ソフトバンクの海外利用|料金・設定方法と高額請求対策
条件を満たせば、ソフトバンクのスマホを海外でもそのまま使えます。
ソフトバンクのスマホを海外で使うには、「世界対応ケータイ」への加入に加え、渡航先と端末が対応していることが必要です。条件を満たせば、日本の電話番号も引き続き使えます。
ただし、追加料金なしで使えるか、980円/24時間などの料金がかかるかは、渡航先と国内料金プランによって異なります。適用サービスを確認せずにデータローミングをオンにすると、想定外の料金につながることもあります。
この記事では、海外データ放題・アメリカ放題・海外あんしん定額・海外パケットし放題の条件と合計料金、出発前と現地での設定、高額請求の防ぎ方、つながらない場合の対処法を整理しています。海外旅行用eSIM・レンタルWi-Fiとも比較できるため、旅行日数や端末に合う通信方法を選べます。
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ソフトバンクのスマホは条件を満たせば海外でもそのまま使える
ソフトバンクのスマホは、「世界対応ケータイ」に加入し、渡航先と端末が対応していれば、日本の電話番号のまま海外で使えます。
ただし、適用されるサービスと料金は、渡航先や国内料金プランによって異なります。出発前に「世界対応ケータイの加入状況」「渡航先と端末の対応状況」「国内料金プラン」の3点を確認しましょう。
海外利用前に「世界対応ケータイ」の加入状況を確認する
「世界対応ケータイ」は月額無料ですが、利用には申し込みが必要です。海外でソフトバンク回線の通話・SMS・データ通信を使うための基本オプションです。
My SoftBankの契約内容またはオプションサービスの画面で、「世界対応ケータイ」が加入中になっているか確認してください。未加入の場合は、契約者本人がMy SoftBankから申し込みます。
家族で複数の回線を契約している場合は、海外で使う電話番号ごとに確認が必要です。
なお、世界対応ケータイはデータ定額サービスではありません。加入しただけで、海外のデータ通信が追加料金なしになるわけではない点に注意しましょう。
渡航先・端末・適用サービスを確認する
世界対応ケータイに加入していても、渡航先やスマホによって、利用できる通信事業者と海外サービスが異なります。
出発前にソフトバンクのサービスエリア・料金検索で、次の3点を確認してください。
- 渡航先で利用できる海外サービス
- 使用するスマホが対応しているか
- 接続できる現地の通信事業者
そのうえで、My SoftBankに表示される国内料金プランと、利用したい海外サービスの対象条件を見比べます。
ここまで確認できたら、次に各サービスの料金と旅行期間中の合計額を比較しましょう。
ソフトバンクの海外利用料金と適用サービス
ソフトバンクの海外データ通信料は、渡航先と契約中のプランによって、追加料金なし・980円/24時間・1,980円または最大2,980円/日に分かれます。
すべて「世界対応ケータイ」への加入が前提です。まず、自分に適用されるサービスを確認しましょう。
| サービス | 料金・利用期間 | 主な適用条件 |
|---|---|---|
| 海外データ放題 | 3日・5日・1カ月分が追加料金なし | 対象国内プラン・定額国L |
| アメリカ放題 | 対象のデータ・SMS・通話が追加料金なし | 対象地域への渡航 |
| 海外あんしん定額 | 定額国Lは980円/24時間 | 現地で利用開始操作 |
| 海外パケットし放題 | 1,980円または最大2,980円/日 | 条件を満たすと自動適用 |
記載している料金は非課税です。アメリカ放題を除き、音声通話・SMS・国際SMSはデータ定額に含まれません。
アメリカ放題または海外データ放題が適用される場合は、まず追加料金なしの対象期間を利用します。対象外の場合や特典期間の終了後は、スマートフォンなら利用開始から24時間980円の海外あんしん定額が基本候補です。
海外パケットし放題は利用開始操作なしで自動適用されますが、日本時間の1日単位で最大2,980円かかります。
また、海外データ放題・アメリカ放題・海外あんしん定額・海外パケットし放題では、テザリングも利用できます。ただし、「テザリングオプション」への加入が必要で、国内料金プランによっては別途月額料金がかかります。
海外データ放題|対象プランなら3日・5日・1カ月分が追加料金なし
海外データ放題は、対象の国内料金プランを契約している人が、3日・5日・1カ月分のデータ通信を追加料金なしで使える特典です。独立した料金プランへ申し込むサービスではありません。
「使い放題」は、対象期間内に追加のデータ容量を購入せず利用できるという意味です。ただし、長期滞在や大容量通信では、後述する速度制御の条件も確認してください。
利用には、次の条件をすべて満たす必要があります。
- 「世界対応ケータイ」と「海外あんしん定額」が適用されている
- 渡航先が海外あんしん定額の「定額国L」に含まれる
