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イタリア旅行で食べたい定番料理は、ナポリのピザ、ローマのカルボナーラ、ミラノ風リゾットなどです。名物は地域によって異なるので、訪れる街に合わせて選ぶと、その土地ならではの味を楽しめます。

料理の特徴や食べられる店、相性のよい飲み物をまとめました。行き先や好みに合う一皿を見つけて、本場の味を楽しむ旅へ出かけましょう。

1. ミラノ風リゾット|ミラノ・ロンバルディア州

ミラノ風リゾットは、サフランの香りと黄金色が特徴の米料理です。なめらかな口当たりとコクがあり、ミラノを訪れたら味わいたい名物の一つです。

そのまま楽しむほか、骨付き肉の煮込み料理「オッソブーコ」に添えて提供されることもあります。

合わせたいワイン:ロンバルディア州のスパークリングワイン「フランチャコルタ」や、辛口の白ワイン「ルガーナ」。

食材・食事制限:バターやチーズ、ブイヨンを使うことがあります。グルテンを避ける場合は、ブイヨンや調味料の原材料も確認しましょう。

サフランの鮮やかな黄色が目を引く、黒い皿に美しく盛り付けられたイタリア・ミラノ名物のミラノ風リゾット

食べられる店

Antica Trattoria della Pesa(ミラノ):ミラノ風リゾットや、リゾットを添えたオッソブーコを扱っています。

2. オッソブーコ|ミラノ・ロンバルディア州

オッソブーコは、骨付きの仔牛のすね肉をじっくり煮込んだミラノの郷土料理です。やわらかくなった肉と、骨の中心にある骨髄の濃厚な味わいを楽しめます。

仕上げに、刻んだパセリやレモンの皮などを合わせた「グレモラータ」を添えるのが定番です。ミラノ風リゾットと組み合わせると、肉料理と米料理を一皿で味わえます。

合わせたいワイン:ネッビオーロ種のブドウを使った、ロンバルディア州の赤ワイン「ヴァルテッリーナ・スペリオーレ」。

食材・食事制限:仔牛肉と骨髄を使います。調理時に小麦粉をまぶすことがあるため、グルテンフリーとは限りません。

鍋の中で濃厚なソースとともにじっくり煮込まれた、骨付き仔牛すね肉の断面が特徴的なイタリア・ミラノの郷土料理オッソブーコ

食べられる店

Al Matarel(ミラノ):グレモラータを添えたオッソブーコを、リゾットやポレンタと一緒に楽しめます。

3. フィレンツェ風ステーキ|フィレンツェ・トスカーナ州

フィレンツェ風ステーキは、厚切りの骨付き牛肉を焼いた、トスカーナ地方の名物料理です。イタリア語では「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」と呼ばれます。

キアニーナ牛などの肉を使い、表面を香ばしく、中はレアに仕上げるのが一般的です。大きなサイズで提供されることが多いため、注文時に重量を確認し、数人で分けて楽しむのもよいでしょう。

合わせたいワイン:トスカーナ州の赤ワイン「キャンティ・クラシコ」。

食材・食事制限:牛肉料理です。レアが苦手な方は、焼き加減を変更できるか注文前に確認しましょう。

食べられる店

Regina Bistecca(フィレンツェ):ドゥオーモ近くで、フィレンツェ風の骨付きステーキを楽しめます。

4. リボッリータ|トスカーナ州

リボッリータは、白いんげん豆、パン、季節の野菜を煮込んだ、具だくさんのスープです。トスカーナ地方の家庭料理として親しまれています。

黒キャベツなどの葉野菜を使い、パンでとろみを付けるのが特徴です。オリーブオイルの風味が加わり、野菜中心でも食べ応えがあります。

合わせたいワイン:トスカーナ州の赤ワイン「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」。

食材・食事制限:パンを使うため、小麦を含みます。野菜中心の料理ですが、ブイヨンや仕上げのチーズによっては、ベジタリアン・ヴィーガン向けではありません。

黒キャベツや豆などの野菜がたっぷり煮込まれた、イタリア・トスカーナ州の伝統的な具だくさんスープ「リボッリータ」と添えられたパン

食べられる店

La Casalinga(フィレンツェ):リボッリータをはじめ、トスカーナ地方の料理を扱うトラットリアです。

5. タリアテッレ・アル・ラグー|ボローニャ・エミリア=ロマーニャ州

タリアテッレ・アル・ラグーは、幅広のパスタに、じっくり煮込んだ肉のソースを合わせた料理です。ボローニャで味わいたい定番の一皿です。

日本でおなじみのミートソーススパゲッティとは異なり、卵を使った幅広の麺に肉のソースを合わせます。好みでパルミジャーノ・レッジャーノを添えて楽しみます。

合わせたいワイン: エミリア=ロマーニャ州の赤ワイン「サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ」。

