安価なeSIM対応機種はどれ?eSIM対応ミドルスペックスマホを4つ紹介!
この記事では、eSIMに対応したミドルレンジスマホをご紹介します。それぞれの基本情報と価格目安を解説します。
最近話題のeSIM。使ってみたいと思っている人も少なくないでしょう。
eSIMを使うためには、eSIMに対応したスマホ(eSIM対応機種)が必要になります。
eSIMは最新技術であるため、ハイスペックで高価なスマホでしか使えないと思っていませんか?
eSIM対応機種の中でも、「ミドルレンジスマホ」という、性能に優れていながら手が出しやすい値段のスマホが存在します。
今回は、eSIMに対応したミドルレンジスマホを4つご紹介します。
これから主流になるeSIM。今後使えるように、コスパが良いeSIM対応スマホの大まかなスペックと価格の目安をみていきましょう。
まずは、eSIMの基本情報をおさえましょう。
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eSIMとは?
eSIMは、物理的なSIMカードを電子化したもの。
近年リリースされているスマホの一部では、eSIMに対応した機種があります。
このような機種では、SIM機能は製造時から端末に内蔵されているのでSIMカードの挿入は不要です。
カードの挿入を行わない代わりに、SIMの利用者情報は遠隔で書き換えられます。
スマホでeSIMを使うには:
① スマホがeSIMに対応しているか確認
② 携帯キャリアや海外用eSIMストアからeSIMプランを購入
③ メール・アプリでeSIMのQRコードを受け取る
④ QRを読み取り、eSIM情報をダウンロード
⑤ その後は、アクティベートを画面の指示に従って行えば完了
詳しい流れは、「iPhoneにeSIMを設定する方法」をご覧ください。
eSIMのメリット・デメリット
eSIMの仕組みは、SIMカードと同様にモバイル回線に繋がり、データ通信、通話・SMSの送受信を可能にします。
デジタル化されたことにより、従来のSIMカードよりも便利なところが沢山あります。以下で、eSIMのメリットとデメリットを見てみましょう。
eSIM | |
メリット ➡ | ● ゴミが出ず、環境にやさしい ● 2つの回線を有効にできる「デュアルSIM」の利用が可能 ● オンラインで購入・すぐに利用できる ● 海外旅行に手軽なスマホ通信サービス |
デメリット ➡ | ● eSIM対応機種が必要 ● eSIMのインストールは1回のみ ● eSIMを使えるスマホの台数は1つのみ |
eSIMの大きな欠点は、使えるスマホは1台のみであるところです。
機種変更の際は、契約先キャリアへの問い合わせや、
eSIMの再インストール・設定をしなくてはいけないところが少々面倒。
スマホが故障した際も、eSIMの再発行が必要になります。
一方、eSIMの最大のメリットはネット上で申し込みができ、
開通や設定はすべてスマホ上で完結するところです。
デュアルSIMは特に便利な機能です。
スマホ機種によって、
・ eSIM+eSIM
・ SIMカード+eSIM
の組み合わせで2つのSIMを併用できる機能を持ち合わせています。
つまり、2つのモバイル回線の契約と有効化ができ、用途別に切り替えて使用することができます。
例えば、仕事とプライベートの回線を使い分けたり、主回線の他に海外旅行先で使える回線を追加したり。
画面上で回線を切り替えるだけで海外仕様にできるので、海外旅行に大変便利です。
スマホで即日購入と設定ができる海外eSIMは、バタバタしがちな海外旅行に大活躍します。
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eSIMの基本情報が分かったところで早速、eSIM対応のミドルスペックスマホをご紹介します。
Google Pixel 7a
2023年に発売された、Google Pixel 7a。
カメラ性能に期待できるミドルレンジスマホです。
スペックを見ていきましょう。
カラー | 4色 |
重量 | 193.5g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
CPU | Google Tensor G2 |
OS種類 | Android 13 |
メモリRAM | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
バッテリー | 4,400mAh |
SIM | nanoSIM/eSIM デュアルSIM対応 |
カメラ | 背面:64万画素、13万画素 前面:13万画素 |
セキュリティー | Google One VPN 無料 |
本体価格 | 63,890円 |
全体的にバランスが取れた機能性を備えています。
バッテリーは最大72時間駆動。※使い方次第でバッテリーの持続時間は変わります。
動作反応も良く、普段使いにはストレスフリーで使える速さです。
カメラ性能は、鮮やかでナチュラルな写真や動画が撮れる点で、特に高評価を得ています。
また、消しゴムマジックといったカメラ機能もあり、写真撮影が便利。
VPNが搭載済みなので、フィッシング・マルウェア対策ができる点からも◎。
オンライン上でのアクティビティを保護してくれるこの機能で、安全にスマホを使えるでしょう。
Motorola edge 40
2023年に発売されたMotorola社のEdge 40。
購入は公式サイトのみになります。