- 対象の国内料金プランを契約し、現地で利用を開始する
追加料金なしで使える期間は、国内料金プランによって異なります。
| 利用期間 | 2026年9月1日時点の主な対象プラン |
|---|---|
| 1カ月分 | データプランペイトク2、データプランテイガク無制限 |
| 5日分 | データプランミニフィット2、データプランペイトク無制限・50・30、データプランメリハリ無制限+など |
| 3日分 | データプランミニフィット+、データプラン20GB・4GBなど |
対象プランはほかにもあります。My SoftBankのプラン名と海外データ放題の対象プラン一覧を照合してください。
追加料金なしの期間は1請求月ごとに付与され、未使用分は翌請求月へ繰り越せません。1カ月分の対象プランでは、2026年9月1日時点で1請求月につき最大31日・744時間まで利用できます。
ただし、最大31日・744時間という現在の扱いは、2026年12月以降にソフトバンクが別途案内する日までです。また、2027年春以降の別途案内日からは、契約プランに応じてデータ使用量や海外利用日数による速度制御が始まる予定です。長期滞在や大容量通信を予定している場合は、渡航前に最新の提供条件を確認してください。
利用開始画面に料金が表示されても、特典期間分は請求されません。ただし、特典期間を超えて利用する場合は、画面に表示された料金がかかります。
なお、データシェアプラスの子回線は対象外です。
アメリカ放題|対象地域ではデータ通信と対象通話が追加料金なし
アメリカ放題の対象地域では、データ通信・SMS・対象となる音声通話を追加料金なしで利用できます。アメリカ放題自体の申し込みや利用開始操作は必要ありません。
対象地域は、アメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、米領バージン諸島です。グアムとサイパンは対象外です。
追加料金なしになる主な通話は、次のとおりです。
- アメリカから日本への発信
- アメリカ国内への発信
- アメリカ滞在中の着信
アメリカから日本・アメリカ以外の国へ発信すると、1分あたり210円かかります。日本からアメリカへの発信や国際転送電話も対象外です。
国境付近では他国の通信事業者につながる場合があります。接続先によって料金が変わるため、スマホに表示される通信事業者名を確認しましょう。
海外あんしん定額|定額国Lは980円で24時間利用できる
海外あんしん定額の「定額国L」は、利用を開始した時刻から24時間、980円でデータ通信を使えるサービスです。
現地時間の0時から24時までではありません。たとえば午後3時に開始すると、翌日の午後3時まで利用できます。
専用サイトで「利用を開始する」を押した時点から料金が発生し、開始後はキャンセルできません。渡航先・利用期間・表示料金を確認してから開始しましょう。
なお、定額国S、飛行機、船では、料金・利用時間・データ容量が異なります。
海外パケットし放題|自動適用だが提供終了予定に注意
海外パケットし放題は、条件を満たすと自動適用され、データ使用量に応じて1日1,980円または最大2,980円かかるサービスです。利用開始操作は必要ありません。
「1日」は現地時間ではなく、日本時間の0時から23時59分までです。日本時間の日付をまたいで通信すると、現地では短時間の利用でも2日分になる可能性があります。
2026年9月1日時点では利用できますが、2026年12月以降にSoftBankが別途案内する日をもって提供終了予定です。終了日はまだ発表されていません。
旅行日数から海外利用の合計料金を確認する
旅行中のデータ通信料は、適用サービスを確認し、追加料金なしの期間を超える分だけ計算します。
確認する順番は次のとおりです。
- アメリカ放題の対象地域か確認する
- 対象外なら、海外データ放題が何日分適用されるか確認する
- 残った24時間分に、海外あんしん定額の980円を掛ける
以下は、同じ請求月内に24時間分を7回利用する場合の目安です。音声通話とSMSの料金は含みません。
| 適用条件 | 計算 | データ通信料 |
|---|---|---|
| 海外データ放題・1カ月分 | 全期間が対象 | 追加料金なし |
| 海外データ放題・5日分 | 2回分 × 980円 | 1,960円 |
| 海外データ放題・3日分 | 4回分 × 980円 | 3,920円 |
| 海外あんしん定額のみ | 7回分 × 980円 | 6,860円 |
| アメリカ放題 | 全期間が対象 | 追加料金なし |
| 海外パケットし放題 | 日本時間で7日利用 | 最大20,860円 |
滞在日数と、有料になる24時間分の数は必ずしも一致しません。到着時刻と帰国時刻に合わせて利用を開始すると、必要な回数を減らせる場合があります。
請求月をまたぐ場合は、海外あんしん定額の利用期間を一括で開始するか、請求月ごとに分けて開始するかで料金が変わる場合があります。
