韓国の食べ物25選|定番料理から屋台・人気スイーツまで
辛さと値段の目安つき。辛くない料理もひと目で選べます。
韓国旅行でまず食べたい定番料理には、サムギョプサル、ビビンバ、参鶏湯、キンパ、トッポッキなどがあります。
辛い料理が多いイメージがありますが、タッカンマリやソルロンタンなど、辛さが苦手な方でも食べやすい料理もそろっています。
最初の一覧表では、料理をジャンル別に比較できます。掲載価格は2026年8月時点の目安で、店や地域によって異なるため、旅行中の食事選びの参考として活用してください。
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韓国の食べ物一覧|辛さと値段の目安
韓国の食べ物のなかで特に人気が高いのは、サムギョプサル・ビビンバ・キムチの3つです。ここでは25品をジャンル別に、辛さと値段の目安つきで一覧にしました。
辛さは★1が辛くない、★2が少し辛い、★3が辛いを表します。値段は3段階で、₩が5,000ウォンまで、₩₩が5,000〜15,000ウォン、₩₩₩が15,000ウォン以上です。
定番料理・食堂メニュー
| 料理名 | 辛さ | 値段の目安 |
|---|---|---|
| サムギョプサル | ★1 | ₩₩₩ |
| ビビンバ | ★2 | ₩₩ |
| 参鶏湯(サムゲタン) | ★1 | ₩₩₩ |
| 冷麺 | ★1〜3 | ₩₩ |
| ポッサム(茹で豚の野菜包み) | ★1 | ₩₩₩ |
| キンパ | ★1 | ₩ |
| トッポッキ | ★3 | ₩₩ |
| タッカンマリ(鶏鍋) | ★1 | ₩₩ |
| ヤンニョムチキン | ★2 | ₩₩ |
| カンジャンケジャン | ★1 | ₩₩₩ |
| キムチチゲ定食 | ★2 | ₩₩ |
| テンジャンチゲ定食(韓国味噌のチゲ) | ★1 | ₩₩ |
| カルグクス(韓国式手打ち麺) | ★1 | ₩₩ |
| ソルロンタン(牛骨スープ) | ★1 | ₩₩ |
| チャプチェ | ★1 | ₩₩ |
スイーツ
| 料理名 | 値段の目安 |
|---|---|
| ウベスイーツ(紫のヤムイモスイーツ) | ₩₩ |
| 餅系スイーツ(バター餅・ソルギ・大福) | ₩ |
| クロッフル(クロワッサン生地のワッフル) | ₩₩ |
| ドバイ系スイーツ | ₩₩ |
| クァベギ(ねじりドーナツ) | ₩ |
屋台グルメ
| 料理名 | 辛さ | 値段の目安 |
|---|---|---|
| オムク(韓国式のおでん) | ★1〜2 | ₩ |
| マヌルパン(ガーリックパン) | ★1 | ₩ |
| ピンデトッ(緑豆のチヂミ) | ★1 | ₩₩ |
| フレッシュフルーツジュース | ★1 | ₩₩ |
| ホットク(黒蜜入りの揚げパン) | ★1 | ₩ |
※価格は韓国消費者院が公表するソウルの外食費(2026年6月調査)を参考
※1,000ウォン=約112円(2026年8月時点)で表記
食費だけでなく旅行全体の予算も決めたい方は、韓国旅行2泊3日の費用と予算で、航空券・宿泊費を含む内訳を確認できます。
韓国で必ず食べたい定番料理10選
韓国で必ず食べたい料理10品のうち、辛くないものは6品です。焼肉・鍋・麺・海鮮とジャンルも幅広いので、本場の食べ方とあわせて1品ずつ紹介します。
サムギョプサル(삼겹살)

