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フランス旅行の持ち物リスト！必須＆便利アイテム・NG品を解説
この記事では、フランス旅行の持ち物リストを、必需品から便利なアプリまでまとめました。持ち込み禁止品にもおさえておきましょう。
4月 24, 2024
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フランス旅行が１週間に迫ってきたら、持ち物の準備をはじめましょう！
この記事ではフランス旅行に必要な持ち物、持っていくと便利なアイテムについて解説します。
美術館巡り、建築物を眺めながら街を散策したり、現地グルメを味わってみたり、フランスでは過ごし方がさまざまなため、準備万端で行って日程通りに観光したいものです。
そんなフランス旅行の荷造りのお手伝いになれば幸いです。
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フランス旅行に必要なものは？
1．フランス入国時に必須の持ち物リスト
入国時には、審査官により次の書類の提示が必要になります。
- パスポート
- ビザ（必要な場合）
- 往復の航空券
- 宿泊証明書（ホテル先の情報）
- 海外旅行保険証書
フランス入国時には、パスポートの有効期限が3か月以上残っていることが必須です。
パスポート更新の申請から発行までは1週間ほどかかるので、今のうちに確認しておきましょう。
ビザに関しては、90日以内の観光、短期商用や留学が目的の渡航であればビザなしで入国が認められます。
90日以上の滞在は、各種ビザが必要になりますので、ご注意。
往復の航空券、宿泊先の予約を証明できるものと海外旅行保険証の提示も求められる場合がありますので、すぐに見せれるように整理しておきましょう。
クレジットカード・現金
海外旅行に多額の現金の持ち込みは危険なので、クレジットカードと現金両方を使い分けて、必要最低限の現金を持っていきましょう。
クレジットカードは、観光スポットがある市街地などでは、VisaやMastercardに対応するお店は多いようです。
一方で、小さなお店、市場や交通機関のチケットは、現金での支払いが無難です。
現金金額の目安は、パリで7日間過ごす場合：
メトロやバス、交通機関で利用できるICカードの購入やチャージの時に、現金およそ2ユーロ～20ユーロあれば自動販売機でクレジットカードが通らなかった際に助かるでしょう。
クレジット払いに対応していない小さなお店でお土産のお買い物には、100〜200ユーロほど。
２．フランス旅行中ないと困る物リスト
海外旅行保険
何があるかわからない海外旅行では、やはり海外旅行保険への加入が推奨されます。
フランス、特にパリではスリやひったくりの被害に遭う恐れが高いです。
フランス旅行には、医療費だけでなく、スーツケースの紛失や街で盗難被害など、補償の対象が幅広い海外旅行保険に加入すると安心です。
変圧器・変換プラグ
フランスの電圧は220で、プラグ形状はCとSEの2つのタイプです。
電気シェーバー、ドライヤーなど日本の電化製品を使う場合、変圧器が必要になりますが、荷物になるのでなるべく現地で調達するか、海外対応のものを持っていきましょう。
フランスからヨーロッパ周遊する場合
プラグ形状は2種類といっても、CとSEはピンの太さが違うだけで同じ形をしています。
一目ではわかりづらいので、差し込む際のトラブルを防ぐためには、マルチタイプの変換プラグがおすすめです。
季節とシーンに合わせた服
季節に合わせた洋服を持参しましょう。以下より、季節ごとの服装をパリを例に挙げて参考程度に解説します。
春・夏
4月～6月の春の時期は、平均気温は12℃前後とまだ寒いので、コート、長袖のカットソー、厚手の羽織りものが必要になります。
7月～10月の夏の間は、湿気が少ない、気温は20℃／25℃前後と、日本の夏に比べると過ごしやすいです。
ただ、朝晩は15度まで下がる日もあるので、重ね着ができる、持ち歩きやすい薄手のカーディガンとセーターなどがピッタリです。
秋・冬
11月～3月は極寒の寒さです。11月の平均均気温は早くも8℃と日本よりも低いです。
ダウンジャケットやコート、ヒートテック、帽子に手袋にマフラーなど、防寒対策が必要です。
室内の暖房はとても暖かいので温度調整できる服が良し。
レストランへ行く場合
フランスでは、グルメも旅行の楽しみ方の一つ。
レストランによってはフォーマルなドレスコードがあるので、ジャケットやワンピース、ワイシャツを着るのがマナーですので、各レストランを事前に確認して必要な服装も持っていきましょう。
また、季節問わずフランスで沢山歩く予定であれば、履きなれたシューズ、歩きやすい靴を持っていきましょう。
常備薬
頭痛薬、胃薬などは持っていって損はないです。
現地で薬の調達は言語の壁により中々難しいことです。
念のため持っていくと緊急時に役立ちます。
