モロッコのお土産おすすめ15選|ばらまき用お菓子から人気ランプまで
ばらまき用から女子ウケ雑貨まで、モロッコならではのおすすめ土産を厳選!
「モロッコのお土産、何を買えば喜ばれる?」
「女子ウケやばらまきにぴったりのアイテムが知りたい!」
そんな旅行者の悩みに、現地に詳しいHolaflyチームが答えます。
モロッコでしか買えないお土産を、ジャンル別・贈る相手別・購入場所別にわかりやすく解説しています。
相場やスーパーでの買い方も含め、初めての方でも安心して選べるガイドです!
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ばらまきに最適!モロッコで安く買えるお土産5選
安くてかわいい雑貨やお菓子など、ばらまき用にぴったりなお土産を厳選!現地らしさも感じられるアイテムが見つかるので、お土産選びに迷っている方におすすめです。
1. タッセル付きキーホルダー
カラフルな房飾りが映える!女子旅の定番みやげ
モロッコの市場(スーク)で目を引くのが、カラフルな糸で作られたタッセル付きキーホルダー。現地の職人が手作業で仕上げており、どれも一点もののような風合いがあります。
ラクダや手のモチーフがあしらわれたものも多く、モロッコらしい雰囲気が魅力です。安価で軽く、まとめ買いにもぴったりなので、ばらまき用のお土産に最適。荷物の中でもかさばらず、旅の思い出としても好評です。
💡こんな人におすすめ
・女子旅で友人や同僚に小物を配りたい方
・手軽でモロッコらしさが伝わる雑貨を探している方
・荷物の負担にならない軽いお土産を選びたい方
価格帯 | 約10〜30ディルハム |
購入場所 | スーク(マラケシュ/フェズ)・観光地の土産店 |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ タッセルキーホルダーの歴史:ベルベル人の伝統装飾に由来し、お守りや魔除けの意味も込められています。かつては、テントや衣服、ラクダの装飾などにも用いられていました。
✅ おすすめアレンジ:バッグチャーム、カーテン留め、壁飾り、ラッピングのアクセントなど、様々な用途で活用できます。
2. クッキー(Orientines)
美しくて甘い、まるで“食べる宝石”
「Orientines(オリエンティンズ)」は、モロッコ発の高級スイーツブランド。アーモンドやデーツ、オレンジフラワーウォーターなど、地元食材を使ったクッキーやパティスリーが人気です。色とりどりのグレーズや銀箔があしらわれた美しい見た目は、まさにインスタ映え。
甘さは控えめで上品、素材の味がしっかり感じられるため、日本人の口にも合います。化粧箱入りのセットもあり、おしゃれで気の利いたお土産として喜ばれること間違いなしです。
💡こんな人におすすめ
・見た目にもこだわりたい“映える”お菓子を探している方
・モロッコらしい素材を使った本格スイーツを贈りたい方
・手土産やホムパ用に高級感のあるお菓子を探している方
価格帯 | 1箱約60〜150ディルハム |
購入場所 | Orientines直営店(カサブランカ) ・高級スーパー(例:マルジャンマーケット) |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗や公式サイトをご確認ください。
✅ モロッコクッキーの歴史:お祝い事や来客時などに欠かせない伝統菓子。アーモンドやデーツなど、モロッコで古くから親しまれてきた食材を使用しています。
✅ おすすめアレンジ:ミントティーのお供、デザートのトッピング、手作りお菓子の材料など、様々な食べ方で楽しめます。
3. ラス・エル・ハヌート(ミックススパイス)
料理好きに喜ばれる、モロッコの香りのブレンド

「ラス・エル・ハヌート」は、“店主おすすめ”という意味を持つモロッコ伝統のミックススパイス。クミン、コリアンダー、シナモン、ターメリックなど10〜30種類以上のスパイスがブレンドされており、各店ごとに香りや味わいが異なるのが魅力です。
クスクスやタジン料理など、モロッコ家庭料理の味を再現できる万能スパイスとして人気。瓶入り・袋入りなどパッケージも豊富で、手頃な価格で入手できます。料理好きの方へのお土産にぴったりです。
💡こんな人におすすめ
・自宅でもモロッコ料理を再現してみたい方
・料理が好きな友人や家族に実用的なお土産を贈りたい方
・軽くてかさばらない調味料系のお土産を探している方
価格帯 | 約10〜50ディルハム |
購入場所 | 高級スーパー(例:マルジャンマーケット)など |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ ラス・エル・ハヌートの歴史:モロッコのスパイス文化を代表する調味料です。各家庭や店ごとに独自のブレンドがあり、モロッコの食卓に欠かせない存在です。
✅ おすすめアレンジ:肉や魚の風味付け、野菜炒めやスープの隠し味、パンやヨーグルトのアクセントなど、様々な料理に使えます。
4. ミニサイズのローズウォーターや石鹸
香りと癒しを持ち帰る、プチギフトの定番