食材・食事制限:肉、小麦、卵を使います。ソースや仕上げに乳製品を使うこともあります。

皿に盛られた平打ちパスタに、肉の旨みが詰まったラグーソースと粉チーズがたっぷりとかかる、イタリア・ボローニャ発祥の伝統料理タリアテッレ・アル・ラグー

食べられる店

Trattoria da Vito(ボローニャ):タリアテッレ・アル・ラグーを楽しめるトラットリアです。

6. 生ハムとチーズの盛り合わせ|パルマ・プーリア州など

生ハムとチーズの盛り合わせは、地域ごとの食材を少しずつ楽しめる前菜です。「タリエーレ・ミスト」と呼ばれ、軽い昼食として選ぶこともできます。

パルマではパルマ産生ハム、プーリア州ではブッラータなど、土地ごとの名物に注目してみましょう。店によって、サラミやモッツァレラなどを組み合わせて提供します。

合わせたいワイン:軽い発泡感のある「ランブルスコ」。生ハムの塩味やチーズのコクと合わせて楽しめます。

食材・食事制限:乳製品と、豚肉などの食肉を含みます。パンが添えられることもあります。

中央に置かれた白いフレッシュチーズや数種類の生ハム、オリーブなどが黒い皿に贅沢に盛り付けられた、パルマやプーリア州などイタリア各地の名産を一度に味わえる前菜の盛り合わせ

食べられる店・購入できる店

La Prosciutteria(フィレンツェ・ボローニャなど):生ハムやチーズを盛り合わせたプレートを扱っています。

Salumeria Garibaldi(パルマ):パルマ産生ハムやチーズを購入できる食料品店です。食事をする店とは分けて、買い物先として検討するとよいでしょう。

7. ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ|ジェノヴァ・リグーリア州

ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼは、バジルの香りを楽しむ、ジェノヴァ発祥のソースです。バジル、松の実、オリーブオイル、ニンニク、チーズなどを使います。

現地では、短いねじり状のパスタ「トロフィエ」や、細長い「トレネッテ」に合わせるのが定番です。日本で親しまれているバジルソースのパスタを、本場でも味わってみましょう。

合わせたいワイン:白ワイン「ヴェルメンティーノ」。

食材・食事制限:松の実、乳製品を含みます。通常のパスタには小麦を使います。厳格なベジタリアンの方は、チーズに使われる凝乳酵素が動物由来かどうかも確認してください。

新鮮なバジルの葉やチーズを背景に、ガラス瓶に詰められた緑鮮やかなイタリア・ジェノヴァ発祥の伝統的なソース「ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ」

食べられる店

Il Genovese(ジェノヴァ):ペストを合わせたトロフィエや、ジャガイモのニョッキを扱っています。

8. ティラミス|ヴェネト州

ティラミスは、コーヒーを染み込ませたビスケットと、マスカルポーネを使ったクリームを重ねたイタリアの定番スイーツです。コーヒーのほろ苦さとクリームの甘さを楽しめます。

ヴェネト州のトレヴィーゾは、発祥地として知られる街の一つです。ただし、ティラミスの起源には複数の説があり、一つの地域や店に断定はできません。

合わせたいワイン:甘口ワイン「ヴィン・サント」。お酒を飲まない方は、コーヒーと合わせても楽しめます。

食材・食事制限:乳製品、卵、小麦を含むのが一般的です。店によってはアルコールも使います。

ココアパウダーがたっぷりとかかった、マスカルポーネクリームとエスプレッソが染み込んだ生地の層が美しい、イタリア・ヴェネト州発祥の定番ドルチェ「ティラミス」

食べられる店

I Tre Mercanti(ヴェネツィア):さまざまなフレーバーのティラミスを扱っています。

Le Beccherie(トレヴィーゾ):ティラミスの発祥を掲げるレストランです。

9. サルデ・イン・サオール|ヴェネツィア・ヴェネト州

サルデ・イン・サオールは、揚げたイワシを、玉ネギと酢などで甘酸っぱく漬けたヴェネツィアの前菜です。松の実やレーズンを加える作り方もあります。

魚のうま味と酸味の組み合わせが特徴で、ワインと一緒に少しずつ楽しむのに向いています。ヴェネツィアでは、魚介のフライ盛り合わせ「フリット・ミスト・ディ・マーレ」も、海の幸を楽しむ選択肢です。

