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海外旅行で使えるeSIMとは？価格目安、メリット・デメリットを解説。
海外旅行でのネット通信に今一番おすすめなのはeSIMだと知っていましたか？ そんな海外eSIMの基本情報や海外eSIM提供会社の価格目安を紹介します。
2月 9, 2024
目次
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| ✅ 海外旅行で手軽に使えるネット手段を使いたい ✅ 海外eSIMのメリット・デメリットを知りたい ✅ 海外eSIMの使い方を知りたい |
最近知名度が上がってきたeSIM。
現在、契約先キャリアでeSIMへの切り替えが可能になっていますが、
海外旅行にもeSIMが使えるとは知っていましたか？
きっと人によってはまだ謎が多いeSIMですが、今回は海外旅行に役立つ海外eSIMの情報をお届けします。
海外eSIMの特徴、使い方、メリット・デメリット、プロバイダ別プラン内容や価格目安を紹介します。
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目次
eSIMとは？
- 「スマホ本体一体型」のSIMのこと
- eSIMに対応しているスマホは、端末内にSIM機能が内蔵されている
- SIMプロファイル（契約者情報）は遠隔で書き替えることができる
- デュアルSIM機能が搭載されているため、2つのモバイル回線の利用が可能
要するに、従来のSIMカードのように、eSIM対応端末ではカードの挿入は行いません。
そのうえ、複数のSIMの利用も可能。
この特徴が海外旅行に一番おすすめの通信手段となっている理由です。
海外eSIMの使い方
eSIMを使うには基本的に：
① 海外eSIM専門店のサイトからご希望のプランを選択し、購入手続を行った後、メールで送信されるQRコードを使ってSIM識別情報をスマホにダウンロードします。
② その後は、スマホの設定画面から海外eSIMプランをデータ通信の主回線に設定するだけです。
| ⚠ とても手軽な海外eSIMですが、購入する前に、利用するeSIMと互換性のあるスマホ機種を持っているかどうか確認することが重要ポイントです。 海外eSIMプロバイダに直接お問い合わせするなど、利用方法の詳細をよく読んでおくとよいです。 |
海外旅行でeSIMを使うメリット
| ☑ デュアルSIM機能により、2つの回線を保有できる |
LINEで登録している電話番号は携帯端末にそのまま維持可能です。
| ☑ 難しい購入手続はない |
プロバイダにもよりますが、会員登録、定期契約、細かな本人確認手続きは不要なので、とても手軽に購入が完了します。
| ☑ QRコードで簡単設定 |
eSIMの受け取りは多くの場合メール（プロバイダによってはアプリから）でQRコードを受信します。それをダウンロードすると開通作業を始められます。
eSIMを使うデメリット
| ✖ eSIM対応機種のスマホが必要 |
eSIMに対応したスマホはハイスペック機種の最新モデルであることが多いです。
どのスマホでeSIMが使えるかは、こちらのeSIM対応機種をまとめた記事から参照できます。
| ✖ eSIMプロバイダにより、テザリング・通話が不可 |
現段階では、海外eSIMのほとんどはデータ通信専用で、電話番号は付与されません。
テザリングが可能かどうかはプロバイダごとで異なるため、プラン内容を確認しましょう。
| ✖ 返品・返金の対応は難しい |
eSIMの特徴上、商品自体の不具合が原因ではない限り返品・返金の対応は難しいプロバイダもあります。
海外eSIMを提供しているプロバイダ
海外eSIMの料金体系をある程度把握できるように、日本語対応で海外eSIMを提供しているプロバイダを例に挙げます。
🟢 TraveSIM
☐ トラベシムは140か国に対応。
☐ お問い合わせはメールとLINEで受け付けている。営業時間と返答時間を要確認。
☐ 2種類のデータパッケージを用意。データチャージは不可。
| アジア 8日間 6GB 1,980円 グローバル 15日間 6GB 3,980円 |
🟢 Simpier
☐ シムピアは、テレコムスクエアによる海外SIM専門サイト。