スペックは以下の通りです。
カラー | 2色 |
重量 | 約167g~171g |
ディスプレイサイズ | 約6.55インチ |
CPU | MediaTek Dimensity 8020 |
OS種類 | Android 13 |
メモリRAM | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
カメラ | 背面メインカメラ:約5000万画素 超広角120:約1300万画素 前面:3200万画素 |
バッテリー | 4,400mAh |
SIM | nanoSIM/eSIM デュアルSIM対応 |
本体価格 | 64,800円 |
携帯性、デザイン、レスポンスの面で高い評価を得ています。
ゲームや動画の視聴などもストレスなくできるCPU性能に優れています。
コンパクトで持ち運びやすいほか、反応も早いので快適に使えます。
ネガティブな点を挙げると、バッテリーの持続時間が少々悪いところ。
重いアプリを長時間使う人ならバッテリーの減り具合に不満を感じますが、普通の使い方であれば一日持ちます。
カメラ性能に関しては、画質に強くこだわりが無ければ、きれいな写真が撮れると言えます。
iPhone SE (第3世代)
現在、価格面で最安値のiPhoneモデル、iPhone SE (第3世代)。
機能面の平均評価は高く、良い評価を得ています。
カラー | 3色 |
重量 | 約144g |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
CPU | A15 Bionicチップ |
OS種類 | iOS16 |
メモリRAM | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB・128GB・256GB |
カメラ | 背面:広角1,200万画素 前面:700万画素 |
バッテリー | 2,018mA |
SIM | デュアルSIM(nano-SIM/eSIM) と デュアルeSIMに対応 |
本体価格 | 62,800円~84,800円 |
アップルらしい、シンプルなデザインと片手で操作できる携帯性の良さがあります。
他のミドルレンジスマホよりも、画面の発色と解像度が高く見やすいです。
欠点を挙げますと、バッテリー容量が少ないところ。
一日使いにはモバイルバッテリーが必要との声もあります。
カメラのスペックは低いですが、カジュアルに使用するなら、編集しなくても十分きれいな写真が撮れるようです。
動作反応に関しては、基本的なアプリをストレスなく使用できます。
スマホの機能にこだわりがない人は、十分に使いやすく、納得できる価格のiPhoneです。
AQUOS sense8
国内キャリアの間で売れ筋ランキングの上位をとっている、シャープ社によるAQUOS sense8。
SIMフリー価格は、今回紹介しているミドルレンジスマホの中でも最安の56,980円です。
どんな特徴があるのか見てみましょう。
カラー | 3色 |
重量 | 約159g |
ディスプレイサイズ | 約6.1インチ |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
OS | Android 13 |
メモリRAM | 6GB |
ストレージ容量 | 128gb |
SDカード対応 | メモリー容量1TB |
バッテリー | 5,000mAh |
カメラ | 背面カメラ:5030万画素 前面カメラ:約800万画素 「ProPix5」 5種類のカメラ機能 |
SIM | nanoSIM/eSIM デュアルSIM対応 |
本体価格 | 56,980円 |
一般的なストレージ容量ですが、1TBのSDカードに対応しているため、入れておくと空き容量を増やせます。
レスポンスについては、普通のアプリ動作は基本的にサクサク動きますが、度々悪くなるという声もあります。
バッテリーは、カメラ撮影や動画視聴を数時間しても2日間と、長持ち。
カメラ性能については、値段を考えると、許容範囲。
欠点は、画面の発色です。
鮮やかさに欠けているるため、画質に敏感な人は不満を感じるでしょう。
総合的に、普段使いに問題なく、悪くない選択肢です。
まとめ
ここまで、eSIMに対応したミドルスペックスマホを4つ紹介しました。いかがでしたか?
ハイエンドモデルに引けを取らない性能を持ちながら、お手頃な価格設定であることがお分かりいただけたと思います。
紹介した機種は、カメラ、バッテリー、反応速度など、それぞれの性能に差があります。
ですが、普段使いであれば、どのミドルスペックスマホを選んでも十分といえます。
eSIMに対応したスマホを確保できれば、ちょっとした海外旅行でも、
スマホの通信費を節約できる「海外eSIM」が使えるようになります。
その際は、ぜひデータ無制限が利用できるHolafly(オラフライ)eSIMを検討してみてください。
安価なeSIM対応機種に関するQ&A
ハイエンドモデルに引けを取らない性能を持ちながら、4万~8万円とお手頃な価格設定であるスマホのことです。
現在、スペックが最強クラスのスマホは、iPhone15 Pro Maxです。2023年に発売されたiPhone 15は、高速な動作を可能にするA17 Proチップの搭載によりランキングで一位になりました。
約4~8万円程度です。
ミドルエンドスマホは、ハイエンドに比べ安価ではあるものの、性能は普段使いには劣らないことが特徴です。