合わせたいワイン:ヴェネト州の辛口白ワインアーヴェ

食材・食事制限:魚を使い、松の実を含むことがあります。揚げる前に小麦粉をまぶす場合もあるため、グルテンフリーとは限りません。

揚げたイワシにスライスした玉ねぎやレーズンをたっぷりと絡めて甘酸っぱくマリネした、イタリア・ヴェネツィアを代表する伝統的な前菜「サルデ・イン・サオール」

食べられる店

Cantina Do Spade(ヴェネツィア):サルデ・イン・サオールなど、ヴェネツィアの料理を楽しめます。

10. カチョ・エ・ペペ|ローマ・ラツィオ州

カチョ・エ・ペペは、チーズと黒コショウの風味を楽しむ、ローマの定番パスタです。基本の材料は、パスタ、ペコリーノ・ロマーノ、黒コショウです。

生クリームを使わず、チーズとパスタのゆで汁を合わせて、なめらかなソースに仕上げます。シンプルな材料だからこそ、チーズのコクとコショウの香りが引き立ちます。

合わせたいワイン:ラツィオ州の辛口白ワイン「フラスカーティ・スペリオーレ」。

食材・食事制限:小麦と乳製品を含みます。厳格なベジタリアンの方は、チーズの凝乳酵素も確認しましょう。

たっぷりの削りたてチーズと粗挽き黒胡椒が太めのパスタによく絡む、青い縁取りの白い皿に盛られたイタリア・ローマ発祥の伝統的なパスタ料理「カチョ・エ・ペペ」

食べられる店

Felice a Testaccio(ローマ):カチョ・エ・ペペを代表的な料理として紹介しています。

Da Enzo al 29(ローマ):太めのパスタ「トンナレッリ」を使ったカチョ・エ・ペペを扱っています。

11. カルボナーラ|ローマ・ラツィオ州

ローマのカルボナーラは、卵、チーズ、グアンチャーレ、黒コショウで仕上げる濃厚なパスタです。グアンチャーレは、豚の頬肉を塩漬けにして熟成させた食材です。

日本でよく見かける生クリーム入りの作り方とは異なり、伝統的なローマ風では生クリームを使いません。卵黄と全卵の使い方や、チーズの組み合わせは、店によって異なります。

合わせたいワイン:ラツィオ州の赤ワイン「チェザネーゼ・デル・ピーリオ」。

食材・食事制限:卵、豚肉、乳製品、小麦を含みます。

黒い鉄鍋(スキレット)に盛られた、香ばしく焼かれた厚切りの豚肉(グアンチャーレやパンチェッタ)とたっぷりの黒胡椒が食欲をそそる、イタリア・ローマ発祥の定番パスタ「カルボナーラ」

食べられる店

Osteria degli Amici(ローマ):メッツェ・リガトーニを使ったカルボナーラを扱っています。

12. ナポリピザ|ナポリ・カンパニア州

ナポリピザは、ふっくらした縁と、やわらかな生地が特徴のピザです。焼き上げた生地の香ばしさと、トマトやチーズの風味を楽しめます。

定番のマルゲリータは、トマト、モッツァレラ、バジルなどを使います。モッツァレラは水牛乳製だけに限らず、牛乳製を使うこともあります。

合わせたいワイン:ナポリ近郊のヴェスヴィオ山周辺で造られる「ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスヴィオ」。

食材・食事制限:マルゲリータには小麦と乳製品を使います。トッピングによって、肉や魚介を含む場合もあります。

窯から出したばかりの熱々の湯気が立ち上る、ふっくらと香ばしく焼き上がった縁が特徴的なイタリア・カンパニア州ナポリ発祥の本場ナポリピザ

食べられる店

Sorbillo(ナポリ):ナポリのトリブナーリ通りに店舗を構えるピッツェリアです。

13. スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ|ナポリ・カンパニア州

スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレは、アサリのうま味を楽しむパスタです。ニンニク、オリーブオイル、パセリなどを合わせ、白ワインを使う作り方もあります。

魚介の風味を生かした一皿で、ナポリなど海沿いの街を訪れる際に選びたい料理です。

合わせたいワイン:カンパニア州の白ワイン「ファランギーナ」。

食材・食事制限:貝類と小麦を含みます。乳製品を使わない作り方が一般的ですが、必要な方は店へ確認してください。

たっぷりの殻付きアサリと鮮やかなパセリで彩られ黒い皿に盛られた、イタリア・カンパニア州ナポリ発祥の定番シーフードパスタ「スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ」

