フィリピンのお土産12選|雑貨・お菓子の選び方と購入場所
食べ物以外なら雑貨や文具、配るなら個包装のお菓子が候補です。
フィリピンのお土産には、アバカ素材のバッグやジープニー柄のノート、ドライマンゴー、ポルボロンなどがあります。
贈る相手や予算に合わせて選べるよう、商品の特徴と価格例、購入場所をまとめました。店頭の取り扱いや在庫は店舗によって異なり、液体や一部の素材は持ち帰り条件の確認も必要です。
旅先で見つけたお気に入りを、自分への思い出や大切な人への贈り物に。帰国後もフィリピンの旅を楽しめる一品を探してみましょう。
フィリピンのお土産は何を選ぶ?用途・予算で比較
フィリピンのお土産は、配るなら個包装のお菓子、食べ物以外なら文具や小物が候補です。贈る相手と必要な個数から、予算に合うものを選びましょう。
| 贈る相手・用途 | お土産の候補 | 商品の価格例 |
|---|---|---|
| 職場・友人に配る | 個包装のポルボロン(粉乳入りのお菓子) | 箱の個数と価格を店頭で確認 |
| 普段使えるものを贈る | ジープニー(乗り合いバス)柄のノート | 小サイズ:54ペソ |
| 料理好きな人に贈る | ご飯を盛る木製の道具 | 199ペソ |
| 自分用・家族用に選ぶ | ココナッツ殻を使ったペンボックス | 1,199ペソ |
価格例は、Papemelrotiの「Philippine Jeepney with Sun」の小サイズノートと、Kulturaの木製ライスレードル・ペンボックスです。2026年10月6日の公式オンラインストア表示で、購入する商品や店舗によって価格が異なる場合があります。ポルボロンはGoldilocksの個包装商品を例にしています。
複数人へ配るなら、個包装の有無と箱に入っている個数を確認し、人数分をそろえた合計額で比べましょう。食べ物を避けたい相手には、ノートなどの雑貨を候補にしてください。
フィリピンの雑貨・食べ物以外のお土産
フィリピンで食べ物以外のお土産を探すなら、バッグやポーチ、ジープニー柄の文具、家で使える小物が候補です。ここでは、具体的な商品例と選ぶポイントを紹介します。

アバカ素材のバッグ
アバカ素材のバッグは、編み目を生かしたデザインを楽しめるお土産です。アバカは繊維素材の名前で、Kulturaではビーズ付きの肩掛けバッグなどを紹介しています。
選ぶときは、スマートフォンや財布が入る大きさか、持ち手が使いやすいかを確認しましょう。
フィリピンの布製ポーチ
フィリピン柄の布製ポーチは、化粧品や文具をまとめるのに使えます。
Kulturaには、「PHILIPPINES」の文字をあしらった厚手の布のポーチがあります。商品例は幅25cm・高さ18cmで、ファスナーと手首に掛けるストラップ付き。入れたいものに合うサイズを選んでください。
ココナッツ殻の小物入れ
ココナッツ殻の小物入れは、素材の模様を楽しみながら筆記具などを収納できる雑貨です。
Kulturaのペンボックスは、ココナッツ殻の小片を外側に貼り合わせたデザイン。長さ24cm・幅4.5cmで、机まわりで使うお土産を探す人に向いています。
ジープニー柄のノート・文具
ジープニー柄のノートは、フィリピンの乗り合いバスを描いた、普段使いできるお土産です。
Papemelrotiには、再生紙100%・50枚のノートがあります。小サイズは14×10cm、大サイズは19.7×14.6cm。持ち歩くメモ用なら小サイズ、書くスペースを重視するなら大サイズが選べます。
木製の食器・キッチン雑貨
木製のキッチン雑貨は、料理好きな人への贈り物に選べます。Kulturaには、ご飯を盛るための木製の道具「ライスレードル」があります。
商品例は長さ33cmで、持ち手には掛けて収納できる穴が付いています。普段使う道具に合う大きさかを見て選びましょう。
フィリピンモチーフのマグネット
フィリピンモチーフのマグネットは、旅の思い出を家で飾って楽しむ小物です。ジープニーやフィリピン料理など、旅行で印象に残った柄から選べます。
Kulturaには、長さ8cmの金属製ジープニーマグネットがあります。贈り物にする場合は、飾る場所に磁石が付くかも考えて選んでください。
真珠アクセサリー