2026年12月以降にソフトバンクが別途案内する日までは、海外データ放題(3日)の対象者が請求月をまたいで7日間利用する場合、7日分を一括で開始すると3,920円、請求月ごとに3日分と4日分へ分けて開始すると980円になります。
案内された変更日以降は、一括で開始した場合も請求月ごとに海外データ放題の利用可能期間が充当され、分けて開始した場合と同額になる予定です。具体的な変更日はまだ発表されていないため、請求月をまたぐ旅行では渡航前に最新の条件を確認してください。
ソフトバンクを海外で使うための設定方法
ソフトバンクを海外で使うには、出発前に利用するサービスを確認し、現地到着後にソフトバンク回線のデータローミングをオンにします。
海外データ放題・海外あんしん定額は利用開始操作が必要です。アメリカ放題・海外パケットし放題は、条件を満たしていれば自動適用されます。
出発前に確認・設定すること
出発前に、次の3点を確認しましょう。
- My SoftBankで「世界対応ケータイ」と、必要に応じて「海外あんしん定額」の加入状況を確認する
- 渡航先で適用されるサービスを確認する
- 「海外到着時にお届けするお知らせ」を配信停止していないか確認する
サービスへの「申し込み」と、現地でデータ通信を始める「利用開始」は別の手続きです。必要なサービスへの申し込みは出発前に済ませ、データローミングは現地に到着するまでオフにしておきましょう。
現地到着後にSMSを確認し、データ通信を開始する
現地に到着したら、機内モードを解除し、ソフトバンクから届くSMSで適用サービスを確認してから、データローミングをオンにします。
データローミングがオフでも海外お知らせSMSは受信でき、SMSの受信だけでデータ通信料はかかりません。
iPhoneの場合
- 「設定」を開く
- 「モバイル通信」をタップする
- 「モバイルデータ通信」をオンにする
- 複数のSIMがある場合はソフトバンク回線を選ぶ
- 「通信のオプション」または「モバイルデータ通信のオプション」をタップする
- 「データローミング」をオンにする
Androidの場合
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「SIM」をタップする
- ソフトバンク回線を選ぶ
- 「モバイルデータ」をオンにする
- 「ローミング」をオンにする
Androidは、機種やOSによって設定項目の名称が異なる場合があります。
利用開始操作の要否は、適用サービスによって異なります。
| 適用サービス | 利用開始操作 | 現地での確認方法 |
|---|---|---|
| 海外データ放題・海外あんしん定額 | 必要 | SMSから専用サイトへ進む |
| アメリカ放題 | 不要 | SMSで自動適用を確認する |
| 海外パケットし放題 | 不要 | SMSで対象地域と適用状況を確認する |
海外データ放題・海外あんしん定額を利用する場合は、手続き中だけWi-Fiをオフにし、海外のモバイルネットワークから専用サイトへアクセスします。VPNやiPhoneのプライベートリレーも一時的にオフにしてください。
専用サイトを開くためのデータ通信料はかかりません。渡航先・利用期間・表示料金を確認して「利用を開始する」をタップします。利用開始後はキャンセルできません。
海外データ放題・海外あんしん定額は、利用開始完了のSMSまたは専用サイトで残り時間を確認できます。アメリカ放題・海外パケットし放題は、到着後のSMSでサービスが適用されているか確認してください。
SMSが届かない、専用サイトを開けない、利用開始後もつながらない場合は、後述する対処法を試します。
ソフトバンクの海外利用で高額請求を防ぐ方法
ソフトバンクのデータ通信を使う場合は、定額サービスの適用を確認してからデータローミングをオンにします。使わない場合はオフにし、音声通話とSMSの別料金にも注意しましょう。
データローミングをオンにした状態で料金が発生するケース
データローミングをオンにすると、アプリなどが通信した時点で課金対象になります。定額サービスの対象外では、スマホを操作していなくても通信料が発生する可能性があります。
特に注意したいのは、次のケースです。
- 定額サービスの対象外エリアや通信事業者に接続する
- 国境付近で、滞在国とは異なる国・地域の回線をつかむ
- 船内・機内の通信サービスに接続する
- アプリの自動更新や写真の同期が行われる
ソフトバンクの案内SMSで利用できるサービスを確認できるまでは、データローミングをオフにしておきましょう。
海外での音声通話・SMSはデータ定額の対象外
海外データ放題・海外あんしん定額・海外パケットし放題はデータ通信の定額サービスで、音声通話とSMSは原則として別料金です。
- SMS受信:無料
- SMS送信:1メッセージ100円。長文は複数通分になる場合があります
- 音声通話:国・地域や接続先によって異なる。海外では着信に応答した場合も料金がかかることがあります
SMS認証を利用する予定がある方は、渡航前に海外でSMSを受信するための設定と料金も確認しておきましょう。
