スペインの首都マドリード!歴史を知って観光スポットを巡ろう
知っているようで知らない、スペインの首都マドリードの歴史と魅力に迫ります。
知られざる歴史が息づく街、マドリードへ。
なぜ小さな町だったマドリードが、スペインの首都となったのでしょうか?
この歴史を知れば、マドリードの街歩きは「単なる観光」ではなく、「歴史の息吹を感じる特別な体験」に変わるはずです!
スペイン発のeSIMストアHolafly(オラフライ)が、首都マドリードの魅力や旅に役立つ情報をお届けします。
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スペインの首都マドリードの基本情報
ここでは、スペインの首都マドリードについて、次の3つの視点から解説!
旅行前に「マドリードってどんな都市?」を知るのに最適です。
1. 地理:マドリードはどこにあるのか
2. 歴史:マドリードが首都になった理由
3. アクセス:日本からマドリードまでの行き方(飛行機)
1. スペインの首都マドリードはどこにある?

マドリードはスペインの中心部に位置し、国内各地へのアクセスの良さや自然環境も魅力です。
✅ 知っておきたい地理的特徴 |
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・イベリア半島の中心地:スペイン全土に鉄道や高速道路が放射状に伸び、どの都市にも行きやすい ・標高約650mの高原都市:空気が澄み、日差しが強い夏でも乾燥しており過ごしやすい ・周辺都市への好アクセス:セゴビアやトレドなどの世界遺産都市へも電車で約1時間の距離 |
このように、マドリードは地理的に非常に恵まれた場所に位置しており、スペイン各地を巡る旅の拠点として最適な都市です!
2. なぜマドリードはスペインの首都になった?
マドリードがスペインの首都になったのは、1561年にフェリペ2世が宮廷をトレドから移したことがきっかけです。その理由には、複数の要素が関係しています。
✅ 首都に選ばれた主な理由 |
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・地理的優位性:中央に位置するため、国全体を統治しやすかった ・水資源の豊富さ:安定した都市発展に不可欠な要素 ・気候の良さ:乾燥していて過ごしやすく、王にも好まれた ・政治的配慮:教会勢力が強かったトレドを離れることで、王権を強化 |
3. マドリードの主要空港・日本からのアクセス
日本からマドリードへは、直行便・乗り継ぎ便の両方を利用できます。旅行の目的やスケジュールに合わせて選びましょう!
✅ 日本からの主なアクセス方法 |
・直行便:イベリア航空が成田〜マドリード間を約15時間で運航 ・経由便:パリやドバイ、アムステルダム経由でアクセス可能 ・到着空港:マドリード=バラハス空港(MAD)から市内中心部までメトロで約30分 |
空港の設備や市内への行き方を詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
関連記事:スペインの空港一覧!日本からのアクセスに便利な主要空港を解説
絶対に外せないマドリードの観光名所3選
首都マドリードを訪れたら、ぜひ足を運びたい人気観光地を3つご紹介します。
歴史と芸術、自然が調和するマドリードらしいスポットばかり。旅行前の情報収集や旅程の参考にどうぞ!
1. マドリード王宮(Palacio Real del Madrid)
マドリードを代表する観光名所

スペイン歴代国王の居城であり、現在も公式行事で使用される壮麗な王宮。美しいバロック様式の建築や、王室コレクションの美術品を間近で鑑賞できます。
住所 | スペイン 〒28071 Madrid, セントロ(Google Map) |
アクセス | 地下鉄2・5・R号線「Ópera」駅より徒歩約5分 |
営業時間 | ・4月~9月:月~土 10:00~19:00 / 日曜 10:00~16:00 ・10月〜3月:月~土 10:00~18:00 / 日曜 10:00~16:00 |
定休日 | 1月1日、1月6日、5月1日、12月25日 |
料金 | ・一般:14ユーロ ・割引:7ユーロ(学生・65歳以上など) |
入場無料 | 月〜木の夕方に一部無料(EU・ラテンアメリカ市民) |
所要時間 | 約2〜3時間 |
公式サイト | https://www.patrimonionacional.es/ |
2. プラド美術館(Museo del Prado)
スペインの芸術を堪能するなら

