台湾の夜市はどこがいい?台北の有名夜市を立地・名物で比較
台湾の夜市は、初めての台北なら士林・饒河街・寧夏・臨江街から、泊まるエリアと食べたい名物で選ぶと決めやすくなります。
台湾の夜市では、夕方から深夜にかけて屋台が並び、さまざまな台湾グルメを味わえるのが楽しみのひとつですよね。
初めて台北を訪れるなら、士林・饒河街・寧夏・臨江街の4つの夜市がおすすめです。泊まる場所や食べたい料理に合わせて、行き先を選んでみましょう。
この記事では、夜市ごとの名物と駅からの行き方、営業時間と休みの曜日を紹介します。
現地で困らない準備もわかるので、限られた夜の時間で、どの夜市へ行くか決めるときに役立ててください。
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台北で行きたい夜市はどこ?立地と名物で選ぶ
台北の夜市は、宿泊先や観光スポットからの行きやすさと、食べたい料理で選ぶと決めやすくなります。
まずは、4つの夜市の特徴を表で紹介します。
| 夜市 | 代表的な料理 | 最寄り駅 |
|---|---|---|
| 士林夜市 | 雞排(揚げ鶏) | 劍潭駅 |
| 饒河街観光夜市 | 胡椒餅(肉の包み焼き) | 松山駅 |
| 寧夏夜市 | 魯肉飯(豚肉ご飯) | 中山駅・双連駅 |
| 臨江街夜市 | 刈包(台湾風バーガー) | 信義安和駅 |
士林・饒河街・寧夏の3つは、「三大夜市」と紹介されることもあります。
料理の中身は後半の「台湾の夜市で食べたい名物グルメ」で説明しているので、気になる料理がある夜市から選ぶのもおすすめです。
士林夜市(シーリン夜市)

士林(シーリン)夜市は台北市で最大の夜市です。屋台の数が多く、夜市らしいにぎわいを一度で味わいたい人に向いています。
士林市場の中の美食街と、その周りの通りに広がる屋台の2つのエリアに分かれています。
名物は、大きなフライドチキンの雞排や、もち米の腸詰めで台湾ソーセージを挟んだ大腸包小腸、牡蠣オムレツなどです。甘いものなら、削った氷と果物などを混ぜた泡泡冰も名物です。
- アクセス:MRT劍潭駅から徒歩約5分
- 営業時間:毎日16:00〜翌0:00
寧夏夜市(ニンシャー夜市)
寧夏(ニンシャー)夜市は、台湾の伝統的な屋台料理が中心の夜市です。魯肉飯や牡蠣オムレツ、豚レバーのスープ(豬肝湯)など、昔ながらの味を食べたい人に向いています。歩道と車道が分かれていて、歩きやすいのも特徴です。
塩漬け卵の黄身と肉でんぶをタロイモのペーストで包んだ蛋黃芋餅や、地瓜球も名物です。中山・双連エリアに泊まるなら、ホテルから行きやすいでしょう。
- アクセス:MRT中山駅5番出口から徒歩約8分、双連駅1番出口から徒歩約10分
- 営業時間:毎日17:00〜23:30
饒河街観光夜市(ラオハージエ夜市)

饒河街(ラオハージエ)観光夜市は、全長約600mの通りに屋台が並び、名物を順に食べ歩きたい人に向いています。台北で最も古い観光夜市とされ、入口の華やかな門が目印です。
名物は胡椒餅や、漢方の薬膳スープで煮た骨付き豚肉(藥燉排骨)、牡蠣入りのそうめん(蚵仔麺線)などです。
- アクセス:MRT松山駅の1・2・5番出口から徒歩
- 営業時間:毎日17:00〜翌0:00
臨江街夜市(リンジャンジエ夜市)
臨江街(リンジャンジエ)夜市は、住宅街にある夜市です。台北101の周りに泊まる人や、地元の人に交じって食べたい人に向いています。近くで働く人が夕食を食べに来る、日常の雰囲気を味わえます。
名物は牡蠣入りのそうめんや、角煮を挟んだ台湾風バーガーの刈包、地瓜球、ミニカステラのような雞蛋糕などです。
- アクセス:MRT信義安和駅4番出口から徒歩約10分(エスカレーターを使う場合は3番出口)
- 営業時間:毎日18:00〜翌0:00
台湾の夜市で食べたい名物グルメ