留守番電話や転送電話にも注意が必要です。「呼び出してから転送する」に設定していると、海外での着信料と日本向けの発信料が発生する場合があります。
アメリカ放題の対象地域では、対象となる通話・SMS・データ通信が追加料金なしになるため例外です。ただし、対象外の回線につながった場合は、別の料金が適用される可能性があります。
海外旅行用eSIM利用中はソフトバンク回線のデータローミングをオフにする
海外eSIMを使う場合は、データ通信に海外eSIMを指定し、SoftBank回線のデータローミングをオフにします。
iPhoneでは、次の4点を確認します。
- 「設定」から「モバイル通信」を開く
- 「モバイルデータ通信」で海外eSIMを選ぶ
- ソフトバンク回線を選び、「データローミング」をオフにする
- 「モバイルデータ通信」に戻り、「モバイルデータ通信の切替を許可」をオフにする
Androidでは、次の2点を確認します。
- SIMの設定画面で、データ通信に使う回線を海外eSIMへ変更する
- ソフトバンク回線を選び、データローミングをオフにする
設定名や操作順は機種によって異なります。該当する項目が見つからない場合は、端末の取扱説明書を確認してください。
SMS認証などで日本の電話番号を残したい場合は、SoftBank回線をオンのままにできます。SMS受信は無料ですが、音声通話やSMS送信には別料金がかかる可能性があります。
海外eSIM側のデータローミング設定は、購入したeSIMの案内に従ってください。設定前に回線名を確認し、SoftBank回線と海外eSIMを取り違えないようにしましょう。
初めてeSIMを使う場合は、海外でeSIMを切り替える方法とタイミングも出発前に確認しておくと、現地で回線を取り違えにくくなります。
ソフトバンクが海外で使えない・つながらない場合の対処法
ソフトバンクが海外でつながらないときは、利用開始状況、通信設定、現地の電波状況の順に確認します。途中でつながった場合は、それ以降の操作は不要です。
海外あんしん定額の利用開始サイトを開けない場合
利用開始サイトを開けないときは、Wi-Fiではなくソフトバンク回線でアクセスできているか確認します。海外データ放題の対象者も、海外あんしん定額と同じ専用サイトから開始手続きが必要です。
専用サイトへの接続は無料ですが、プラン開始前にほかのアプリが通信すると、別の海外データ料金が適用される可能性があります。不要なアプリを閉じてから、次の順番で確認してください。
- Wi-Fiをオフにする
- モバイルデータ通信とデータローミングをオンにする
- SIM・eSIMの2回線を利用している場合は、データ通信にソフトバンク回線を選ぶ
- VPNを一時的にオフにし、iPhoneではiCloudプライベートリレーもオフにする
- ソフトバンクから届いたSMSのリンクから専用サイトを開き直す
案内SMSは、データローミングがオフでも受信できます。届かない場合は、機内モードが解除されているか、ソフトバンク回線がオンになっているか、電波が入っているかを確認してください。
サイトを開けたら、表示される渡航先・利用期間・料金を確認して利用を開始します。
利用開始後もインターネットにつながらない場合
利用開始後もつながらない場合は、プランが開始されているかを確認してから、スマホの設定と対象エリアを点検します。
- SMSと専用サイトで、プランの開始状況と表示される残り時間・データ量を確認する
- モバイルデータ通信とデータローミングがオンになっているか確認する
- iPhone/iPadで「圏外」や「検索中」と表示される場合は、機内モードをオンにし、15秒ほど待ってからオフにする
- 「ネットワーク選択」がある場合は、「自動」を一度オフにし、15秒ほど待ってから再びオンにする
- スマホを再起動する
- 現在地が利用中サービスの対象国・地域か確認する
設定項目の名称は、機種やOSによって異なります。
利用時間やデータ量が終了している場合は、新しいプランを開始します。また、海外あんしん定額で別のグループに分類される国・地域へ移動すると、データ通信が停止する場合があります。
設定に問題がなければ、場所を移動して再接続を試してください。それでもつながらない場合は、ソフトバンクの国際サービスに関する障害情報を確認します。
解決しない場合は利用状況を記録してソフトバンクへ問い合わせる
ここまで試しても解決しない場合は、次の情報を記録してソフトバンク国際コールセンターへ問い合わせます。
- 滞在している国・地域、現在地、問題が発生した日時
- スマホの機種名、OS、利用している海外サービス
- プランの開始時刻と、画面で確認できる残り時間・データ量
- 通信事業者名、電波表示、エラーメッセージ、利用できない機能
- 試した対処法と、エラー画面などのスクリーンショット
電話番号は「+81-92-687-0025」で、24時間受け付けています。ソフトバンク携帯電話からは無料ですが、それ以外の電話からは通話料がかかります。
ソフトバンクと海外eSIM・Wi-Fiはどれが合う?