サムギョプサルは、韓国で最も大衆的な豚肉料理です。豚バラ肉を鉄板で焼いて食べるので、辛さはありません。
サンチュやエゴマの葉に肉とサムジャンをのせ、包んで一口で頬張る食べ方を「サム」と呼びます。締めのテンジャンチゲやチャーハンまでが韓国式の流れです。
2人前からの注文になる店もあるので、ひとり旅なら入店時に1人前で頼めるか聞いてみましょう。
ビビンバ(비빔밥)

ビビンバは、温かいご飯に具材とコチュジャンをのせ、混ぜ合わせて食べる料理です。韓国観光公社は「韓食の哲学そのものを体現している」と位置づけています。
発祥の地は全州(チョンジュ)。あつあつの石鍋で提供され、底にできるおこげの香ばしさがたまりません。辛さは、コチュジャンを別添えにしてもらえば自分で決められます。
参鶏湯(サムゲタン・삼계탕)

参鶏湯は、辛くない韓国料理の代表格です。若鶏の腹にもち米や高麗人参を詰めて煮込んだ薬膳スープで、澄んだ塩味に仕上げます。
韓国には、夏の「伏日(ポンナル)」に参鶏湯を食べる習慣があります。1人前でおよそ18,000ウォン(約2,000円)と、価格帯は高めです。
冷麺(냉면)

冷麺には水冷麺(ムルレンミョン)とビビン冷麺の2種類があり、辛さが大きく違います。水冷麺は冷たいスープに麺を浸した辛みのない一杯。ビビン冷麺は、コチュジャンだれで和えた真っ赤な一杯です。
注文時にどちらを選ぶかで味がまったく変わるため、名前を覚えておくと迷いません。焼肉の締めに頼むのが、韓国ではおなじみの組み合わせです。
ポッサム(보쌈)

ポッサムは、茹でた豚肉をキムチやニンニクと一緒に野菜で巻いて食べる料理です。肉はしっとりやわらかく、クセがないため日本からの旅行者にも人気。辛さはなく、マッコリや焼酎と合わせるのが王道です。
1人でも頼めるポッサム定食を出す店が増えています。
キンパ(김밥)

キンパは日本の海苔巻きと形が似ていますが、酢飯ではなく、ごま油と塩で調味するのが韓国式です。
コンビニでも買えるので、朝食や移動中の軽食に向いています。具材はツナ、チーズ、プルコギと選択肢が多く、辛みのないものがほとんどです。
トッポッキ(떡볶이)

トッポッキは、韓国の辛い料理を代表する屋台メニューです。棒状の餅を、コチュジャンベースの甘辛いたれで煮込んだ一品。
辛さが心配なら、派生メニューを選ぶ手があります。ラーメンを加えたラッポッキや、チーズをのせたチーズトッポッキなら辛みがやわらぎます。
タッカンマリ(닭한마리)
タッカンマリは、鶏を丸ごと1羽煮込む鍋料理です。本場は東大門(トンデムン)で、専門店が集まる通りがあるほど。
つけだれはコチュジャンや醤油を自分で調合するので、辛さは好みで決められます。スープが煮詰まったところでカルグクス(韓国式の手打ち麺)を追加するまでが一連の流れです。
ヤンニョムチキン(양념치킨)

ヤンニョムチキンは、揚げた鶏肉に甘辛いたれをからめた韓国式のフライドチキン。ビールと合わせる「チメク(チキン+メクチュ)」は、韓国に根づいた食文化です。
辛さが気になるときはハーフ&ハーフが便利。多くの店で、甘辛いヤンニョムと味つけなしのフライドを半分ずつ選べます。
カンジャンケジャン(간장게장)