モロッコのバラの名産地、カラア・ムグナのローズウォーターは、ナチュラル志向の女性に大人気。ミニボトルや石鹸タイプなら、ばらまき用にもぴったりです。ローズのほか、オリーブ、アルガン、ジャスミンなどの天然成分を使った石鹸も多く、見た目もおしゃれ。
香り・デザイン・実用性の三拍子が揃い、スーツケースの中でもかさばらないサイズ感が嬉しいポイント。美容に関心のある人へのお土産としても安心して選べます。
💡 こんな人におすすめ
・美容好きな女性へのお土産を探している方
・ナチュラル系の雑貨やスキンケアが好きな方
・持ち運びやすく、気軽に配れるギフトを探している方
価格帯 | 約10〜40ディルハム |
購入場所 | ・スーク(フェズ・マラケシュ) ・ドラッグストア ・ナチュラル製品専門店 |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ ローズウォーターと石鹸の歴史:ダマスクローズの恵みを生かした美容法は、モロッコで古くから受け継がれています。天然素材で作られた石鹸は、肌に優しいのが特徴です。
✅ おすすめアレンジ:化粧水、ルームスプレー、香り付け、手作りバスグッズの材料など、美容やリラックスタイムに活用できます。
5. モロッコの炭酸ジュース「Hawai」「Poms」
地元っ子の定番!甘くてポップなご当地ドリンク
モロッコでよく見かけるご当地炭酸ジュースといえば「Hawai(ハワイ)」と「Poms(ポムス)」。Hawaiは南国感あふれるフルーツミックス風味、Pomsはりんごの爽やかな甘みが特徴です。どちらも地元のスーパーや売店で気軽に手に入り、ポップなパッケージデザインも人気。
飲みきりサイズの缶やペットボトルは配りやすく、話のネタにもなるユニークなお土産として喜ばれます。価格も手頃なので、ばらまき用や自分用にもぴったりです。
💡こんな人におすすめ
・ご当地感あふれるユニークな食べ物・飲み物を探している方
・職場や友人に気軽に配れる“ネタになる”お土産が欲しい方
・モロッコ旅行の思い出を味でも持ち帰りたい方
価格帯 | 約3〜7ディルハム |
購入場所 | ・スーパーマーケット(例:Marjane、Carrefour)や売店 |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ モロッコ炭酸ジュースの歴史:フランスの植民地時代にヨーロッパの飲料文化が持ち込まれ、それがモロッコ独自の嗜好と融合して定着しました。モロッコ独自のフレーバーと親しみやすい価格帯で、国民的飲料として、特に若い世代を中心に広く親しまれています。
✅ おすすめアレンジ:キンキンに冷やしてそのまま飲むのはもちろん、モロッコ風にミントを添えたり、より甘みを足して飲むのもおすすめです。炭酸を活かしてフルーツポンチやカクテルに使用するのも通なアレンジです。
女子ウケ抜群のモロッコ土産5選
美容や雑貨好きの女性に贈りたくなる、モロッコならではのおしゃれ土産をセレクト。見た目も使い心地も◎な、女子ウケ抜群のアイテムが揃っています。
1. アルガンオイル(Nectaromeなどの認証品)
美と健康を支える、モロッコの黄金オイル

