するイタリアの空港であれば、3時間前を目安にすると安心です。

・国内線:1時間30分〜2時間前

国内線利用の場合、出発時刻の1時間30分〜2時間前に空港へ到着するのがおすすめです。国際線に比べ手続きは簡単ですが、余裕を持った行動を心がけましょう。

航空会社によって異なりますが、「空港利用時に覚えておくと役立つ時間目安」は次のとおりです。

・チェックイン締め切り時間:出発時刻の40〜60分前

・保安検査場通過の目安:出発時刻の60分前

・搭乗口への集合時間:出発時刻の30分前


 空港トラブル(荷物の紛失・ストライキ)の対処法

キャリーケースを持って移動している男性
出典:Unsplash

イタリアの空港で気をつけるべきトラブルは、ロストバゲージ(荷物の紛失)と、航空ストライキです。万が一のために、解決策を知っておきましょう!


ロストバゲージ(荷物の紛失)

ロストバゲージに遭遇した場合、まずは落ち着いて周囲を確認しましょう。他の場所に置かれている可能性もあります。

それでも見つからない場合は、バゲージクレームエリアにある「ロスト&ファウンドカウンター(Ufficio Lost & FoundまたはAssistenza Bagagli)」へ向かい、以下の手順で手続きを行います。

1. カウンターで荷物が見つからないことを伝える(イタリア語で伝える場合は「Non si trova il mio bagaglio(私の荷物がありません)」

2. 次の書類を提示する(手荷物受領書(チェックイン時にもらうバーコード付きのもの)、パスポート、搭乗券の半券)

3. 職員が荷物の現在位置を確認し、見つからない場合は「P.I.R(Property Irregularity Report:事故報告書)」を作成する

荷物の特徴(大きさ、ブランド、色など)を詳しく伝えられるように、事前に荷物の写真撮影や情報を控えておくと安心です。

荷物が後日見つかった場合は、ホテルなどに配送されることがほとんど。連絡先をしっかり伝えておきましょう。


航空ストライキ

イタリアでは、航空を含む公共交通機関でストライキが比較的頻繁に行われます。

完全に回避することは難しいですが、以下の対策を覚えておきましょう。

・金曜日・月曜日を避ける:週末前後はストライキが多い傾向があります。

・乗り継ぎ便は通しで予約:区間ごとに予約すると、乗り継ぎ便が遅延・欠航した場合の補償が受けられない可能性があります。

・時間に余裕を持って空港へ:ストライキ当日は空港が混雑するため、早めに空港へ向かいましょう。


さあ、イタリア旅行へ出かけよう!

イタリアの美しい海と民家の写真。左上にHolaflyイタリアeSIMのQRコード。

今回は、イタリア旅行を予定している方に向けて、イタリアの国際空港について解説しました。

ローマ旅行なら「フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)」、ミラノ旅行なら「ミラノ・マルペンサ空港」など、ご自身の旅行目的にあったイタリアの空港がわかったのではないでしょうか。

ぜひ何度も読み返して、旅の準備を進めてみてください。

イタリア旅行に役立つHolaflyブロブをまとめましたので、こちらもぜひご活用ください!

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イタリアの空港に関するよくある質問

日本からイタリアへ直行便はある?

日本からは、ローマとミラノへ直行便があります。ITAエアウェイズが「羽田 – ローマ」、ANAが「羽田 – ミラノ」の直行便を就航しています。


ローマの空港の名前は?

ローマの主要空港の名前は、フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)です。


空港で荷物を預ける際に注意すべきことは?

空港で荷物を預ける際は、荷物の重量や持ち込み制限に気をつけましょう。また、預け荷物にバンダナやシールを貼るなどして、目印をつけておくと、荷物の取り間違い防止に役立ちます。

イタリアの空港に関する記事の見出し画像。青空にイタリアの国旗がはためく写真。
ななみ Nanami

ななみ Nanami

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