☐ データ専用eSIM「Wi-Ho！eSIM」は、アメリカ、ヨーロッパ、香港、グローバル、4つのプランを用意。
☐ データチャージ可能。
☐ お問い合わせはメールのみで返答時間もある。
| データ量 1GB・3GB・5GB・10GB・20GB 利用期間 7日間・30日間 料金 約1,100円～9,000円 |
🟢 Glocal eSIM
クラウドWiFi端末サービスをメインに提供する、日本のGLOCALNET社によるeSIMサービス。
お問い合わせはフォームのみで受け付けています。
どのプランもeSIMプロファイル発行料＋770円がかかります。
例えば、人気のハワイ向けプランを見てみますと以下の料金です。
| ハワイ向けプラン |
|---|
| 7日間 無制限データ 通常価格：3,980円 |
| 15日間 無制限データ 通常価格：7,980円 |
🟢 World eSIM
日本のWiFiレンタル会社、「グローバルWi-Fi」が手配するeSIMサービス。
申し込みは3日前が原則であるのが特徴的。
どのプランも初期費用に＋770円かかります。
同じく、例にハワイ向けプランを見てみますと以下の通りです：
| ハワイ向けプランは3種類 |
|---|
| 500MB／1日 1,270円 1GB／1日 1,470円 3GB／1日 2,470円 |
🟢 Holafly eSIM
面倒な手続きや設定が一切ないのが、オラフライeSIMです。
世界178か国で利用できる、1か国用と複数国用にeSIMプランを用意しています。
そして、カスタマーサポートも安心の日本語対応。
人気の旅行先では無制限データを2,400円の料金から利用できるので、データの消費量を心配する必要もない。
使用日数も幅広く、5日から90日の8種類の利用期間の中からニーズに合ったものが選べます。
購入には、ネット環境さえあれば場所を問わず、5分以内でeSIMが手に入るところが、使いやすいと評価される理由です。
| 💬 ヨーロッパを2か国以上巡る予定であれば、30ヶ国を対象としたヨーロッパのデータ無制限プランがおすすめです！ |
オラフライeSIMの設定方法は凄く簡単！
eSIMの開通には、QRコードを読み取り、あとはスマホで必要な個所を設定するだけの簡単な操作なので、初心者でも自力で行えます。
👀 例を挙げますと、
iPhone端末の場合、QRコードの読み取りと設定作業が終了後、「Holafly eSIM」プランを有効にするとすぐにeSIMの利用が開始されます。
どのスマホ端末でも、たった5分以内で完了する作業なので、SIMカードのように、利用開始時間・日にちが事前に決められていたりして、その時間になるまで待つことはありません。
Google Pixel、Samsung、Huaweiでの設定手順はこちらのeSIM設定ガイドページから参照できます。
まとめ
今まで使っていたであろうレンタルWiFiやSIMカードは海外旅行にはもう古い！
海外eSIMを使えば手元にあるいつものスマホ一台で旅行先でもネットに繋がります。
オンラインでサクッと買って、すぐに使えて、旅行先では快適なモバイル通信を利用できます。
オラフライeSIMは特に、データ無制限プランをお手頃価格で購入できて、幅広い種類の使用日数で旅行期間にピッタリのプランを用意しています
カスタマーサポートも日本語でお困りごとにきちんと対応しますので、安心できるサービスを提供しています。
eSIMに対応したスマホがあれば、ぜひオラフライの海外eSIMを検討してみはいかがでしょうか！
海外eSIMに関するよくある質問
はい、使えます。オンライン上で購入できるSIMカード専門店は、eSIMも用意しているところはありますし、海外eSIM専門店もネット上では沢山見つかりますが、海外の会社であることが多いです。オラフライは、日本語で対応する、ごく一部の海外eSIM専門店です。
海外eSIMはほとんどの場合、データ通信専用ですので、電話番号は付いていないことが多いです。
海外でスマホのネット通信を簡単に購入・設定できて、即利用可能。契約中の電話番号はそのまま利用できるほか、カードの差し替えは不要で、紛失する恐れもない。
海外eSIMを使うと、購入と開通作業の手間を省ける。SIM売り場を探したり、ピンを使ってスロットからカードを取り出す必要もなくなる。設定はすべてスマホ本体で行えますから、時間を節約できます。