モロッコ南西部原産のアルガンの木から採れる「アルガンオイル」は、ビタミンEや必須脂肪酸を含む天然の美容オイル。髪・肌・爪に使える万能さと高い保湿力が魅力です。
Nectaromeなどオーガニック認証を受けたブランドなら、品質も安心。おしゃれな瓶やミニセットは、美容好きの女性へのギフトに最適です。
💡こんな人におすすめ
・美容・スキンケアが好きな女性へのギフトを探している方
・安心して使えるオーガニック製品を選びたい方
・高級感があり実用的なお土産を渡したい方
価格帯 | 約50〜200ディルハム |
購入場所 | ナチュラルコスメ専門店、スーク、Nectarome直営店(マラケシュ郊外) |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗や公式サイトをご確認ください。
✅ アルガンオイルの歴史:ベルベル族の女性たちが、砂漠の過酷な環境から肌を守るために使用してきた伝統的なオイルです。近年、その美容効果が科学的に証明され、世界中で注目されています。
✅ おすすめアレンジ:洗顔後のブースターオイルや、ヘアオイル、ネイルオイルとして使用できます。また、手作りコスメの材料としても人気です。
2. ダマスクローズ製品
香りと美肌を届ける、癒しのフラワーギフト

モロッコのケラア・ムグナ地方は、ダマスクローズの名産地として知られています。そこで採れるローズウォーターやローズオイルは、自然な香りとやさしい使い心地が魅力。
化粧水としての保湿効果に加え、リネンスプレーやアロマオイルとしても使える万能アイテムです。おしゃれな小瓶やギフトセットも多く、美容や香りに敏感な女性へのお土産にぴったりです。
💡こんな人におすすめ
・香りに癒されたい女性へのギフトを探している方
・ナチュラル志向のスキンケアが好きな方
・軽くて荷物にならない美容系お土産を選びたい方
価格帯 | 約20〜80ディルハム |
購入場所 | ケラア・ムグナ周辺の協同組合、スーク、ナチュラルコスメショップ |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗や公式サイトをご確認ください。
✅ ダマスクローズ製品の歴史:ダマスクローズは、古くから香料や薬用として珍重されてきました。クレオパトラも愛用したと言われるローズウォーターは、モロッコの美容文化を象徴するアイテムです。
✅ おすすめアレンジ:化粧水としてだけでなく、ルームスプレーやアロマバス、ヘアフレグランスとしても楽しめます。また、手作りコスメや石鹸の材料としても人気です。
3. フェズ刺繍のポーチやランチョンマット
伝統が息づく、繊細で華やかな手仕事アイテム

モロッコの古都フェズで受け継がれる「フェズ刺繍」は、細やかな幾何学模様が特徴の伝統工芸。白地の布にカラフルな糸で丁寧に刺された模様は、洗練された美しさを持ち、実用性も兼ね備えています。
ポーチやランチョンマットなどは持ち帰りやすく、女性への上品なギフトにも最適。現地では手工芸市や民芸品店、フェズのメディナ(旧市街)などで購入できます。
💡こんな人におすすめ
・モロッコらしい工芸雑貨を探している方
・実用的でセンスのあるギフトを贈りたい方
・軽くてかさばらない布製のお土産を探している方
価格帯 | 約30〜120ディルハム |
購入場所 | フェズのメディナ内、民芸品店、スーク |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ フェズ刺繍の歴史:フェズ刺繍は、16世紀にスペインから追放されたアンダルシア地方の職人たちによって伝えられたと言われています。幾何学模様や植物模様は、イスラム美術の影響を受けています。
✅ おすすめアレンジ:ポーチは小物入れやメイクポーチとして、ランチョンマットはテーブルコーディネートのアクセントとして使えます。また、額に入れて飾ると、インテリアとしても楽しめます。
4. カシミヤストール
やわらかく上品、1枚で印象が変わる旅のおしゃれアイテム

モロッコの冬や乾燥した気候でも重宝されるカシミヤストールは、ふんわりとした肌触りと軽やかな保温性が魅力。落ち着いた色合いから華やかな柄物までバリエーションが豊富で、旅先でも日常でも使える万能アイテムです。
上質なものはマラケシュやフェズのスーク、高級テキスタイル店で手に入れることができ、折りたたんでもかさばらないので、お土産としても人気。女性への特別な贈り物として喜ばれる逸品です。
💡こんな人におすすめ
・旅先でも使えるファッション小物を探している方
・大人っぽく上品なギフトを贈りたい方
・軽くて実用性の高い布もの土産を選びたい方
価格帯 | 約100〜300ディルハム |
購入場所 | スーク、高級テキスタイル店(マラケシュ/フェズ)、観光地の土産店 |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ カシミヤストールの歴史:モロッコでは、古くから羊毛を使った織物が盛んでした。カシミヤは、14世紀にインドから伝わり、モロッコの職人たちによって独自の技術が確立されました。
✅ おすすめアレンジ:普段使いはもちろん、パーティーや結婚式などのフォーマルな場面でも活躍します。また、ひざ掛けやブランケットとしても使えます。
5. モロッコのカゴバッグ
ナチュラルで可愛い、街でも映える万能トート

