eSIMが搭載されている格安スマホはある?
本サイトでは、iPhone 11よりも格安で、eSIMが搭載されているスマホをご紹介します。





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eSIMが搭載されている格安スマホもあることをご存じですか?
現在、eSIMに対応するスマートフォンはハイスペックで高価なものがほとんどです。しかし、この記事では、iPhone11、Samsung Galaxy S20、Huawei P40などよりも安く、eSIMに対応した格安スマートフォン(以下、格安スマホ)をご紹介していきます!
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最新機種でなくても、eSIMを利用してデータ通信を行える格安スマホをご紹介します。記事の最後までお見逃しなく!
eSIMとは?
eSIMを搭載した格安スマホを紹介する前に、eSIMについて解説します。
eSIMは、従来スマホに挿入していた物理SIMカードを進化させたもので、仮想的なSIMカードをイメージいて頂くと分かりやすいかもしれません。インターネットへの接続、通話やSMSの送受信を可能とします。
スマホでeSIMを有効化するには、通信事業者や販売店からeSIMを入手し、提供されるQRコードを読み取るだけです。詳しくは、iPhoneでのeSIM設定方法をご覧ください。
ではさっそく、eSIMが搭載されている格安スマホをご紹介します。
Google Pixel 3aは安価なミドルスペックスマホ

Google Pixel 3aは、eSIMが搭載されているGoogleの格安スマホの1つです。ハイスペックであるGoogle Pixel 3の機能を一部削減しているため、ミドルスペックのスマホとして提供されています。
このスマホは、海外のAmazonで35000円ほどで購入することができます。約104000円を超えるMotorola Razrなど他のスマホの半額以下です。
Pixel 3aの進化バージョンであるGoogle Pixel 3a XL

Pixel 3aのバージョンアップであるPixel 3a XL。この機種の価格は海外では60000円ほどで、Google Pixel 3aよりは高いものの、eSIMを搭載したスマホの平均金額である140000円を下回る価格となっています。
安さとeSIM対応が特徴なGoogle Pixel 4a

Google Pixel 3aの進化版でるGoogle Pixel 4a。2020年8月に発売され、53000円ほどという低価格が注目されています。
eSIMが搭載されているAppleの最安値スマホ: iPhone SE 2020

iPhone SEは2020年に発売され、iPhone XRやiPhone 11とは異なるターゲットに向けたスマホです。 iPhone SEの価値は、上記で紹介したGoogle Pixelより少し高額ですが、ミドルスペックスマホとされています。価格は62000円ほどで、Google Pixel 3a XLとよく似ています。
iPhone SEは格安ではありませんが、eSIMが搭載された他のスマホと比較すると、かなり違いはあります。
eSIMが搭載されているスマホの比較表
以下には、先ほど紹介したeSIMが搭載されているスマホと比較するために、ハイスペクトのSIM専用スマホの価格を表にまとめました。
価格については、各機種で最も安価なものを選定しました。例えば、64GBや128GBの容量を持つ機種がある場合は、64GBを表に入れています。
eSIMが搭載されたスマホ | 価格(ドル) | 価格(円) |
Samsung Galaxy S20 | 960ドル | 約130000円 |
Samsung Galaxy S20+ | 1070ドル | 約144000円 |
Samsung Galaxy S20 Ultra 5G | 1440ドル | 約194000円 |
iPhone XR | 760ドル | 約102000円 |
iPhone XS | 1240ドル | 約167000円 |
iPhone XS Max | 1350ドル | 約181000円 |
iPhone 11 | 870ドル | 約117000円 |
iPhone 11 Pro | 1240ドル | 約167000円 |
iPhone 11 Pro Max | 1350ドル | 約181000円 |
Samsung Galaxy S20 5G | 1070ドル | 約144000円 |
Samsung Galaxy S20+ 5G | 1180ドル | 約158000円 |
Huawei P40 | 860ドル | 約115000円 |
Huawei P40 Pro | 1180ドル | 約158000円 |
Samsung Galaxy Fold | 2140ドル | 約290000円 |
Samsung Galaxy Z Flip | 1600ドル | 約216000円 |
Samsung Galaxy Z Flip 5G | 1660ドル | 約223000円 |
Motorola Razr 2020 | 1600ドル | 約216000円 |
Google Pixel 3 | 910ドル | 約122000円 |
Google Pixel 3 XL | 1020ドル | 約137000円 |
Google Pixel 4 | 810ドル | 約110000円 |
Google Pixel 4 XL | 960ドル | 約130000円 |
eSIMのデメリットとは?
便利なeSIMですが実はデメリットもあります。
- eSIMのインストールは1回のみです。セキュリティ上の理由から、通信事業者はeSIMのQRコードの使用を1回のみとしています。他のスマホでアクティベートする必要がある場合は、新たにQRコードを申請する必要があります。
- 信頼性が低い商品です。デジタル商品であるため、ハッカーはすでにこの新しい技術に目をつけています。中国では、通信事業者がまだeSIMサービスを提供していなかったにもかかわらず、中国のハッカー集団はiPhoneにeSIMプロファイルをインストールすることに成功しました。
- スマホが利用不可になると、eSIMも使えなくなります。SIMカードの場合、スマホが動かなくなっても、SIMを取り出して別のスマホに入れることができます。しかしeSIMの場合は、通信事業者へ連絡、eSIMのダウンロード、インターネット接続が必要となります。
- スマホの修理が必要な場合、eSIMを一緒に渡す必要があります。通信事業者のMultiSIMサービスを利用していない限り、スマホを修理に出すと、通話やデータ通信を利用できなくなくなります。
eSIMのメリットとは?
eSIMに対応する格安スマホまたは高価なスマホでも、eSIMは同じように機能します。また、SIMカードと比較すると多くのメリットがあります。以下に、eSIMのメリットをご紹介します。
- 旅行中にデータ容量が足りなくなったら、eSIMを購入し、数分後には簡単にアクティベートすることができます。
- スマホに複数のeSIMをインストールし、切り替えて使用することができます。例えば、現地通信事業者のeSIMをスマホにインストールしていて、旅行先で新たeSIMをインストールすれば、ローミング料金を払わずにインターネットに接続することができます。
- eSIMを簡単に削除できます。スマホのデータファイルを削除するように、「設定」からeSIMプロファイルを削除することができます。eSIMを利用することで、SIMカードが不要になり環境にも配慮することができます。
- スマホがデュアルSIMになります。eSIMはまだ新しい技術のため、多くのスマホにはSIMスロットとeSIMが搭載されています。これにより、DSDS(Dual SIM Dual Standby)と呼ばれる、2枚のカードを同時に操作することが可能になります。
- 渡航前に、eSIMの条件や必要事項を確認することをおすすめします。