トリファの使い方|出発前・現地・帰国後の設定手順
トリファ(trifa)は日本出発前に設定し、現地で回線を切り替えて使います。
トリファeSIMは、日本出発前のインストールが基本です。
現地到着後は回線とデータローミングをオンにし、インターネットに使う回線をトリファへ切り替えます。購入・インストールだけでは通常、利用期間は始まりません。
ただし、日本を対象国に含むプランは、日本で回線につながると利用期間が始まります。
海外旅行向けeSIMを提供するHolafly(オラフライ)が、トリファ公式情報をもとに、iPhone・Android別の設定から接続確認、帰国後の戻し方まで順番に解説します。
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免責事項:本記事は2026年8月3日時点のトリファ公式情報をもとに作成しています。設定画面や利用条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト・アプリでご確認ください。
トリファの使い方は購入から帰国後まで4ステップ
トリファは、①プランの購入、②日本出発前のインストール、③現地での回線切り替え、④帰国後の設定の4ステップで使います。
すでにプランを購入している方は、ステップ2から確認してください。
| タイミング | 操作と完了の目安 |
|---|---|
| 1.購入時 | ・トリファアプリで会員登録し、渡航先のプランを購入 ・購入完了:「マイeSIM」に購入したプランが表示 |
| 2.日本出発前 | ・トリファeSIMをインストール ・インストール完了:スマホの設定に新しい回線が表示 |
| 3.現地到着後 | ・インターネットに使う回線をトリファへ切り替え ・接続完了:Wi-Fiなしでインターネットが使える |
| 4.帰国後 | ・普段使う日本の回線へ戻す ・切り替え完了:日本の回線でインターネットが使える |
プランの購入、eSIMのインストール、現地での利用開始は別の工程です。
利用期間は原則として、トリファeSIMが購入プランの対象エリアで現地の回線につながった時点から始まります。通常は、渡航前に購入・インストールしただけでは開始しません。
まだ購入前で、良い点・悪い点や自分に向いているかも確認したい方は、トリファeSIMの口コミ・評判も参考にしてください。
トリファeSIMは日本出発前にインストールする
トリファeSIMは、日本にいるうちにインストールしておきましょう。自宅のWi-Fiなど、通信が安定した場所で済ませておけば、現地到着後の設定をスムーズに進められます。
インストール前に確認するポイントは、次の3つです。
- 使っているスマホがeSIMに対応しているか
- インターネットへ安定して接続できるか
- 購入プランが渡航先に合っているか
日本でインストールするタイミングと利用開始条件
トリファeSIMは、出発直前を避け、時間に余裕があるときに日本でインストールしておきましょう。
- インストールの時期:旅行の何日前という決まりはありません。通信状況やスマホによっては、完了まで数十分から数時間かかる場合があります。
- 利用開始の時期:原則として、購入プランの対象国でトリファeSIMが現地の回線につながった時点です。購入やインストールだけでは、利用期間は始まりません。
- 出発までの設定:普段使っている日本の回線をそのまま使用し、トリファへの切り替えは現地到着後に行います。
ただし、日本を対象国に含むプランは例外です。日本でトリファeSIMが回線につながると利用期間が始まるため、出発前に「マイeSIM」で対象国を確認してください。
インストール前に対応端末・通信環境・購入プランを確認する
インストールを始める前に、スマホ、インターネット接続、購入プランの3点を確認します。
1.使っているスマホがeSIMに対応しているか
トリファを使うには、次の条件を満たすスマホが必要です。
同じ機種名でも、型番や販売された国・地域によって対応状況が異なります。トリファアプリの「アカウント」から「3秒でチェック」を選び、使用中のスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。
2.インターネットへ安定して接続できるか
eSIMをスマホへ追加するには、インターネット接続が必要です。
途中で通信が切れないよう、自宅のWi-Fiなど安定した環境で操作してください。Wi-Fiがない場合も、安定したモバイルデータ通信があればインストールできます。
3.購入プランが渡航先に合っているか
トリファアプリの「マイeSIM」を開き、次の内容を確認します。
- 購入したプランが表示されているか
- 渡航先が合っているか