モロッコのスークでよく見かけるカゴバッグは、ヤシの葉やラフィアなどの天然素材を使った手編みの一点もの。素朴でナチュラルな風合いに、レザーの持ち手や刺繍、ポンポンなどをあしらったデザインが女性に人気です。軽くて丈夫なうえ、大容量で普段使いにも◎。
現地のスークや観光地のブティックでは、デザインやサイズも豊富に揃い、自分用にもプレゼントにもぴったりのアイテムです。
💡こんな人におすすめ
・おしゃれで実用的なバッグを探している方
・ナチュラルテイストのファッションが好きな方
・一点もの感のあるデザイン雑貨が好きな方
価格帯 | 約80〜250ディルハム |
購入場所 | スーク(マラケシュ、エッサウィラなど)、観光地の雑貨店 |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ カゴバッグの歴史:モロッコでは、古くからヤシの葉やラフィアを使ったかご作りが盛んでした。ベルベル人の女性たちが、生活用品を運ぶために作っていたものが、現代ではファッションアイテムとして人気を集めています。
✅ おすすめアレンジ:普段使いのトートバッグとしてはもちろん、ピクニックやビーチなど、アウトドアシーンでも活躍します。また、インテリアとして、収納バスケットやプランターカバーとしても使えます。
自分用にもおすすめ!モロッコの伝統工芸品土産5選
旅の思い出を形に残すなら、モロッコの伝統工芸品がおすすめ。使うたびに異国の風を感じられる、自分用にぴったりのアイテムを紹介します。
1. バブーシュ(革スリッパ)
履くほどになじむ、手作りのレザーシューズ

モロッコ伝統の室内履き「バブーシュ」は、山羊革や羊革を使った柔らかな履き心地が特徴。職人が一つひとつ手作業で仕上げており、刺繍入りやカラフルな染色など、デザインも豊富です。
現地では男女問わず愛用されており、旅の疲れを癒すリラックスアイテムとしてもぴったり。軽くて折りたためるのでスーツケースにも入れやすく、自分用のお土産にも人気があります。
💡こんな人におすすめ
・自宅でもモロッコ気分を味わいたい方
・本革のスリッパを手頃に手に入れたい方
・旅行中の室内履きやホテルでのリラックス用に使いたい方
価格帯 | 約40〜150ディルハム |
購入場所 | スーク(マラケシュ、エッサウィラなど)、革製品専門店など |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ バブーシュの歴史:ベルベル人の伝統的な履物で、モロッコの気候や生活様式に合わせて作られました。17世紀には、モロッコの王族も愛用していたと言われています。
✅ おすすめアレンジ:自宅でのリラックスタイムはもちろん、旅行先のホテルや飛行機での室内履きとしても快適です。また、玄関に並べてインテリアのアクセントにするのもおしゃれです。
2. モロッコ陶器(フェズブルー/サフィ焼き)
鮮やかな色彩と手描き模様が魅力のアート食器

モロッコ陶器は、鮮やかな色使いや幾何学模様が特徴の伝統工芸品。中でも「フェズブルー」は、青を基調にした繊細な手描き模様が美しい一級品で、気品ある印象が魅力です。
一方「サフィ焼き」は、色彩豊かで自由なデザインが多く、よりカジュアルでモダンな雰囲気。皿やボウル、小物入れなど用途もさまざまで、ひとつあるだけで食卓や空間を彩ります。割れ物なので梱包には注意が必要ですが、自分用のおしゃれなインテリアや器として人気です。
💡こんな人におすすめ
・自宅の食卓や部屋に彩りを添えたい方
・アート性の高い工芸品をコレクションしたい方
・実用性とデザイン性を兼ね備えた器を探している方
価格帯 | 約50〜300ディルハム |
購入場所 | フェズやサフィの工房、陶器市、スーク(市場)など |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗や公式サイトをご確認ください。
✅ モロッコ陶器の歴史:フェズブルーは、14世紀にアンダルシア地方から伝わった技術が起源とされています。サフィ焼きは、16世紀にポルトガルから伝わった技術が起源とされています。どちらも、イスラム美術の影響を受けた独特の模様が特徴です。
✅ おすすめアレンジ:食器としてはもちろん、小物入れや花瓶として使ったり、壁に飾ってインテリアのアクセントにしたりするのもおすすめです。また、モロッコ料理を盛り付けると、より本格的な雰囲気を楽しめます。
3. プフ(革のクッションスツール)
空間を彩る、座っても飾っても映える万能インテリア