スペインを代表する国立美術館。ゴヤ、ベラスケス、エル・グレコなどの傑作が集まる、世界屈指の名画の宝庫です。アート好きには絶対に外せないスポット!
住所 | スペイン 〒28014 Madrid, レティーロ(Google Map) |
アクセス | 地下鉄「Banco de España」駅または「Atocha」駅から徒歩約10分 |
営業時間 | ・月〜土:10:00〜20:00 ・日・祝:10:00〜19:00 |
定休日 | 1月1日、5月1日、12月25日 |
料金 | ・一般:15ユーロ ・割引:7.5ユーロ ・音声ガイド+5ユーロ |
無料入場 | 月〜土 18:00〜20:00/日祝 17:00〜19:00 |
所要時間 | 約2〜3時間 |
公式サイト | https://www.museodelprado.es/en |
3. エル・レティーロ公園(Parque de El Retiro)
大都市マドリードのオアシス

マドリードの中心部に広がるエル・レティーロ公園は、かつて王室の庭園だった広大な緑地。現在は市民の憩いの場として親しまれ、2021年にはユネスコ世界遺産にも登録されました。
都会の喧騒を忘れ、ボートに乗ったり、歴史的な建造物を巡ったり、木陰でゆったりと過ごしたりと、思い思いの時間をお過ごしください。
住所 | スペイン 〒28009 Madrid, レティーロ(Google Map) |
アクセス | 地下鉄2号線「Retiro」駅すぐ |
営業時間 | ・4月~9月:6:00~0:00 ・10月~3月:6:00~22:00 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
所要時間 | 約2〜3時間 |
快適なマドリード観光にはネットが不可欠

「入場チケットをオンラインで購入したい」「地図アプリで現在地を確認したい」「レストランの口コミを調べたい」
マドリード観光中にスマホで情報を調べる場面は意外と多いもの。そんなときに役立つのが、海外旅行者向けのeSIMです。
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マドリードの文化と豆知識

マドリードの旅を何倍も楽しくする、とっておきの文化と豆知識をご紹介します。
歴史と活気が交差するこの街で、ローカルのように過ごしてみませんか?
✅ マドリードの夜はこれからが本番!
マドリードの夜は遅く、夕食は21時半頃から。その前に、タパスとワインやサングリアを楽しむ「オラ・デル・アペリティーボ」で、地元の人々と交流してみましょう。バル巡りは、マドリードの夜を満喫する最高の手段です。
✅ お得に本場の味を堪能
本格的なスペイン料理をお得に味わうなら、「メヌー・デル・ディア(日替わりメニュー)」がおすすめ。€8〜€15程度でコース料理と飲み物が楽しめます。
✅ 歴史の断片を探して
ベルリンの壁の一部が、ベルリン公園やヨーロッパ公園で見られるのはご存知でしたか?マドリードで歴史の痕跡を探すのも、面白い体験です。
✅ 世界最古のレストランで特別なひとときを
ギネス認定の世界最古のレストラン「ソブリノ・デ・ボティン」(1725年創業)で、歴史と美食に浸る特別な時間を過ごしてみませんか?
✅ アートとショッピングも忘れずに
美術館併設のレストラン&バー「ヌーベル」で、個性的な空間でディナーを。週末はクラブイベントも開催されます。ショッピングなら、歩行者天国のプレシアドス通りへ。老舗カフェ「ヴァレラ・カフェ」で、文豪たちも愛したカフェ・ボンボンを味わいながら休憩するのもおすすめです。
✅ アート好きは必見!ソフィア王妃芸術センター
ピカソの「ゲルニカ」をはじめ、スペイン現代アートの傑作を所蔵するソフィア王妃芸術センター。平日の夕方と日曜午後は入場無料になるので、時間を合わせて訪れてみてください(混雑を避けるため、早めに行くのがおすすめです)。
スペイン旅行前に知っておくべき情報