台湾の夜市では、牡蠣オムレツや胡椒餅、雞排などの食事系から、地瓜球やかき氷などの甘いものまで、屋台を回りながら食べ歩きができます。
夜市で名物として紹介される料理をまとめました。
| 料理 | 特徴 |
|---|---|
| 蚵仔煎(牡蠣オムレツ) | 牡蠣とさつまいも粉の生地を焼いた料理 |
| 胡椒餅 | 胡椒風味の豚肉とネギの包み焼き |
| 雞排 | 大きな台湾風フライドチキン |
| 大腸包小腸 | 台湾ソーセージをもち米の腸詰めで挟んだもの |
| 蚵仔麺線 | とろみのある牡蠣入りそうめん |
| 魯肉飯 | 醤油で煮込んだ豚肉をご飯にかけたもの |
| 臭豆腐 | 発酵豆腐の揚げ物 |
甘いものでは、次のような屋台を見かけます。
| 料理 | 特徴 |
|---|---|
| 地瓜球 | サツマイモの生地を揚げた団子 |
| かき氷 | 削った氷に果物やシロップをのせたもの |
| 泡泡冰 | 削った氷と果物などを混ぜたなめらかな氷菓 |
| 雞蛋糕 | 型で焼いたミニカステラのようなお菓子 |
雞排のように量の多い料理もあるので、複数人で行くなら分け合うと、いろいろな料理を食べられます。
台湾の夜市は何時から何時まで?休みの曜日は?
この記事で紹介した台北の4つの夜市は、公式の営業時間表ではいずれも毎日営業で、夕方16〜18時ごろに始まり、深夜0時ごろまで開いています。
紹介した4つは毎日営業のため、旅行の日程に組み込みやすいでしょう。
ただし、営業時間は夜市全体の目安です。屋台ごとに開店・閉店の時刻や休みの日は違うので、目当ての屋台がある人は、店ごとに確かめてみてください。
台南などには、週に数日だけ開く夜市もあります。台北以外の夜市へ行く人は、行く曜日に開いているかを各市の観光サイトでチェックしておきましょう。
台北以外で有名な台湾の夜市
台北以外にも、基隆の廟口夜市、台中の逢甲夜市、台南の花園夜市、高雄の六合観光夜市など、町ごとに有名な夜市があります。
| 夜市 | 町 | ひとこと |
|---|---|---|
| 廟口夜市 | 基隆 | 昼から開く屋台料理の夜市 |
| 逢甲夜市 | 台中 | 深夜2時ごろまで |
| 花園夜市 | 台南 | 木〜日曜だけ開く |
| 六合観光夜市 | 高雄 | 深夜2時ごろまで |
花園夜市の営業時間は木〜日曜の17:00〜0:00で、月〜水曜は休みです。
曜日で開く夜市は営業日が変わることもあるので、台南の観光サイトなど地元の公式案内で、行く日に開いているかを確かめてください。
台湾の夜市で困らないための準備
台湾の夜市は人が多く、支払い方法も屋台ごとに違います。出発前に、次の3つを準備しておきましょう。
- 少額の現金:電子決済を使える屋台もありますが、支払い方法は屋台ごとに違います。台湾ドルの少額紙幣や硬貨を用意しておきましょう。現金以外の払い方は、台湾の支払い方法の記事で紹介しています。
- バッグの持ち方:観光客の多い夜市では、スリに注意が必要です。バッグは体の前で持ち、財布はズボンの後ろポケットに入れないようにしましょう。
- トイレの場所:士林夜市や饒河街観光夜市のように、公式ページにトイレの案内がある夜市もあります。場所は、行く前に地図アプリで調べておきましょう。
夜市では、駅からの道順を地図で調べたり、気になる料理の名前を翻訳したりと、スマホを使う場面が多くあります。手軽なのは、スマホに設定するだけで使えるeSIM(イーシム)です。
Holaflyの台湾eSIMはデータ無制限なので、地図や翻訳はもちろん、料理の写真をSNSに載せるときも、データの残りを気にせず使えます。人混みで同行者とはぐれても、LINEでそのまま連絡を取り合えます。