- 利用する国・地域が対象に含まれているか
- 利用日数やデータ容量に間違いがないか
台湾または香港を含むプランでは、パスポートを使った本人確認が必要です。「マイeSIM」から購入プランを選び、「設定方法」の案内に沿って、出発前に手続きを済ませてください。
3点を確認できたら、iPhoneまたはAndroidのインストール手順へ進みます。
トリファeSIMをiPhone・Androidにインストールする方法
トリファeSIMのインストール手順は、iPhoneとAndroidで異なります。自分のスマホに合う方法で追加し、最後にスマホの回線一覧で完了状態を確認しましょう。
iPhoneにトリファeSIMをインストールする
iOS 17.4以降なら、トリファアプリから直接インストールできます。iOS 17.3以前は、QRコードまたは手動入力用コードを使う方法です。
| iOSのバージョン | インストール方法 |
|---|---|
| iOS 17.4以降 | トリファアプリから直接追加 |
| iOS 17.3以前 | QRコードまたは手動入力 |
iOSのバージョンは、「設定」→「一般」→「情報」→「ソフトウェアバージョン」で確認できます。
◼︎iOS 17.4以降の手順
- トリファアプリの「マイeSIM」を開く
- 購入したプランを選び、「設定方法」をタップ
- 「eSIMインストール」→「ワンタップで設定する」を選ぶ
- 「eSIMインストールへ」→「eSIMをインストール」をタップ
- iPhoneに表示される案内に沿って追加する
通話やモバイルデータに使う回線を選ぶ画面では、日本出発前は普段使っている日本の回線を選びます。選択を間違えても、後から「設定」→「モバイル通信」で変更可能です。
◼︎iOS 17.3以前の手順
- トリファアプリで購入プランのQRコードを開く
- QRコードを別のスマホやパソコンに表示する
- iPhoneで「設定」→「モバイル通信」を開く
- 「eSIMを追加」→「QRコードを使用」を選ぶ
- QRコードを読み取り、画面の案内に沿って追加する
QRコードを使えない場合は、購入プランの画面に表示される手動入力用コード(アクティベーションコード)を入力してください。
注意:「eSIMに変更」や「近くのiPhoneから転送」は選ばず、「eSIMを追加」から進みます。
AndroidにトリファeSIMをインストールする
Androidでは、QRコードを読み取ってトリファeSIMを追加します。QRコードを使えない場合は、手動入力用コードも利用できます。
Androidは機種によって、設定画面の名前や並び方が異なります。トリファ公式の手順は、Google Pixelの画面が基準です。
- トリファアプリの「マイeSIM」から購入プランを開く
- 「基本情報」→「eSIM設定情報」でQRコードを確認する
- QRコードを別のスマホやパソコンに表示する
- Androidの「設定」を開く
- 「モバイルネットワーク」または「ネットワークとインターネット」を選ぶ
- 「SIM」または「SIMマネージャー」をタップ
- 「eSIMを追加」または「新しいeSIMをダウンロード」を選ぶ
- QRコードを読み取り、画面の案内に沿って追加する
QRコードを読み取れない場合は、「ヘルプ」や「手動で入力」を選びます。トリファアプリに表示されるコードをコピーして、入力欄へ貼り付けてください。
スマホの回線一覧でトリファeSIMのインストール完了を確認する
スマホの設定画面に新しい回線が追加されていれば、インストールは完了です。アプリの表示だけで判断せず、次の場所も確認しましょう。
| スマホ | 確認する場所・完了の目安 |
|---|---|
| iPhone | 「設定」→「モバイル通信」新しい回線が「オン」と表示 |
| Android | 「設定」→「SIM」または「SIMマネージャー」新しいeSIMが一覧に表示 |
iPhoneでは「個人」「副回線」「仕事」「旅行」、Androidでは「Connect」「eSIM」など、「トリファ」以外の名前で追加される場合があります。
該当する回線を見つけたら、「トリファ」や渡航先の国名へ変更しておくと、現地で見分けやすくなります。
表示状態によって、次のように対応してください。
- 「アクティベート中」と表示される
追加処理が続いています。しばらく待ち、数十分たっても変わらない場合はスマホを再起動します。 - 回線はあるが、トリファアプリでは「未設定」
eSIMは削除しないでください。回線をオンにしてスマホを再起動し、アプリを開き直して「マイeSIM」を再読み込みします。 - 新しい回線が表示されない
スマホを再起動した後、もう一度インストールを試します。