スマホのネット利用にeSIM
フランス旅行では、スマホが使えないと不便です。フリーWi-Fiには頼らず、有料のネット通信サービスを契約して出発しましょう。
海外のネット通信サービスは様々ですが、eSIM対応機種をお持ちであれば、フランスeSIMがおすすめです。
日本で契約中のプランがデータ使い放題・大容量であれば、Holafly（オラフライ）のデータ無制限eSIMが向いています。
eSIMはデジタルSIMのため購入から設定までスマホ1台で完結できます。
SIMカードの面倒な差し替え作業や荷物になりがちなWiFiルーターの持ち運ぶ必要もありません。
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フランス旅行に持っていくと便利なアイテム
エコバッグ
フランスでは、観光スポットを訪れる度にお土産を買いたくなってしまいます。
そんなときに手持ちのバッグやリュックに簡単に仕舞えるトートバッグが便利です。
折り畳み傘
冬から春にかけて、パリは特に急に雨が降ることがよくあります。
日本の折り畳み傘は軽く持ち運びしやすいので、現地のものを調達するよりかは使いやすいです。
リュックサック・ショルダーバッグ
観光スポットを多数巡る日は、荷物を持ち運びやすくするため、バックパックやショルダーバッグが便利です。
携帯用消毒液・除菌シート
パリは街が不潔・不衛生であることで有名な都市でもあります。
特に観光客として、公共施設や地下鉄を利用する機会が多いうえ、お手洗いをあまり見かけないパリでは、消毒液や除菌シートを常に携帯することをおすすめします。
トラベルピロー
日本からフランスまでの長時間のフライトでも寝心地が良くなるネックピロー。
フランスからさらにヨーロッパの国々へ行く予定で、移動時間増えるなら、とても役立つアイテムです。
快適な睡眠をとって旅行を楽しく過ごせるようにしましょう。
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フランス旅行に便利なアプリ
乗換案内：Bonjour RATP
RATPは、パリの公共交通機関を運営する事業者による公式の路線図・乗換案内アプリ。
バス、メトロ、トラムなどの運行情報が分かります。
地図アプリ：Google Maps・CityMapper
GoogleMapsは定番ですが、より詳しい現地の情報を得られるのはCityMapper。
現地の人たちもよく使う地図アプリですが、日本語に対応しているので使いやすいです。
翻訳アプリ：Google翻訳・DeepL
英語で話してくれる現地の人は少ないので、翻訳アプリは役立ちます。
Google翻訳は、文章がある看板やメニューにカメラをかざすとすぐに翻訳してくれる機能がとても便利。
DeepLは、より正確な翻訳が必要な時に使えます。
レストラン予約アプリ：The Fork・TripAdvisor
グルメ好きには欠かせないアプリ。
レストランの予約をしたり、レビューを確認できます。
タクシー配車アプリ：Uber・BlaBlaCar
海外でUberは主にタクシーの配車に使うアプリ。
言語が分からない渡航先では、運転手とやり取りをせずに目的地までに連れてくれて、決済もカードを登録すれば自動に支払いが行われます。
BlaBlaCarはヨーロッパでよく使われている相乗りアプリ。
普通のタクシーやUberよりも利用料が割安になるので、節約したい人、知らない人と一緒に乗ることに抵抗がない人におすすめ。
フランスの持ち込み禁止品
ここからは、フランスへの持ち込みが禁止されているもの、制限があるものについて説明します。
- 偽ブランド品
- たばこ類 （制限あり）
- お酒類
- 動植物
- 肉製品・乳製品
- 医薬品
- 違法薬物
- 武器類
まとめ
フランス旅行を楽しむためには、入国審査がスムーズにいくように、しっかりと荷物の準備をする必要があります。
上記の便利アイテムやアプリ、禁止品の情報を参考にして、安全で楽しい旅を過ごしましょう。
現地では、アプリの利用にスマホのネット接続は欠かせないので、フランスeSIMなど、現地で利用できる通信手段の契約を事前に忘れずに。
オラフライなら、フランスeSIMはデータが使い放題でテザリングも可能なので、便利なアイテムです。ぜひ検討してみてください。
フランス旅行に関するよくある質問
パスポート、クレジットカード、スマホの利用にフランスeSIM、アルコール除菌シート
7月は30℃越えの真夏日が多いので、日中は半袖やサンダルで涼しく過ごせるように。朝晩は20℃前後になることを考えると、冷房対策もできるように薄手のは織物を持っているとよいです。
初めてなら、定番の「ルーヴル美術館」「エッフェル塔」「エトワール凱旋門」「ガルニエ工宮」と「オペラ座」などが良いでしょう。
パリに5日～7日間滞在する場合、一人当たり、35万～40万が目安です。往復航空券の料金目安は、18万円からになります。