モロッコの伝統家具「プフ」は、丸いフォルムと手縫いのレザー刺繍が特徴のクッションスツール。山羊革や羊革で作られており、現地ではスツールやフットレストとして日常的に使われています。中身は別売りが多く、旅先ではカバーだけを購入して持ち帰るのが一般的。
カラーバリエーションも豊富で、ナチュラルからモダンなインテリアまで幅広くなじみます。軽くて折りたたみやすく、自宅でも旅の余韻を感じられる人気の工芸品です。
💡こんな人におすすめ
・海外インテリア風の部屋づくりが好きな方
・実用性と装飾性を兼ねた家具雑貨を探している方
・布製や革製の個性的なアイテムを持ち帰りたい方
価格帯 | 約100〜400ディルハム |
購入場所 | スーク(マラケシュ/フェズ)、インテリア専門店など |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ プフの歴史:ベルベル人の伝統的な生活用品で、家族団らんの場や来客時などに使われてきました。近年では、インテリア雑誌などでも紹介され、世界中で人気を集めています。
✅ おすすめアレンジ:スツールやフットレストとしてはもちろん、オットマンやサイドテーブルとしても使えます。また、複数個並べてソファのように使ったり、インテリアのアクセントとして飾ったりするのもおしゃれです。
4. 真鍮ランプ
幻想的な光と影を楽しむ、モロッコならではの照明アート

モロッコの真鍮ランプは、繊細な透かし模様が施された金属製の照明器具。ランプを灯すと、壁や天井に美しい影が広がり、空間を幻想的に演出してくれます。吊り下げ型、テーブル型、キャンドルホルダー型などバリエーションも豊富。
職人が一つひとつ手作業で模様を打ち込むため、同じデザインでも微妙に異なる表情を楽しめるのも魅力です。やや重量はありますが、小型タイプであれば持ち帰りやすく、インテリアのアクセントとして人気です。
💡こんな人におすすめ
・モロッコらしい雰囲気を部屋に取り入れたい方
・デザイン性の高いインテリア雑貨が好きな方
・自宅で異国感を楽しみたいアイテムを探している方
価格帯 | 約150〜500ディルハム |
購入場所 | スーク(マラケシュ/フェズ)、ランプ専門店、インテリア雑貨店など |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ 真鍮ランプの歴史:モロッコでは、古くから金属加工の技術が発達してきました。真鍮ランプは、イスラム美術の影響を受けた繊細な模様が特徴で、モスクや宮殿などでも使われています。
✅ おすすめアレンジ:リビングや寝室の照明としてはもちろん、玄関や廊下に飾ってインテリアのアクセントにするのもおすすめです。また、キャンドルホルダーとして使えば、ロマンチックな雰囲気を演出できます。
5. モロッコグラス
ティータイムが華やぐ、彩り豊かなミントティーグラス
ミントティー文化が根付くモロッコでは、美しい模様や色ガラスを使ったティーグラスが日常的に使われています。ゴールドやシルバーの縁取りが施された華やかなデザインが多く、飲み物を注ぐだけでテーブルが一気にエキゾチックな雰囲気に。
小ぶりで軽く、セット売りやバラ売りもあり、お土産としても人気です。現地ではスークや雑貨店で豊富に取り扱われており、インテリア雑貨として飾ってもおしゃれな逸品です。
💡こんな人におすすめ
・おしゃれな食器やテーブルウェアが好きな方
・異国情緒のある雑貨を集めている方
・軽くて割れにくい持ち帰りやすい器を探している方
価格帯 | 約10〜40ディルハム |
購入場所 | スーク(マラケシュ/フェズ)、雑貨店、ミントティー専門店など |
※価格は変動する場合があります。最新情報は現地店舗でご確認ください。
✅ モロッコグラスの歴史:モロッコでは、ミントティーを飲む文化が根付いています。モロッコグラスは、ミントティーを飲むために作られた専用のグラスで、美しい模様や色ガラスが特徴です。
✅ おすすめアレンジ:ミントティーを飲むのはもちろん、デザートや前菜を盛り付けたり、花瓶として使ったりするのもおすすめです。また、インテリアとして飾ってもおしゃれです。
お土産の価格相場とおすすめの購入エリア