データ通信で選ぶなら、海外データ放題やアメリカ放題を追加料金なしで使える場合は、ソフトバンクが第一候補です。
対象外の場合や、追加料金なしで使える日数を超える場合は、対応スマホを中心に使うなら海外旅行用eSIM、eSIM非対応端末を使う場合やスマホに依存せず複数端末で共有したい場合はレンタルWi-Fiを検討しましょう。
| 通信方法 | 向いているケース | 選ぶ前の確認事項 |
|---|---|---|
| ソフトバンク | 追加料金なしで使える/通信方法を増やしたくない | 対象地域・日数、開始手続き、通話・SMS料金 |
| 海外旅行用eSIM | 対応スマホを中心に使う/物理SIMを抜きたくない | eSIM対応・SIMロック、料金、データ・テザリング条件 |
| レンタルWi-Fi | eSIMを使えない/スマホに依存せず複数端末で共有したい | 総額、通信容量、充電、受取・返却 |
海外旅行用eSIMを選ぶ前に、利用中のスマホがeSIM対応機種か確認してください。
そのうえで、1日あたりの金額だけでなく、前述の方法で計算したソフトバンクの合計額と、海外eSIM・レンタルWi-Fiの申込画面に表示される総額を比較しましょう。
レンタルWi-Fiを利用する端末は、ルーターの近くにある必要があります。同行者と別行動する場合は、それぞれに通信手段が必要です。
持ち運びや充電、複数端末での利用方法まで比べたい方は、海外旅行用eSIMとポケットWi-Fiの違いも確認してみてください。
海外旅行用eSIMが利用条件に合う場合は、Holafly(オラフライ)の渡航先別eSIMプランを確認できます。物理SIMを抜かずに追加でき、アプリまたはQRコードで出発前にインストールし、目的地で有効化します。
無制限データの有無やテザリングの条件は、渡航先別プランによって異なります。購入前に、旅行日数分の料金と利用条件を確認しましょう。
日本の電話番号を残す場合も、データ通信用の回線はHolaflyに切り替え、ソフトバンク回線のデータローミングをオフにします。音声通話やSMSの料金は別途確認してください。
ソフトバンク以外の海外通信方法も確認する
海外で利用できるデータ量や料金、必要な設定は、契約している携帯会社によって異なります。ソフトバンク以外の回線を利用している方や、ほかの通信方法と比較したい方は、以下の記事から確認してください。
- ドコモを海外で使う方法:契約プラン別に、最大30GB・15日まで追加料金不要になる条件、世界そのままギガ/世界ギガし放題の選び方、設定、高額請求対策を確認できます。
- ahamoを海外で使う方法:海外で使えるデータ量、対応地域、15日を超える場合の速度制限や設定を確認できます。
- 楽天モバイルを海外で使う方法:海外データ通信の2GB上限、超過後の速度制限、料金や設定を確認できます。
- ワイモバイルを海外で使う方法:海外サービスの料金、利用条件、設定方法や変更点を確認できます。
- 海外でスマホを使う方法:海外ローミング、海外eSIM、SIMカード、レンタルWi-Fiの違いを比較できます。