「eSIMをアクティベートできません」と表示される、「アクティベート中」から進まない、アプリが「未設定」のままなど、インストールが完了したか判断できない場合は、トリファeSIMをアクティベートできないときの対処法で、スマホの回線状態に合う手順を確認してください。
新しい回線が表示されていれば、日本出発前のインストールは完了です。現地に到着したら、インターネットに使う回線をトリファへ切り替えます。
現地到着後にトリファへ回線を切り替える方法
現地に到着したら、インターネットに使う回線をトリファへ切り替えます。トリファの回線をオンにするだけではなく、データローミングとデータ通信に使う回線も確認してください。
最終的に、次の状態になっていれば設定完了です。
| 確認する項目 | 設定 |
|---|---|
| 機内モード | オフ |
| トリファの回線 | オン |
| トリファの「データローミング」 | オン |
| データ通信に使う回線 | トリファ |
回線を切り替える操作にWi-Fiは必要ありません。設定後はWi-Fiをオフにし、トリファの回線だけでインターネットにつながるか確認します。
iPhoneでトリファを使い始める
iPhoneでは、トリファの回線と「データローミング」をオンにし、「モバイルデータ通信」にトリファを選びます。
- 「設定」→「モバイル通信」を開く
- 「SIM」からトリファの回線を選ぶ
- 「この回線をオンにする」をオンにする
- 「データローミング」をオンにする
- 1つ前の画面へ戻り、「モバイルデータ通信」を開く
- インターネットに使う回線としてトリファを選ぶ
- 機内モードがオンの場合はオフにする
「モバイルデータ通信」がオフ、または日本の回線になっていると、トリファでインターネットを使えません。
回線名が「トリファ」ではない場合は、インストール時に追加された「旅行」「副回線」「個人」などの回線を選びます。
Androidでトリファを使い始める
Androidでは、トリファの回線をオンにし、「ローミング」と「モバイルデータ」を有効にします。
現地に到着したら、機内モードをオフにしてから次の手順へ進みましょう。
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」または「モバイルネットワーク」を選ぶ
- 「SIM」または「SIMマネージャー」を開く
- トリファの回線を選ぶ
- 「SIMを使用」をオンにする
- 「ローミング」をオンにする
- 「モバイルデータ」をオンにする
- データ通信に使うSIMを選べる場合は、トリファを指定する
Androidは機種によって、設定画面の名前や並び方が異なります。上記の項目が見つからない場合は、スマホに表示される近い名称を探してください。トリファ公式の案内はGoogle Pixelの画面を基準にしています。
◼︎iPhone・Android共通|接続できたか確認する
- Wi-Fiをオフにする
- ブラウザや地図アプリを開く
- Webページや地図が表示されるか確認する
Wi-Fiなしでインターネットを使えれば、回線の切り替えは完了です。確認後はWi-Fiをオンに戻しても問題ありません。Wi-Fiに接続している間はWi-Fiが優先されます。
つながらない場合は、H2冒頭の表にある4項目をもう一度確認してください。それでも通信できなければ、トリファeSIMが繋がらないときの対処法で、症状に合う手順へ進みましょう。
日本SIMをオフにする場合・残す場合
日本の電話番号やSMSを使わない場合は、日本SIMをオフにしておくと安心です。日本の番号で着信したい場合や、SMSの認証コードを受け取りたい場合は、オンのまま残せます。
| 海外で使いたい機能 | 日本SIMの設定 |
|---|---|
| 日本の電話番号・SMSを使わない | オフ |
| 日本の番号で通話・SMSを使う | オンのまま残す |
トリファは、電話番号が付かないデータ通信専用のeSIMです。LINEなどのアプリ通話だけなら、日本SIMはオフで構いません。
日本の番号で通話やSMSを使う場合は、2回線を同時に使えるスマホで日本SIMをオンのまま残し、次のように設定します。
- 日本SIMのデータローミング:オフ
- データ通信に使う回線:トリファ
日本SIMの通話・SMS料金は、契約中の通信会社によって異なります。詳しくは、海外用eSIMを追加したときに日本の電話番号がどうなるかで確認してください。
なお、日本SIMを使わない場合も、SIMカードをスマホから抜く必要はありません。設定画面で回線をオフにするだけで十分です。
帰国後にトリファから日本の回線へ戻す方法
日本へ帰国したら、トリファをオフにし、インターネットに使う回線を普段の日本SIMへ戻します。
まず、スマホのSIM設定を開きましょう。