モロッコでのお土産選びを失敗しないために、価格の目安とおすすめの購入スポットをチェック!旅のスタイルに合わせた買い物計画に役立ちます。
バブーシュや陶器など主要アイテムの相場早見表
買い物前にチェック!モロッコ土産の価格帯を一覧で把握
現地でのお土産選びをスムーズにするために、代表的なモロッコ土産の価格帯を表でまとめました。スークや専門店、スーパーなど販売場所によって多少の差はあるものの、大まかな目安を知っておくことで、値段交渉や予算計画に役立ちます。
特にスークでは交渉が前提になることが多いため、相場を知っていると安心です。
商品カテゴリ | 代表的なアイテム | 相場価格(目安) |
---|---|---|
革製品 | バブーシュ | 約40〜150ディルハム |
工芸品 | フェズ陶器、サフィ焼き | 約50〜300ディルハム |
ファッション小物 | カシミヤストール、フェズ刺繍ポーチ | 約30〜300ディルハム |
インテリア雑貨 | プフ、真鍮ランプ | 約100〜500ディルハム |
食品・スパイス | ラス・エル・ハヌート、クッキーなど | 約10〜80ディルハム |
美容・雑貨 | アルガンオイル、ローズ製品など | 約20〜200ディルハム |
飲み物 | Hawai/Pomsジュース | 約3〜7ディルハム |
※1ディルハム ≒ 約15円(レートにより変動)
※価格はあくまで目安です。購入場所・交渉・時期により上下します。
モロッコのお土産はどこで買う?

エリアごとの特色を知って、効率よくお土産探し!
モロッコでのお土産探しは、訪れる都市によって楽しみ方が変わります。伝統工芸の宝庫・フェズ、観光客向けのバリエーション豊富なマラケシュ、モダンな雰囲気漂うカサブランカ。それぞれの買い物スポットの特徴を押さえておくと、旅の満足度がぐっと高まります。
・フェズ:伝統工芸の本場。革製品やフェズ刺繍、陶器など、職人技が光る一点物に出会える。旧市街のスークでは交渉も楽しめる。
・マラケシュ:観光客向けのお土産が豊富。プフやカゴバッグ、アルガンオイルなどおしゃれで持ち帰りやすい商品が揃う。
・カサブランカ:モダンな買い物派に最適。ショッピングモールや高級スーパーで、品質が安定したアイテムや正規ブランド品を購入できる。
旅先に合わせた買い物のスタイルを意識すれば、限られた時間でも満足度の高いお土産選びが叶います。都市ごとの特徴を押さえて、効率よくショッピングを楽しみましょう!
ばらまき用ならスーパー(カルフールなど)も狙い目!
安くて便利、地元スーパーで手に入る優秀アイテムたち
モロッコでばらまき用のお土産を探すなら、観光地のスークだけでなく、現地のスーパー(カルフール、マルジャンマーケット、マルジャンなど)も要チェック。価格が明確で、値段交渉不要なのが魅力です。
ローズウォーターやミニ石鹸、ラス・エル・ハヌート(スパイス)などの定番商品が、お得なパッケージで販売されていることも多く、品質も安定。クッキーやティー、ジュースなどの食品類も種類が豊富で、職場や友人向けに配りやすいアイテムが揃います。
混雑を避けてゆっくり選びたい人や、まとめ買いをしたい人には特におすすめ。買い物ついでに現地の生活風景をのぞけるのも、スーパーならではの楽しみです。
モロッコのお土産選びにはeSIMが便利

