10月のヨーロッパ旅行におすすめの3都市|ローマ・リスボン・アテネ
夏の混雑を避け、10月にローマ、リスボン、アテネを訪れてみませんか。温暖な気候、人混みの少ない観光地、そして秋ならではの美しい景色が待っています。
10月のヨーロッパ旅行で、夏の暑さや混雑を避けて観光を楽しみたいなら、ローマ・リスボン・アテネがおすすめです。
ただし、人気観光地は10月でも事前予約がおすすめ。朝晩の冷え込みや雨、イベントによる一時的な混雑にも備えておきましょう。
この記事では、3都市の魅力や観光の楽しみ方に加え、服装・予約・移動の注意点を紹介します。気になる街を見つけて、秋のヨーロッパへ出かけてみませんか。
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10月のヨーロッパ旅行がおすすめの理由
10月上旬は、子どもたちは学校生活に、大人たちは普段の仕事に戻り、クルーズ船や団体ツアーの観光客も比較的落ち着いてくる頃。
アテネやローマなど地中海地域の都市では、平均気温が20℃台前半の暖かい日が多く、過ごしやすい気候です。日中の明るい時間も、平均して1日11時間あります。
観光客の数が落ち着いてくる10月は、旅行費用を抑えやすい時期。航空券やホテルの料金は、7月や8月よりも20〜30%安くなる傾向があります。
旅行全体の予算を考える際は、ヨーロッパ旅行の費用で、日数別の目安と費用の内訳を確認しておくと安心です。
ここからは、地中海地域と大西洋側にある、10月の旅行先としておすすめの3都市をご紹介します。
| 都市 | 10月の平均最高気温 | 10月の楽しみ・魅力 |
|---|---|---|
| ローマ | 約22℃ | 夏より混雑が落ち着く遺跡観光と、秋の日差し・映画祭 |
| リスボン | 約22℃ | 地元の人々が戻った街と、夏より混雑が落ち着くシントラ観光 |
| アテネ | 約23℃ | 暑さが和らぐアクロポリス観光と、まだ泳げる海 |
10月のローマ|黄金色の光と遺跡観光
ローマは秋の訪れがゆっくりなことで知られています。10月の大半は、まだ夏のような晴天と暖かさを楽しめます。
10月のローマは過ごしやすく、古くから地元の人々が近郊の田舎へ日帰り旅行に出かける習慣がありました。「オットブラータ・ロマーナ(Ottobrata Romana)」として知られる伝統です。
現在では、オットブラータは小春日和のような陽気や、午後の街を黄金色に染める日差しを指します。10月に訪れると、「なんて美しい10月の日だろう!」という意味の「ケ・ベッラ・オットブラータ(Che bella ottobrata!)」と声を掛け合う地元の人々の姿を見かけるでしょう。
地元の人々が今年最後の暖かさを楽しもうと外へ出るため、観光客が減っても街には活気があります。コロッセオやバチカンでの待ち時間も、夏に比べて短くなります。
屋外で過ごすことを好むローマでは、10月も観光やイベントをたっぷり楽しめます。注目のイベントはローマ国際映画祭。10月13日から25日まで、オーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ(Auditorium Parco della Musica)で一般上映が行われます。
夏より混雑が落ち着いていても、人気の観光地には観光客が訪れます。コロッセオとバチカンは、早朝の入場枠を事前に予約しておきましょう。
コロッセオのチケットや行き方を詳しく知りたい方は、コロッセオの観光ガイドも参考にしてください。
役立つヒント: トレビの泉は現在、午前9時から午後10時までの見学に2ユーロかかります。ただし、10月の月曜日と金曜日は有料になる時間が遅いため、これらの日の早朝に訪れれば、費用をかけず、人混みも避けて楽しめます。

