10月のリスボン|夏の混雑が去った街で、地元の日常を楽しむ旅
10月のリスボンは、夏の混雑が落ち着き、街歩きを楽しめる季節です。
10月のリスボンは、夏の暑さと混雑が和らぎ、街歩きを楽しめる時期。日中は暖かさが残る一方、夕方は涼しくなり、雨への備えも必要です。
この記事では、気候に合った服装や、秋ならではの食事・観光、近郊への日帰り旅行を紹介します。
近所のカフェでひと休みしたり、海辺をのんびり歩いたり。地元の人々の日常に触れる、秋のリスボンへ出かけてみませんか。
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10月のリスボンの気候・服装と混雑
気温・天気と服装のポイント
日中の暖かさだけでなく、夕方の涼しさと雨に備えて服装を選びましょう。
ポルトガル海洋大気庁(IPMA)のリスボン・タパダ観測地点では、10月の気温の平年値は次のとおりです。
| 項目 | 10月の平年値 |
|---|---|
| 平均気温 | 18.6℃ |
| 平均最高気温 | 23.0℃ |
| 平均最低気温 | 14.3℃ |
※1991〜2020年の平均値です。旅行中の実際の気温とは異なります。
暖かい日中はTシャツやショートパンツで過ごせることもありますが、夕方や雨の日に備え、軽いレインジャケットを用意しておきましょう。
10月は夏より雨が増え、同じ観測地点の月間降水量の平年値は93.5mmです。
リスボンの石畳(カルサーダ)は、雨に濡れると滑りやすくなります。坂道もあるため、滑りにくく歩きやすい靴がおすすめです。
夏と比べた街の混雑と雰囲気
夏のリスボンでは、トラム28番線や展望台、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)のお店が観光客でにぎわいます。
10月は夏より混雑が落ち着き、カフェや住宅街に普段の生活が戻ってきます。レストランのテラス席や電車でも、夏より席を見つけやすくなります。
| 比較項目 | 夏 | 10月 |
|---|---|---|
| 混雑 | 展望台やトラムが混み合う | 夏より落ち着く |
| 気候 | 暑く、雨が少ない | 日中は穏やか。夕方の涼しさと雨に備える |
| 雰囲気 | お祭りのようなにぎわい | 地元の日常を感じやすい |
リスボン観光で地元の日常に触れられるスポット

夕景を楽しむなら展望台へ、普段の暮らしに触れるなら住宅街のカフェや大衆食堂へ足を延ばしてみましょう。
セニョーラ・ド・モンテ展望台やサンタ・カタリーナ展望台では、友人と過ごす地元の人々の姿も見られます。写真を撮った後は少し足を止め、街の上で空の色が変わっていく様子を眺めてみてください。
歴史的な中心部から少し離れると、リスボンの別の表情にも出会えます。
グラッサ、カンポ・デ・オウリケ、アルヴァラーデといった住宅街では、個人経営のショップをのぞいたり、近所のベーカリーやカフェでゆっくり過ごしたりする時間を作ってみましょう。
ランチには、住宅街やビジネス街にある伝統的な大衆食堂「タスカ」もおすすめです。
平日の日替わり料理「プラート・ド・ディア(Prato do dia)」は、手頃で提供が早く、家庭的で食べ応えのある料理として親しまれています。
価格の目安は€8〜€12。ドリンクや食後のコーヒーを含むセットもありますが、内容はお店で確認しましょう。
10月に楽しみたいリスボンの秋の味覚
街歩きのお供には焼き栗を、食事には体が温まる料理を。塩ダラやフランセジーニャといったポルトガルの定番料理に加え、秋の味覚も楽しめます。
10月は栗のシーズンの始まりです。月末に近づくと、街角で焼き栗の屋台を見かけたり、香ばしい香りに気づいたりすることもあるでしょう。
「カスターニャス・アサーダス(Castanhas assadas)」と呼ばれる焼き栗は、紙のコーンに入れて渡されます。通常は1袋数ユーロで、熱々の栗の素朴な甘さを楽しめます。
焼きたての栗は何世代にもわたって街角で売られ、リスボンの秋に欠かせない風物詩となっています。
シーフードに加えて、肉や根菜をじっくり煮込んだ「コジード・ア・ポルトゥゲーザ(Cozido à Portuguesa)」など、食べ応えのある温かい料理も味わってみてください。
夜には、小さな立ち飲みバーで過ごす楽しみもあります。リスボンで親しまれるサワーチェリーのリキュール「ジンジーニャ」と、「ペティスコス」と呼ばれるポルトガルの小皿料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
リスボン近郊への日帰り旅行|海辺・サーフィン・シントラ

海辺を散歩するならカスカイスやカルカヴェロス、宮殿や城を巡るならシントラがおすすめです。
カスカイスやカルカヴェロスでは、夏より落ち着いた雰囲気の中で、海岸や遊歩道をのんびり歩けます。よく晴れた午後に出かけてみましょう。
サーフィンも、この季節の楽しみの一つです。10月には大西洋から大きなうねりが届き、サーファーたちが海へ戻ってきます。
サーフスポットを訪ねるなら、リスボンからバスで約1時間のエリセイラへ。かつての漁村は、現在では世界中のサーファーが集まる町となっています。海岸の一部は、ヨーロッパ初のワールド・サーフィン・リザーブ(世界サーフィン保護区)に認定されています。
内陸部にあるシントラでは、おとぎ話に出てくるような宮殿や城を楽しめます。8月の混雑期より見学しやすくなりますが、週末は混み合うこともあります。ゆっくり巡りたい方は、平日の日帰り旅行を計画しましょう。
10月のリスボン旅行で確認したいこと
夕景を楽しむ時間と、宿泊・観光にかかる費用を確認しておきましょう。
- 日の入り:10月は冬時間への切り替えで、時計上の日の入り時刻が早まります。展望台へ出かける前に、訪問日の日の入り時刻を確認しましょう。
- 宿泊税:原則として13歳以上の宿泊者1人につき1泊€4で、1回の滞在につき最大7泊分が対象です。宿泊料金に含まれるか、別途支払うかも予約時に確認しましょう。
- リスボンカード:複数の博物館や観光名所を巡り、公共交通機関を頻繁に利用するなら、費用を抑えられる場合があります。訪問予定の施設と移動手段に合わせて検討しましょう。
HolaflyのeSIMでリスボンの街歩きをスムーズに
旅先で地図やお店の情報を調べられるよう、通信の準備も済ませておきましょう。
地元の人に教えてもらった大衆食堂へ向かったり、思い立ってシントラへ出かけたり。スマホでインターネットを使えれば、気ままな旅もスムーズになります。
Holaflyのポルトガル向けeSIMなら、無制限のデータ通信で地図検索や情報収集に利用できます。
出発前にeSIM対応端末を確認し、インストールしておきましょう。到着後はHolaflyのeSIM回線と、その回線のデータローミングをオンにすると、現地で通信を始められます。
5Gを含む現地ネットワークに接続しますが、通信速度はエリアや利用環境によって異なります。困ったときは、24時間年中無休のカスタマーサポートに相談できます。
さらに、対象のeSIMには、追加料金なしのバックアップ通信「Always On」が付いています。購入したプランの利用期間が終わった後などに、ポルトガルを含む160の対象エリアで、30日ごとに1GBのデータを利用できます。
Always Onは無制限プランとは別の特典です。eSIMを端末に残し、利用時は回線とデータローミングをオンにする必要があります。未使用データの繰り越しやテザリングはできません。急な滞在延長の際にも、地図の確認やメッセージの送信に役立ちます。
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