観光中に「お店どこ?」「在庫ある?」とスマホ検索したい場面は多いもの。現地でスムーズに調べ物をするなら、SIMカード不要・即使えるモロッコeSIMの活用が便利です。
なぜHolaflyのモロッコeSIMがおすすめ? |
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1. 購入 → Holafly公式サイトで「モロッコeSIM」を選び、決済
2. インストール → 届いたQRコードをスマホで読み込み&設定
3. 現地到着後、データローミングをONにするだけ!
📱 対応機種:iPhone XR・XS以降、Samsung Galaxy S23以降(日本販売版)
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モロッコお土産購入時の注意点

モロッコでお土産を選ぶ際には、日本への持ち込み制限や免税範囲に注意が必要です。以下の情報を参考に、スムーズなお土産購入と持ち帰りを心がけましょう。
✅ 持ち込み可能なもの(個人利用・未開封を前提)
・スパイス類(ラス・エル・ハヌートなど)
・アルガンオイル(種類や量により制限あり、未精製は植物検疫対象の可能性あり)
・革製品(バブーシュ、プフなど)
・陶器類(タジン鍋、食器など)
・織物類(カシミヤストール、絨毯など)
❌ 持ち込みNGのもの(または制限があるもの)
・生鮮食品(果物、野菜、肉類。肉類は家畜伝染病予防法によりほとんどが持ち込み禁止)
・ワシントン条約に該当する動植物製品(CITES証明書が必要)
・文化財保護法に該当する美術品・工芸品(事前にモロッコ税関に確認が必要)
💡 免税範囲(日本入国時)
日本へお土産を持ち込む際には、以下の範囲内で免税となります。
・タバコ:紙巻たばこ400本、または葉巻たばこ100本、またはその他たばこ500グラム
・酒類:3本(1本760ミリリットル換算)
・香水:2オンス(1オンスは約56ミリリットル)
・その他:合計20万円相当まで
注意点 |
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・アルガンオイルは、種類や量によって持ち込みが制限される場合があります。 ・伝統工芸品の中には、輸出規制の対象となるものがあります。 ・ワシントン条約に該当する動植物製品は、原則としてCITES証明書が必要です。 ・免税範囲は国により異なるため、税関サイトで確認をしてください。 ・ルールは変更される可能性があるため、最新情報を確認してください。 |
「これは持ち帰って大丈夫?」と迷ったときは、公式ガイドをチェックするのが一番確実です。以下のリンクから、最新の持ち込みルールや検疫情報を確認しておきましょう。
✅ 参考リンク集
モロッコ限定のお土産は旅の思い出にもぴったり!

モロッコには、伝統工芸や自然素材を活かした魅力的なお土産がたくさんあります。
この記事が、あなたのお土産選びのヒントになれば嬉しいです。現地での買い物も、ネット環境が整っているとより安心して楽しめますよ。
旅先でもスムーズに調べ物ができるよう、HolaflyのeSIMもチェックしてみてくださいね!
モロッコのお土産に関するよくある質問
Q. モロッコのお土産でばらまきにぴったりなのは何?
A. モロッコでは、クッキーやミントティー、ミニ石鹸、スパイスなどがばらまき用のお土産に人気です。スーパーでまとめ買いできるため、コスパも良く職場や友人向けに最適です。
Q. モロッコのお土産で人気のオイルにはどんな種類がありますか?
A. アルガンオイルとローズオイルが特に人気です。どちらも美容効果が高く、スキンケアやヘアケアに使える万能オイルとしてお土産に選ばれています。
Q. モロッコのプフはお土産として持ち帰れますか?
A. プフは中身なしのカバーのみなら折りたたんで持ち帰れます。革製で軽く、インテリア雑貨としても人気です。サイズと素材を確認してから購入しましょう。
Q. モロッコの真鍮ランプは日本で使えますか?
A. インテリアとして使う分には問題ありませんが、電気を通す場合は電圧や口金の規格が異なるため、装飾目的での購入がおすすめです。
Q. モロッコのお土産を買うならどのスーパーが便利?
A. カルフール、マルジャン、アシマなどの大型スーパーでは、石鹸、クッキー、ティーなどの定番土産を安く・安心して購入できます。
Q. モロッコのクッキーでおすすめはありますか?
A. 「Orientines」のモロッコ風クッキーは味・見た目ともに評価が高く、ギフト用にもばらまき用にも人気です。アーモンドやデーツ入りのものが定番です。