台湾旅行の移動手段はMRTとタクシーが基本!悠遊カードの使い方・行き先別の選び方
台湾旅行前に知りたい、移動手段について解説します。
台湾の移動はMRT(地下鉄)と悠遊カードがあれば、ほぼ完結します。
タクシーも初乗りNT$85(約400円)と日本の半額ほどで、気軽に使える心強い存在です。台湾は交通網が発達していて、初めての海外個人旅行でも動きやすい国。
この記事では、主要な移動手段の料金と使いどころ、悠遊カードの買い方、空港・九份・高雄など行き先別の最適ルートをまとめました。
読み終わるころには、現地での移動のイメージがきっと固まっているはずです。
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台湾の移動手段はMRTが主役|料金と使いどころで比較
台北市内の観光はMRT、郊外への遠出や夜の移動はタクシーが便利です。
まずは主要な移動手段を、料金の目安と向いている場面で比較してみましょう。
| 移動手段 | 料金の目安 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| MRT(地下鉄) | NT$20〜 | 台北・高雄の市内観光全般 |
| タクシー/Uber | 初乗りNT$85 | 夜間・荷物が多いとき・グループ移動 |
| 高鉄(新幹線) | 台北→高雄 NT$1,490前後 | 都市間の長距離移動 |
| 台鉄(在来線) | 高鉄より割安 | 近郊の町や東部へののんびり移動 |
| 路線バス | NT$15〜 | MRTが通らないエリアへの移動 |
| YouBike(シェアサイクル) | 30分NT$10前後 | 街なかのちょっとした移動 |
郊外を自由に回りたい人にはレンタカーという選択肢もありますが、公共交通とタクシーの組み合わせで十分カバーできます。
MRT(地下鉄):台北観光のメイン
MRTは初乗りNT$20で、主要観光地のほとんどをカバーしています。5〜10分間隔で運行し、駅構内や車内の案内には日本人にもわかりやすい漢字表記。路線は色分けされているので、初めてでも迷いにくいのが魅力です。
乗り方は日本の地下鉄とほぼ同じで、3ステップで完了します。
・切符を用意: 悠遊カードか券売機でICトークンを購入
・改札にタッチ: カードやトークンをセンサーにかざして入場
・降車してタッチ: 出口の改札で再びタッチして精算
ひとつだけ注意したいのが、車内での飲食が禁止されていること。違反すると罰金の対象になるため、ドリンクは改札の外で飲みきってから乗車しましょう。
タクシーとUber:安くて夜間や荷物が多い日に便利
台湾のタクシーは初乗りNT$85(1.25kmまで)、以降200mごとにNT$5の加算です。日本のおよそ半額の感覚で利用でき、夜市帰りや雨の日の強い味方になってくれます。乗車したらメーターが動いているかをひと目確認しておくと、より安心です。
Uberも台北や高雄などの都市部で利用できます。アプリ上で行き先指定と決済が完結するため、中国語に自信がなくても大丈夫。車種やナンバーを事前に確認できるのも心強いポイントです。
タクシーのドアは日本と違って手動なので、自分で開け閉めするのをお忘れなく。配車アプリの種類や支払い方法など、より詳しい使い方は「台湾旅行に役立つタクシー利用ガイド」で紹介しています。
台鉄・高鉄(新幹線):都市間の長距離移動
台北から高雄へは、高鉄(台湾新幹線)で最速約1時間半〜2時間です。在来線の台鉄はスピードでは高鉄に譲りますが、運賃が割安で、ローカルな車窓の旅を楽しめます。
| 高鉄(新幹線) | 台鉄(在来線) | |
|---|---|---|
| 特徴 | 速くて快適・西側の主要都市を結ぶ | 割安・東部含む全土を網羅 |
| 向いている人 | 移動時間を短くしたい人 | 費用を抑えたい人・車窓を楽しみたい人 |