カンジャンケジャンは、生のワタリガニを醤油だれに漬け込んだ料理です。ご飯が進むことから「ご飯泥棒」の別名で呼ばれています。
甲羅に残ったカニ味噌にご飯を入れて混ぜるのが、現地流の楽しみ方。辛さはありませんが、加熱していない料理なので、体調と相談して選びましょう。
韓国人が日常的に食べる料理
韓国人が普段食べているものは、観光客向けの人気メニューとは少し違います。近所の食堂で一人分ずつ頼める、チゲの定食や麺類が日常の中心です。
- キムチチゲ定食: 豚肉と熟成キムチを煮込んだチゲにご飯とおかずが付く定食
- テンジャンチゲ定食: 韓国味噌(テンジャン)で煮込んだチゲの定食。辛さがなく、豆腐や野菜の出汁がきいている
- カルグクス: 小麦粉の生地を包丁で切った手打ち麺。あさりや鶏の出汁が主流
韓国で流行りのスイーツ5選【最新】
韓国のスイーツトレンドは、数ヶ月単位で入れ替わります。1年前の記事を頼りに店を探すと、目当てのメニューがすでに終わっていることも珍しくありません。
2026年に人気を集めているのは、次の5つです。
ウベ(우베)スイーツ
ウベスイーツは、2026年4月から広がりはじめた最新のトレンドです。ウベはフィリピンで広く使われる紫色のヤムイモで、ほのかな甘みと、ナッツのような香ばしさが持ち味。
種類はクリームパン、ラテ、餅と幅広く、大手カフェチェーンのほかCUやイーマート・トレーダースでも扱っています。見た目は紫芋とよく似ているので、メニューボードに「ube」と表記があるか確かめてみてください。
餅系スイーツ(バター餅・ソルギ・大福)

韓国の餅系スイーツでいま伸びているのは、新顔のバター餅と、伝統的な餅をアレンジしたメニューです。
バター餅は、もち粉とバターで焼いた菓子。2026年3月から広がり、表面は香ばしく中はもちもちです。1個2,000〜3,000ウォンほどで、午後には売り切れる店もあります。
伝統側では、クリームチーズ入りのソルギケーキ、あんバター大福、黒ごまのロール餅が増えています。鍾路や望遠の餅屋を数軒回れば、米粉やきな粉の違いまで味わえます。
クロッフル(크로플)
クロッフルは、クロワッサン生地をワッフル型で焼いた韓国スイーツです。外はサクサク、中はもっちりで、バターの香りが持ち味。
派生も増えていて、クッキー生地と合わせたクルッキー(크루키)、生地を薄く伸ばして焼いたクルンジ(크룽지)を置く店も。カフェの基本メニューとして定着しているので、どこでも手軽に味わえます。
ドバイ系スイーツ(두바이 쫀득쿠키)

ドバイ系スイーツは、ピスタチオのスプレッドとカダイフにマシュマロを合わせた、食感重視のお菓子です。カダイフは麺状の細い生地で、サクサクした歯ざわりが特徴的。
2026年1〜2月に人気が高まり、現在はCU・GS25といったコンビニでも扱われていて、行列に並ばなくても買うことができます。
クァベギ(꽈배기・ねじりドーナツ)
クァベギは、細長い生地をねじって揚げ、砂糖をまぶした素朴なおやつです。広蔵市場をはじめとする市場で、1個1,000ウォンほどで買えます。
外側はカリッと、中はふんわり。昔ながらの市場の味ですが、あんバターやフルーツをのせた進化系がカフェにも登場しています。
家族や友人への持ち帰り用を探すなら、韓国のお菓子・食品のお土産で、個包装の商品や購入場所を確認できます。
食べ歩きで味わう韓国の屋台グルメ5選