スペイン旅行にかかる費用
スペイン旅行の滞在期間別の費用目安は、次のとおりです。
旅行期間 | 大人1人分 | 大人2人分 |
---|---|---|
3泊5日 | 約226,000円〜 | 約452,000円〜 |
4泊6日 | 約253,500円〜 | 約507,000円〜 |
1週間(5泊7日) | 約281,000円〜 | 約562,000円〜 |
各滞在期間では、次のような体験ができます。
・3泊5日:マドリードの見どころを効率よく巡るなら3泊5日がおすすめ。プラド美術館で名画鑑賞、マドリード王宮で歴史探訪、マヨール広場で地元の人々と触れ合うなど、充実した時間を過ごせます。
・4泊6日:マドリードに加え、近郊都市への日帰り旅行も楽しむなら4泊6日がおすすめ。世界遺産の街トレドで路地を散策、ローマ水道橋で有名なセゴビアで歴史を感じるなど、スペインの歴史と文化に深く触れることができます。
・1週間(5泊7日):マドリードとその周辺地域をじっくり探求するなら1週間がおすすめ。美術館巡り、市場での食べ歩き、フラメンコ鑑賞など、マドリードを満喫できるのはもちろん、サラマンカやアビラなど他の近郊都市を訪れ、スペインの多様な魅力を発見することも可能です。
旅費の内訳(何にいくらかかるのか)や、節約術など、スペイン旅行の費用について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
関連記事:スペイン旅行の費用:日数別予算・安い時期を徹底解説
スペイン旅行に必要な持ち物
スペイン旅行には、パスポートやクレジットカードなどの必需品はもちろん、スペインeSIMやモバイルバッテリーなど、旅を快適にするアイテムも必要です。
「何を持っていけばいいか、わからない…」という方は、こちらの記事をご覧ください!
関連記事:スペイン旅行の持ち物を紹介!必需品や便利なもの・アプリを知っておきましょう
マドリードの治安や注意点
マドリードはヨーロッパの中でも比較的安全な都市ですが、観光客を狙った軽犯罪(スリや置き引き)に注意が必要です。
特に注意するべきエリアは次のとおりです。
・アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港付近
・グラン・ビア通り
・マヨール広場
・アトーチャ駅周辺
・地下鉄駅内 など
以下の防犯対策を心がけましょう!
・貴重品は分散する:パスポート、クレジットカード、現金など貴重品は1か所にまとめるのではなく、別々の場所に分けて持ち歩く
・スリ対策グッズを用意:ストラップ付きスマホケース、スキミング防止ケース、セキュリティポーチ、ワイヤーロックなど
・人混みは特に注意:観光客で混雑する場所は特に注意が必要。声をかけられても安易に立ち止まらないようにする
スペインの首都マドリードへ出発しよう!

今回は、スペインの首都マドリードについて、歴史や観光の魅力、旅行に役立つ情報をお届けしました。
マドリードが、地理的にも歴史的にも魅力溢れる都市だとお分かりいただけたと思います。
ぜひこの機会に、首都マドリードへ旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
その際は、スペインで快適につながるHolafly(オラフライ)のスペインeSIMもお忘れなく!
スペインの首都に関するよくある質問
Q. スペインの首都はバルセロナですか?
A. いいえ、スペインの首都はバルセロナではなくマドリードです。1561年にフェリペ2世がトレドからマドリードへ遷都し、現在に至るまで首都として機能しています。
Q. 日本からマドリードまで直行便はありますか?
A. はい、日本からマドリードへはイベリア航空の成田発直行便があります。約15時間でアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港に到着します。
Q. スペイン・マドリードの治安は?
A. マドリードはヨーロッパの大都市の中では比較的治安が良いです。ただし、観光地周辺ではスリや置き引きに注意が必要です。防犯対策を心がけましょう。
Q. なぜマドリードはスペインの首都に選ばれたのですか?
A. マドリードは1561年にフェリペ2世によりスペインの首都に定められました。地理的な中心性や水資源、気候、政治的安定性が評価されたためです。
Q. スペイン観光でマドリードとバルセロナどちらがおすすめですか?
A. マドリードは歴史と芸術に触れたい方に、バルセロナは建築と海辺の街歩きを楽しみたい方におすすめです。旅の目的に応じて選ぶと良いでしょう。