真珠アクセサリーは、自分用や、アクセサリーの好みが分かる相手への贈り物に向いています。Kulturaには、淡水真珠を使った金メッキのピアスなどが掲載されています。
選ぶ際は、真珠の種類と金具の素材をそれぞれ確認しましょう。フィリピンで販売されていても、真珠がフィリピン産とは限りません。 産地にこだわる場合は、販売店で確認してください。
編み素材のコースター
編み素材のコースターは、帰国後も食卓で使えるお土産です。Kulturaには、Nito(ニト)という素材を使った6枚セットが掲載されています。
2026年10月6日の確認時点では、オンラインで売り切れ表示でした。この商品を目当てに訪れる場合は、店舗の取り扱いと在庫を事前に確認してください。
Simoy ng Harayaのリードディフューザー
Simoy ng Harayaのリードディフューザーは、瓶にスティックを挿して香りを広げる室内用の芳香剤です。自分用や、香りの好みが分かる相手への贈り物に選べます。
「Luwalhati」は、サンダルウッドやローズなどの香りを組み合わせた商品。100mlのボトルとスティック5本のセットがあります。
100mlでも、容量だけで飛行機に持ち込めるとは判断できません。購入前に、後述の「液体は機内持ち込み条件と危険物の扱いを確認する」で確認手順をご覧ください。
フィリピンのお菓子・食品のお土産
フィリピンの食品のお土産には、果物を使ったドライマンゴーやバナナチップス、粉乳入りのお菓子「ポルボロン」があります。
賞味期限・保存方法・原材料・アレルゲン表示は、購入する商品で確認してください。

ドライマンゴー
ドライマンゴーは、マンゴーを乾燥させた食品です。果物を使ったお土産を選びたい人の候補になります。Profoodの「Philippine Brand」には100gの商品があります。袋ごと贈る場合は、渡す人数に合わせて用意しましょう。
バナナチップス
バナナチップスは、バナナをチップ状に加工したスナックです。自分用や家族用のお菓子として選べます。Profoodの「Paradise」には250gの商品があります。配る用途で選ぶ場合は、容量だけでなく個包装かどうかも確認してください。
ポルボロン
ポルボロンは、炒った小麦粉や粉乳、砂糖などを使ったフィリピンのお菓子です。Goldilocksの「Classic Polvoron」は一つずつ包まれており、職場や友人へ配る用途に向いています。
この商品は、16〜25℃の涼しく乾燥した場所で保存するよう案内されています。帰国後に渡すまで、この条件に合う場所で保管しましょう。
フィリピンのお土産はどこで買う?購入場所を比較
フィリピンのお土産は、雑貨と食品をまとめて探すならKultura、文具ならPapemelroti、工芸品や布製品ならTESOROSが候補です。お菓子・食品を探すなら、スーパーも選べます。
滞在先や観光ルートに近い店舗を選び、訪問前に営業時間を確認しましょう。目当ての商品がある場合は、取り扱いと在庫も確認してください。オンラインに載っていても、店頭で買えるとは限りません。
買い物へ出かける前に、フィリピンの治安と外出時の注意点も確認しておきましょう。
Kultura|雑貨や食品をまとめて探す
Kulturaは、バッグやアクセサリー、家庭用の小物、食品などを一度に探したいときに便利な店です。
代表的な店舗には、次のような場所があります。
- マニラ首都圏:SM Mall of Asia、SM Makati
- セブ:SM City Cebu、SM Seaside City Cebu
Papemelroti|文具や小物を探す
Papemelrotiは、ジープニー柄のノートなど、普段使える文具や小物を探したいときの購入先です。
マニラ首都圏では、Glorietta 1の2階やRobinson’s Place Manilaの2階などに店舗があります。
公式店舗一覧には直営店と取扱店が載っています。取扱店では、直営店と同じ商品がそろうとは限りません。
TESOROS|工芸品や布製品を探す
TESOROSは、木工品や布製品など、フィリピンの工芸品を探したいときの購入先です。
マカティ店の住所は1016 Arnaiz Avenue。公式の営業時間案内は10〜19時です。