チケットは駅の窓口や券売機のほか、公式アプリやKKdayなどで日本から事前購入もできます。
路線バスとYouBike:使えると行動範囲が広がる
台湾の路線バスには、日本のような時刻表がほとんどありません。その代わり、アプリでバスの現在地をリアルタイムに確認するのが現地のスタンダードです。乗りたいバスが来たら、手を挙げて合図するのが台湾流。アプリの使い方は後ほど詳しく紹介しますね。
YouBikeは、事前に会員登録して悠遊カードを紐付ければ使えるシェアサイクルです。30分NT$10前後(※エリアによって最初の30分無料などの割引あり)で、街なかの移動がぐっと自由になります。
交通ルールやマナーが気になる人は「台湾旅行前に知っておくべき17の注意点」もあわせてどうぞ。
台湾の移動に悠遊カードは買うべき?購入方法とチャージ

悠遊カード(EasyCard)が1枚あれば、台湾の移動はほぼ完結します。 MRT・バス・YouBike・コンビニ支払いまで、これ1枚でタッチ決済できる台湾版交通系ICカードです。
購入は空港や駅、コンビニでカード代NT$100。あとは券売機やコンビニで現金チャージするだけで、すぐに使えます。切符を毎回買う手間が消えるうえ、MRTとバスを1時間以内に乗り継ぐと運賃の割引もあります。
よくある疑問にもまとめて答えておきます。
・必須?: 義務ではないものの、券売機に並ぶ時間が消えるので旅行者ほど恩恵が大きい
・iPASSとどっちがいい?: 同じタイプのICカード。観光なら流通量の多い悠遊カードで十分
・クレジットカードでは乗れない?: 桃園空港MRTなどタッチ決済対応が広がりつつあるが、路線バスも含め全土で使える悠遊カードが現状は確実
交通費を含めた旅全体の予算感は「台湾旅行の費用はいくら?3泊4日をお得に満喫できる予算目安」で詳しく整理しています。
台湾の移動手段の選び方 空港・九份・高雄もこれで安心【行き先別】
行き先が決まれば、使うべき移動手段はほぼ自動的に決まります。ここでは旅行者の定番ルート3つを「これが正解」の形でお伝えします。
桃園空港から台北市内:MRT・バス・タクシーで比較
基本は桃園空港MRTです。直達車(快速)なら台北駅まで約35分・NT$160で、渋滞の心配もありません。
| 手段 | 所要時間 | 料金の目安 |
|---|---|---|
| 桃園空港MRT | 約35分(直達車) | NT$160 |
| リムジンバス | 約55〜70分 | NT$140〜 |
| タクシー | 約40〜60分 | NT$1,300前後 |
深夜着・早朝発でMRTが動いていない時間帯は、タクシーが頼りになります。荷物が多い家族旅行も、ホテル前まで運んでくれるタクシーが快適です。
台北市内と九份・十分:日帰り観光の動き方
台北市内の移動はMRT一択です。一方、人気の九份へはMRTが通っていないため、バスを使います。
| ルート | 乗り場 | 特徴 |
|---|---|---|
| バス1062 | MRT忠孝復興駅 | 約10〜20分間隔・片道NT$105 |
| バス965 | 板橋・西門町 | 乗り換えなしで行ける・片道NT$90 |
帰りの便は夜になるほど本数が減り、行列もできやすくなります。提灯の灯る夕景を楽しんだら、早めにバス停へ向かうのがおすすめです。グループならタクシー貸切や現地ツアーを使うと、十分とセットで効率よく回れます。
九份の詳細は「『千と千尋の神隠し』のモデル?台湾・九份の観光スポットや行き方を解説」もご参考に。
台北から高雄・台中:高鉄と台鉄をかしこく使い分け
速さ重視なら高鉄、費用重視なら台鉄か長距離バスが正解です。高鉄は早割を使えば最大35%オフになることもあり、日程が決まっているなら事前予約が断然お得。複数都市を回る予定なら、外国人旅行者限定の高鉄周遊パス(THSRパス)などもあります。
バスも乗り換えも迷わない!台湾の移動に使えるアプリ
