ルーブル美術館の予約方法【2026年】公式サイトの手順・料金・当日券
ルーブル美術館の公式予約方法や料金、当日券の有無、ミュージアムパスを解説します。
ルーブル美術館は、通常、予約なしでも当日券が残っていれば入場できます。ただし、混雑時は売り切れる可能性があり、入場が保証されるのは事前予約した場合だけです。旅行日程が決まったら、公式サイトで希望日時を早めに予約しましょう。
公式サイトは英語ですが、入力項目は多くありません。この記事では、アカウント作成、日時・人数の選択、支払いを、実際の予約画面に沿って画像付きで解説します。
2026年現在、日本在住の日本人旅行者の一般料金は32ユーロです。予約開始時期やパリ・ミュージアムパス、日本語で予約したい場合の選択肢、予約できないときの対処法も確認できます。
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ルーブル美術館の予約は必須?当日券はある?
ルーブル美術館では、当日券が残っていれば購入できます。ただし、売り切れる可能性があるため、無料入場の対象者も含めて事前予約が推奨されています。「無料なら予約なしで入れる」とは限らないので注意しましょう。
夏季には予約必須の期間が設けられることがあり、2026年は7月1日〜8月31日が対象です。この期間は、ルーブルの友の会会員や公式認定ガイドなどを除き、事前のオンライン予約が必要です。対象期間は年によって異なるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。
予約の受付開始日は、公式サイトに明記されていません。2026年8月29日に予約画面を確認したところ、約4か月先にあたる2027年1月3日の時間枠まで選択できました。

予約できる期間は、時期やチケットの販売状況によって変わる可能性があります。希望日が表示されない場合は、日を改めて予約画面を確認しましょう。
パリ・ミュージアムパスでも予約は必要
パリ・ミュージアムパスを持っていても、ルーブル美術館では時間指定の予約が別途必要です。パスは入場料が免除される仕組み、予約は入場する日時を確保する仕組みで、役割が異なります。予約なしでパスだけを持って窓口に行くと、入場できないことがあります。
時間指定に追加料金はかかりません。公式サイトで「Paris Museum Pass holder」を選び、希望の日時を予約しましょう。
ルーブル美術館の予約時に選ぶチケットの種類と料金
日本から訪れる場合、ルーブル美術館の入場料は32ユーロです。予約時に、年齢や居住地に合ったチケットを選びます。
入場料には常設展と企画展のほか、翌日まで利用できるドラクロワ美術館の入場も含まれます。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| EEA(欧州経済領域)圏内訪問者 | 22ユーロ |
| EEA圏外訪問者(日本を含む) | 32ユーロ |
| 18歳未満/EEA圏内26歳未満 | 無料 |
| 毎月第1金曜18時以降(7・8月を除く) | 無料 |
無料入場の対象者も、事前に時間枠を予約する必要があります。予約画面で該当する区分を選べば、料金はかかりません。
EEA圏内向けの料金区分は、国籍ではなく居住地で判断されます。対象者は、EEA圏内に住んでいることを証明できる身分証明書や在留カードを持参しましょう。
日本の学生証だけでは無料入場の対象になりません。年齢や居住地を確認し、予約画面の案内に沿ってチケットを選んでください。
ルーブル美術館の予約方法|公式サイトの3ステップ
ルーブル美術館公式サイトでは、アカウント作成・日時選択・支払いの3ステップで予約します。画面は英語ですが、入力する項目は多くありません。
①アカウントを作成する
まずは公式サイトにアクセスし、右上の「マイアカウント」からアカウントを作成します。連絡先フォームに記入したら「アカウント作成」をタップし、届いたメール内の6桁コードを入力すれば認証は完了です。同行者がいる場合も、代表者のアカウント1つでまとめて予約できます。
入力を繰り返しても先に進めないときは、自動翻訳がオンになっていないか確認しましょう。公式ヘルプセンターには「ブラウザなどの翻訳機能を重ねて使用すると、フォーム入力時に不具合が起きる可能性がある」という案内があります。翻訳機能をオフにしてから、もう一度入力してみてください。
②日時と人数を選ぶ
入場したい日付と時間枠、人数を選びます。時間枠は30分刻みで、2026年8月に確認した時点では通常9時30分〜16時30分まで選べました。水・金曜日は19時30分までの夜間枠もあります。

公式サイトでは閉館1時間前まで入館できると案内されていますが、予約画面の最終枠は、それより30分ほど早く設定されています。開館直後は、比較的混雑が少ないうちに鑑賞できるため、早めに埋まりやすい時間帯です。
火曜日は休館日のため、日付を選択できません。空きが少なくなると「残りわずか」と表示されるので、希望の日時が決まったら早めに予約しましょう。
③支払いを済ませてチケットを受け取る
訪問者全員の氏名を入力し、クレジットカードで支払えば予約は完了です。VISA・Mastercard・American Expressなどが利用できます。
料金はユーロ建てで決済されます。日本発行のカードも利用できますが、為替レートや海外事務手数料によって実際の請求額は変わります。
確認メールだけでは入場できません。予約後は、注文確認ページまたはアカウントの注文履歴からPDFチケットをダウンロードし、印刷するかスマホに保存しておきましょう。
日本語で予約したい方や、効率よく鑑賞したい方は、チケット予約サイトやガイド付きツアーも選択肢です。