| スマホ | SIM設定を開く場所 |
|---|---|
| iPhone | 「設定」→「モバイル通信」 |
| Android | 「設定」→「モバイルネットワーク」または「ネットワークとインターネット」→「SIM」 |
設定画面を開いたら、次の順番で切り替えます。
- 機内モードをオフにする
- トリファの回線をオフにする
- 普段使っている日本SIMをオンにする
- インターネットに使う回線として日本SIMを選ぶ
- Wi-Fiをオフにし、Webページや地図を開く
Wi-Fiなしでインターネットを使えれば、日本SIMへの切り替えは完了です。日本SIMの「データローミング」は、オフのままで問題ありません。
Androidは機種によって、「SIMを使用」「モバイルデータ」「SIMマネージャー」など、設定項目の名前が異なります。完全に同じ項目がない場合は、画面に表示される近い名称を選んでください。
使い終わったトリファeSIMは必要に応じて削除する
旅行で使い終わったトリファeSIMは、必ず削除する必要はありません。回線をオフにしたまま、スマホに残しても問題ありません。
削除するか迷った場合は、次の基準で判断します。
| トリファeSIMの状態 | 対応 |
|---|---|
| 利用期間が終わり、もう使わない | 削除してもよい |
| 利用期限やデータ容量が残っている | 削除しない |
| どれがトリファの回線か分からない | 削除しない |
利用期限やデータ残量は、トリファアプリの「マイeSIM」から対象プランを選び、「ご利用状況」で確認できます。
削除したeSIMを、そのままスマホへ戻すことはできません。日本SIMや、まだ使えるeSIMを誤って消さないよう、回線名を確認してから操作しましょう。
削除する場合は、次の場所から進みます。
| スマホ | 削除手順 |
|---|---|
| iPhone | 「設定」→「モバイル通信」→使い終わったトリファ回線→「eSIMを削除」 |
| Android | 「設定」→「SIM」または「SIMマネージャー」→使い終わったトリファ回線→「eSIMを消去する」または「削除」 |
削除する回線に自信がない場合は、トリファをオフにするだけで十分です。必要なeSIMを誤って消さないことを優先してください。
トリファを設定しても通信できないときは基本設定を確認する
トリファがつながらない場合も、eSIMは削除しないでください。まず、次の4項目を上から順番に確認します。
- 機内モード:オフ
- トリファの回線:オン
- トリファの「データローミング」:オン
- インターネットに使う回線:トリファ
日本SIMをオンのまま残している場合は、インターネットに使う回線が日本SIMになっていないかも確認しましょう。トリファ公式でも、回線、機内モード、モバイルデータ、データローミングなどが基本確認項目として案内されています。
設定を確認したら、Wi-FiをオフにしてWebページや地図を開きます。Wi-Fiなしでインターネットを使えれば、トリファの接続は完了です。
まだつながらない場合は、回線をつなぎ直します。
- 機内モードを一度オンにし、再びオフにする
- 変化がなければスマホを再起動する
- Wi-Fiをオフにして、もう一度接続を確認する
それでも通信できないときは、トリファアプリの「マイeSIM」から購入プランを開き、次の点を確認してください。
- 現在地がプランの対象国・地域に含まれているか
- 利用期限が切れていないか
- データ容量に上限があるプランは、データを使い切っていないか
利用期限とデータ残量は、購入プランの「ご利用状況」で確認できます。データを使い切った場合は、利用期間中であればアプリから追加チャージが可能です。
| 基本設定を確認しても通信できない場合 |
|---|
| 表示されている症状やスマホによって、必要な対応が異なります。トリファeSIMが繋がらないときの対処法で、症状に合う手順を確認してください。 |
詳しい対処法を試しても解決しない場合は、トリファアプリの「アカウント」からチャットサポートへ問い合わせましょう。
トリファの使い方に関するよくある質問
はい。現地で回線を切り替えれば、Wi-Fiなしでインターネットを使えます。ただし、eSIMのインストールには、Wi-Fiなどの安定したインターネット接続が必要です。
日本を含まないプランでは、回線をオンにしただけでは通常、利用開始になりません。日本を含むプランは接続時に始まるため、「マイeSIM」で対象国を確認してください。
トリファ単体では、通常の電話やSMSを使えません。LINEなどのアプリ通話は利用できます。日本の番号を使う場合は日本SIMをオンにし、通話・SMS料金を契約会社で確認してください。