食べられる店

Ciro a Mergellina(ナポリ):スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレを扱うレストランです。

14. パスタ・アッラ・ノルマ|カターニア・シチリア州

パスタ・アッラ・ノルマは、ナスとトマトソースに、塩味のあるチーズ「リコッタ・サラータ」を合わせたパスタです。シチリア島のカターニアを代表する料理として知られています。

ナスのコク、トマトの酸味、チーズの塩味が重なり、肉を使わなくても満足感のある一皿です。

合わせたいワイン:エトナ山周辺で造られる赤ワイン「エトナ・ロッソ」。

食材・食事制限:小麦と乳製品を含みます。肉を使わない料理ですが、厳格なベジタリアンの方はチーズの原材料も確認しましょう。

トマトソースやナスが絡む太めのショートパスタにチーズをのせて耐熱容器で香ばしく焼き上げた、イタリア・シチリア州カターニアの郷土料理「パスタ・アッラ・ノルマ」

15. アランチーネ/アランチーニ|パレルモ・シチリア州

アランチーニは、具を詰めたライスコロッケです。衣の香ばしさと、中のご飯や具材の組み合わせを楽しめる、シチリアの定番ストリートフードです。

具材には、肉のラグーやグリーンピース、ハム、チーズなどを使います。種類によって具が異なるので、店頭で中身を確認して選んでみましょう。

パレルモでは「アランチーネ」、カターニアでは「アランチーニ」という呼び方がよく使われます。単なる発音の違いではなく、イタリア語の女性形・男性形の違いによる呼び分けです。

食材・食事制限: 衣に小麦を使うのが一般的です。具によって肉、乳製品、卵などを含みます。

食べられる店

Antica Focacceria San Francesco(パレルモ):ラグー入りやバター風味のアランチーネなどを扱っています。

16. パニーノ・コン・ラ・ミルツァ|パレルモ・シチリア州

パニーノ・コン・ラ・ミルツァは、牛の脾臓や肺などをパンに挟んだ、パレルモの伝統的なサンドイッチです。内臓料理が好きな方や、土地ならではの味を試したい方に向いています。

下ゆでした内臓をラードで温め、パンに挟んで提供します。レモンやチーズを添えるなど、仕上げ方は店や注文によって異なります。

食材・食事制限:内臓肉、小麦、ラードを使います。チーズを加える場合は乳製品も含みます。

食べられる店

Antica Focacceria San Francesco(パレルモ): 脾臓や肺を使った、パレルモの伝統的なパニーノを扱っています。

17. ジェラート|イタリア各地

ジェラートは、街歩きの途中や食後に楽しめる、イタリアの定番スイーツです。ピスタチオやチョコレートなどの濃厚な味から、果物を使ったさっぱりした味まで選べます。

一般的なアイスクリームと比べ、空気の含有量が少なく、なめらかで密度のある口当たりが特徴です。ただし、乳脂肪の量や食感は、フレーバーや作り方によって異なります。

コーヒーと一緒に楽しむのもおすすめです。

食材・食事制限:牛乳やクリームを使うものが多く、フレーバーによって卵やナッツも含みます。乳製品を使わない選択肢があるかは、店で確認しましょう。

ショーケースのトレイにチョコレートやヘーゼルナッツなどの様々なフレーバーが美しく盛られた、イタリア全土で広く愛される定番スイーツ「ジェラート」

食べられる店

Giolitti(ローマ):ローマでジェラートを楽しめる店の一つです。

Gelateria La Carraia(フィレンツェ):フィレンツェに店舗を構えるジェラート店です。

Venchi(ミラノなど):チョコレートやジェラートを扱っています。店舗ごとの取扱商品は、公式案内で確認しましょう。

番外編:ローマのアーティチョーク料理

ローマで季節の料理を楽しむなら、アーティチョークも選択肢です。イタリア語では「カルチョーフィ」と呼ばれ、冬から春にかけての名物として親しまれています。

代表的な料理は、丸ごと揚げる「カルチョーフィ・アッラ・ジュディーア」と、ニンニクやハーブ、オリーブオイルで蒸し煮にする「カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ」です。揚げた香ばしさを楽しむか、やわらかな食感を楽しむかで選べます。