公式サイトより料金は高くなりますが、日本語対応やモナリザへの優先案内が付くプランもあります。英語での手続きが不安な方や、限られた時間で見どころを回りたい方に向いています。
ルーブル美術館の予約でつまずいたときの対処
ルーブル美術館公式サイトで手続きが進まない主な原因は、決済エラー・アカウント作成・時間枠の空き状況の3つです。原因ごとに、対処法を見ていきましょう。
予約でエラーが出て進まないとき
予約が進まない主な原因は、カード情報や本人認証、通信環境の不具合です。
公式ヘルプセンターでは、決済が拒否される原因として次の項目を挙げています。
・カード番号、有効期限、セキュリティコードの入力ミス
・銀行から送られる3Dセキュアコードの入力エラー
・カードの利用限度額超過
・通信環境の不具合
アカウント作成の画面で進めない場合は、前述のとおりブラウザの自動翻訳をオフにしてから再度試しましょう。
決済エラーが続く場合は、カード会社に海外サイトの利用制限がかかっていないか確認します。それでも解決しなければ、別のカードを使うか、公式ヘルプセンターへ問い合わせてください。
希望の時間枠が表示されない場合は、別の日時を選ぶか、日を改めて空き状況を確認しましょう。
予約時間に遅れそう・変更したいとき
購入したチケットは、原則として日時の変更・交換・払い戻しができません。予約時に選んだ日時のみ有効です。ただし、ルーブル美術館側によるサービスの中止・変更など、規約上の条件に該当する場合は、払い戻しを申請できます。
遅刻が認められる時間は、公式サイトに明記されていません。交通機関の遅れやセキュリティチェックを考慮し、予約時間の30分前を目安に到着しましょう。
やむを得ず変更が必要になった場合は、公式ヘルプセンターの問い合わせフォームから相談できます。
ルーブル美術館に予約したチケットで入場する当日の流れ
当日は、次の2点を忘れずに持参しましょう。
・印刷またはスマホに保存したチケット
・パスポートなどの身分証明書
個人で訪れる場合は、主に次の入口から入場できます。
・ピラミッド入口:チケット保持者とチケットを持っていない人で列が分かれています
・カルーゼル入口:チケット保持者・会員・グループ向けの入口です
ピラミッド入口では、案内表示の色に沿って並びます。チケットまたはパリ・ミュージアムパスを持つ人は緑、チケットを持っていない人はオレンジ、障がいのある方などは青の列です。ベビーカーや車椅子の方は、ピラミッド内のエレベーターで移動できます。
入場前にはセキュリティチェックがあります。当日の混雑も考慮し、時間に余裕を持って向かいましょう。
ルーブル周辺の見どころは、パリ観光モデルコースでも紹介しています。
ルーブル美術館の予約後に用意したい通信手段
パリでは、ルーブル美術館までの道順を調べたり、予約したチケットを確認したりと、スマホを使う機会が多くあります。万が一通信が途切れても困らないよう、PDFチケットは出発前に保存しておきましょう。
eSIM(イーシム)を設定しておけば、フランス到着後すぐに地図や翻訳アプリを使えます。HolaflyのフランスeSIMならデータ容量を気にする必要がなく、道に迷ったときや配車アプリを使いたいときも安心です。
滞在日数に合わせて3日間から30日間まで選べるほか、接続や設定で困ったときは24時間対応のチャットサポートに相談できます。通信費を含む旅行全体の予算は、フランス旅行の費用ガイドも参考にしてください。
まとめ|ルーブル美術館は事前予約でスムーズに入場しよう
ルーブル美術館は、夏季を中心に予約が必須となる期間があります。それ以外の時期も、希望する時間に入場できるよう早めに時間枠を確保しておけば、当日の入場がスムーズです。
公式サイトでの手続きは、アカウント作成・日時選択・支払いの3ステップ。パリ・ミュージアムパスを持っている方も、忘れずに時間指定を済ませ、PDFチケットを保存してから出発しましょう。
ルーブル美術館の予約に関するよくある質問
モナリザを見るには別途予約が必要ですか?
モナリザを見るための別の予約は必要ありません。通常の入場チケットで、ドゥノン翼の展示室711にある「国家の間」へ入れます。ただし、混雑時は鑑賞時間が制限される場合があります。確実に見たい方は、入館後なるべく早めに向かいましょう。
18歳未満の子どもは予約が必要ですか?
18歳未満は無料ですが、入場を確実にするため、公式サイトで時間枠を予約しておくことが推奨されています。予約画面で無料入場者向けのチケットを選び、当日は年齢を確認できるパスポートなどを持参してください。
無料開放日も予約が必要ですか?
毎月第1金曜日の18時以降(7・8月を除く)と7月14日の無料開放日は、事前予約が必要です。予約枠は訪問日の数日前に公開されます。無料開放日は混雑しやすいため、予約枠が表示されたら早めに確保しましょう。
オーディオガイドは事前予約できますか?
オーディオガイドは、ルーブル美術館の公式予約サイトから事前に予約できます。料金は6ユーロです。当日は専用カウンターで受け取ります。貸し出しには身分証明書の預け入れが必要なため、パスポートなどを持参しましょう。
一度退館したあと、同じチケットで再入場できますか?
一度退館すると、同じチケットでは再入場できません。チケットは予約日当日に有効ですが、退館後の再入場は認められていないため、館内で見たい作品や利用したい施設を確認してから出口へ向かいましょう。
予約したチケットを別の人に譲れますか?
ルーブル美術館のオンラインチケットは記名式で、ほかの人への譲渡はできません。入場時に本人確認を求められる場合があるため、予約者本人の氏名を正しく入力し、身分証明書を持参してください。