Googleマップと台北捷運GOの2つを入れておけば、台湾での移動の不安はほぼなくなります。 出発前にダウンロードしておきたいアプリはこちらです。
・Googleマップ: ルート検索の基本。台湾ではバスのリアルタイム位置まで表示される
・台北捷運GO: 台北MRT公式。運賃・所要時間・出口案内までわかる
・Bus+: バスの到着時刻予測に特化。「あと何分」が一目でわかる
・Uber: 配車アプリ。行き先入力も決済もアプリ内で完結
前述のとおり、台湾のバスには時刻表がありません。つまり「アプリで調べながら動く」のが大前提。アプリが活躍する場面はすべて、現地でスマホがネットにつながっていることが出発点になります。
ほかの持ち物と合わせて「台湾旅行の持ち物を紹介!必需品・便利なアイテム」で最終チェックしておくと安心です。
台湾旅行の通信準備|地図とアプリを現地ですぐ使うために

台湾での移動は、地図・乗換検索・配車とスマホが大活躍します。だからこそ、空港に着いた瞬間からネットにつながる状態にしておきたいところ。
おすすめはeSIMです。物理SIMの入れ替えが不要で、出発前にスマホの設定まで済ませられます。Holaflyの台湾eSIMなら、どのプランを選んでもデータ無制限。バスの現在地を調べたり、写真をアップしたりするのに残りデータ量を気にする必要がありません。
| 日数 | 料金 |
|---|---|
| 3日間 | ¥2,090 |
| 5日間 | ¥3,290 |
| 7日間 | ¥4,490 |
購入後はQRコードを読み込むだけで設定完了。日本にいるうちにセットアップを終えられるので、桃園空港に降り立ったらすぐ桃園MRTの検索ができます。
SIMカードとの違いは「台湾SIMカードのおすすめ5選|現地購入と日本購入どちらがお得?」も参考にしてみてください。
まとめ|台湾の移動はMRTと悠遊カードで自由自在
台湾の移動手段のポイントをおさらいします。
・台北市内の観光はMRT+悠遊カードが基本
・タクシーは夜間や荷物の多い日に頼れる
・バスはアプリ+ネット接続で現地での移動をスムーズに
・九份へはバス、高雄へは高鉄
どの移動手段も、ネットにつながっていればその場で調べながら使えます。Holaflyの台湾eSIMと悠遊カードを準備して、自分のペースで台湾の街を巡ってみてください。
関連記事:
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台湾旅行の移動に関するよくある質問(FAQ)
台湾の移動は、台北市内がMRT(地下鉄)、郊外や夜間がタクシー、都市間が高鉄(台湾新幹線)の3つが基本です。悠遊カード1枚あれば、MRT・バス・YouBike・コンビニ支払いまで対応できます。
台湾旅行で最もおすすめの移動手段は「悠遊カード+MRT」です。台北の主要観光地はほぼMRTでカバーでき、九份などMRTが通らない場所はバス、荷物が多い日や夜はタクシーを使い分けます。
台湾(台北)のタクシーは初乗りNT$85(約400円・1.25kmまで)で、以降200mごとにNT$5加算です。日本の約半額の感覚で、夜間や雨の日に頼れます。
桃園空港から台北駅へは、桃園空港MRTの直達車(快速)で約35分・NT$160が最速かつ確実です。リムジンバスは約55〜70分・NT$140〜、タクシーは約40〜60分・NT$1,300前後で、深夜・早朝はタクシーが便利です。
台北から高雄・台中などの都市間移動は、速さなら高鉄(台湾新幹線)、費用なら台鉄か長距離バスが基本です。高鉄なら台北→高雄は最速約1時間半〜2時間で、早割を使えば最大35%オフになることもあります。
台湾の移動にネット接続はほぼ必須です。バスに時刻表がなくアプリでリアルタイムに位置を確認するのが現地の標準で、地図・配車・乗換検索のすべてに通信が要ります。eSIMなら出発前に設定でき、桃園空港に着いた瞬間から使えます。