合わせたいワイン:ローマ近郊の白ワイン「フラスカーティ」。

食材・食事制限:野菜中心の料理ですが、調理方法やほかの食材は店によって異なります。

生のアーティチョークが置かれた木のテーブルで、ハーブを添えて花柄の皿に美しく盛り付けられた、イタリア・ローマの伝統的なアーティチョーク料理(カルチョーフィ)

食べられる店

Nonna Betta(ローマ):カルチョーフィ・アッラ・ジュディーアを扱っています。

Giggetto al Portico d’Ottavia(ローマ):ローマの伝統料理と、ユダヤ風のアーティチョーク料理を楽しめます。

Da Enzo al 29(ローマ):季節のメニューとしてアーティチョーク料理を扱っています。

地域別に選ぶイタリアの名物料理

訪れる街が決まっている方は、地域ごとの名物から食べたい料理を選んでみましょう。以下は、この記事で紹介した料理を中心にまとめた一覧です。

地域・主な街味わいたい名物料理
ロンバルディア州・ミラノミラノ風リゾット、オッソブーコ
トスカーナ州・フィレンツェフィレンツェ風ステーキ、リボッリータ
エミリア=ロマーニャ州・ボローニャ、パルマタリアテッレ・アル・ラグー、パルマ産生ハム
リグーリア州・ジェノヴァペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ
ヴェネト州・ヴェネツィア、トレヴィーゾサルデ・イン・サオール、ティラミス、魚介のフライ
ラツィオ州・ローマカチョ・エ・ペペ、カルボナーラ、アーティチョーク料理
カンパニア州・ナポリナポリピザ、スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ
プーリア州ブッラータなどのチーズ
シチリア州・カターニア、パレルモパスタ・アッラ・ノルマ、アランチーネ/アランチーニ、パニーノ・コン・ラ・ミルツァ
イタリア各地ジェラート

イタリアで食事を楽しむためのヒント

店選びや注文の前に、提供メニューと季節の料理を確認しておくと、食べたい一皿を見つけやすくなります。

  • 料理名だけで判断せず、食材も見る:初めて見る料理は、主な食材や調理方法を確認してみましょう。好みに合うか判断しやすくなります。
  • 来店前に公式案内を確認する:メニューや営業時間、予約方法を確認しましょう。季節の料理は、提供期間も確認しておくと安心です。
  • コーヒーの習慣を知っておく:イタリアでは、カプチーノは朝、食後にはエスプレッソを飲む習慣があります。ただし、午後のカプチーノが禁止されているわけではありません。
  • 観光地の周辺以外にも目を向ける:地域の料理を扱うトラットリアを探したり、宿泊先のスタッフに相談したりすると、店選びの幅が広がります。
  • 食事の時間に余裕を持つ:レストランでゆっくり食事を楽しみたい日は、その後の予定を詰め込みすぎないようにしましょう。
  • 季節に合わせて選ぶ:寒い時期のトスカーナではリボッリータ、冬から春のローマではアーティチョークなど、季節の料理にも注目してみましょう。
  • 外出先で使える通信手段を準備する:地図やメニューの翻訳を使えると、初めての街でも店探しや注文がしやすくなります。

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イタリアの食べ物に関するよくある質問

イタリアの有名な食べ物は何ですか?

ピザ、パスタ、ジェラートなどが有名です。旅行で食べるなら、ナポリのピザ、ローマのカルボナーラ、フィレンツェのステーキなど、訪れる街の名物に注目すると選びやすくなります。

イタリアで食べたい定番料理を10品挙げるなら?

旅行先で味わいたい料理として、次の10品が挙げられます。

  • ナポリピザ
  • カルボナーラ
  • カチョ・エ・ペペ
  • タリアテッレ・アル・ラグー
  • ミラノ風リゾット
  • ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ
  • フィレンツェ風ステーキ
  • パスタ・アッラ・ノルマ
  • アランチーネ/アランチーニ
  • ジェラート

訪れる地域や好みに合わせて選んでみてください。

イタリアの伝統料理にはどんなものがありますか?

イタリアの伝統料理は、地域によって異なります。ロンバルディア州のリゾットやオッソブーコ、トスカーナ州のリボッリータ、リグーリア州のペストなどが代表的です。

土地で手に入る食材や、その地域の食習慣を生かした料理が受け継がれています。

イタリアの有名なスイーツは何ですか?

ティラミスやジェラートが有名です。コーヒーのほろ苦さとクリームの甘さを楽しみたいならティラミス、街歩きの途中で好みの味を選びたいならジェラートがおすすめです。

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