10月のリスボン|街歩きと近郊への日帰り旅行
午後の暖かさが残り、観光客も減る10月は、夏より快適にリスボン観光を楽しめる時期です。夕方になると気温が下がり、日差しも柔らかくなります。街中に点在する展望台「ミラドゥロ」から眺める、黄金色に染まる美しい景色も見どころの一つ。
10月はピークシーズンより混雑が落ち着くため、リスボンの滞在を数日延ばすのにもぴったりです。滞在日数を考える際は、シントラやカスカイスへの日帰り旅行も組み込んでみましょう。
10月に注目すべきイベントの一つがリスボンマラソンです。10月10日から11日にかけて、約1万5,000人の参加者が街に集まります。この週末は一時的に混雑し、川沿いで交通規制も行われるため、可能であればこの日程を外して計画するのがおすすめです。
役立つヒント: 10月はポルトガルのワイン収穫期の終わりに当たりますが、地元の味を楽しむ機会はまだ十分にあります。10月17日から19日までパルケ・ダス・ナソンイス(Parque das Nações)で開催されるワインフェスティバル「Vinhos & Sabores」では、ガイド付きのテイスティング、マスタークラス、料理のデモンストレーションなどが楽しめます。

10月のアテネ|暑さを避けて楽しむ遺跡と海辺
10月は、アテネを訪れるのにおすすめの月の一つです。日差しを遮るものがない観光名所も、猛暑の夏に比べて快適に散策できます。
日陰を探し続けることなくパルテノン神殿の周りを歩いたり、汗びっしょりにならずにアクロポリスへ登ったりできるのが、この時期の魅力です。
日中の平均気温は23℃で、海水温もそれほど変わりません。アテネ・リビエラのビーチでくつろいだり、泳いだりできるほどの暖かさが残っています。
過ごしやすい気候のおかげで、島巡りやアテネからの日帰り旅行も楽しめます。ただし、イドラ島やポロス島など、一部の島へのフェリーは10月から便数が少し減ります。計画を立てる前に、最新の運航スケジュールを確認してください。
月末には、ギリシャの大きな祝日があります。10月28日の「参戦記念日(オヒ・デー)」には、アテネの街はパレードで活気づき、多くの企業やサービスが休業して、この祝賀に参加します。
役立つヒント: 10月のアクロポリスは、閉場時間が徐々に早まります。月の前半は午後6時30分、後半は午後6時に閉場します。訪れるなら、早朝か閉場の2時間前がおすすめです。

10月のヨーロッパ旅行の計画と準備
10月のヨーロッパ旅行では、夏とは少し違う準備が必要です。移動手段や予約に加え、天気と日暮れの時間にも気を配りましょう。
- 都市間の移動は飛行機を選ぶ:航空券が大幅に安くなるため、列車やフェリーより飛行機で移動するのが合理的です。現在、スカイスキャナーでは、10月下旬のリスボン〜ローマ〜アテネの片道ルートが125ユーロから販売されています。
- 主要な観光地は事前に予約する:夏より混雑が落ち着いていても、当日直接訪れるより、事前に予約しておくほうが確実です。コロッセオ、アクロポリス、バチカンの朝一番の入場枠を確保するため、約1週間前には日時指定チケットを予約しておきましょう。
- 朝晩の冷え込みと雨に備える:重ね着で調節できる服装を準備しましょう。ヨーロッパの秋は天気が変わりやすく、朝晩は冷え込み、晴れた午後は暖かくなります。リスボンでは雨にも備え、傘かレインジャケットを用意してください。
- 1日の前半に観光を優先する:月末に訪れる場合は、EU全域で10月25日に時計の針が1時間戻る、冬時間への移行に注意してください。この日を境に、夕方は暗くなるのが早まります。
ローマを訪れる方は、イタリア旅行の服装も参考にしてください。季節や訪れる場所に合わせた服装を確認できます。
また、対象となる旅行者は、国境で新しい出入国システムを利用する必要があります。渡航前に特別な手続きは不要ですが、ヨーロッパ到着時や出発時には、通常より長い列ができることを想定しておきましょう。
ヨーロッパ周遊中の通信準備|HolaflyのeSIM

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