2026年10月6日の確認時点では、Fort Santiago店とAyala Malls Manila Bay店に臨時休業の表示があります。この2店舗へ行く場合は、営業再開を確認してください。
スーパー|お菓子・食品を探す
お菓子や食品のお土産を探すなら、SM系やRobinsons系のスーパーが候補です。ドライマンゴーなどの販売例があります。
空港|買い足す前に品ぞろえと営業時間を確認する
空港は帰国前の買い足し先になりますが、目当てのお土産は市内で買っておく方がよいでしょう。利用するターミナルに、同じ商品があるとは限りません。
空港で買い物をする場合は、次の3点を確認してください。
- 利用するターミナルに、目的の店舗があるか
- 売場が保安検査の前か後か、自分が利用できる場所か
- 搭乗前に買い物ができる時間帯に営業しているか
現地で店舗への行き方や営業時間をスマートフォンで調べたい方は、出発前に通信手段も準備しておきましょう。eSIMを検討している方は、フィリピンで使えるeSIMの選び方を参考にしてください。
フィリピンのお土産を日本へ持ち帰る前の確認事項
フィリピンのお土産を持ち帰る前に、荷物のサイズと梱包、液体の持ち込み条件、食品や素材の輸入規制を確認しましょう。飛行機で運べても、日本への持ち込みに制限がある場合があります。
サイズ・壊れやすさ・梱包を確認する
お土産は、荷物に収まる大きさか、帰国便の重量制限を超えないかを確認して選びましょう。
持ち帰るときは、商品の形や素材に合わせて梱包します。
- バッグや編み雑貨:押しつぶさず、形を保てるスペースを確保する。
- 小物入れや割れ物:緩衝材で包み、荷物の中で動かないようにする。
- アクセサリー:ケースや袋に分け、ほかの荷物との接触を避ける。
箱や緩衝材が必要なら、購入時に店で用意できるか確認してください。
これからセブ島へ出発する方は、セブ島旅行の持ち物チェックリストで、旅行に必要な荷物も確認しておきましょう。
液体は機内持ち込み条件と危険物の扱いを確認する
リードディフューザーなどの液体は、容量制限と、危険物に当たるかを両方確認してください。100mlの商品でも、それだけで飛行機に持ち込めるとは限らず、預け荷物に入れれば必ず運べるわけでもありません。
購入前に、次の順で確認しましょう。
- 商品情報を確認する。 商品名・容器の容量・成分を確認し、必要なら成分や危険性を記載した「安全データシート」をメーカーから取り寄せる。
- 航空会社へ確認する。 商品情報を伝え、機内持ち込み・預け入れの可否を確認する。
- 認められた方法で梱包する。 容器や透明袋の条件に従い、液漏れを防ぐ。
容量制限は、中身の残量ではなく容器の容量で判断する場合があります。乗り継ぎがある場合は、途中の空港での液体持ち込み条件も確認してください。
食品・植物素材は検疫条件を確認する
食品や植物素材のお土産は、原材料と加工状態によって、日本へ持ち込む際の検疫の扱いが異なります。植物由来の商品が、すべて検査対象になるわけではありません。
植物防疫所は、次のものを植物検疫の対象外として案内しています。
- マンゴーの乾果(ドライマンゴー)
- 木工品や竹工品などの加工品
ほかの植物素材の雑貨にも、同じ扱いが当てはまるとは限りません。素材や加工状態が分からない場合は、商品写真や素材表示を用意して、購入前に植物防疫所へ確認してください。植物検疫の対象外でも、別の輸入規制が適用される場合があります。
食品は原材料も確認しましょう。肉製品は、お土産用や個人で食べるものでも、ほとんど日本へ持ち込めません。
一方、乳成分を含むお菓子が、すべて持ち込み禁止になるわけではありません。判断に迷う食品は、原材料表示を用意して動物検疫所へ相談してください。
貝・サンゴなどの動物由来素材は輸入規制を確認する
本物の貝やサンゴを使ったお土産は、購入前に素材を確認してください。ワシントン条約の規制対象となる生物を使った製品は、加工済みでも許可書などが必要になる場合があります。
シャコ貝やサンゴを使った製品などは、特に確認が必要です。貝の形や柄を取り入れた雑貨と、本物の貝を材料にした商品は区別しましょう。
店で素材名や生物の種類を確認し、規制対象か分からない場合は、税関や経済産業省へ相談してください。必要な確認や書類の準備ができないものは、購入を見送る方がよいでしょう。