ソウルで屋台グルメを味わうなら、明洞(ミョンドン)と広蔵市場(クァンジャンシジャン)の2か所です。開いている時間帯が違うので、旅程に合わせて選べます。
| エリア | 営業時間 | 屋台が並ぶ場所 |
|---|---|---|
| 明洞 | 平日16時・週末13時頃〜22時頃 | 4号線・明洞駅6番出口から続くメインストリート、地下街16・18番出口から明洞聖堂へ抜ける通り |
| 広蔵市場 | 9時頃〜21時頃(日曜は休む店が多い) | 1号線・鐘路5街駅8番出口から続く「うまいもん通り」 |
明洞は屋台が勢ぞろいする18時頃が狙い目で、予算は1人1万〜2万ウォン(約1,100〜2,200円)。椅子がなく立ち食いになるので、荷物は少なめにしておくと動きやすくなります。広蔵市場はアーケードがあるため、雨の日でも食べ歩けます。
現地で屋台の場所や営業時間を調べたり、韓国語のメニューを読み取ったりするなら、韓国旅行で使える地図・翻訳アプリも出発前に準備しておくと安心です。
オムク(어묵・韓国式おでん)
オムクは、串に刺した練り物を出汁で煮込んだ屋台の看板メニューで、1本約2,000ウォンです。
韓国式ならではなのが出汁スープ。屋台に置かれた紙コップに自分で注いで、自由に飲めます。冷え込む時期はとくに人が集まり、屋台の前に列ができます。
マヌルパン(마늘빵・ガーリックパン)
マヌルパンは、2026年の屋台トレンドの筆頭に挙がるガーリックパンです。1個4,000ウォンほどと手頃。
基本のクリームチーズ味に加えて、ブルーベリークリームチーズ味やティラミス味も登場しました。明洞に限らず広蔵市場でも見かけます。
ピンデトッ(빈대떡・緑豆チヂミ)
ピンデトッは、挽いた緑豆を油で焼き上げた素朴な粉物で、広蔵市場の名物。厚みのある生地は外側がカリッと、中はしっとり。マッコリと合わせるのが市場流です。
韓国には雨の日に粉物を食べる習慣があり、生地を焼く音が雨音に似ているからと言われています。辛さはありません。
フレッシュフルーツジュース(생과일주스)
フレッシュフルーツジュースは、注文を受けてからその場でミキサーにかける生ジュースで、1カップ約7,000ウォンです。
スイカ、イチゴ、マンゴーのほか、ミックス味も。明洞の屋台だけでなく路上でも広く売られていて、夏の食べ歩きの水分補給にぴったりです。
ホットク(호떡)
ホットクは、生地に黒蜜を包んで揚げ焼きにした温かいおやつで、1個2,000ウォン前後です。焼きたては中から熱い蜜があふれるので、最初のひと口はゆっくりかじってみてください。
冬が本番のおやつで、夏は扱う店が減ります。ほかのメニューも同じように、季節で顔ぶれが変わります。
食べ歩きと観光を同じ日に楽しむなら、韓国の観光地をエリア・目的別に選ぶと、明洞や広蔵市場と組み合わせるスポットを決めやすくなります。
韓国の食べ物に関するよくある質問
韓国料理にはどのような特徴がありますか?
韓国料理は、ご飯とスープにパンチャンと呼ばれる小皿のおかずを組み合わせる食卓が基本です。キムチなどの発酵食品がよく添えられ、料理ごとに辛さや味付けは異なります。
韓国でしか食べられない料理は何ですか?
厳密に「韓国でしか食べられない」と断定するのは難しいですが、現地らしさを求めるなら、釜山のテジクッパや水原王カルビなど、各地のご当地料理がおすすめです。
韓国の飲食店は1人でも利用できますか?
韓国の飲食店は1人でも利用できますが、焼肉や鍋、コース料理は2人前から注文する店があります。入店前に1人前で注文できるか確認し、難しければ定食・麺・お粥の店を選びましょう。一人で利用しやすい食事場所やモデルコースは、韓国・ソウルの一人旅ガイドで確認できます。
韓国で料理の辛さを控えめに注文できますか?
料理や店によっては、注文時に辛さを選んだり控えめにしてもらえます。ただし、味付けを変えられない料理もあるため、注文前に確認し、難しければ参鶏湯やソルロンタンなど辛くない料理を選びましょう。食べたい料理が決まったら、店の場所や営業時間、韓国語のメニューを現地で確認できるよう、通信手段も準備しておきましょう。料金やデータ容量を比べたい方は、韓国eSIMの料金と利用条件を比較するで、自分の旅行日数に合うプランを確認できます。